2008.07.02

第36回韓国語弁論大会

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 今回の大阪出張の主な目的のひとつが、「第36回韓国語弁論大会」を見学することだった。

 しばらく前に、このブログに弁士募集のバナーを出していた。日頃お世話になっている高電社の知人に頼まれたものだったが、僕も、一度大会を見てみたかった。

 会場は、地下鉄谷町線中崎駅に近い、大阪韓国人会館の大ホール。開始時刻の15分ほど前に到着すると、すでに100人以上の人が集まっていた。

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大会が始まると、観客は200人以上に。

 この弁論大会は、1973年から毎年行われている、日本で最も歴史のある韓国語弁論大会だ。韓国大阪青年会議所(JCI Korea Osaka)の主催で、参加資格はネイティブスピーカーと過去の上位入賞者を除くすべての人。この日も、出場21人のうち、半数近い10人が、韓流ドラマなどで韓国語に興味を持った日本人だった。残る僑胞(きょっぽ:在日韓国・朝鮮人)と見られる参加者も、日本の名前の人が数名いた。日本国籍を取得した韓国系日本人のようだ。以前なら、僑胞のコミュニティは日本国籍の取得を良しとしなかったはず。運営側も、この大会を日韓交流の一環と捉えていると言っていた。時代は着実に変わりつつある。

 もっとも、運営には、在日韓国人社会のイベントだった時代の名残を感じた。来賓は韓国の関係者だけだったし、国旗も韓国の太極旗のみ。国旗掲揚・国歌斉唱は「国民儀礼」と称されており、そこには、日本人参加者の存在は考慮されていないように感じる。これまでの歴史的経緯もあり、なかなか一気に変わることは難しいのだろうが、いずれは日本の国旗も掲揚し、韓国・日本両国の国歌を斉唱する大会になることを期待したい。

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審査を待つ間、観客、出場者全員におにぎりとウーロン茶が配られた。これも、内々のイベントだった時代の名残かもしれない。キムパプとかではない辺りが興味深い。

 さて、今年の大会のテーマは、「出会い」。学習歴3年未満を対象とするビギナー部門と、それ以上の一般部門共通で、3分以上5分以内で弁論する。原稿は事前に提出するが、原則として原稿は見ずに弁じるルールのらしい。大変だ。

 中には、訪韓経験なし、学習歴数ヶ月という高校生もいたが、日本人を含めてどの人も発音が上手なことには驚いた。ビギナー部門の弁論も、ちゃんと韓国語として聞き取れる。弁論後の質疑応答では、流石に一般部門と差があったが、日本人の韓国語学習環境は、僕が留学した頃とは比較にならないほど向上しているようだ。

 強かったのはやはり僑胞の子供だ。普段から学校や家庭で韓国語に親しんでいるうえ、吸収力が違う。立派な民俗衣装を着て、国旗に向かって手を胸に当てて敬意を表す小学生。日本の教育を受けてきた僕には、やや違和感を感じる光景だったが、これが韓国の民族教育というものなのだろう。

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僑胞とは関係ない、日本人高校生 の応援団。手作りのカラフルな横断幕?が楽しい。こういう雰囲気は、いいね。

 僕が出場していたら、どうなっていただろう。今の僕の実力では、入賞はきっと厳しかったに違いない。久しぶりに、韓国語をきちんと復習したくなった。

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2008.06.05

新たな疑惑

新大久保の韓国・延辺料理店、金達莱でコリアンフードコラムニストの八田靖史くんら、韓国関連の友人と軽い飲み。八田くんに会うのは、ずいぶん久しぶりだ。

彼は僕のブログを見てくれていて、「写真集・秘境駅」の件も知っていた。その彼が、僕に訊いた一言。

「で、坪尻駅は入るんですか?」

……八田くん、秘境駅と聞いてその駅名が出てくるのは、相当なヲタ、いや、鉄道ファンですよ。そうか、そうだったのか。八田くんも、実は隠れテツだったのか。

「いや、学生時代にたまたま通りかかって、遠くから見ただけなんですけど」

ますますあやしい。あの駅を「遠くから見る」なんて、そうそうできるもんじゃない。部活がどうの、と身の潔白を力説していたが、簡単に信じるわけにはいかない。

「八田靖史くん隠れ鉄道ヲタク説」が持ち上がった、衝撃の一夜であった。

ちなみに、坪尻駅はこんな駅。もちろん、今度の写真集にも収録される。

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2008.05.22

松屋の「麻婆カレー」

松屋の新商品、「麻婆カレー」。中国・四川名物の麻婆豆腐と、インドが誇る食文化、カレーの幸福な出会いだ。

だが…… なんだか、気になる。

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松屋フーズさん、ポスターの背景に写っているの、南大門市場なんですけど……。

予算の関係だろうか……。

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2008.04.13

明洞衣類→ユニクロ

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 話には聞いていたが、「明洞衣類」が消え、ユニクロになった。明洞に残る、数少ない「ぁゃしぃ」店だっただけに、なんとも残念だ。ここでは、左右でかかとの高さの違う靴とか、買わされそうになったものだ。「左右で高さが違うよ」といっても、「大丈夫大丈夫!」と満面の笑みでアドバイスしてくれた。彼らは、どこへ行ってしまったのだろう。

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↑2005年には、外装をリニューアルしてやる気を見せていたのだが……。

 またひとつ、韓国の名物店がなくなってしまった。

 さて、当初は苦戦が伝えられていた韓国のユニクロだが、出店から3年、最近では、かなり定着したようだ。値段は、日本の価格にゼロをひとつ足した感じで、最近のレートであれば、日本とだいたい同じ。韓国のカジュアルブランドよりも質・値段ともに勝り、知名度が上がれば人気が出るのは当然だった。

