2009.07.13

トレインイロ

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 最近は、鉄道に関係する本がたくさん出るなあと思っていたが、これは異色。

 朝日出版から刊行された、「トレインイロ」(下東史明)。

 列車のカラーを紹介する本なのだが、誌面に鉄道車両は一切登場しない。1ページごとに、ひとつの車両のカラーリングが表現され、ひとことコメントがある。それだけ。車両の形は再現していないので、各ページのデザインはイメージに過ぎない。それでも、不思議なことに知っている車両であれば、ひと目でその姿が目に浮かぶ。

 おそらく、僕が鉄道好きだということは関係がないのだろう。特に興味がない人でも、普段慣れ親しんでいる車両であれば、そのページを見るだけで、車両のイメージが沸くはずだ。

 僕たちの記憶は、「イロ」によって記号化されているんだなあと、実感した。

 テツっぽく、正確な色彩が使われているのではなく、記憶の色を使っているのが面白い。たとえば、東海道新幹線300系は、700系など他の新幹線車両よりも、イエローがかったホワイトで表現されている。0系と間違えたのでなければ、経年劣化による黄ばみを表現したのだろう。そんな、細かい表現が楽しい。

 鉄道趣味という世界を超えて、楽しめるアート本に仕上がっているこの本。

 作者は、広告会社勤務のコピーライター&デザイナーだそうだ。

 イロの世界に興味のある人に、お勧めします。

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2009.07.12

"本当にいるか"……だと?

久しぶりに、ニフティのコネタマに参加。今回のお題は、これらしい。

コネタマ参加中: “雨男”“雨女”って本当にいると思う?

ノーコメントとさせていただきます。

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2009.07.06

仁川空港でお仕事中。

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さて、3カ月ぶりに韓国へやってきました。今は、仁川空港であります。

せっかく奮発して、朝イチの便に乗ったのに、原稿が持ち出しとなってしまい、到着ロビーの「The Coffe Bean & Tea Leaf」でお仕事中。ロビー中央のマクドナルド辺りは無線LANの電波が弱く、端のFゲート辺りがいい感じ。「NETGEAR」なる無料アクセスポイントをとらえることができます。ただし、暗号化されていないので、通信内容には気をつけて。

あと2時間くらいかかるかなあ。朝の便で来た意味全くナシ(笑)。

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2009.07.02

SPACE107 「ツワモノ」

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夜7時から、新宿郵便局横の「SPACE107」で、劇団空感エンジンの旗揚げ公演「ツワモノ」を鑑賞。フォトエッセイの撮影でご一緒した、鉄道好きタレントの伊藤桃さんが出演している公演だ。

出演の話を聞いた時には、「巫女役」とのことだったので、失礼ながら役名のない、少しだけの出演なのかと思っていた。しかし、実際に鑑賞してみると、伊藤さんはストーリーの根幹に関わる重要な役。出演時間も長く、2時間たっぷり楽しむことができた。

近未来、ロシアと中国、アメリカに領土を侵略されている日本が舞台。主人公の佐藤が、コスタリカから6年ぶりに帰国してみると、日本は首都東京を江戸と改め、銃刀の携帯が許された、「自分の身は自分で守る」国に変わっていた……。

ストーリーは、わかりやすいギャグあり、抽象的な表現あり、ハードな政治的主張ありと、かなり盛りだくさんな内容だ。ちょっと難解でわかりにくいところもあったが、僕が歳をとって、前衛的な表現を理解しづらくなっているのかもしれない。全体には、お客さんに楽しんでもらいつつ、考えてももらおうという意気込みにあふれた、勢いある作品に仕上がっていた。

伊藤さんは、巫女役とのことだが、それ以外にも多数のコスプレで登場する。台詞も多く、伊藤さんだけが目当てでも、ばっちり楽しめる内容だ。来週の月曜まで行っているので、興味のある方はぜひどうぞ。

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Macintosh導入へ?

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けっこう本気で、Macintoshの導入を検討中である。いや、まだ買ってないから。

「新幹線の車窓ナイト」で、十数年ぶりにちゃんとしたビデオ編集を行い、昔の血が騒ぎ始めたというのがひとつ。

現状では原稿作成から画像処理、ビデオ編集など、あらゆる処理をマウスコンピュータのWindowsPCでやらせており、アプリケーションを詰め込みすぎてトラブルが増えているというのも理由だ。まあ、とにかくよく落ちる。

冷静に考えれば、高価なMacなど導入せず、原稿作成はThinkpadに全部任せて、デスクトップはいったん工場出荷状態に戻して映像処理専用機とする、というのが、コストを考えた現実的な解決策だろう。

しかし、今だから言うが、僕は学生時代はMac、Amiga、Mac、Amigaといっていた男である。あの頃やりたくてもできなかったDesktopVideoの夢は、今iMovieで実現している。もちろん、WindowsのVideoStudioやEdiusでも実現しているが、学生時代の夢というのは忘れられないものである。

この前のようなイベントは、きっとまたやらせてもらう機会があるだろう。

そして、今iMacは24インチで14万程度と安い。いや、これは安いのだ。

これまで何度も、買おうとしては思いとどまってきたMacintosh。さてさて、今回はどうなることやら。

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2009.06.29

新幹線の車窓ナイト

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 昨日28日、お台場「TOKYO CULTURE CULTURE(カルカル)」で開催した、「新幹線の車窓ナイト」。ご来場くださった皆さまに、心からお礼申し上げます。ありがとうございました。

 前売り券の売れ行きから、70~80人くらい来てくれるだろうかと思っていましたが、ふたを開ければ、約100人もの方が来てくださいました。しかも、多く は初めてお会いする方。企画に興味をもって、わざわざ1800円以上のお金を払って大雨のなか来てくださったわけで、嬉しいと同時に、大変驚きました。

さて、ここからは普通の文体で。

 おおよそ2時間のイベントは、3部構成。骨組みを、カルカル店長のシンスケ横山さんが作り、僕が手持ちの素材に合わせて手直しし、完成させたものだ。だいたい、次のような感じ。

・自己紹介トーク
・ベストスライド 6~7カ所
・ボツネタスライド 4カ所
(休憩)
・撮影風景動画
・現場に行っちゃいました動画 4カ所
(休憩)
・アンケートトーク
・プレゼント大会&締め

 スライド紹介については、もっとたくさんのスライドをテンポよく紹介してはというアイディアもあった。しかし、本に書けなかったエピソードを紹介したかったので、思い切って数を絞り、一つ一つの話をふくらませる方向にさせてもらった。

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スライドネタのひとつ、本に掲載できなかった「サッカーの街磐田」の看板

 事前準備で、最も力を入れた?のが、後半の動画パートだ。動画はEOS5Dmk2と、サンヨーXactiHD800で撮影し、編集にはCorelの「VideoStudio12plus」を導入した。ビデオ編集は、学生時代には毎日のようにやっていたが、あの当時は基本的に8ミリビデオのダビング編集。今や1~2万円のソフトでフレーム単位のデジタル編集が可能なわけで、あの頃できなかった技術を簡単に使うことができた。素人っぽい動画しか作れなかったが、やっぱり動画は面白い。


イベントで上映した動画のひとつ、平塚市の湘南日向岡住宅

 動画がけっこうあるうえ、話したいことも山ほどあったので、正直時間に収まるか心配だった。横山店長などは、僕が用意したネタが少ないので、逆に時間が余るのではと心配していたが、ふたを開けてみれば、ばっちりオンタイムで終了。この辺り、トークのプロである横山氏や、数々のイベントをこなしてきた編集の江守氏が、うまくコントロールしてくれたおかげだ。

 終了後は、物販席に座って、何を思ったかサイン会を開催。何十人もの人にサインを書くのは初めての体験だ。まだ形が定まっていないので、すべてのサインが微妙に異なるというかっこ悪い結果になってしまった。また、サインを書くのにいっぱいいっぱいで、一人一人の方とあまりお話できなかった。せっかくサインを求めてくださった皆さん、大変失礼いたしました。これに懲りずに、また遊びに来てください。

 イベントの後は、会場での二次会ののち、メディアファクトリーの編集者らと新大久保に移動して、「韓流」で3次会。車窓&鉄道~韓国料理と、まさにフルコースの1日となった。

 というわけで、多くの方のおかげで、「新幹線の車窓ナイト」は成功裏に終了。こうしたイベントは、機会があればまたやってみたい。

 そのためにも、楽しい本&記事を書けるよう、また頑張ります。

 本当にありがとうございました。

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2009.06.20

iPhone、3.0アップグレードで不具合

えーと、ここ数日、僕にご連絡をくださる方々、ことごとく

「YOU 買っちゃいなYO!」

とか、

「ていうか、予約したんですよね」

とか、

「今度会ったときに、触らせてくださいね」

 とか、言ってくるのはどういうことでしょう。しかも、皆さま目的語が省略されているんですが……。

 まあ、それはともかく。

 iPhoneを3.0にバージョンアップしたら、これまでにインストールしたアプリが、ひとつも動かなくなった。ことごとく、落ちる。

 ネットを見ても、3.0は結構ずくめという感じなので、どうもこれは不具合のようだ。

 しょうがないので、ソフトバンクショップに持ち込んだ。

「あの、iPhoneのOSを3.0にしたら、アプリが起動しなくなったんですが」

「ああ、それは初期化していただくしかないですね」

 初期化。これまでにインストールしたデータをいったんすべて削除して、工場出荷状態といわれる状態にすることだ。iPhoneの場合、この作業には約2時間かかる。

「バックアップをとっておけば、後からリストアできますから」

「これまでに購入したアプリは、そのままインストールできますか。再購入ということにはなりませんよね?」

「Softbankのサービス外になるので、保証はできません。バックアップしておけば大丈夫とは思いますが」

「……」

 いやあ、相変わらずSoftbankはこんな感じだ。「ご不便をおかけして申し訳ありません」みたいな発言は、最後まで聞けなかった。

 やれやれ。

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2009.06.19

けいおん!

いい最終回だった。

ミニアルバム、予約します。

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2009.05.24

さよなら中野四十五番街

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四十五番街。いよいよ、終焉の時を迎えようとしている。

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2007年2月。上の写真と同じ位置

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またひとつ、中野の昭和が消えていく。この一角には、何ができるんだろう?

パチパチ写真を撮っていたら、地元の住民が怪訝な表情で現れた↓

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2009.05.18

キリンフリー

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どうも。なんだか忙しいので、こいつを飲んでみました。

キリンのノンアルコール・ビールテイスト飲料「キリンフリー」。

なんともストレートなネーミングだ。

懐かしのバービカンをはじめ、この手のノンアルコールビールで、おいしいと思ったことがない。無理矢理ビールっぽさを出すくらいなら、甘みの少ないドライサイダーを出して、「ジントニックテイスト飲料」とかやったほうがおいしいんじゃないかな。

で、キリンフリー。飲んでみたけど、

……芋の味がする。

麦芽の味なんだろうか。微妙な甘さがあり、でんぷんっぽさを感じる。サントリービール工場の見学で、ちょろっとかじってみた麦芽の味に似ている(気がする)。

まあ、やっぱり難しいよねえ。

おとなしく、仕事中でもビール、じゃなかった、仕事中はお茶にしよう。

そんなことよりも、この写真。こっちのほうがびっくりだ。これ、オートでフラッシュ焚いてみたんだけど、ありえない適正露出。今まで、ノンフラッシュで手ぶれを我慢しながら撮っていたのはなんだったのか。正直、富士フイルムをなめていました。

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2009.05.12

だらだらっと月曜の話

 長野県某市滞在中。

 列車の中から、こちらに在住のうめぼしこんぶにメールしたら、

「あれ、来週じゃなかったんですか?」

 「今度の月曜」と、日付を書かなかったのがまずかった。まあ、無事あえたからよかったけど。お目当てのカツ丼屋が定休日だったので、隣町のトンカツ屋へ転進。こちらもうまかった。

 22時にうめぼしryと別れ、ホテルにチェックイン。流行ってなさそうなショッピングセンターの3・4階という、場末感の漂うホテルだったが、部屋は広く、清潔だった。何事も、外見で判断してはイカンということだ。楽天ポイントを使った結果、宿泊料は3700円。支払いは、チェックアウト時でよいとのこと。今どき珍しい、のんびりしたホテルのようだ。

 ネットも無料で使えて快適な一夜を……といいたいところだが、こんなところにも仕事は追いかけてくる。

日経Wagamagaの原稿作成

Suッkaraに書いたエッセイの校正

 以上をやっていたら、3時になってしまった。日曜の取材の写真荒データを、火曜日中にほしいと言われているが、こちらは火曜の深夜に処理となりそうだ。申し訳なし。

 明日、というか今日12日は、やたらと長いあのローカル線に行ってくる予定。

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2009.05.08

WunderRadioで聞く韓国のFM放送


流れてくるラジオは、順番に麗水MBC、光州MBC、馬山MBC、盆唐FM、KBSワールド。麗水MBCが、レスポンス、音質とも最も聞きやすい。

 iPhone、便利に使っている。

 最近購入したのが、WunderRadioというアプリケーションだ。

 インターネットラジオを聞けるアプリケーションは他にもあるし、WindowsMobileにもたくさんある。しかし、WunderRadioは、そうしたアプリケーションの中でも、最強とも言える存在だ。

 shoutcastや、livedoorねとらじを聞けるiPhoneアプリは多いが、WindowsメディアオーディオのASXストリーミングを、快適に聴取できるアプリケーションは、これしかない。このアプリで聞けなかったら、もうあきらめるしかないとも言われている。

 ASXストリーミング(mmsプロトコル)に対応しているおかげで、「超A&G+」や「音泉」が再生できる……というのは、まあいいや。ラジオNIKKEIも行ける。それよりもありがたいのが、韓国のFM放送を、リアルタイムかつ高音質で聴けることだ。

 WunderRadioを起動して、KOREAで検索すると、数多くの韓国のラジオ放送がヒットする。

 中でも、MBC系列の地方放送局は、FMラジオをそのままサイマルキャスト(同時放送)していることが多い。

 ソウルや釜山放送局は無理だが、試した限りでは、麗水MBC、光州MBC、馬山MBCなどは問題なく聞けた。このほか、盆唐FMなどのコミュニティFM、KBSの国際放送であるKBSワールドなども、ノイズレスの高音質で聞くことができた。

 こうしたFM放送は、これまでもAdvanced/W-ZERO3[es]やイー・モバイルで頑張れば裏技的に聞くことができたが、これほど簡単に聞くことはできなかった。WunderRadioは、すごい。800円と、iPhoneのアプリとしては高価だが、それだけの価値がある。公式サイトによれば、WindowsMobile版もあるようだ。

 唯一の欠点は、バッテリーをくうことだ。予備の外部バッテリーは不可欠だ。

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2009.05.07

自分用・保存用・……

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 すっかり買いそびれて、半ばあきらめていた、「JTB時刻表」通巻1000号。

 あらゆる書店で売り切れとなり、Amazonでは定価1150円のところ、2340円などという値がついている、記念号だ。

 それが、近所の大型書店に、突然再入荷した。増刷したのだろうか。それにしては、他の書店では見かけなかったが。

 そういうわけで、買っちゃった。

 それも、2冊。

 いわゆる、「自分用」「保存用」というやつだ。

 あれ、「布教用」は?