 韓国のユニクロは、日本に比べて、やはり色遣いが派手目の原色系が多いように感じる。昔、日本に遊びに来た韓国の友人をユニクロに連れて行った時は、「安くて肌触りもいいけど、色が地味で暗い」と言われたのを思い出す。この辺りは、日本と韓国の好みの違いといえるだろう。

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 今、韓国にいる日本人留学生は恵まれているなあ。

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3Bの法則

 広告業界には、「3Bの法則」という言葉がある。

Beauty……美女

Baby……子供・赤ん坊

Beast……動物

 最後のひとつはこじつけっぽい気がしないでもないが、要するにこの3つを出しておけば、受け手の好感を得られるというやつだ。

 この法則は、韓国でも同様である。万国共通の法則といっても、差し支えないだろう。地下鉄の駅に行くと、よく赤ん坊を使った広告を見る。

 今回、乙支路入口駅で見かけた3B広告が、これ。

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……どこのアジョッシだ。

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2008.04.09

韓国のフリーペーパー「M25」

去年の6月から発行されていたらしい、今ソウルで大人気のフリーペーパー、「M25」。

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毎週木曜日に、駅や繁華街のボックスから入手できる。

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「M25」とは、「MAN25」の略で、25歳以上のビジネスマンに向けた話題を提供するフリーペーパーだ。フリーと言っても、広告ばかりでなく、1/2ページ単位の記事が適度に掲載されている。通勤電車などで読みやすさを考慮した、巧い編集方針と言えるだろう。いくら無料でも、中身が面白くなくては、読者はついてくれない。これまでの、広告一辺倒だった韓国のフリーペーパーの常識を覆すメディアだ。げほごほ。

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男性向きだからと言って、表紙に安直な女性モデルなどを使わないのも好感が持てる。 表紙や目次には、シンプルなデザインの男性キャラクターが登場し、……えーと、雑誌全体のイメージ造りを担っている。

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……まあ、そういうわけで、めんどくさくなったのでおわり。いやあ、韓国もなかなかやるもんですねっ。

 やれやれ。

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2008.04.07

韓国の絶滅危惧種2つ

噂には聞いていたけれど、これほどとは思わなかった。韓国、特にソウルから消えようとしている、2つの業種。

ひとつは、CDショップだ。

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完全に解体された、新村のシンナラレコード跡

明洞のSKCプラザ、狎鴎亭のミュージックライブラリ、そして新村のシンナラレコードまで消えてしまった。韓国では、CDやDVDはすっかりネット通販で買うものになっており、わざわざ店に足を運んで購入する人は少なかった。また、「正規版を所有する喜び」という感覚が日本人より少ないので、 熱心なファン以外はネット上の不法ファイルで満足してしまう。

地下街などにある小型ショップも、かなりのスピードで減っている。残るは、教保文庫などの大型書店付属のCDコーナーだが、こちらも順調とは言い難い。そういえば、友人のヨンハクが明洞でやっている店は大丈夫だろうか。時間があれば、明日見てこよう。

そして、もうひとつの絶滅危惧種が、これ。

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梨泰院の韓国汗蒸プラザ跡

外国人向けの汗蒸幕施設である。一時は、ソウル観光の代名詞とも言われた汗蒸幕だが、ソウル市内の有力施設のクローズに歯止めがかからない。

最も安心して人に薦められた、江南の永東汗蒸幕をはじめ、梨泰院の韓国汗蒸プラザ、蚕室スヤン火汗蒸幕が相次いでクローズ。残る店も、安泰とは言えないようだ。

汗蒸幕がこれほど苦戦している理由は、値段の高さとチムジルバンの存在だ。外国人向けの汗蒸幕は、コースで最低6万Wはかかるので、一度体験すれば、もう一度とはなかなか思わない。韓国のアカスリは慣れないときついので、懲りてしまう人も多く、リピーターは、安くて自由に過ごせるチムジルバンに流れた。

ソウルのエステは、今後はチムジルバンを基本に、施設と日本語対応の充実を図っていかないと、ジャンルとして生き残っていけないだろう。

韓流ツアーもかなり落ち目だし、正直、訪韓日本人旅行市場は、かなり厳しい状況にあるというのが現実である。

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2008.04.05

彷徨える店たち2

 一昨年の暮れ、「韓国の店には足が生えていて、人々が寝静まる頃、自ら歩き出し、町を彷徨う」というをした。覚えているだろうか。

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▲2004年6月

 2004年6月、明洞東ファッションストリートにあった、ジョルダーノである(②地点)。ユニクロが買収を計画しているとも言われる、香港資本のカジュアルチェーンだ。

 このジョルダーノが、同年11月、突然動いた。

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▲2004年11月

 動いた先は、明洞の中央、旧ユートゥーゾーンから西側に入ったところである(③地点)。これは、フランチャイズから直営に変わり、さらに規模拡大ということだったようだ。ここまでなら、よくある。

 だが、2006年12月、僕は信じられない光景を目の当たりにした。

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▲2006年12月

 2006年12月、ジョルダーノ明洞店は、またしても移動していたのだ(①地点)。ここには、つい最近まで、GUESSがあったはずだ。

 ここまでは、一昨年、このブログで書いた内容である。と、ここまで書けば、もうこの先の展開は想像が付くだろう。

 その通り。またしても、ジョルダーノはのっしのっしと動いたのだ。

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▲2008年4月4日

 今度は、明洞キル…… 旧明洞衣類(現ユニクロ)のあった通りの、高級フィットネスクラブの向かいに落ち着いたようである(8地点)。

 ちなみに、この前までジョルダーノさまがいらっしゃった席には、よくわからない黒い店が鎮座ましましてあらせられた。

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 向かいのコンバースはそのままだが、プーマはどこかへ逃げてしまったらしい。

 一度、午前3時の明洞で観察してみよう。どんな風に歩きだすのか、興味がある。

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2→3→1→8 と彷徨うジョルダーノ

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2008.04.04

さよなら、SKテレコム

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韓国の携帯、「017-2xx-09xx」を、今日解約した。

最初に契約したのが、2001年の9月末。それから、6年半にわたって使ってきた回線だ。生活の拠点を日本に戻してからも、年に数ヶ月は韓国に来るということで、維持し続けてきた。友人であるganzanの住所を借り、別の友人、イ・ヒョジンにお金を預けて、数ヶ月に一度基本料金を払ってもらっていた。

しかし、ここ1年は韓国に来る機会が減り、さらに端末が古くなって、限界が近づいていた。充電してもバッテリーが1時間くらいしかもたなかったのだ。外国人登録証がないので機種変更ができず、名義を韓国人の誰かに変える必要があった。そこまでして、維持する意味があるだろうか。1年に3カ月くらいは韓国にいないと、回線を維持する意味はない。あまり友だちに迷惑をかけるわけにもいかないので、残念ながら解約を決断した。

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解約にあたって心配だったのは、契約したときに持っていた外国人登録証がないことだった。本人確認ができないのではないか、と思ったが、パスポート番号を控えただけで問題なく手続きできた。外国人登録証と共に、パスポート番号も登録してあったのかもしれない。この間にパスポートを更新していたら、さてどうなったのだろう。

韓国の携帯には、約120件のアドレスが登録してあった。そのうち30件は日本関係で、残りが韓国の知人・友人だ。一応、事前にすべてテキストに書き出しておいたが、20人くらいはすでに誰だかわからなくなっていた。

だんだん、韓国との繋がりが薄れていくようで、なんとも寂しい気分である。これ以上そうならないためにも、しっかり仕事しないとね。

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明洞定点観測080494

1年4カ月ぶりの、明洞定点観測。1年4カ月……。イヤな、予感がしますね。では行ってみましょう。

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2003年5月19日
  ↓
(3年)
  ↓
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2006年5月13日
  ↓
(7カ月)
  ↓
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2006年12月20日
  ↓
(1年4カ月)
  ↓
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 ……。

 撮影する場所を間違えたかな?

 気を取り直して、見てみよう。ていうか、変わってないものをチェックしたほうが早いね。

 左の忠武キンパプは黄色い看板になっただけ。その後ろのノルブデチゲも変わっていない。ダンキンドーナツは、看板と外装が変わったけど、店はそのまま。右のe Watcheとラコステは看板もそのままだ。SHOWという黒い看板も、KTFの新ブランドだから、変わっていないということになる。ああ、右奥のジュノヘア3と、左奥の東洋整形外科も店はそのままだね。

 ……以上。

 いや、もう、ほんと、勘弁してくださいよ、明洞サン。

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2008.04.03

行きつけのホテルが廃業

 ソウルで愛用していた、新村のソウルパークホテル(モテル)が閉館してしまった。半ばラブホとは言え、家族経営ですっかりおなじみになっていたのに、残念だ。

 代わりのホテルを探さなくてはならない、ということで、近くの「全室PC完備」のホテルに入ってみたが、

「連泊するなら、宿泊料金に加えてデイユースの料金も払え」

 などと無茶なことを言い出すので、他を探すことに。考試院も電話に誰もでないので、やめちゃったのかな……。午後にでも様子を見てこよう。

 だんだん、住みにくくなるソウルである。

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2008.04.01

道渓駅前のPC房滞在中

 今日の分の取材を終え、現在道渓駅前のPC房でメールを処理中。当たり前の話だが、韓国のPC房もほぼ100%がWindowsXPになり、どんな田舎でも日本語でメールを書けるようになった。

 2003年に作った「わがまま歩き」では「韓国のネットカフェは、いまだにほとんどがWindows98」と書いたものだ。それが、2005年の改訂版では「98とXPが半々」となり、去年の改訂版では「ほとんどがXP」と記述を変えた。

 次の改訂版あたりは、「韓国のネットカフェは、いまだにほとんどがWindowsXP」と書くことになるのだろうか。いや、日本でのVISTAの(非)普及状況を考えると、それはなさそうだ。

 さて、今回の取材。その筋の方なら、道渓駅という名前を聞いただけで、ははん、あの取材ね、とわかってもらえるはず。

 いやあ、今回すごい体験しましたよ。

 こういう便宜措置がよくあることは知っていたけど、その中でもかなり貴重な体験。小学生時代の体験を思い出しました。

 詳しくは、初夏に発売になるあの雑誌で。

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ミスタードーナツ光化門店

うざいんで「【韓国】」って入れるのやめました。もうわかるでしょ。ってことで。

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さて、今度ソウルに行ったら、ぜひ行こうと思っていた、ミスタードーナツ。明洞に行く時間がないなと思っていたら、光化門交差点にできていた。去年の12月にオープンしたらしい。早速、入ってみた。

国内の取材では、ミスドにはいつもお世話になっている。僕は、チョコファッション党の党員だ。小腹が空いたときにちょうどいい。この日も、定番メニューのチョコファッションとエンゼルクリーム各1300W、そしてプレミアムレギュラーコーヒー2500Wを注文した。合計で5100W。レートを考えても、ほぼ日本と同水準だ。

ところが、ここで衝撃の事実。韓国のミスドは、なんとコーヒーのおかわりができない。日本がおかわり自由で、韓国はダメ。なんたることか。店の雰囲気を考えると、日本のミスドより少しランクの高い、スタバなどのプレミアムコーヒーショップをイメージしているのだろうか。

さて、肝心のドーナツは、僕が食べた限りでは日本のそれと全く同じ味だった。チョコファッションの形が若干崩れ気味という気もするが、味には全く影響がない。

店員が率先して席を空けてくれたり、足下に落ちていたティッシュの切れ端を拾ってくれたり、なかなかきびきびとしていて気持ちいい。コーヒーおかわり不可は痛いが、それでもドトールに代わる定番の休憩スポットになりそうだ。

そういうわけで、こんな感じで、コーヒーブレイクを楽しんだ。↓
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エエエエエ……。

何かヘン?