 いや、時刻表じゃあ、やっぱり意味ないでしょ。布教用は。

 そういうわけで、2冊。

 やれやれ、俺ってやつぁ……。

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2009.05.03

新幹線の車窓から……?

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おかげさまで、「新幹線の車窓から」、ご好評をいただいている。この本の特徴は、新幹線の窓を模した、誌面デザイン。700系の窓を元に、デザイン化したものだ。

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このように、あたかも実際に新幹線に乗っているような気分で、車窓から見える100のポイントを楽しめる……って、あれ、こんな誌面だったっけ。ていうか、これN700系だよ。

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というわけで、これは現在池袋のサンシャインシティで開催中の、「プラレール博in TOKYO」での一コマ。こういう展示をやっている、という話を聞いて、思わず一人で見に行ってしまった。

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僕も、今から30年くらい前、プラレールで育った口だ。当時のプラレールは、今に比べてとてもシンプル。車両のディテールにもそれほどこだわられておらず、「現実の電車に似たデザインのおもちゃ」という感じだった。当時の車両も展示されており、一色塗りの国電車両や60年代の香り漂う新幹線電車が懐かしかった。

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それにしても、相変わらずプラレールはすごい人気だ。最後の販売コーナーには長蛇の列ができていた。

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大型連休の1日をダラダラ書いてみる

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1日は新大久保駅からスタート。露出チェック中。

 久しぶりに、ダラダラと。

 このゴールデンウィークは、珍しく仕事が少ない。今日も、始動は午後から。仕事は一件だけだ。

 まずは14時、新大久保駅で、某テレビ関係の知人と待ち合わせ。大久保通りから職安通りまでぶらぶら歩き、新大久保のスナップ撮影を行った。日差しが強く、コントラストがきついのでちょっと苦労。この界隈のネコどもが、活発に動いていたのが印象に残った。

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大使館前をうろうろしていた三毛。かわいくねー

 撮影は15時すぎに終了。東新宿駅前のタリーズでアイスラテをいただき、六本木へ。16時に友人夫妻らと待ち合わせ、例の写真展に案内した。今後も、親戚などから案内を頼まれており、ほとんど中学生の展覧会状態だ。

 連休最初の週末とあって、たいへんな賑わいだろうと思っていたが、予想に反して写真展はそれほど込んでいなかった。というか、ミッドタウン自体にお客が少ない。大型連休ということで、東京から人がいなくなっているのか、それとも新型インフルエンザのせいでみんな外出を控えているのか。

 この週末の目玉となっている、西日本鉄道の実写映像を使った運転シミュレーターも、10分ほど待っただけで、すぐに体験できた。ブレーキ性能が、「電車でGo!」や「トレインシミュレーター京浜急行編」とかなり違う。ブレーキをきかせすぎて、構内再加速のはめになった。それでも、停止位置の誤差は60cm。まあこんなもんでしょう(笑)。

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運転シミュレーターにチャレンジする、友人の"さえ"さん夫妻

 ガラガラのフードコートでチゲ風鍋を軽くつまんでから、最近話題の公園を散策。周囲には思ったよりも住宅が多く、なるほど、ここで騒げば、確かにあのあたりのマンションから苦情が出るかもしれない。

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 ミッドタウン探索?ツアーは、20時すぎに解散。帰りの電車で、久しぶりに会ったもう一人の友人ともう一軒行こうということになり、池袋の「魚金」を訪れた。

 友人お勧めの刺身7点盛りは、よく見れば11点+海苔巻きという大ボリューム。これで1980円というのが信じられない。刺身の鮮度は、那珂湊の魚に譲るものの、どれも一定のレベルを保っている。お酒で軽く一杯のつもりが、おなかいっぱい食べてしまった。

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これで1980円。

 魚金での2次会?は23時前に終了。今は中野のマクドで、このエントリを書いている。

 まあ、そんな連休の1日でした。

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2009.04.30

妻家房の石焼ピビンパプ

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 放送終了後は、東京ミッドタウン地下1階の「妻家房」で、トルソッピビンパプ。

 最近鉄道づいていますが、韓国も、僕の大切なテーマのひとつです。ああ、うまい。

 近々告知しますが、コリアンフードコラムニストの八田靖史くんと、トークショーをやることになりました。しかも、2回やるみたいです。

 そちらも、どうぞよろしくお願いします。

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J-WAVEに出演してきました

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コーナーが終わり、曲~CMの短い時間に記念写真&挨拶

 J-WAVE「RENDEZ-VOUS」に、生出演してきました。カフェのような雰囲気のサテライトスタジオで、思ったほど緊張することもなく、楽しく話すことができました。

 マイクに向かってしゃべるのは、都立豊多摩高校放送部以来のこと。スタジオ入りの時は緊張しましたが、マイクの前に座ると、不思議と気持ちが落ち着きました。もっとも、先週ひいた風邪が治りきっておらず、ちょっとマイクを避けるようなしゃべり方になってしまったのが心残りです。

 内容は、事前にある程度話題の順序は打ち合わせてありましたが、どう答えるかは僕の自由。週刊文春のインタビューを受けたときは、マニアック度を少し高めて「車窓道とは」などと演説しましたが、今日は若干おとなしく、まじめな感じでしゃべったつもりです。

 スタジオはとてもアットホームな雰囲気で、レイチェルさんが上手に話を引き出してくださることもあり、あっという間に20分が過ぎました。曲を流している間にも、調整室にいるディレクターさんから、「米原のトトロってどうやってみつけたんですか?」という質問が飛ぶなど、スタッフ全体で盛り上げてくださいました。

 いやあ、ラジオって、楽しいですね。

 また、いつか、こうした機会があったら出演してみたいと思います。

 そうなるよう、また頑張っていい本を作らなくてはなりません。

 お忙しいなか、聞いてくださった皆さん、ありがとうございました。

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2009.04.29

「みんなの鉄道」 写真展

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 今日から、東京ミッドタウン、フジフイルム スクエア1階の ギャラリー「PHOTO IS」で、「『みんなの鉄道』写真展~おいでよ!レールエンターテインメント」が開催されます。故真島満秀さん、中井精也さん、山﨑友也さん、持田昭俊さん、矢野直美さんといった、日本を代表する鉄道写真家の方々が出展されているのですが、その中で、僕と牛山隆信さんも、秘境駅の写真を提供させていただきました。

 昨日は、その内覧会。全体の展示内容は初めて見ましたが、列車あり、駅あり、花あり、ネコありと、実にバラエティ豊かな、楽しい写真展になっていました。僕の写真は……、作品性という点では他の写真家の方々とは比べようもありませんが、列車だけではない、多様な鉄道の魅力を知ってもらえたら、と思います。

開催期間:4月29日~5月27日10:00~19:00
料金 :無料
開催場所:フジフイルムスクエア

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写真を鑑賞するだけでなく、プチ鉄道テーマパークとしても楽しめそうな、親しみやすい写真展。

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山﨑友也氏。「ちず鉄」の著者としてもお馴染みです。何やらヘンなサインをもらって、ウケている模様。

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出展写真は、120点。写真以外にも、ご覧のようにブルートレインのヘッドマークや、鉄道博物館からお借りした鉄道模型なども展示されます。ちなみに写真に写っているのは、レイルマン中井精也氏。

 僕は連休中のどこかの日に遊びに行こうと思っています。

 お時間のある方、ぜひお立ち寄りください。

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2009.04.20

J-WAVEに出演します。

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 どういうわけか、東京のFMラジオ局、J-WAVEに出演させていただくことになりました。

日 時:4月30日14時20分ごろから20分ほど
放送局:J-WAVE(81.3Mhz)
番 組:RENDEZ-VOUS(ランデブー)(Navigator:レイチェル・チャン)

 14時から16時半までの音楽番組ですが、その中の、「COLOR YOUR DAYS」というコーナーの木曜日が、ゲストデイとのこと。『新幹線の車窓から』の著者ということで、新幹線の車窓と鉄道旅行の魅力を語らせていただきます。

 さてさて。

 先週六本木ヒルズへ行ったのは、その事前の打ち合わせだった。テレビやラジオのゲスト出演で、わざわざ事前に打ち合わせをさせてもらえるというのは珍しい。たまたまこの日は外出が多かったので、六本木まで出かけたが、最初はディレクターの方が僕の仕事場のほうまで来てくれるという話だった。「ランデブー」は、僕も事務所にいるときは毎日聴いているが、とても丁寧に作られている番組のようだ。

 打ち合わせは、六本木ヒルズのカフェで行った。なんというか、すでに全力でアウェーである。物腰柔らかな女性ディレクターと、カフェラテをいただきながら、番組内容やコーナーの構成について、説明を受けた。

「午後の、おやつの前の時間帯という感じで、女性の方もよく聴いてくださっています」
「おしゃれ感のあるイメージを出していただいて」

 ……それむり☆(かも)。と、心の中でつぶやいた。

 なにしろこちらは、最初にオファーをいただいたとき、「RENDEZ-VOUS」という番組名を「レンデズ・ボース?」と読んだ輩である。ご迷惑をおかけしないよう、細心の注意を払わなくてはなるまい。

 平日の午後ということで、難しい方も多いかもしれませんが、もし良かったら聴いてみてください。

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2009.04.19

N700系の無線LANサービス

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平塚の、日向岡住宅を通過。小田原少年院の建物は、やはり取り壊されてしまったようだ。

というわけで、小田原を通過。ここからしばらくは、車窓は見えない。

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せっかくN700系に乗っているということで、3月からサービスが始まった無線LANでの接続にチャレンジ。無事接続できたが、やはり列車内からのサービスということで、あまり速くない。だいたい、300~380Kbpsといったところだ。トンネル内でも接続できたので、なかなか安定はしているようだ。

僕は、ワイヤレスゲートを契約しているので、普通にBBモバイルとして接続できたが、普段から公衆無線LANを使っている人でないと、なかなか敷居が高いように思う。急にネット接続が必要になるケースもあるはずで、もっと手軽に、思いたった時に利用できるサービスになるといいな。

といっているうちに、三島を通過。うーん、ちょっとガスってますな。でも、富士山はなかなかよく見える。

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2009.04.18

横見さん夢の旅再び?