休憩しながらも、日本の仕事を忘れずにこなしているわけだ。いやあ、カフェでJTB時刻表を堂々と広げても、誰も奇異の目で見ないのは素晴らしい。日本だったら、「出たよ、鉄ヲタ……」みたいな視線が飛んでくるのは避けられない(笑)。

ソウルのミスドやスタバで、JTBの時刻表を広げてニヤニヤしている仕事にふけっている男がいたら、たぶんそれは僕だ。

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2008.03.30

【韓国】教保文庫で資料を購入

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 取材をこなしたり、ホテルで仕事をするための資料を、韓国最大の書店、教保文庫で買ってきた。

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 まず最初に購入したのはこれ。韓国の時刻表だ。去年まで3000Wだったのに、いつの間にか5000wに大幅値上がりしている。内容はたいして変わっていないのに、困ったことだ。しかし、3月号がちゃんと3月に売られているのには感心した。少し前までは、ひと月遅れの号を売るのが当たり前だったのに。

 次に購入したのは、これだ。

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  ……えーと。……JTBの時刻表ですね。

仕事で必要なのである。最近は鉄道関連の仕事が多く、こちらで書かなくてはならない、鉄道関連の記事がある。小さい時刻表は持ってきていたが、やはり大型が必要になった。やむを得ない購入である。ちなみに、教保文庫は昔から毎月JTBの時刻表を仕入れている。どうしてJR時刻表ではなく、JTB版なのかはわからないが、国鉄監修時代からの習慣なのかも知れない。値段は、日本で税込み1050円のところ、1万3220W。ま、1400円といったところか。

 そして、最後に永豊文庫に移動して購入したのが、これ。

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……。

仕事の資料です。

いやほんと。

ウソじゃないです。

今度、某所でこういうネタ書こうと思っているのです。

いやあ、ライターという仕事は、興味がなくてもいろいろ資料を買わなくてはならないので大変だなあ。まいったまいった。

おおっ、これはっ 日本版にはない キャラクタースタンドのおまけがっ

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【韓国】梨花に到着

さて、韓国に到着したはいいけれど、早速悪戦苦闘中。

まず、昨日宿泊したレジデンスホテルの部屋に、インターネットがなかった。これはよく確認しなかった僕のミスだが、韓国の今どきのレジデンスホテルで、ネットが使えないという事態は、全く考えもしなかった。

ロビーに3台だけPCがあったが、中国人団体客のゲームセンターになっていた。恐ろしいことに、ホテル周辺を歩いても、PC房(ネットカフェ)すら見かけない。そういうわけで、週明けまでに必要な原稿書きは今日に持ち越し。例によって天候が悪いこともあり、予定を返上して、無線LAN環境のある「韓方エステ梨花」に来た。

ここは、昔からお世話になっているうらかわひろこさんのお店だ。今日は日曜日でお休みだが、うらかわさんにお願いして鍵を預かった。

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午前中にさくさくやって……と思ったが、午前中にもやっぱりちょっとしたトラブルがあり、結局到着したのは昼過ぎ。どうやら、今日は1日原稿書きになりそうだ。

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預かった鍵で扉を開け、中に入ろうとした瞬間、背後に気配を感じた。

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じぃー

でたぁー

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「あんさん、何しとんのや」

さすがは、梨大の猫である。薄汚いのは韓国のノラネコの仕様だが、目つきがおだやかで、微かに愛嬌を感じる。かわいくない。

この辺りには、韓国にもかかわらず、エサやりのおばさんや女子大生がいるのである。

仕事をするうちに気づいたが、この区画には少なくともオス猫が3匹はいる模様。いずれも、エサをもらっていないと有り得ない体格である。

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2008.03.29

1年ぶりにソウルへ

1年ぶりにソウルへ
超久しぶりの更新だ。今から韓国行ってくる。

それにしても、いかにソウルに行っていないかを痛感した。

なぜって?

成田のターミナル、初めて間違えましたよ。
スターアライアンスは、第1ターミナルでしたね……。

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2008.03.18

突然、円高

1ドルがあれよあれよという間に100円を切ってびっくりしていたら、対ウォンレートも激変していた。

ソウルナビによれば、韓国外換銀行のレートで、100円=1040W。

えええええ。

ついこの前、記事を書くために調べた時は、100円=800W強だったのに。

僕が韓国に留学した2001年当時、日本円と韓国ウォンのレートは、「日本円にゼロをひとつ足せばほぼ韓国ウォン」という関係だった。2002年に円安ドル高の波が来ると、100円あたりのウォンレートは1000Wを割り込んだが、その後2006年頃までは100円=980Wくらいをうろうろしていたように記憶している。

しかし、2006年から急激なウォン高が進み、100円=800W台に突入。これまで1000円あれば1万W札が買えたのに、1200円以上に値上がりしてしまった。僕のように、日本から頻繁に韓国へ行く人間には、大変な痛手だった。

逆に、韓国側から見れば、これまで10万W出さないと買えなかった1万円札が、8万W台に値下がりしたようなもの。これが起爆剤となって、今韓国は空前の日本旅行ブームだ。

それが、ここ数週間であっという間に2001年水準に戻ってしまった。僕にとっては朗報だが、旅行業界にとっては微妙な話に違いない。せっかく日本の業界が韓国人旅行者の受け入れ体制を整えつつあったのに、これでは韓国人の日本旅行熱に冷や水を浴びせかねない。

経済は素人だが、ちょっと不安を覚える、急激すぎる動きではある。今のうちに、米ドルでも買っておこうかな。

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2008.03.11

1年ぶりのソウル

29日出発、4月9日帰国という日程が確定した。

いやー、ソウルは実に1年ぶり。焼失した南大門はもちろん、明洞や梨大などが、どれくらい変わっているか楽しみだ。

2社の取材に執筆も重なっており、ちょっと忙しくなりそうだけど……。頑張らなくては。

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2008.02.11

【南大門火災】お約束っぽい話

 南大門全焼事件について、お約束っぽい話が出てきている。

 まず、韓国の一部メディアが伝えたという、「放火犯人は日本人の可能性」という情報。

「タクシー運転手が "50代前後の男性が日の丸が入ったショッピング・バッグを持って南大門の階段に上がっていくのを見た"」

 というもの。2ちゃんねるはもちろん、mixiや中央日報のコメント欄でも、この「情報」に言及して、「何でも日本のせいにするな」と韓国を批判する書き込みが見られた。

 しかし、このソース記事が全然見つからない。「ショッピングバッグを持った男性が南大門の階段を上っていくのを見た」という記事はあるが、「日の丸の入った」とはどこにも書かれていない。

 そもそもこの情報、ソースはすべてenjoykoreaの掲示板であり、そこに記された媒体名も「ナッキニュース」とか「CBC」とか、聞いたことのない媒体ばかり。

 どうやら、韓国人ネチズンの「釣り」である線が濃厚だ。2ちゃんねるでも該当の速報スレッドは、早々にデータ落ちした。

 それでも、個人ブログやmixiの日記で「韓国メディアが放火犯は日本人と報道」とした記事は、その多くが残ってしまう。それを読んだ人は、「そういうこともあったのか」と思ってしまうだろう。結果、「韓国で日本人を犯人扱いする記事があった」という話だけが一人歩きする。

 元は、韓国人ネチズンの「釣り」が発端だ。それが、一部の日本人の嫌韓意識を増幅させる。そういえば、日本の一部2ちゃんねらーにも、何か事件が起きるたびに「犯人は在日」だの「チョ×の仕業」だの書き立てる輩がいる。本当に、一部ネチズンと一部2ちゃんねらーは仲がよい。

 もうひとつ、韓国で「南大門が崩れ落ちた日は、日本の建国記念日だったことに、韓国民はさらなる衝撃を受けている」という報道があったという件。

 こちらは、そういう記事があったのは事実である。媒体は、一般的な報道メディアではなく、仏教徒向けのニュースサイト「仏陀ニュース」。

 日本の建国記念日が、南大門炎上とどういう関係があるのかはよくわからないが、日本が国家の誕生を祝する日に、韓国の国を代表する文化財が全焼したことを対比させて、民族感情を刺激しようというものであろう。

 だが、韓国人はこの記事に同意していない。

 記事にはコメント欄があるが、同記事のコメントは、内容に対する批判ばかりである。

「反日に燃える記者のようですね。レベルが低い」
「どういう関係があるのかも書かず、"さらに大きな衝撃"とは、どういうこと?」
「国宝一号が焼失したことも信じられないが、日本の建国記念日と関連づけた記事を作成する記者のセンスには、もっと気がおかしくなりそう」

 まあ、それが普通の反応だよな、と思っていたら、元記事から問題の部分が削除された。

 やれやれ。

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追悼・南大門

 崇礼門(南大門)は、美しい門だった。新しいカメラを購入してから、僕はソウルを訪れていない。今度行ったら、一新した機材でまたきれいに撮ってあげようと思っていたのだが……。

 2005年5~6月に撮影した写真を載せて、崇礼門に哀悼の意を表したい。下関駅の時も同じことをやったが、これっきりにしたいものだ。

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2005年5月30日

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2005年6月3日

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2005年5月30日

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2005年5月30日

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南大門全焼

 言葉を失った。

 10日20時50分ごろ、ソウル市内にある、韓国の国宝第1号「崇礼門」(通称南大門)から出火。消防車39台と消防士88人が消火にあたったが、深夜になって火勢が拡大。11日未明3時までに木造二階建ての建築部分が全焼・倒壊して鎮火した。

 火災は、当初目撃情報から放火の疑いが濃いとされたが、11日9時現在では、防犯カメラに人影が確認されず、断定できないという。

 ここ数年、門の周囲が公園になり、昼間は門の下に入れるようになり……と、だんだん市民に開放されてきた南大門。監視カメラと無人警備システムが設置されているだけで、防災設備は皆無だったらしい。公園が公開された頃、門脇の芝生に入ろうとして注意されている観光客を見たことがあり、これほど無防備とは思わなかった。

 もともと火の気配があるはずもない場所だが、仮に火でないとすれば、考えられるのはライトアップ設備の漏電だろうか。

 壬辰倭乱でも、朝鮮戦争でも被災を免れた朝鮮王朝最古の木造建築である。日本で言えば、清水寺か奈良の大仏が焼失したようなものだ。

 ソウルの顔とも言える国宝、それも「第1号」が、これほど簡単に焼失してしまうとは信じられない。出火直後に通報があったにもかかわらず、初期消火に失敗した。朝鮮日報によれば、22時半頃、いったん鎮火したとして残り火の消火にあたったが、扁額の内部で再び出火し全体に燃え広がったという。スプリンクラーがなく、内部が防水構造になっていたため、放水も届かなかった。

「消火活動は困難を極め」たらしいが、万一の際の消火態勢が、全く準備されていなかったたことに腹立たしさを感じる。韓国の、こうした安全不感症・態勢不備は本当に残念でならない。