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横見さん……。

最近、個人的な野望で仕事やりすぎじゃないですか(笑)。

人文社で、鉄道好きのタレント、中嶋春香さんと打ち合わせ。中嶋さんとお会いするのは初めてだが、明るくさわやかな感じの女の子だ。横見さんとは、この春からAM&ネットラジオで、「横見とはるるのラジオ鉄道」をやっている。

「景くんさ、三脚使う? あれ、重いんだよね」

横見さん…… 三脚使うのは、僕なんですけど(笑)。

さてさて、どうなりますことやら。

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2009.04.16

電源換装

換装前
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換装後
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今のPCは、2007年8月に、マウスコンピューターから購入したものだ。5年間は、買い換えずに使えるきちんとしたデスクトップをということで、当時ようやく値段が下がってきたばかりの、Core2Quad Q6600を搭載したミドルタワーを購入した。

その判断に間違いはなく、購入から1年8カ月が経過した今でも、スペック的には一線級を確保している。

しかし、40D、5Dと、デジタル一眼レフカメラを使うようになって、画像を保存するディスクスペースが急激に増大。昨年6月に、1TBのHドライブを増設したが、なんとわずか10カ月で残りが怪しくなってきた。しょうがない……ということで、Kドライブとして、1.5TBを増設することを決定。

しかし、ここでひとつ問題が出た。購入時に付いてきた、電源ユニットの容量が、限界に近づいてきたのだ。

Core2QuadというCPUは、最大消費電力が95Wと、CPUとしては電気食いだ。ビデオカードこそ省エネで知られるHD4670だが、DVDドライブにHDD3台が付くと、トータルの推定消費電力は300W前後。電源ユニットの容量は400wだが、最大消費電力は電源容量の70%程度に抑えるのが、故障を防ぐ鉄則だ。

100Wの余裕があるので、まだ行けるような気もしたが、最近、電源ファンの作動音も大きくなっている。思い切って、国産部品を使った600Wのユニットに換装した。

ついでに、遅くて使い物にならなかった内蔵SDカードリーダーを撤去し、空いたベイにハードディスクを増設。これでまた、しばらくは安定して動いてくれるだろう。

次に換装するのは…… DVDドライブのブルーレイ化だろうな。1日30GBとか撮影するのに、バックアップメディアのDVD容量が4~8GBというのは、いくらなんでも少なすぎる。今2万円台後半の8倍速ドライブが1万円前半くらいまで安くなってくれば、買い時だ。

買い換えこそする気にならないが、なんだかんだでお金がかかる、仕事用のPCである。

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2009.04.12

電車で隣り合ったおじいさん

 秋葉原駅から、総武線の各駅停車に乗車。車内は比較的空いており、車両の隅のほうの座席に座った。

「いいカメラですね。そういうカメラで撮ると、やはり違いますか」

 隣に座っていた、60~70歳くらいの男性が話しかけてきた。僕が手にしていた、EOS5Dに興味を持ったらしい。

「そうですね、最近は小さなカメラもきれいに写りますが、こういうカメラだと、背景をぼかすような表現ができるんです」
「ほう、そうですか。私のカメラは、2万円もしなかったんですが、けっこうきれいに写るんですよ」
「小さなカメラも、とてもよく写りますよね」

 カメラが好きな方なのかな。それでも、今どき通勤電車の中で話しかけてくるのは珍しい。

「私は、こういう周遊券で旅をしているんです」

 周遊券。ずいぶん久しぶりに聞く単語だなあと思って、男性が手にしたきっぷを見た。

JAPAN RAIL PASS。

 びっくりした。ジャパンレールパスは、外国人や、海外に永住している日本人のためのフリーきっぷだ。「のぞみ」を除く、JRグループの全線・全列車に乗車できる。見た目は、谷中あたりを散歩していそうな普通の日本のおじいちゃん。あるいは、移民をされた方なのだろうか。

「海外にお住まいなんですか」
「そうなんです。アメリカの、メリーランド州に住んでおりまして。久しぶりに日本に来たんですが、飛行機がなかなか空かなかったんですよ」
「今円高で、日本人の海外旅行が人気ですからね。では、成田から?」
「いえいえ、先月20日にハワイから嘉手納に入りまして。しばらく空きが出るのを待ってから、横田に飛んだんです」

 ……えーと、なんだって?

「もう退役しましたが、私は米軍のほうにおったんですよ。軍の飛行機は、現役の人が優先なので」

 まじまじと、おじいさんの顔を見てしまった。

「元は、日本の○○市にいたんですけどね。大学に行けなくて、それが大変に悔しくて、アメリカに渡ったんです。いろいろな仕事をしました。結局、軍の仕事に落ち着いて、大学も後になって向こうで卒業しました。いや、昔のことです」

 電車がトンネルに入った。四ッ谷駅を発車したらしい。

「まあ、若いころはcomplexが強かったんですなあ。向こうで結婚もしまして、いろいろあってこの歳になりました。今は、軍の飛行機で世界中に行けるようになりましたし、家族も元気です。そう考えると、この人生も悪くなかったな、と最近思えるようになりました」

 独り言なのか、僕に語っているのか、おじいさんは淡々と話しているる。この方が、「大学に行けなかった」のは、半世紀くらい昔のことのはずだ。「アメリカに渡ったんです」という一言の裏には、どれだけの物語があるのだろう。どう答えるべきか、困った。

「……すてきなお話ですね」
「すてき、どうでしょうね。軍にいましたから、戦争にも行きましたよ。湾岸戦争です。前線に到着すると、もうその日から、Missileが飛んでくるんです。それを、ペィトリッで迎撃したんですよ……ペィトリッご存じですか」
「パトリオットミサイルのことですか」
「そうそう」

 10年くらい前までは、死んだじいちゃんからよくこんな話を聞いたものだ。大湊港で、太陽を背に突っ込んでくる米軍機に機銃を掃射したって話。しかし、このおじいさんから語られる戦争は、湾岸戦争だ。語っている場所が総武線の電車の中だけに、奇妙なリアリティがあった。

 もっと話を聞きたかったが、まもなく電車は代々木駅に到着した。

「これから恵比寿に行くんです。それでは、お気を付けて」

 大きな物語を秘めたおじいさんは、ほんの一瞬だけ僕の目の前に現れて、また東京の雑踏の中に消えていった。

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2009.04.02

『新幹線の車窓から』の紹介記事

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今日発売の週刊文春に、『新幹線の車窓から』の紹介記事が出ている。しばらく前にインタビューを受けたのだが、どういう形で記事になるのかは、実際に見てみるまでわからなかった。

……なるほど、誌面をちょっと試食という感じ。

『新幹線の車窓から』。この本は、東海道新幹線の車窓から見える様々な風景を紹介しているのだが、掲載されている写真は、すべて新幹線の中から個人的に撮影したものだ。

撮影には、連射性能に優れ、望遠に強いEOS40Dを使用した。最初は、空いている「こだま」の座席から撮ろうと思ったのだが、乗車してすぐ、「これは、ほかのお客さんの迷惑になる」と直感。いちばん端の車両のデッキに立って、乗降扉の窓から撮影した。その枚数、実に2万3000カット。まだ自分が気づいていない、意外なものを見つけるために、東京-新大阪間でひたすらシャッターを切り続けた。もちろん、すべて手持ち。9時間かけて、新大阪まで日帰りで往復した時は、さすがに疲れた。でも、その分発見も多く、思っていたよりもずっと楽しい取材になった。

ほかに例のない企画だけに、売れてほしい。いつもは、「立ち読みして、気に入ったら買ってください」と言っているが。この本はぜひご購入いただきたい。1000円札一枚で、新大阪往復5時間分の楽しみが手に入る。どうぞよろしくお願いします。

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2009.04.01

新刊:3日でできる初級ネコ語掻き取りノート

 マノレクから新刊を出しました。久しぶりに、語学のテキストです。

 今回は、とにかく頭よりも手で覚える、ネコ語の入門ドリルです。

 ネコ語の初心者が陥りやすい誤りの一つが「ニャン語」です。語尾に「ニャン」を付ければネコ語になると思っている人の、なんと多いことか。ネコは決してニャン語を使いません。

 本書では、日本人が陥りやすい「ニャン語」「ネコ耳」を徹底して排除。ネコの言葉を基本に忠実に網羅し、ひたすら掻いて覚える教材を目指しました。

 第3章では、「吾輩は猫である」と2ちゃんねるの「ギコ猫」を比較し、現代ネコ語と明治期のネコ語についての考察や、ネコの食生活の変遷に関する考察にも挑戦しています。

 なお、初版限定特典として、かつお節フレーバー入り消しゴムと、栗原家歴代のネコどもを網羅したカードゲーム、ヴァイスツュバルシのキャラクターカード1点封入。「ツンデレジャネット」、「おめかしチンケ」などレアカードをゲットしよう。

 定価100000円、全国のネコ集会所で直売しております。どうぞよろしく。

センスなくてスミマセン。

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2009.03.30

らき☆すたin武道館

 そういうわけで、岡山から帰京した後、自宅に荷物を置いてから日本武道館に行ってきた。

「らき☆すたin武道館~あなたのためだから」。

「アニメファン向けの深夜アニメってどんなんだろう」という好奇心から見てみた「らき☆すた」。まさか、1年半後にライブに見に行ってしまうようになるとは……。これも、社会勉強だ。そういうことにしておこう。

 一緒に行ったのは、高校時代の同級生、Nくんだ。彼とは、しばらく前からmixiで交流が復活していたが、実際に会うのは卒業式以来19年ぶりだった。九段下の駅で待ち合わせたが、迷うことなく、すぐにわかった。約20年ぶりの再会が「らき☆すた」ライブというのもどうかと思うが、まあお互いに変わっていないということだ。

 さて、このライブ、全体が3部構成になっており、1部と3部は、キャラクターソングを歌う歌パート。間の2部は、トークパート「らっきーちゃんねる」だった。開演16時半、終演21時という長丁場だったが、20人ものキャラクターがいるだけに、それぞれが歌を歌って、少ししゃべったら、あっという間に4時間が過ぎてしまった。

 歌は、歌っているのが声優さんであるだけに、そのレベルはさまざま。平野綾や茅原実里のように、プロの歌手そのものの人もいれば、ほとんど歌が聞き取れない人もいた。それでも、どの人も口パクを使わず、一生懸命歌っているのがよかった。中でも、あこがれの武道館ライブに感極まった長谷川静香さん(小早川ゆたか役)が、開演わずか20分で泣き出してしまったのが印象的だった。

 さすがに眠いので、後は箇条書きで。

・館内はほぼ満員。公式発表では約9000人とのことだ。杉田智和、小野大輔、関智一といった人気声優がゲスト出演したこともあってか、女性ファンも結構多かった。2割くらい?

・キャラクターになりきってのトークが少なかったのは、ちょっと残念。特に柊姉妹が、「中の人モード」に終始したのは、惜しかったかも。その割に、皆さん地声ではなくアニメモードの声だったので、最初は結構耳に来た。個人的には、演じている時以外は地声がいいなあ(と、筋金入りのアニメファンでないことをアピール)。

・曲は全部で25曲+アンコールのメドレー。本編ラストは、予想通りテーマ曲の「もってけ!セーラー服」で、アニメ最終回の、文化祭リハーサルのシーンをほぼ忠実に再現していた。ダンスのクオリティがかなり高く、声優たちの才能に圧倒された。

・特に、平野綾の才能の幅広さ(声、歌、ダンス)と、茅原実里の歌唱力はかなり印象に残った。

・白石稔って露出が多すぎてひんしゅくを買っているのかと思ったら、すごい人気でびっくりした。

・主人公・泉こなたの他界した母親、泉かなた役として島本須美さん(ナウシカ、音無響子さんなど)が登場したのは嬉しかった。

・会場の一体感は最初から尋常でないレベル。ちなみに、僕は最後まで座って冷静に見てました。

 アンコールはメドレーで、21時15分に終了。長い長い、半月の旅が、これでやっと終了した。

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2009.03.29

武道館終了。

image1343194402.jpg16時半から21時過ぎまで、実に4時間半ものステージだった。

らき☆すたに、あれほど膨大な曲があることにびっくりした。

そしてそれらの曲のほとんどに、それなりに聞き覚えがある自分にもびっくりだ。

それにしても、この袋持ち歩くの恥ずかしいな……。

詳細はまたのちほど。

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日本武道館に来ました。

image1033323743.jpg何かイベントがあるらしいですよ。

よくわからないけど、来てみました。何が始まるのでしょうか?

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2009.03.11

典型的な……

夕方、某カフェで仕事中。

向こうのテーブルで、若い営業マンが、70歳くらいのおじいさんを相手に、投資をあおっている。

「明日までに50万入れてもらえれば、絶対喜んでもらえますから! これもう絶対です」
「今回だけは無理して、明日の13時までに50万用意してください!」
「(電話で)すみません、○○ですけど、明日付けで1枚だけなんですけど、いけますか! ほんとっすか! ありがとうございます」

……どこのナニワ金融道ですか。

使っている用語から考えると、どうやら商品先物取引らしい。

「絶対に儲かる」とは言わず、「絶対に喜んでもらえる」という表現を使う。相手に考える間を与えず、まくし立てるように根拠っぽい単語を並べる。「お父さんに恩返しができれば本当に嬉しいんです」といった、情につけ込む言葉。

典型的な……。うーむ。

こういうのを見たときって、どうすればいいんだろう。

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2009.03.04

iPhone(笑)、購入。

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 ええ、ええ、笑ってください。何も反論はいたしません。

 ソフトバンクとアップルの策略にまんまと乗せられ、気づいたら契約していましたよ。

 この前レポートした、「iPhone for everyone」を利用した形だが、販売店ではいっそう安くなっていた。

 今回のキャンペーンは、こういうことだ。

「毎月、iPhone端末のローン代として1760円を2年間、合計4万2240円払ってください。そうすれば、月々の基本料や通話料、データ通信料から毎月1280円、2年間で合計3万720円値引きします。だから、実質1万1520円でiPhoneを買えますよ(16GB版の場合)」。

 ところが、実際の販売価格は、もっと安くなっている。

「本来は、iPhone端末のローン代として、毎月1760円を2年間、合計4万2240円払っていただかなくてはならないのですが、契約の時に一括で払ってくれるなら、2万9800円に値引きします。そうすれば端末のローン代はかからず、2年間、毎月1280円の値引きだけが受けられます」。

 毎月1280円値引きということは、実際に毎月負担する金額は、4425円ということになる。端末代の一括払いは大変だが、5000円は商品券で返ってくるし、これなら無理なく負担できそうだ。

 ……と、いうわけで、東京近郊の某ソフトバンクで契約してきたのが、日曜日。

 言い訳がましいようだが、僕がiPhoneを購入したのは、目先の安さに目がくらんだ、ということでは決してない(笑)。iPhoneに、ある特筆すべき機能があることを知ったからだ。それは、何か。

 韓国語の読み書きに、デフォルトで対応。

 これが、思った以上に強力だった。続きは、次回。

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2009.03.03

電波を求めて

東京近郊の某市に来ている。

今日は、簡単な撮影をこなして、原稿と一緒に編集部に送らなくてはならない。

こういう時、モバイルブロードバンドは非常に役に立つ。僕は、イー・モバイルの回線と、ヨドバシカメラの公衆無線LANサービス、ワイヤレスゲートを利用している。どちらかだけだと、万が一の時に接続手段がなくなるからだ。マクドナルドやルノアールでネットに接続できるワイヤレスゲートは、イー・モバイルとセットだと月額280円と大変安い。

14時すぎ。無事に撮影を終え、T駅に戻ってきた。駅ビル内のカフェで原稿を修正し、適切なサイズにした写真とともに、メールで送信……

あれ? 送信できない。イー・モバイルのデータ端末が、PCとの通信中を示す青点滅のまま、なぜか黙り込んでしまう。

ビルの中だから、電波が弱いのかな。

そう思って、カフェを出た。カフェラテ付きのランチセットで、560円。ワイヤレスゲートが使えそうな店は見あたらないので、もう少し見晴らしのよい、いかにも電波が入りそうなファストフード店に入った。コーヒー160円。

が、やはりイー・モバイルはつながらない。

端末の不具合だろうか。やむを得ないので、編集部に連絡を入れたうえで、もう一度別の店を探すことにした。

この駅の正面玄関である東口へ。ほどなく、ルノアールを発見した。ここなら、ワイヤレスゲートが使えるはずだ。ホットコーヒー520円。

……しかし、なぜか無線LANの電波が弱い。一応つながるのだが、3Mバイトに及ぶファイルを送ろうとすると、「転送速度 1.2kbyte/sec」と信じられない数字が出る。

そのうちデータが流れるようになるんじゃないか……との甘い期待は裏切られ、20分ほどかけて300Kbyteほど送信したところでギブアップ。送信に4時間はかけられない。

駅に戻り、駅員に「マクドナルドありませんか」と尋ねると、駅の反対側にあることが判明した。平日の午後、マクドナルドを探し彷徨う30代独身男……、いや、言うまい。

長い自由連絡通路を歩き、西口のバスプールへ。おお、マクドがあった。120円でプレミアムローストコーヒーを注文。今度こそ!

圏外。

時々、一瞬「非常に弱い」と出るものの、ログインもままならず。カメラバッグとカメラとPCとコーヒーを抱えて、2階、3階、4階と客席を移動するが、ダメだった。

もしかしたら、この町にはブロードバンドというものがまだ来ていないのではないだろうか。半分本気でそんなことを考え、この町を離れることにした。

JRのホームに降りて電車を待っていると、愛用しているPDAにポップアップのメッセージが出た。

「mobilepointのエリアに入りました。接続しますか?」

ワイヤレスゲートのアクセスポイントだ!

駅に、公衆無線LANが設置されているのだろうか。このチャンスを逃す手はない。ホームの端にあるベンチへ急ぎ、ふきっさらしの中、ノートを起動した。

圏外。

ホームの端までは、電波が届かないのであった。

ホーム中程なら入るようだが、ホームに座り込んでノートを広げるというのは、いかがなものか。下手をすれば、通報されかねない。ぐっとこらえて、そのまま移動することにした。

そして、今はY駅改札内のコーヒーショップ。ようやく、ワイヤレスゲートがつながった。アイスラテ250円。やはり、先ほどの町には、ブロードバンドが未導入なのだと談ぜざるを得ない。

ネットにつなげるまでにかかったコーヒー&ランチ代、合計1450円。

コーヒー6杯。飲みすぎた_| ̄|○

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2009.03.02

ドコモ海外プラスナンバー登録

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というわけで、今日からスタートした、ドコモの海外プラスナンバー。早速申し込み、韓国の番号をもらうことができた。韓国の携帯番号を持つのは、ほぼ1年ぶりだ。

海外プラスナンバーの申し込みは、ウェブやドコモショップではできず、必ずインフォメーションセンターに電話をして行う。オペレーター通話になるが、いつも10分近く待たせるソフトバンクやイー・モバイルと異なり、すぐにつながった。さすがは大ドコモ様。

申し込みは、契約者確認、サービス内容の確認、番号の選択と進む。番号は、提示された3つから選べるが、異なるのは下4桁のみだった。最も語呂の良さそうな番号を選んだ。番号は、後日送られてくる案内と、韓国入国時に自動的に配信されるSMS以外では確認できないので、しっかりメモしておく必要があるそうだ。

手続きはスムーズに終了し、要した時間は9分ほどだった。

通話だけとは言え、月々300円の投資で決まった韓国の番号が使えるのは、やはりありがたい。

中旬から、早速試しに?行ってくる予定だ。

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2009.03.01

複合が、面白くなってきた

今週は、苦しかったなあ。

先月は、18ページ分の原稿を二日で書き上げたのに、今週は6ページにほとんど丸一週間かかってしまった。取材時に、どういう誌面になるのか、ちゃんとイメージできていなかったのが原因。いくら忙しかったとはいえ、改めなくては。

ようやく、ひとまず脱稿し、午後は久しぶりに帰宅して「ノルディック複合団体」の再放送を見た。

ここからは、複合の話。

前半のジャンプから、後半距離のゴールまで、終始欧州の競合と正面から戦っての勝利。本当に、すばらしいレースだった。

複合やジャンプは、よく「日本を標的にしたルール改定で勝てなくなった」と解説されるが、僕はこれは誤りだと思う。確かに、当時の日本人選手に有利な改定だったとはいえないが、その後の不振は、ルール変更に文句を言うばかりで、新ルールに則した強化が遅れたからだ。

ジャンプの板のルールが変わった時は、「欧州に多い身長の高い選手ほど有利なルールで、低い選手は根本的に勝てない」と言われたが、その後169cmのアダム・マリシュが大活躍し、この説は誤りだったことが証明されている。

複合のルールも、当時は「V字ジャンプによる飛形点の減点はなくなったけど、得点配分はクラシカル時代のまま」という時期だった。V字飛行によって、スキージャンプは飛距離が大幅にのび、さらに風の当たり外れによる差も大きくなっていた。得点配分の見直しは「日本たたき」だけが目的だったとは言い難い。今年のワールドカップのリザルトを見ると、ジャンプと距離の順位は、それなりにバランスがとれていることがわかる。

長年、複合、ジャンプのファンをやっているけれど、当時の代表選手は見ていて気の毒だった。ドイツのハンナバルトが極端な減量で一時的に成績をのばすと日本チームもそれに追従。身長175cmで体重50キロ、みたいな極端にやせた選手を量産した。そこへ、筋力を強化し、正確な踏み切りをマスターしたマリシュが登場。慌てて日本も筋力強化に路線を変更した。代表チームの後手に回った強化方針で振り回される選手はたまったものではなかった。

複合が、今回躍進した理由は、ワックスが当たったという面もあるが、河野孝典コーチらによる、ルールに則した地道な強化が実を結んだのだと思う。荻原健司の全盛期のような、圧倒的な強さとは異なるものの、これで、複合という競技が面白くなってきた。来年は、ぜひワールドカップもテレビで中継してほしい。

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2009.02.27

世界選手権、ノルディック複合団体日本優勝!

 おめでとう!

 チェコのリベレツで行われている、ノルディックスキーの世界選手権。ジャンプと距離で行われるノルディック複合の団体戦。日本は、前半ジャンプで5位につけ、後半の距離で逆転。金メダルを獲得した。

 後半距離、残り4キロでドイツ、ノルウェー、日本が団子状態のデッドヒート。

 最後は、小林とドイツの選手が同着、しかし鼻差で日本の大逆転となったらしい。

 小林範仁、湊祐介、加藤大平、渡部暁斗の4人で得た金メダル。NHKニュースで見てびっくりした。かつて、荻原健司が君臨した時代は、日本の複合といえば、前半ジャンプで差をつけ、後半距離で粘って優勝というのがパターンだった。

 それが、後半距離で逆転しての優勝。しかも、エース高橋大斗をはずしての結果だ。

 新しい時代が来たのだろうか。

 久しぶりに、複合を見に行きたくなった。

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2009.02.23

新刊『新幹線の車窓から』3月19日発売

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ベッタベタなタイトル(笑)。3月19日、メディアファクトリーから新刊を出します。

●書名:『新幹線の車窓から』
●著者:栗原 景
●判型:新書判
●定価:1000円(税込)
●ページ:128ページ(カラー112ページ、モノクロ16ページ)
●発行・発売元:㈱メディアファクトリー
●発売日:2009年3月19日(木)

■内容
東京←→新大阪の2時間半が100倍楽しくなる本!
東海道新幹線の珍車窓・迷車窓100選。
逆方向に見える富士山、線路脇の看板、謎の恐竜、気になるモノの正体が、すべてわかる!
新幹線の車窓をぽーっと眺めていると、「いまのナニ!?」と言わずにはいられない何かが、目に飛び込んでくることがある。
本書は、そういった疑問に答えながら、見過ごしたソンをする「東海道新幹線の珍車窓・迷車窓」を、100連発でお届けする一冊!
巻末には、全停車駅紹介や、車窓をもっと楽しむためのチケット購入術なども収録。

 えーと、これは、東海道新幹線の電車から見える、きれいなもの、おもしろいもの、意味のわからないものを100個紹介する、新幹線の車窓風景をより楽しむための本です。

 東海道新幹線の車窓風景をテーマにした本はいくつかありますが、その多くが、沿線の名所旧跡を紹介するものでした。

 この本では、そうした定番の見どころだけでなく、変な看板とか謎のタワーといった、見過ごしてしまいそうだけど面白いもの、つい気になるんだけど、よくわからなかったものをたくさん紹介しています。

・米原には、山の中にトト×がいる?
・畑の中に突然現れる「プ○プ○」?
・新幹線に乗っているとしょっちゅう見かける、あの看板の正体は?
・新幹線の沿線には、どうして煙がたちのぼっている?

 などなど、実にどうでもいい情報がいっぱい。新幹線に乗りながらこの本を開けば、きっと2時間半の旅が何倍も楽しくな……ったような気が、もしかしたらするかもしれません。

 この本の取材のために、僕は正月から東京と新大阪の間を何度も往復しました。あるときは、一番端のデッキでカメラを構え、あるときは客席でストップウォッチを握りしめ……。いったい、周囲からどんな乗客に見えたのでしょうか。考えるだけで、なにやらワクワクしてきます。

 ちなみに、僕の本にしては、やけに天気がいい写真がたくさんあります。これは、雨男の神様に打ち勝つため、1年のなかで快晴の確率がもっとも高いといわれる元旦に撮影したもの。おかげで、きれいな富士山を撮影することができました。元旦に出かけていなかったら、富士山なしの本になるところでした。

 発売はもう少し先ですが、書店で見かけたら手に取ってみてください。

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Googleニュースと「紙copi」で構築する記事データベース

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普段の資料集め、ネタ探しに欠かせないサービスが、Googleニュースだ。600以上のニュースサイトから自動的にニュースを収集し、分野別に一覧を作ってくれる。

通常のGoogleニュースは、「社会」「政治」といったカテゴリーに分かれているが、僕は、これをカスタマイズして使っている。

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キーワードを指定することで、自分だけのカテゴリーを作ることができるのだ。

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例えば「鉄道ニュース」なら、「”鉄道”または”新幹線”という単語を含む日本語の記事を抽出し、最新の9件を表示する」といった具合。「旅行」なら、「”旅行”、”観光”、”旅館”、”ホテル”、”温泉”のいずれかの単語を含む日本語の記事を抽出し、最新の9件を表示する」としている。

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その結果、画面に表示されるニュース一覧は、こんな感じだ。なかなか的確に抽出してくれるのがありがたい。

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韓国語のニュースサイトに対しても、韓国語でキーワードを指定できる。ラベル名「韓国の鉄道」は、「기차(汽車)、철도(鉄道) 、KORAIL、KTX、지하철(地下鉄)のいずれかを含む、韓国語のニュース」と指定。最近は、KTX東大邱-釜山間の工事に絡む疑惑ばかりがヒットするが、手っ取り早く、あちらの鉄道ニュースをつかむことができるので便利だ。

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さて、こうして効率よく収集したニュースは、シェアウェアの「紙copi 」でス保存している。1999年にはじめてリリースされた時から使っているソフトで、ウェブサイト上の好きな場所を、自由にスクラップ(保存)できるので、とても重宝している。

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「紙copi」が起動している状態で、InternetExplorer上の保存したい部分を選択し、自動的に画面に現れる保存箱へドラッグ&ドロップすると……

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こんな風に、その部分だけを、ハードディスクに保存できる。画像やFLASHを一緒に保存したり、テキストファイルで保存することも可能だ。保存したファイルに対して、全文検索をかけることもできる。

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Googleニュースで効率よく見つけた記事を保存していくだけで、いつのまにかデータベースができあがる。実に便利な世の中になったものだ。これら膨大な数のニュースが、ほとんど無料で手に入るというのは、世の中間違っている気がしないでもない。

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2009.02.14

事故?