 事故によって、リスクコントロールは発達するというが、南大門がその犠牲になるとは思わなかった。

お詫びと訂正:初出時、無人警備システムの企業名を記載しましたが、その企業は昨年10月に契約を終了し、現在は別の会社のシステムを使用していたとのご指摘をいただきました。お詫びして訂正いたします。

南大門
正式名を「崇礼門(スンネムン)」という。首都漢城(ハンソン:ソウルのこと)の正門として、朝鮮王朝初期の1398年に完成した。国宝第1号に指定されており、今回焼失したのは、1447年に改築されたもの。現存する朝鮮王朝最古の建築物だった。

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2008.02.08

旧正月の悪影響

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韓国は、ただいま旧正月。

そのせいなのか、なんなのか。

済州特別自治道、韓国観光公社、ともに日本語サイトが落ちてます……。

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特に済州島は、もうまる2日落ちっぱなし。勘弁してください。仕事に差し支えます。

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2008.02.03

Cyworldの登録方法2008

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ずいぶん前に、韓国の大手メッセンジャーサービス「Nateon」に登録した、と書いた。

今、韓国のメッセンジャー市場は、Nate.comが提供するNateonの寡占状態だ。韓国に友だちがいる人、韓国人の友だちを作りたい人は、Nateonに登録するとよい。

Nateonに登録するには、いくつか方法があるが、外国人にとって手っ取り早いのは、Nate傘下にあるCyworldに登録することだ。住民登録番号が存在する韓国では、一般に外国人がこの手のウェブサービスを利用するのは非常に難しいが、Cyworldは、外国人にも門戸を開いている。

Cyworldはなんぞや、と言う方は、こちらをどうぞ。懐かしい。このエントリを書いた当時はmixiもまだスタートしたばかりで、SMSという言葉はまだ一般的ではなかった。「日本では、ブログというとどうも難しそうなイメージが先行しているが」という記述に、時代を感じる。

話がそれた。Cyworldは、要するに韓国版mixiのようなものだ。

で、今日はそのCyworldの登録方法を紹介してみる。

実は、アルクのサイトでも紹介されているのだが、あちらで紹介されているのは、韓国語ページでの登録方法。ここでは、より日本人向けに英語での登録方法を超適当に紹介する。

ちなみに、僕自身、大昔にCyworldの登録方法を超適当に紹介したことがある。当時とは大きく変わっているので、比べてみるのも面白いかもしれない。

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COSMO GOLD CARD

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 近未来通信亡き後、韓国への国際電話は、キャリアのサービスをそのまま利用していた。

 WILLCOMで30秒25円、メタルプラス(固定電話)で1分30円。

 ここのところ韓国に電話をする機会も減っていたので、このくらいの料金でも充分だった。

 しかし、今後またちょっと電話をかける機会が増えそうだ。そこで、久しぶりに国際電話コーリングカードを使うことにした。

 この手の格安電話カードでは、BRASTELVIVA PLUSが有名だが、こと韓国宛の場合、かなり割安なのが、コスモブリッジCOSMO GOLD CARDだ。

 日本の固定電話からフリーダイヤル経由でかけると、韓国の固定電話へは1分7.2円、携帯宛だと9.5円。携帯電話から発信すると、同じく1分22.5円と24.5円。これは、近未来通信の「グローバルカードリローテッドKJ」とほぼ同水準の料金だ。

 それに加えて、COSMO GOLD CARDは、ソフトバンク系通信回線からの発信が安い。YahooBBフォンから発信すれば、韓国の固定電話宛が1分4円。3分12円だから、ほとんど市内通話並みだ。ソフトバンク携帯からも、韓国の固定宛18円、携帯宛20.5円と、Wホワイトの通話料金とほぼ同レベルである。

 リアルタイム国際ローミングも僕にとってありがたい機能だ。これは、予め登録しておくと、日本の携帯電話にかかってきた電話を自動的に海外の電話に転送してくれるサービス。韓国で借りた携帯電話に転送させれば、ソフトバンクのローミングよりも遙かに安く電話を受けられる。

  韓国からの発信も、フリーダイヤル経由で利用できる。日本の固定宛で6.2円、韓国の携帯宛は10.4円。レンタル携帯で普通にかけると、韓国内の通話が1分600w(約75円)、日本宛が990W(約120円)と割高になる。いくらIP電話といっても、20倍も単価が異なるとは、普通の電話を使うのがばかばかしくなる。

 マルチまがいの商売もしていないようで、結構ずくめに書いてしまったCOSMO GOLD CARDだが、最大の懸念は、やはり音質。近未来通信程度の音質を確保してくれているといいのだが、特に携帯電話からの発信時の音質が心配だ。実際に使ったら、またレポートしよう。

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2008.01.31

ハンドボールやり直し予選

ハンドボールのやり直し予選。

リアルタイムで全部見ていた訳じゃないけれど。

これほどさわやかな日韓戦はひさしぶりに見たなあ。

フランスW杯最終予選の日韓戦を思い出した。あのときは、韓国が先にほぼ本戦出場を決めていて、ソウルでの開催ながら韓国サポーターも日本を応援するという、普段は考えにくい状況が生まれたものだ。

最近の日韓戦は、何を見てもギスギスしていたので、久しぶりに和んだ。留学や観光で日本に来る韓国人が飛躍的に増えたことも、いい方に作用しているはずだ。

思うに、韓国には子供っぽいところがあり、日本は判官贔屓なところがある。

だから、「実力は明らかに韓国が上だけど、日本も頑張っている」という日韓戦は、さわやかな雰囲気に包まれる。

逆に、、「実力は明らかに日本が上だけど、韓国も頑張っている」という日韓戦は、たちが悪い。

韓国はやたらと反日・克日ムードを煽るし、日本は天狗になって韓国を貶す。野球のWBCが、いい例だ。

ハンドボールブームが少し落ち着いたら、見に行ってみようかな。

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2007.12.15

NATEON

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 韓国では、メッセンジャーといえば、NATEON。ひところ勢いがあったMSNはすっかり廃れてしまい、最近では韓国の友人はほとんどMSNには入ってこない。