 中野から電車で移動しようとしたら、消防車が駅に集まってきた。

 まさか、また人身事故か……と思ったが、救急車がいない。駅周辺でのぼや騒ぎだろうか。

 上り快速線の8番ホームに上がると、隣りの6番ホームで、消防隊員と駅員が、ホームの下をのぞき込んでいるのが見えた。その視線の先には、赤い……

 いや、ピンクの消化剤がまかれている。

 調べてみると、ホームしたから発煙したのだという。ケーブルか何かが、ショートしたのかもしれない。

 この影響で、中央快速線は各駅で一時運転見合わせ。

 僕の前には、201系がやってきた。

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 東京駅満線のため、新宿駅でもしばらく停車。おかげで、また何枚か写真が撮れた。不幸中の幸いというやつか。

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2009.02.13

校正中

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 今やっている単行本が校了間近。渋谷のデザイン事務所で、徹夜で校正中だ。著者校はほぼ終わり、今は編集の方がチェックをしてくれている。

 来月半ばには発売になるだろう。今年最初の単行本だ。

 それにしても、今日、というか昨日はハイテンションなスケジュールだった。

 朝8時の「のぞみ」で新大阪へ。滞在30分で、すぐUターン。京都、名古屋、新横浜、品川と下車し、最後に東京駅に戻ってきたのが、15時半ごろ。その足で渋谷のデザイン事務所にやってきて、今に至る。

 こんな、珍しい?きっぷも使った。1000円もするのか……。

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 怒濤の仕事は6時過ぎに終わり、事務所へ。そのまま夜まで、居眠りを繰り返しながら働きましたとさ。

 これで、山積みの仕事がひとつ、一段落した。

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2009.02.09

プチクラス会第二弾

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 丸ノ内Oazoの日本料理店で、高校のプチクラス会第二弾。前回は5人だったが、今回は8人に拡大。しかし、相変わらず男ばかりである。

 この仕事をしていると、周囲は独身だらけだが、このクラス会では、8人中独身は僕とあと一人だけ。早くに結婚したQくんには、前回に続いて、今日も説教されてしまった。

「くりもさあ、そろそろご両親を安心させてあげないと。ねえ」

 うーん、それもわかるけど、親を安心させるためにするもんでもないしね。

「結婚相談所とか、今はけっこう信頼できるらしいよ」

 いや、そういう問題ではなくてだね……。 

 ま、なにはともあれ、高校時代の友人はやっぱりいいもんだ。今回も、事務所に帰るつもりが、終電まで飲んでしまった。

 そろそろ、放送部もまたやりますかねえ。

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2009.02.03

コインランドリーでモバイル

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 最近、深夜のコインランドリーモバイルにはまって?いる。

 24時間営業のコインランドリーで洗濯をし、待っている間に仕事を進めるのだ。

 この歳になってくると、流石に徹夜はできるだけ避けたい。自宅でやらなくてはならないこともたくさんある。

 そこで、終電で帰ってきて、こんなことをしているわけだ。

 来週には、ちょっと人並みの生活が戻ってくる……と、信じている。

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2009.02.01

Google正常化

0時15分頃に復旧。

さすがに、早かった。事情説明は、ないんだろうなあ。

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2009.01.31

Googleにトラブル発生?

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 30分ほど前から、ほとんどの検索結果に「このサイトはコンピュータに損害を与える可能性があります」と表示されてジャンプできないようになった。

 2ちゃんねるのネット板を見たら、どうやら僕だけじゃないみたい。

 祭りの予感。って、仕事にならないんですけど!

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2009.01.15

世の中、狭い。

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 湯島「元祖ブデチゲ」で、韓国関係の雑誌で編集を務めるYG氏らと、打ち合わせ(と称した飲み会)。

 夕方、銀座でひと仕事終え、YG氏に確認の電話を入れると、ほかにもう一人紹介したい人がいるので、3人でもよいかとのこと。もちろん、大歓迎だ。

 氏の編集部は、昨年組織替えのような動きがあり、スタッフが大きく変わった。だから、新しい編集部員か、あるいは広告関係の方を紹介してくれるのかな、と思っていたのだが。

「789系って、イケメンですよねっ」*

 ……鉄道系の方だった。

 それも、運輸関係の研究所に勤め、鉄道・運輸の専門誌にも記事や論文を数多く発表しているという、プロの方。帰って書棚を確認したら、僕もその人が書いた寝台列車のルポを、普通に読んでいた。その道の、先輩だったのだ。

 YG氏とは、大学の研究室で同期だか先輩後輩だかだったそうだ。YG氏自身は、鉄道趣味界とは全く何の関わりもない。僕とも、100%韓国関係の仕事の流れで、知り合った。

 いやはや、世の中は、狭い。

 ちなみにこの飲み会、YG氏も、実は僕と同じウルトラクイズ&高校生クイズヲタということが判明した。

「最後の年二回開催大会といえば、第五回ですよねえ」
「何故か、いかりや長介が司会で、会場がディズニーランドで」
「相馬高校が」
「モガミガヨ!」

 一般の人は、全くついて行けない会話になったとさ。

 いやあ、世の中って、本当に狭いね。

*と、帰りに言っていた気がするのだけれど、へべれけだったので定かでない。789系じゃなかったかも。

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2009.01.12

大好きなアニソン(コネタマより)

コネタマ参加中: 大好きなアニソン(アニメソング)は何?

 たまには、ココログの企画に参加してみる。

 アニソンに反応した、というよりは、このテーマの紹介文に書かれていた、次の一節にびっくりしてしまった。

アニメの歌といえば、EXILEの『銀河鉄道999』も元はアニソンだったんだってね。オレが聴いてたら、兄貴が「懐かしいなー」って軽く感激してて、逆にこっちがビックリしたよ。

 おいおい、そんなこと書いちゃうライターにビックリだよ。『銀河鉄道999』は、タイトルからして、どこからどう見ても150%アニソンだろう。逆に、この曲をアニソン(のカバー)と知らずに聞いている人がいることのほうが驚きだ。

 さて、気を取り直して、僕が大好きなアニメソングについて、考えてみよう。あんまり面白い話にはならないと思うけど。

Continue reading "大好きなアニソン(コネタマより)"

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鉄道大好き 伊藤桃

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 銚子電鉄・外川駅の寄せ書きノートに、グラビアアイドル・伊藤桃さんのメッセージを発見。

 伊藤さんの趣味は、鉄道旅行だ。

 といっても、鉄道ファンを売りにしているわけではない。鉄道関係の仕事はなく、ごく普通のグラビアアイドルとして頑張っている。

 しかし、彼女のブログには、たびたび鉄道旅行の話題が出てくる。

 少し前には、僕が去年の正月にやった「北海道・東日本パスの旅」とよく似たルートで北海道を旅していたし、昨年末には、実家の青森へ帰るのに、<ムーンライトえちご→陸羽西線→秋田内陸縦貫鉄道→津軽鉄道>なんていうマニアックなルートをたどっていた

 鉄道ファンに売り込もうといったねらいを感じることもなく、男性鉄道ファンのようにやたらとマニアックになることもない。

 純粋に、鉄道の旅を楽しんでいる様子が、とてもいい。

 銚子電鉄は、同じ鉄道好き芸能人である斉藤雪乃さんと、100%遊びで訪れたそうだ。その時の模様もブログに報告されているが、銚子電鉄のほのぼのとした楽しさが伝わる、いい記事だ。銚子電鉄の向後さんにお話ししたら、早速ご自身のブログでも紹介してくださった。

 さて、伊藤さんのブログを見ていてびっくりしたのが、普段持ち歩いているという2冊の鉄道本。

鉄道の旅手帖
特選!全国JR鉄道の旅うんちくガイド

 驚いた。どちらも、僕が以前勤めていた実業之日本社の本なのだ。「鉄道の旅手帖」は、鉄道ファンであるI先輩が全力で企画したヒット作だし、「うんちくガイド」は、むか~しからお世話になっている南正時カメラマンの著書だ。

 確かに2冊とも良書だけど、どうして数ある鉄道本の中から、2冊とも実日の本を?と思ったら、伊藤さんは、実業之日本社のティーン向け占い雑誌「MyBirthday」のモデルだったとのこと。なるほど。

 ついでに、「コー○ギアス」やら「ひ○らしのなく頃に」やらにはまっている、というあたりも、なにやら親近感。

 これからも、自然体で鉄道旅行の楽しさを語ってくれると、うれしいね。

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2009.01.11

ホームパーティ

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 10日、友人であるnagaさん&Mすけ氏宅で、6人集まってのホームパーティ。

 韓国ファンであるnagaさんらしく、チヂミ、豚キムチ、チャプチェなど韓国料理がずらりと並んだ。

 きれいなマンション、自分たちの好みを表現したインテリア。もちろん、二人はとっても仲がいい。

 なるほど、幸せな家庭とはこういうことかと、しみじみ思った1日だった。

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2009.01.03

お年玉を開封

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親戚宅のベランダから見た、東京の夕暮れ

 午後は親戚の家へ。しかし、元旦に素敵なお年玉をもらってしまったので、ここで酔っぱらうわけにはいかない。

 お年玉、つまりは、5日に出版社に戻す、400頁あまりの校正紙だ。

 夜は、事務所に立ち寄って校正作業を再開した。

 正月くらいは、ゆっくりしたいなあとも思うのだけれど。

 しかし、このお年玉を僕に贈ってくれたAさんは、大晦日まで頑張って終わらせてくれたのだ。僕が手を抜いては、申し訳が立たない。

 ただし、明日は、お仕事抜きでちょっとだけおでかけだ。

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2009.01.02

2009年新年のご挨拶

 遅くなりましたが、2009年、平成21年が明けました。

 本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

 去年のコピペのようですが、2003年に始めたこのブログも、足かけ7年目。今年も、ゆるーく、のんびり、自分勝手に書き続けます。

 さて、1年を始めるにあたり、今年の方針を。

 今年は、原則としてフォトライターとしてやっていきます。いや、今までもそうだったんだけど、執筆・撮影に、今まで以上に力を入れていこうと。

 従来は、編集の仕事もしていましたが、会社員時代からの流れで何となくやっている感があり、技術的にも効率的にも、一人前とは言えません。調子よくほいほい引き受けて、執筆・撮影のほうまで悪影響を与えていては、本末転倒です。

 そういうわけで、今年からは、新規の編集の仕事は原則として引き受けないこととし、執筆・撮影の仕事にできるかぎり専念することにしました。

 もちろん、従来から引き受けている仕事については、今後も責任をもってやらせていただきます。また、ライターであるこちらから、デザインそのほかについて提案したり、お手伝いしたりといったこともします。

 ただ、基本はあくまでフォトライター、というわけです。お仕事関係の皆さま、どうかよろしくお願いいたします。

 さてさて、今年の目標。

 去年の、著作4冊はやや出木杉だったので(なんだこのATOK……)、今年は3冊を目標に。ちゃんと文章のある本を出したいと思ってます。

 韓国には……。せめて、42日(6週間)は滞在しようよ(去年より後退)。

 それから、それから、今年こ(略)。

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2008.12.31

2008年おいらの十大ニュース

 いよいよ、2008年も今日でおしまい。このブログにとって、6回目の大晦日だ。恒例の、おいらの十大ニュースなんぞをまとめてみよう。

10位 中国・四川省の被災地を視察

 8月下旬から9月初頭にかけて、日本旅行業協会と中国国家観光局が募った四川大地震被災地視察団に参加。成都、九寨溝などの被災地を見て回った。2005年、2006年に続く3回目の四川省で、成都の街もすっかりお馴染みになってしまった。

9位 「八田りチングのチンチャトーク」に出演

 12月23日、今年最後のステージにゲストとして出演。全く無名なゲストということで心配だったが、楽しんでもらえたようで良かった。今年は人前で話す機会が増え、いろいろな意味で幅が広がった1年だった。

8位 EMOBILEを導入、WILLCOMはひとまず一線を退く

 国内の取材が激増した結果、どこでもネットにつなげるモバイルブロードバンドの環境が必要になり、導入した。秋にはスマートフォンのEMONSTERを購入し、長らく使ってきたWILLCOMの回線は休止にした。次世代PHSが始まったら、また復活させるつもり。

7位 EOS5DとLレンズを導入、取材用撮影システムが一応の完成

 年初の段階では、メインEOS40D、サブEOS10Dで取材をこなしていたが、写真集の仕事では600万画素のEOS10Dを使うわけにはいかず、考えた末にフルサイズの5Dを導入。レンズも「小三元」と呼ばれるLレンズ3本をはじめ純正5本を揃えた。キヤノン関連の物欲は、これでほぼ沈静化(笑)。

続きは、こちらから。

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2008年の主な仕事

 2008年中に発刊・アップロードされた、主な仕事をまとめてみました。細かい仕事の中には、忘れているものも結構あります。まだまだ少ないね。

 来年以降は、雑誌の仕事をもっと増やせるように頑張ります。

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異業種交流会

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 29日夜は、恵比寿で交流会。毎年年末に、大学のF先輩らが中心になってやっている飲み会で、メディア関連の仕事をしている人を中心に各方面から数十人が集まった。

 今年で10回目になる集まりで、僕は去年から再び参加するようになった。毎年半数は初めて会う人だ。編集者、ライター、デザイナー、イラストレーター、お笑い芸人、フィジカルトレーナー、芸能レポーター……。実に、さまざまな人と出逢える。

 牛山隆信氏の出世作『秘境駅へ行こう!』を担当した編集の方とも、昨年に続きお会いすることができた。世の中は、実に狭い。

 今年は、例年に比べて若干人数が少なめだったようにも思うが、それでもひとりひとりとじっくり話すには時間が少なすぎた。21時からとスタートが遅かったこともあり、気がつくと0時過ぎ。結局、お酒は控えめにして初電まで語り合った。

 来年は、ここで出逢った人たちと、仕事ができればいいな。

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2008.12.29

コミックマーケット75

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 東京ビッグサイトで開催中の、「コミックマーケット75」をひやかしてきた。3日間で、のべ55万人が参加する世界最大の同人誌販売会。出展サークルはほぼすべて日替わりで、いつもなら鉄道・旅行関連の出展がある日に行くのだが、今回は仕事の都合で今日となった。同人コミック自体にはさほど興味がないので、今回は企業ブース中心にひやかすことにする。

 ひととおりまわってから立ち寄ったのは、京都アニメーションのブース。「らき☆すた」、「涼宮ハルヒの憂鬱」など、数々のヒット作を手がけてきた、アニメーション制作会社だ。粗製乱造気味のアニメーション業界にあって、極めて丁寧でクオリティの高い作品を制作することで知られる。来年1月からは、初のオリジナル作品となる『空を見上げる少女の瞳に映る世界』の放送が始まる予定で、いずれはジブリに匹敵するアニメーションブランドになるかもしれない。

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 ブースは物販が中心。グッズコレクションの趣味はないので、スルーしようと思ったところ、意外な人物が現れた。「涼宮ハルヒの憂鬱」の谷口、「らき☆すた」の白石ミノルなどを演じた、声優の白石稔さんだ。販売グッズのひとつ、「らき☆すたオフィシャルカードゲーム コミュカ」について、実演を行うという。

 今をときめく、人気声優の登場である。白石氏の前には、5~6人もの一般参加者(来場者)が集まり、微妙な熱気に包まれた。

「それでは、実際にゲームをしながら説明したいと思いますんで、どなたか手伝ってくれる方は……」

「……男でもいいですか」

 つい、手を挙げてしまった。夢のコラボの実現だ。

 ゲームは、UNOによく似たカードゲーム。場に置かれた「場所カード」と同じ色の「キャラクターカード」を出していき、手持ちのカードがなくなった人が勝ちとなる。シンプルなルールだが、終盤には相手がどのカラーのカードを持っているか、予想と駆け引きが必要になるようだ。

「それでは栗原さん、お手持ちのカードから、キャラクターカードを一枚捨ててください。おっと、迷わずみwikiさんを切った! そうですかー」

 しばらく楽しい時間を過ごし、実演イベントは終了。白石さんは、これが今年の仕事納めだそうだ。今年は、僕も『らき☆すた』をはじめ、これまで全然関心のなかった作品を楽しむ機会に恵まれた。1年の最後に、イベントとはいえ出演者の方とお会いできるとは、今年の僕は運がいい。それが、白石稔氏というあたりが僕らしいとも言えるけど。

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 そういうわけで、買ってしまった。誰か、これで遊ばない?