「カゲリさんも、NATEONにおいでよ」

 何度も誘われたが、僕には住民登録番号がないので、NATEONのアカウントを取ることができない。残念だけど、NATEONには行けないんだ。

「あれ、cyworldのアカウントをそのまま使えるはずですよ? 前、ミニホムピ持ってましたよね?」

 そう言われて、cyworldのidを試したが、結局どうしてもログインできなかった。

 ところが、mixiでNATEONコミュニティを見つけ、覗いてみたら、日本人もみんなNATEONをやっている。

 おかしいな……?と思って、1年ぶりくらいでインストールしてみたら……。

 ログインできた。

 cyworldでは、パスワードをいつも大文字で入力していたのだが、全部小文字で入力したら、あっさり通ってしまった。

 どうして、今まで気づかなかったんだろう。

 今頃、NATEONデビューです。チング募集。

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『猟奇的な彼女』日本でドラマ化

草なぎ剛&田中麗奈で韓流映画「猟奇的な彼女」が連ドラ化

 SMAPの草なぎ剛(33)が来年4月スタートのTBS系「猟奇的な彼女」(放送枠未定)に主演することが13日、分かった。平成15年に公開された韓国の同名ヒット恋愛映画の連ドラ化。お人よしな主人公と破天荒なヒロインが繰り広げるコメディータッチのラブストーリーだ。草なぎは主人公、眞崎三朗役。ヒロインは本格的な連続ドラマ初出演となる田中麗奈(27)が扮する。(サンケイスポーツ)

 僕が最も好きな韓国映画のひとつ、『猟奇的な彼女』が、2008年4月からTBS系列でドラマ化される。

 主演は、草なぎ 剛と田中麗奈。

 大学生をやらせるには無理あるだろ……と思ったら、草なぎは大学の理学部海洋生物学科講師、田中は小説家志望の女性に置き換えられるらしい。連続10回ということで、ストーリーも大幅に変わるようだ。リメイクというよりは、翻案に近いのだろう。

 『猟奇的な彼女』は、僕が韓国に留学する直前に封切られ、僕はレンタルビデオ屋で借りて下宿の部屋で見た。講義で代返したり、親切がアダとなって酷い目に遭う主人公・キョヌの姿に、自分を重ね合わせて感動したものである。

 それだけに、今度のリメイクはちょっと複雑だ。こういうリメイクもので、大成功した話はあまり聞かない。脚本が、『東京ラブストーリー』の坂元裕二と聞いて、ますます不安。

 でも、田中麗奈は好きな女優の一人だし、たぶん見る。

 オリジナル版のDVDは、コメンタリーまで聞き倒したことだし、ドラマを見ながら楽しく突っ込みを入れられればいいのだけど。

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2007.12.14

韓国魚市場で魚を食う

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 かごしぽ氏と久しぶりの再会。会社の同僚の方々と、新大久保の韓国魚市場に行ってきた。

 かごしぽ氏は、会社をやめた頃、いわゆる2ちゃんねるで知り合った韓国通の方だ。僕も長く2ちゃんねるを「見て」いるが、ここで知り合ってリアルに会うようになった人は、かごしぽ氏だけである。明洞のスタバで初めて会い、実はとても偉い?方だとわかった時は、かなりびっくりしたものだ。

 前回は、新村のコバウにご案内したが、今回は店選びはお任せし、「本気の韓国料理店」の中から韓国魚市場を選んでいただいた。

 韓国の刺身専門店は、注文の仕方が独特だ。料理を注文するのではなく、「養殖もののヒラメを」とか、「天然ものの石鯛を」などと、魚を一尾まるまる注文するのだ。

 今日注文したのは、養殖もののヒラメ。

 メインの魚は、姿造りでどどどんと出てくるのだが、その前に20種類以上の「突き出し」なる料理群が並ぶ。メインとは別に刺身盛り合わせが出たり、タイの兜煮、鯖の塩焼き、天ぷら、イカの炒めもの、握り寿司と、どういうセレクトなのかよくわからない海鮮料理がこれでもか!と並ぶあたり、サービス精神旺盛な韓国らしい。

 韓国の刺身を食べるといつも思うことだが、白身魚に一番合う調味料は、日本の醤油と韓国のサムジャンだ。

 生わさびをくるんで、醤油にちょっとつけていただく白身魚。

 サムジャンを載せて、エゴマの葉にくるんでいただく白身魚。

 ううむ、甲乙付けがたし。

 サムジャンは、韓国広場などで普通に売っているので、ぜひ試してみてほしい。

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2007.12.08

麻布で「東京 本気の韓国料理店」打ち上げ

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 水曜、麻布十番の「KOSARI」で、「東京 本気の韓国料理店」の打ち上げ。

 KOSARIは、取材を特に喜んでくれた店のひとつ。元は札幌で人気の店で、今年の3月に東京進出を果たした店だ。どちらかと言うと、韓国料理店というよりは焼肉店だが、鹿児島県産の黒毛和牛だけを使うという肉は、その辺の焼肉屋とは一線を画す味わいだ。

 とにかくいろいろな料理を取材させてもらったが、誌面の都合上すべてを掲載できなかったのが申し訳なし。

 麻布! 高級焼肉!とくると、どうも芸能人御用達の敷居の高い店、というイメージがあったのだが、ここは店長を始め、たいへんフレンドリーなのも気に入っている。

 特に何も言わずに予約をしたのだが、行ってみたら、店頭にどうどうと「本気~」が張り出してあった。

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 聞いたところでは、この本を持ってやってきたお客さんはまだ少ないようだ。せっかく喜んでいただいたのに、まだ影響力が小さく申し訳なし。麻布の店は、ここに限らず大変レベルが高いので、本書をうっかり買ってしまったという方がいたら、ぜひ行ってみてほしい。ソフトクリームだけでも歓迎だ(笑)。