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東京ビッグサイト

東京ビッグサイト
視察終了。今回は鉄道関連の日に来られなかったのが残念。
いまは、国際展示場駅の物置みたいなスペースでコーヒータイム中。そういえば、今日は何も食べてなかったな。

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もうひとつのクリスマスプレゼント

Centforce

 今年の、もうひとつのクリスマスプレゼント。H出版に勤める、大学時代の友人からいただきました。

SEOSONS
 中田有紀、望月理恵など、Cent.Force所属の女性キャスターが一堂に集結。ストリングスをバックにしたハートウォーミングな朗読劇。
「4話のオムニバス・ストーリー」から構成される、友や家族の絆・手紙や日記が織りなす感動のストーリーを、彼女たちのしなやかな声で綴る。

 すてきなクリスマスに、なりました。

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2008.12.28

数日遅れのプレゼント

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 わあい、女性の友だちから、クリスマスプレゼントもらったよ。

Xmas02

_| ̄|..........................................○

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2008.12.15

「男の隠れ家」、突然の終刊

Kakurega

 雑誌「男の隠れ家」を刊行していた、株式会社あいであ・らいふが破産した。同誌は現在販売中の2009年1月号を最後に、終刊となる。

 実は、次号に予定されていた鉄道特集の記事を執筆していた。そろそろ校了(作業終了)だったが、午後に担当エディターのK氏から電話があり、会社が倒産した、と。寝耳に水の話だった。K氏をはじめ、従業員も全く予期していなかったようだ。

 僕は、数ページの記事を書き、写真を提供しただけなので被害はそれほど大きくなかったが、これまでの労力が無駄になってしまうのが残念だ。むしろ、突然失業者になってしまった従業員の人たちのほうが大変なはず。自分たちの今後もわからないのに、何百という外部スタッフや取引先に謝らなくてはならないのだ。

 落ち着いたら酒でも飲みましょう、と伝えて、電話を切った。あと、何人に電話しなくてはならないのだろう。

 いろいろとおもしろがってくれる、いい雑誌だったのにな。

 雑誌の売れ行き自体は悪くなかっただけに、残念だ。

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2008.12.14

チャオチャオ餃子で

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 日経の打ち上げは22時で終了。レイルウェイ・ライターを秋葉原駅まで送り、人形町の「キハ」へ転進しようかと思ったら、今日は助役が「ムーンライトながら」乗車のため早じまいとのこと。しょうがないので帰ることにしたが、もう一軒いくつもりだっただけに、微妙に飲み足りない。足は、自然と中野の「チャオチャオ餃子」に向いた。

 中野サンモールとブロードウェイの間にある、2階建ての小さな餃子店。大阪が本部を置くチェーン店で、都内には中野のほか赤羽などに店舗がある。餃子と焼酎をぱぱっとつまんで、1000円くらいで飲めるので、2年くらい前から常連だ。店員たちともすっかり仲良しで、みんなでお台場へバーベキューをしに行ったこともある。常連とはいっても、勘定などで変に特別扱いされないのも気が楽だ。

 1階のカウンターに座り、そこそこ込んでいるなあと思っていたら、店長のそーちゃんが、「みんな2階にいるよ」とひとこと。階段を上がって2階へ行くと……、ほんとだ。常連、非番の店員、元店員と、馴染みの顔が10人くらい集まっていた。去年九州に帰ったsちゃんや、関東の大学に入学して中野を離れたKといった、懐かしい顔も見える。mくんが、急に地方へ引っ越すことになってしまったので、sちゃんが遊びに来たタイミングに合わせて、集まったらしい。

 ガイドブックと韓国語の教材が同時進行で、ここのところいっぱいいっぱいの日が続いているが、今日、この日にチャオに顔を出したのは幸運だった。年齢も仕事もバラバラだけど、学生気分でばかになれって飲めるのは、今ではここぐらいである。

 焼酎一杯で帰るつもりが、かなりへべれけになってしまったけど。

 そのおかげか、今日の作業はずいぶんとはかどった。

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2008.12.05

史上最大の誤報

訂正。

ブログ開設5周年は、一昨日ではなく、今日でした(苦笑)。

ココログの5周年と間違えました。ごめんなさい。お詫びして訂正します。

というわけで、今日、12月5日で、このブログはめでたく5周年を迎えました_| ̄|○

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2008.11.22

九十九電機、営業中断

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 11月21日、午後の秋葉原。中央通りのツクモexは、騒然としていた。

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 大勢のアルバイトっぽい男たちが、白昼、ツクモexの店内から次々と段ボール箱を運び出し、トラックに積んでいく。中身は、すべてこの店の商品だ。

 NECリース株式会社が、民事再生法の適用を申請した九十九電機の商品を、差し押さえたのである。

 秋葉原でも老舗中の老舗にあたる九十九電機は、この日営業を中断した。

 10月30日に、東京地裁へ民事再生法の適用を申請し、受理されていた九十九電機。バブル期の不動産投機の負債が、経営破綻の原因だったという。自作PCファンからも人気の高い店で、僕も、自宅と仕事場の無線LANルーターをはじめ、何度も買い物をしたことがある。

 運転資金がショートし、経営破綻したが、店舗自体は黒字経営と言われ、民事再生法適用の申請以後も、通常通り営業を続けていた。

 16日未明に、インテルの新CPU「Core i7」が発売された際も、他の店とともに深夜の販売開始イベントを実施して、健在ぶりを見せていたのだが。

 NECリース社は、在庫商品を担保に九十九電機へ融資を行っていた。報道によれば、民事再生法を申請した時点から、Nリ社は商品の差し押さえを考えていたという。

 売るべき商品を取り上げられては、小売業は事業を継続できない。九十九電機の再建は極めて厳しくなった。

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ツクモexの入口に貼られていたお知らせ。九十九電機の無念が滲む

 それにしても、民事再生法ってのは、受理された時点から担保権実行の制限が行われるものだと思っていた。九十九電機が民事再生法の適用を申し立ててから、すでに3週間。どうして、財産が保全されていないんだろう。

 どうも、九十九電機が民事再生を申請したら、担保である在庫は販売してはいけないという契約になっていたらしい。この部分は、制限されないということなのか。

 元はといえば九十九電機の経営破綻が原因とはいえ、在庫が増える3連休直前の差し押さえとは、NECリース社も阿漕な真似をするものだ。

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8ビットマイコンの時代からお世話になった店だけに、なんとか立ち直ってほしいのだけれど……。

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2008.11.07

ホワイトタイガー出現

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 事務所の近くに、白いトラが出現。路上に置かれたスクーターのうえで、ふんぞり返っていた。

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 打ち合わせを終えて戻ってくると、別のスクーターに移っていた。どうやって移動したのだろう。ていうか、どこから来たのだろう。でかい。

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2008.11.03

F1最終戦ブラジルグランプリ

 なんという最終戦。面白すぎた。

 ラスト2周、セバスチャン・ベッテルがポイントリーダーのルイス・ハミルトンをオーバーテイクして、5位に浮上。

 この時点で、トップを走るフェリペ・マッサが優勝すれば97ポイント。一方、6位に落ちたハミルトンも、そのままゴールすれば97ポイント。しかし、マッサのほうが優勝回数が多く、マッサが大逆転でワールドチャンピオンとなる。

 天気は雨。ハミルトンにベッテルを追う力は、もうなかった。

 マッサがトップでチェッカーフラッグを受ける。勝負はついた。マッサがチャンピオンだ。誰もが、そう思った。

 ところが、最終ラップの最終コーナー。ドライタイヤのまま4位を走っていたトヨタのグロックが、雨に耐えきれずにペースダウン。最後の最後で、ベッテル、そしてハミルトンに相次いでかわされた。

 これでハミルトンは5位。ポイントは98ポイント。

 ルイス・ハミルトンが、史上最年少でワールドチャンピオンに輝いた。

 これほどドラマチックなフィナーレは、20年F1を見てきて、初めてだ。

 シューマッハのナンバーツーというイメージの強かったフェリペ・マッサだが、とても強くなったと思う。

 ハミルトンも、もっと大人になってクレバーさが身につけば、歴史に名を残すドライバーになるはずだ。

 ベッテル。いずれ間違いなくチャンピオンになるドライバーだと思う。

 あとは、佐藤琢磨だ。絶対、トロロッソに乗ってほしい。

 本当に、面白い最終戦だった。

 来年のF1が楽しみだ。

 ※いやー、ベッテルの名前間違えてました。夜明けにもうろうとした頭で書くもんじゃないですね。

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秋葉原駅前で共産党

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 秋葉を冷やかしたら、駅前で共産党が演説会を開いていた。

 共産党も、秋葉原という土地柄を考えた演説会をしているらしい。駅の出口に、なんだかノリのよい女性がいた。

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「国民がご主人様な日本」    

……。

あのさ。

言いたいことは、わかるよ。

秋葉のノリに合わせてくれるのは良いんだけどさ……。

 

 

「使用人(メイド)を使うご主人様」って、共産党が打倒したい「資本家階級」じゃね?

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2008.10.23

ブログ引っ越し?

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 韓方エステ梨花で打ち合わせ。今は人待ちで休憩している。

 実は、風邪っぴきで鼻がきつい。親父にうつされたなこりゃ。

 一部の方から指摘は受けていたのだけれど、ココログは韓国からのコメントを例外なくブロックしているようだ。韓国をテーマにしている(のか?)ブログで、韓国からコメントを付けられないというのは困る。個別ユーザーごとの解除もできないらしい。

 料金を取っておいて、これはどうなんだろう。

 そろそろ、ブログの引っ越しも考えるかなあ。

 そうそう、コメントに返事できなかったんだけど、香港資本のカジュアルブランド「GIORDANO」の呼称の件。

 「ジオダノ」が正しいのではないかという指摘を受けましたが、日本語では「ジョルダーノ」と発音し、日本法人も「ジョルダーノジャパン」です。韓国語では、「지오다노(ジオダノ)」と発音します。というわけで、日本語で書く場合は「ジョルダーノ」としています。

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2008.10.12

東京ゲームショウ2008

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 3年連続で、幕張メッセで開催された東京ゲームショウを覗いてきた。

 一昨年、十年ぶりくらいでゲームショウを訪れた時は、すっかり浦島太郎気分だったものだが、この2年で、僕もずいぶん今どきのゲームを知るようになった。

 当時は、ゲームボーイで「逆転裁判シリーズ」くらいしかやっていなかった。今は、主にPSPを持ち歩いている。「Formula One06」、「電車でGO!&TrainSimulator東急電鉄編」、「CLANNAD」といったあたりがお気に入りだ。

 ゲームへの興味が広がったので、ゲームショウも以前より楽しめるかと思ったが、感想を一言で言えば、正直、厳しいものがあった。

 どのメーカーも、ブースでは発売前の新作ゲームの試遊が基本。しかし、ほとんどは40~200分待ちの大行列で、よっぽど目当ての作品がないと、並ぶ気にならない。ステージでのトークイベントを見ようと思っても、整理券はあらかた配布済みだ。各作品の画面を見て、内容を知ることができるだけでも充分なのだが、大型モニターの前は立ち止まり禁止。

 そう言うわけで、ほとんど、何も見ることができなかった。

 それでも、DSの『レイトン教授と最後の時間旅行』、『二ノ国』、『逆転検事』、PSPの『オオオアウアー(タイトル自粛)』は、やってみたいと思った。どうも、最近はアドベンチャーゲームが好きらしい。

 さて、今日の大きな目的のひとつは、これ。

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 タイトーブースの、『鉄道ゼミナール大手私鉄編』タイアップイベント、「スーパーベルズ&豊岡真澄ライブ・トークショー」。

 出産のため、3月で芸能界を引退した鉄道好きの元アイドル、豊岡真澄さんが特別に参加。つい、見に来てしまった。

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 豊岡さんを直接見るのは、去年暮れの銚子電鉄のイベント以来。なんだか、現役アイドルの頃より生き生きしている気がする。幸せいっぱい、ということか。

 豊岡ファンやベルズファンで大変盛り上がったイベント。ファンに混じって、月刊「鉄道ファン」を出している交友社の社長の姿も見られた。

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幕張へ

 午前中は日比谷公園の鉄道の日フェスティバルに行く予定だったけど、微妙な体調不良を引きずり、起きられず。目当てだったイベントに間に合わないことが確定し、転進。  今は、京葉線で幕張に向かっている。去年、取材でお世話になった元タレントさんが、一日だけ復活するという。そりゃ、行かないわけには行かない。  PSPで、ゲーム熱もそこそこ復活してるしね。  まさか、この手のゲームを気に入るとは思わなかったなあ。

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2008.10.10

高校のクラスメイトと

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 丸の内oazo「芋の蔵」で、高校時代の友人4人と飲み会。久しぶりに会うどころの話ではなく、高校卒業以来初めて会う友だちがほとんどだ。

 高校時代の友だちは、特に韓国に留学したときに縁が切れてしまい、ほとんど音信不通になっていた。それが復活したのは、やはりmixiのおかげだ。

 18年ぶり(!)に会うクラスメイトは、皆もっともらしくなっていたけれど、少し話せば、気持ちは高校時代にすぐ戻る。

 最初は、事務所に戻るつもりだったが、気がつけば終電まで飲んだくれていた。

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2008.09.21

世界旅行博2008

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 飛び石連休初日、海外へ旅立つ人で賑わう、成田空港第二旅客ターミナル……、

 ではなく、有明の東京ビッグサイト。今年も、「世界旅行博」の季節がやってきた。世界130の国と地域が参加する、アジア最大の旅行博覧会だ。

 去年は、西館の1・4階で開催されたために、どこか狭苦しく感じたものだが、今年は例年通り、東館ぶち抜きでの開催。台風一過の爽やかな秋晴れとなり、昨年よりも多くの人で賑わっていた。

 今年も、韓国ブースを中心に見学してきた。

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 韓流がブームから1ジャンルに落ち着き、次の一手を模索している韓国。それでも、燃油サーチャージの高騰やウォンの下落から、一時の退潮ムードを脱した感がある。

 今年も、基本的にはパンフレットの配布が中心だが、各自治体が用意する日本語パンフレットは年々完成度が増している。以前は、表紙に大きく「いらっしゃいませ」と書くつもりが、「いらっしゃいません」と大書きされてしまっているようなパンフレットが多かったが、最近は一般雑誌並みのビジュアルと情報量を備えるものも珍しくない。ざっと読むだけでも、かなり楽しめる。

 でも、韓国にさほど関心を持たない人に、パンフレットを手にとってもらい、ちゃんと中まで読んでもらうのは、簡単ではないはずだ。

 昨日、汐留のコンラッド東京で開催された江原道の観光説明会では、 日本人向けに制作された、修学旅行と熟年旅行のドキュメンタリー風プロモーション映像が目を引いた。「アジアを代表する歴史ある伝統文化の町……」といったありきたりの紹介に留まらず、実際に日本人の旅に密着しており、その映像にはかなりの説得力があった。

 旅行博の韓国ブースにも、そんな臨場感を感じられる演出が、もうひとつあれば良いのにな、と思う。今年はB-BOY(ブレイクダンス)のショーが中心で、とても見応えのある素晴らしいステージだった。これに加えて、新しい韓国旅行を具体的にイメージできる演出があれば……。

 たとえば、写真に興味を持っている女性芸能人に韓国をあるテーマに沿って旅してもらい、その写真と映像を見ながらのトークショー、とか。

 韓国旅行というと、いまだに「焼肉・エステ・韓流」といった固定イメージが強い。特に地方となると、どんな旅が待っているのか、イメージしづらいものだ。

 そんなことを考えながら会場を歩いていたら、グァムのブースで、ハイテンションなトークが聞こえてきた。

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 東京海洋大学客員准教授で、農林水産省水産庁水産政策審議会特別委員、千葉県立安房博物館客員研究員などを務める、高名な水産評論家の大先生であった。

 いやもう、今日はこれだけでトクした気分になれた。

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2008.09.18

定食屋「さつき」

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 珍しく、夕食をアップしてみる。

 事務所近くの定食店、「さつき」の「新さんま塩焼き定食」900円だ。この店は、各種定食、カレー、そばといった定番メニューの他に、日替わりで5~6種類の定食がある。焼魚系、煮魚系が各2~3種類、少し安めの盛り合わせメニューが1種類という感じだ。

 定食はどれも900円前後で、正直に言って定食としてはやや高めなのだが、付け合わせが多く野菜たっぷりなのがいい。「チャーハンとうどんのセット」みたいな、定食屋としてツボを押さえたメニューもある。

 松屋やらラーメンやらで夕食というのは身体に悪いので、2~3日に1回は来ている。味付けも家庭的だ。塩焼きであれば、僕は大根おろし以外に醤油をかけないので、塩分も控えめになる。

 今日のさんまも美味しかったけど、すこーし、身が少なかったかな。鰤系がいちばん好きだ。

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2008.09.15

今日の取材地

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肉眼でも、ほんとにこんな感じだった。

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祝・ミナルディ(トーロ・ロッソ)初優勝!!!

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 ミナルディ、初優勝おめでとう!

 F1第14戦イタリアグランプリで、スクデリーア・トーロ・ロッソのセバスチャン・ベッテルがまさかのポールトゥウィン!

 ベッテルはいずれ優勝するであろう才能の持ち主だったから驚かないが、トーロ・ロッソ、いや、ミナルディがポールトゥウィンというのが信じられない。めちゃくちゃ嬉しい。

 スクデリーア・ミナルディといえば、F1界の落ちこぼれ。万年最下位で、毎年存続が危ぶまれていたチームだった。自慢は、モーターホームのパスタだけという有様で、まさにF1界のレッドビッキーズだったのだ。

 それが、2005年暮れにレッドブルによって買収され、元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーを共同オーナーとして新たな道を歩んでいた。以来、着実に実力を付け、下位グループのトップとして、上位を時々かき回す存在になったと思っていたのだが。

 雨に助けられたとはいえ、堂々のポールポジション(予選1位)&決勝優勝。今まで30年近く、今年の横浜ベイスターズのような成績を続けてきたチームが、優勝してしまったような驚きだった。

 現代のF1は、メーカーの争いだ。フェラーリ、ルノー、ホンダ、トヨタと、自動車メーカーが巨額の予算を投じて直接参戦している。その中で、レースをするために参戦しているプライベートチームが優勝を果たしたのは、実に嬉しい。単なるメーカー間のコスト競争のようになっていたF1だが、スポーツとして、まだまだ魅力があるということを再認識した。

 来週には、日本が誇る佐藤琢磨が、このスクデリーア・トーロ・ロッソでテストドライブを行う。なんとしても、テストをクリアして、来年、いや今年の日本グランプリで走る琢磨の姿を見たい。

 また、F1が面白くなってきた。

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2008.09.13

アドバイス

 プリンタのインクを買いに、某量販店に来たときのこと。

 コンパクトデジタルカメラの売り場を眺めていると、60代くらいのおじいさんが近づいてきた。

 おじいさんは、リコーのハイエンドコンパクトデジカメ、「GR DigitalII」を手に取り、しげしげと眺めている。

「……つぅ?」

 GR Digitalに「2」が出たことを、このおじいさんは知らなかったのかな。そんな考えが頭をよぎった時だった。

「あのう、お兄さん」

 おじいさんが、話しかけてきた。

「GR DigitalIIというのは、前のと何が変わったんですかね」

 僕は、ボタンダウンにジーンズ、リュックという姿(苦笑)。どう見ても、店員ではない。困惑した僕は、おじいさんに向かってきっぱりとこう言った。

Continue reading "アドバイス"

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2008.09.06

激安瓶ビール

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 福島駅新幹線コンコースの立ち食いそば屋で注文した、「ラジウムそば」と瓶ビール。ラジウムそばとは、温泉卵そばのこと。それよりも、このビール。普通の中瓶なのに、値段はなんと290円。東京にも一軒ほしいなあ。

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2008.09.01

福田総理辞意表明

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 上海のホテルに到着し、たった今テレビをつけた。ら。

 福田総理大臣が、辞意を表明。

 安倍総理の時もそうだったが、あまりにも突然で、驚いた。廊下に出て、これから部屋に入ろうとしている参加者の人に、「福田総理辞任だって!」と伝えてしまった。

 福田総理は、良くも悪くも真面目な人だった。全体のトップというよりは、調整役、裏方のほうが合っていたのかもしれない。官房長官時代は、とても誠実な人と感じていただけに、残念だ。

 それにしても、あまりにも突然の辞任劇。いくらなんでも、政権をいきなり投げ出すような人には見えない。あるいは、健康に問題でもあるのかもしれない。安部総理の時も、似たようなことを言った気がするけれど。

 上海の、華亭賓館にも、衝撃が走った?防災の日の夜だった。

 さて、これからお好み焼き食べてきます。

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2008.08.27

西安のホテルに滞在中

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トランジットで訪れた、上海浦東国際空港

そんなわけで、上海を経由して、西安のホテルに宿泊している。西安に来るのは2年ぶり4度目。数えてみると、よく来てるなあ。

中国取材も、何度か経験しているが、やはりここはアウェイだ。とにかく、言葉が通じないというのが痛い。中国語も勉強したいけど、現状ではちょっと難しい。

さて、今日成田を出発したのは、夕方の17時。そんな時間に出発して、その日のうちに西安に着けるとは、すごい……と言いたいところだが、近年まれに見る強行軍だった。

ホテルに到着したのは、午前1時。

明日は、朝6時にモーニングコールがかかってくるらしい。

昨日も、ほとんど寝ていないんだけど。

これも仕事だ。頑張って、行ってきます。

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2008.08.22

渋谷通り魔事件

 19時。

 打ち合わせで渋谷駅東口の文教堂に行こうとしたが、間違えて南口の山下書店に行ってしまった。

 歩道橋に上がって、方角を確認しようとしたときだ。

 東横のれん街の入口のほうで騒ぎがあり、警察官が集まってくるのが見えた。覆面パトカーが1台停まっている。そう言えば、さっきJRの南口改札で、盾を持った私服警官に、若い男性が何かを話しているのを見た。

 歩道橋から降りると、1人のおばあさんが、盾をもった警官たちに囲まれて、東横線南口改札方面から現場方向へ歩いて行った。

 瞬く間に周囲は騒然となり、人垣ができた。パトカーも次々と集まってくる。

 だが、文教堂へは、あそこを通らないと行けない。

 群衆の中、少しずつ歩いていくと、のれん街の入口で、腰を押さえてうずくまっている女性が見えた。

 刺されたのだろうか? でも、血は見えない。救急車もいないようだ。

 もしかして、例の猿か? あるいは、ひったくり?

 そんなことを考えながらゆっくり歩き、5分ほどかかって現場を通過した。

 ニュースでやっていないので、2ちゃんねるのニュース実況板を開いたところ、通り魔事件らしいことを知った。

 打ち合わせには、15分遅刻した。

21時追記
犯人は自称70代の女性で、殺人未遂で、南口改札にいたところを現行犯逮捕とのこと。ということは、僕の目の前を警官に囲まれるようにして通過していった、あのおばあさんだったのか。

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女子ソフトボール金メダル

日本代表、金メダル獲得おめでとうございます。

北京オリンピック、正直に言って、あまり見ていなかった。

どうも、韓国やら何やらに係わるようになってから、国家代表戦への興味が薄れてしまったのだ。ニッポンがんばれとか、デーハンミングクとか、両方の国の応援を見ていると、ナショナリズムの嫌な面が目について嫌なのだ。

そんなわけで、かなり冷めた目で見ていた北京オリンピックだったが、女子ソフトボールの決勝は流石に目が釘付けになってしまった。

それにしても、2日で3試合、400球以上って、漫画「キャプテン」のイガラシじゃないんだから……。

ソフトボールって、あのでかいボールとあの投げ方で、どうして100km/hオーバーのスピードが出るんだろう。ある意味、野球よりすごいと思う。

サッカーに対するフットサルのような位置づけで、もっと普及したら良いのにね。今回の金メダルで、ソフトボールブームが来るのかな。

……そういえば、カーリングブームって、どうなった?