 「本気~」が校了してから、もう一月あまり。あの修羅場が、今では夢のようである。いったい何日徹夜したのか、もはや覚えていないが、1週間の睡眠時間が一桁だったことは確かだ。人間、その気になればいくらでも徹夜できるものだなあと思った記憶はあるが、今振り返るとかなり危ない状況だった。

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 挽いていない、肉片のままなのに口先でとろけるユッケとか、フルーツシャーベットと間違えそうなフローズンマッコルリとか、蜂蜜と高麗人参酒をかけるソフトクリームとか、まあとにかく美味しく頂きましたとさ。

 えーと、来年も新版を作れるよう、どうか皆さまよろしくお願いします。

Amazone「東京 本気の韓国料理店」(毎度のことですがアフィリエイトではありません) 

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2007.12.06

済州島アルトゥル飛行場

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モスルポの畑に残る日本軍の掩体壕と、山房山、そして漢拏山

 まさか、わずか半年で再訪することになるとは思わなかった。

 済州島南西部に位置する摸瑟浦(モスルポ)の、海岸にほど近い大静洞の農村地帯。

 キャベツ畑の中に、亀の甲羅のような低いコンクリートドームが約20基、ぽつんぽつんと点在している。

 これは、約60年前に日本海軍が建設した掩体壕(えんたいごう)である。掩体壕とは、飛行場で、航空機を空爆から護るための格納庫の一種。ここには、帝国海軍のアルトゥル飛行場があったのだ。

 モスルポに旧軍の飛行場跡がある、という話を初めて聞いたのは、3年ほど前のことだった。2005年5月に訪れた時に探したものの発見に至らず、今年の3月にようやく探し当てた。その時の話は、アルクの「まろん紀行(苦笑)」に書いた。

 しかし、その時はレンタカー返却の時間が迫っており、掩体壕を数基と指揮台らしき構造物を遠くから眺めただけで引き返した。いずれ、また訪れることがあればゆっくり歩いてみようと思っていたのだが、ある仕事で思いの外早く再訪することになったのだ。

 アルトゥル飛行場(当時は摸瑟浦飛行場)は、日中戦争が始まる2年前の1935年に建設された飛行場だ。済州島の戦略拠点として海軍が使用し、日中戦争当時にはここから上海爆撃も行われたという。

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 前回訪れた時は、申し訳程度に舗装された農道を10分ほど歩いたが、今回は立派な舗装道路ができていた。済州特別自治道から文化財地域に指定され、地元では観光地化を目指しているらしい。山房山を背景にしたのどかな畑に、軍事施設跡が点在する独特の景色が失われるかもしれず、心配だ。

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 車を降り、農道からもっとも近いところにある掩体壕を訪れた。前回、3月に来た時も見たところだ。ここも、あぜ道が拡幅され、農道から容易に中に入ることができるようになっていた。

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 掩体壕の内部。ここに、戦闘機などの航空機が置かれていた。敷地を農地にした際、一度は重機で撤去を試みたが、極めて強度が高く断念したという。周囲はキャベツなどの畑が広がるが、基本的には国防部の所有地で、今も農家の人々は国から土地を借りて耕作しているとのことである。

 3月に訪れたときは、ここで時間切れとなったが、この日はさらに歩いて、滑走路の「跡」を見に行った。

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 20分ほどあぜ道を歩いて足が痛くなりはじめた頃、突然道ばたに姿を現したのが、この門。見れば、「空軍非常滑走路につき民間人と車両の出入り禁止」とある。 実は、ここは飛行場の「跡」ではなく、今も現役の軍用滑走路だったのだ。

 しかし、そうは言われても原野に門があるだけで、どれが滑走路なのかよくわからない。

 やっと目の前に姿を現した旧管制塔の構造物に上り、全景を眺めてみることにした。

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 これが、管制塔からの風景。奥の、黄色いベルト状の地域が滑走路だ。現代のアスファルト舗装された滑走路ではなく、単に原野を整地しただけで、第二次世界大戦当時の軍用滑走路の雰囲気をよく残している。手前の、人影が見えるコンクリート整地された一帯も、軍事施設の跡だろう。よくぞ残ってくれていたものだ。

 軍事遺跡としてだけでなく、ここモスルポ大静洞に広がる果てしない原野と畑の風景は、とても印象的だ。

 いつまでも、このままの姿で残っていてほしい。おそらくは、無理な相談だとは思うけど。

 

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2007.12.02

白菜キムチは飲み物です。

 済州島からの帰り、某新聞社の記者さんが、ロッテマートで買った白菜キムチを機内に持ち込もうとした。

 手荷物検査場に入った、その時である。

 係官から、衝撃の発言が発せられた。

「キムチは液体物に該当するので、機内には持ち込めません」

 記者さんは、チェックインカウンターに舞い戻り、キムチを受託手荷物にする羽目になった。

 白菜キムチは、飲み物だったらしい。

 まあ、僕は係官の発言を直接聞いた訳じゃないんで、爆発防止のビニールぐるぐる巻きがやばかったのかもしれない。

 ということは、白菜キムチは爆発物か。

 侮れない。

 たかとう矯正歯科さんのところに、書かれていましたね。

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2007.12.01

韓国でソフトバンク携帯

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 そういうわけで、済州新羅に滞在中。明日には帰るんだけど。

 今回、はじめてソフトバンクの携帯を持ってきた。しばらく前に、「スパボ一括」で入手した、サムスン製707SCIIだ。

 普段使っている携帯電話端末を、そのまま海外で使え