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2008.08.18

甲陽園、そして西宮北口

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午後は、時間があったので、阪急電鉄甲陽線に乗ってみた。阪急に乗るのは、池田に行った時以来だが、個性的な路線が多く、町歩きも楽しい。

終着駅の甲陽園駅は、駅舎の写真だけを見て、もっとひなびた住宅街を想像していたのだが、さすが阪急。実際に歩いてみると、けっこうな高級住宅街だ。

だが、駅前の路地を入ると、意外にも立派な竹林が残っていた。誘われるように、そちらの階段を上ってみる。

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階段を上りきると、そこにはすでに山の空気が漂っていた。気持ちの赴くまま、山を目指して歩き出す。新しい住宅に混じって点在する古い家を見ると、子供の頃を思い出す。ふと、僕はサンタクロースをいつまで信じていたか、なんてどうでもいいことが頭をよぎった。

……という展開はちょっと無理がある。

真新しいマンションが目に付いた。高台の上にあるベランダからの眺めは、さぞかし壮観であるに違いない。

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車が行き来する通りに出たので、山の方へ歩を進める。夙川を渡った。宅地化が進んで、川もきれいに整備されているが、さほど遠くない昔は、ここはもっと美しい渓流だったはずだ。

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ひたすら続く上り坂の向こうには、いくつか学校があるらしい。毎日、こんな坂道を上り下りする学生は大変だ。

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たとえば、寒い冬の日。「麓の商店街まで、ストーブを受け取りに行きなさい」なんて命じられた学生がいたとしたら、どんな気持ちでこの坂を上り下りするのだろう。

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心臓破りの坂を登り切ると、そこには私立高校と県立高校、小中学校が集まっていた。我が母校の豊多摩高校を彷彿させる県立高校の正門前で振り返ると、神戸の町と港が一望できた。ここから眺める夜景は、さぞかし美しいはず。ここを毎日上って通ってくる高校生たちが、少し羨ましかった。

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こんな眺めの美しい学校で、女子と肩を並べて下校する、なんてのは、実に学園青春ドラマ的だ。

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山を下りて、隣の苦楽園口駅まで歩く。阪急甲陽線は、夙川-甲陽園間2.2kmのミニ路線で、日中は3両編成の6000系電車2編成が、10分間隔で運行している。大正時代は、苦楽園や甲陽園が行楽地とされていたそうだが、今はすっかり通勤通学路線だ。

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帰りに、西宮北口に降りてみた。思っていたよりもずっと大きなジャンクションだ。阪急神戸線と、今津線が 十字にクロスしており、駅前は四方に別れている。南東口では、大規模な再開発が進んでいた。震災で、かなりの被害を受けた地域らしい。

ふらりと降りた北西口は、こぢんまりとした、昔ながらの繁華街だった。駅前に小さな広場がある。地元の若い人は、ここで待ち合わせるのだろうか。

半日のぶらり旅を終え、友人に会うために鶴橋に向かった。

オチはなし、ということにしておこう。

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2008.08.08

爽やかな青空

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取材も最終日。金泉から高速道路で蔚山方面へ向かう。写真は、途中で休憩したピョンササービスエリア。韓国のサービスエリアは、日本とほぼ同じ作りだ。

今回は、奇跡的にずっと晴れていた。残す取材地は、あとふたつ。今日も、これだけ爽やかな青空なら、大丈夫だろう。僕の雨男は、ついに返上された。

さて、1時間後。

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2008.08.07

取材先での奇遇

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と、言うわけで、韓国慶尚北道は慶州のコーロンホテルに来ている。韓国観光公社に招かれての、取材ツアーだ。詳しくはまだ書けないが、ある伝統文化に関する取材会で、全国からテレビ、出版、新聞など20人あまりが集まった。

テレビ局が呼ばれる取材会に参加するのは久しぶりだ。以前は、芸人さんと一緒に京畿道をまわったこともあったが、今回はフリーの女性リポーターが何人か来ていた。釜山・金海国際空港のレストランで、まずは参加者の人たちと名刺交換。

「あの、栗原さん、もしかして、日本大学の方ですか」

1人の女性レポーターが、僕の名刺を見て話しかけてきた。日芸ですか、高麗大ですかと聞かれることはあるが、日大ですかと聞かれるのは珍しい。さて、他の学部との交流はほとんどなかったはずだが。

「芸術学部ではありませんか」
「あ、そうですよ」
「放送学科ですか」
「そ、そうです」

この時頭をよぎったのは、ブログの読者さんだろうかということだった。しかし、彼女の次の一言は僕の予想を大きく裏切った。

「私、香原ゼミなんです」

な、なんだってー!

我が香原ゼミの同窓だと言うのか! ていうか、ごめん、わからなかった。

「私は8期なので……」

僕は香原ゼミ5期生。3期の差ということは、僕が4年の時1年だったわけだ。それなら、交流がないのも仕方がない。だが、我が香原ゼミは8期100人という小さな所帯。8期にも親しい友人はおり、言われるまで全く気づかないというのは、不覚だった。向こうは良く気づいたものだ。

「先輩は、なんか目立っていましたから」

むかーし、高麗大の同窓の女の子にも似たようなことを言われたなあ。いずれにしても、同じゼミの同窓と分かれば、これはもう初対面とは言えない。名刺を交換して30秒後から、僕はいきなり彼女にため口&学生言葉を話し始めるのであった。

彼女は、出身地でもある某県のテレビ局で、レポーターやキャスターをやっているそうだ。僕の同窓にはそういう人が多く、みんなそれぞれの地で頑張っている。

ゼミの同窓生が、異なる媒体を通じて、ひとつの取材現場で会う。報道研究の香原ゼミ冥利に尽きる、とは言えまいか。

 これは、帰国したら酒を持って先生の墓前に報告しなくては(笑)。

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2008.08.06

出発

出発
そんなわけで、今日から取材に行ってくる。
いつもはもっと速いのに乗るのだが、最近はこれがお気に入りだ。
安くて、長く乗っていられる。

しかし、眠いなあ。

「もっと速いの」は、大幅に遅れているらしい。こっちにして良かった。

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2008.08.05

ちょいテレの録画データをPSPで再生

 と言うわけで、PC用USBワンセグチューナー「ちょいテレ」「DH-KONE4G/U2DS」で 録画したデータを、PSPのメモリースティックにコピーして再生してみた。

 あれま、これはすごい。

 かなり、なめらか。PSPの液晶は4.3インチワイドスクリーン。かなり大きいが、荒さが目立つことはなかった。

 PCからPSPへのデータ転送も、30分のデータで1~2分で終了、まずまず、実用的なスピードと言えた。これなら、日常の道具として充分使えそうだ。

 逆に、ちょっと期待はずれだったのが、内蔵メモリ機能だ。

 チューナー内に4GBのメモリを内蔵し、録画データを保存して好みのPCで視聴できるという便利そうな機能だが、初めてこのチューナーをPCに接続すると、ドライバと再生ソフトのインストールが必要となる。しかも、インストール後は再起動を求められるのだ。これでは、出先のPCで手軽に再生して楽しむという訳にはいかない。自宅と事務所両方のPCで見られる、という程度の話になるが、それならPSPで見た方が早いだろう。

 と言うわけで、ちょいテレを検討している人で、PSPを持っている(あるいはこれから購入する)には、6000円台で購入できる「DH-KONE/U2V」(ムーブ機能有り、内蔵メモリ無し)をお勧めしたい。

 そこまでしてテレビを見たいか、というのは、言わない約束だ。

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雷雨の上野駅

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ちなみにこれは帰りの秋葉原駅

凄い雨でしたな。今日は、僕は誰とも会わなかったし、取材も屋外ではなかったので、この雷雨は僕のせいではない。自意識過剰だろうか(笑)。

22時過ぎになって、急に思い立って上野駅に行ってきた。日経Wagamagaの連載、次は急行「能登」なのだが、写真が足りなかいことに 気づいたからだ。

「カシオペア」も「北斗星」も発車し、23時が近づいた上野駅13番ホームには、鉄道ファンの姿はまばらだった。だが、車内を覗くと寝台のカーテンは軒並み閉まっており、かなり混んでいる模様。さすが、夏休み。

頭の上から、ものすごい轟音が聞こえてくるが、「北陸」と「能登」は無事に上野駅を発車して行った。

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うーん、僕も旅立ちたいな。って、明日水曜には出かけるんだけど。

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2008.08.04

氷結ZERO

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KIRINチューハイ「氷結ZERO」を試してみた。この手の缶チューハイのなかで、サントリー「カロリ。」とトップシェアを競う人気シリーズ「氷結」の新製品だ。

チューハイは、本来「焼酎ハイボール」の略だが、「氷結」や「カロリ。」などの人気缶チューハイは、ほとんどがウォッカベースのリキュールだ。酒臭さがなく、果実味のわざとらしさや甘ったるさもなく、清涼飲料水のようにすいすい飲めてしまう。中でもブームの立役者である「氷結」シリーズの味が好きで、よく仕事の後などに軽く飲んでいる。

カロリーゼロの「コカコーラZERO」も時々飲むが、あちらには人工甘味料特有のわざとらしさがあった。ラベルを見なくても、簡単に「これは人工甘味料だ」とわかる甘さ。しかし、「氷結ZERO」は、そのわざとらしさをかなり抑えている。缶チューハイは、糖分の多さが心配だったけど、これはいいかも。ただ、アルコール分6~7%は高いなあ。

まあ、糖分だのカロリーだのを心配するなら、最初から飲むなと言う気もするが。

それにしても、最近の飲料は「コカコーラZERO」、「氷結ZERO」、「麒麟ZERO」、「ルルーシュ・ランペルージ」など、ZEROというネーミングをよく聞く。それだけ健康ブームということだろうか。

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2008.08.03

テレビと言えば、ワンセグ

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ここ1年ほどで、テレビの視聴方法がすっかり変わった。自宅には、会社員時代に購入した20インチのブラウン管テレビがあるが、今ではたまにセガサターンやDVDを見るくらいで、ほとんど電源が入っていない。

今、僕がテレビ放送を見るときは、ほとんどがワンセグだ。事務所のPCに接続している「ちょいテレ」が7割、ソフトバンク携帯のワンセグが3割といったところ。

解像度320*240pixel、15fps(1秒間に15コマ)、音声ビットレート64kbpsと、決して高品質とは言えないワンセグ放送だが、情報源としてテレビを見る分には充分だ。ワンセグを使うようになって、実は自分はテレビ放送に画質を求めていないことに気づいた。

さて、これまで事務所のPCでは、元祖「ちょいテレ」の「DH-ONE/U2」を使っていたが、このほど最新型の「DH-KONE4G/U2DS」を購入した。これは、録画した番組を携帯電話やPSPなどに移して持ち歩けるうえ、本体内に4GBのメモリを内蔵しているので、約20時間分の録画データを持ち歩ける。録画番組を10回までコピーできる「ダビング10」にも対応した。

事務所にいる時間が長いとは言え、流石に事務所でダラダラとテレビを見ているわけには行かない。これまでは、録画に使用したPCで、ちょいテレを接続した状態でしか録画データを視聴できなかったが、これからは事務所で録画し、自宅やカフェで視聴といったこともできる。朝ドラも、また自分好みの作品が登場すれば毎日録画して見るようになるだろう。なんだかんだ言って、僕はやっぱりテレビが好きなのだ。

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事務所のPCで録画した番組を、ノートで視聴。ていうか、そこまでやるか……。

ワンセグで不満な点は、ふたつある。ひとつは、電波の受信感度が安定しないこと。基本的に室内では外付けアンテナがないと受信が難しい。出先で見ると言っても屋外で視聴することは稀だから、出先でワンセグを見たくなった時は、場所探しに苦労する。

もうひとつの不満点が、地上波放送のほぼ完全なサイマル放送(同時放送)である点だ。個人の趣味もあるが、出先や仕事場で騒がしいバラエティ番組を見る気にはならない。個人的には出先で最新のニュースを動画で見たいというニーズが強く、ワンセグにもニュース専門チャンネルがほしい。

実際には、WiMAXやWILLCOM COREのようなモバイルブロードバンドが普及すれば、出先でも手軽にYahoo動画のような動画配信サービスを使えるようになるのだろう。でも、チャンネルを選択するだけですぐに見られる「放送」の手軽さは捨てがたい。

携帯電話の定番おまけ機能というイメージが強いワンセグだが、僕にとってはなくてはならないインフラだ。地上派の再送信だけでなく、モバイルらしい発展を遂げてほしい。

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江戸川区・市川市民納涼花火大会

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埼玉の取材から戻り、その足で江戸川の花火大会へ行ってきた。友人6人の集まりで、こういう花火大会に行くのは久しぶりだ。

小岩駅に集合したのは、花火が始まる30分前。今から行っても、きっと通勤ラッシュのような立ち見になるんじゃないかと心配したが、案外あっさり場所が見つかった。打ち上げ場所の見通しが良く、観覧エリアがとても広いからだろう。シートを広げ、ビールやお茶を飲みながらのんびり観覧。こんなに落ち着いて見られるとは思わなかった。

久しぶりにちゃんと見る打ち上げ花火は実にみごと。花火大会って、なぜかデートや家族で行くものというイメージがあったけど、仲間で見るのもいいもんだ。いや、当たり前なんだけど、なぜか今まで機会がなかった。

終了後、友だちの1人が「ビールが飲みたい!」と主張し、近くの飲み屋を探索。だが、140万人が集結した直後だけに、どこの店も満席だ。やっと見つけた店は、店のおばちゃんも客もみんな身内の人、みたいなシブすぎる焼鳥屋だった。ほとんど食べ物は残っておらず、残った数少ない焼き鳥と生ビールで乾杯。ネギマはしょっぱすぎたが、生ビールは泡が細かく旨かった。

ここ最近、いろいろリフレッシュしている。今日日曜も、基本的には休むつもりだ。

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2008.08.01

吉見屋のうなぎ

吉見屋のうなぎ

 駅から10分ほど歩いた郵便局で教えてもらった、鰻の老舗。こんなに暑い日は鰻で力を付けるに限る。

 浜名湖産の鰻だそうで、ちゃんと時間がかかるのがいい。その割に、特上2200円とリーズナブルだ。

 ビールは、がまん。

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特急草津・水上

特急草津・水上

 なんか、めちゃくちゃ込んでるんですけど。草津のほうは指定満席だって。夏休みの金曜だからかな。

 それにしても、やっぱり185系はくたびれている。車齢は、そろそろ30年近いのだからしょうがない。久々に、国鉄気分だ。

 ただし、熊谷で降りる。

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近江楽堂で室内楽演奏会

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 東京オペラシティの近江楽堂で、リコーダー奏者の松浦孝成氏、秋山滋氏らによる室内楽演奏会に行ってきた。リコーダーとチェンバロ、ヴィオラ・ダ・ガンバによる、トリオソナタを中心としたバロック音楽の演奏会だ。

 松浦さんは、僕が一緒に仕事をしている方のだんなさんだ。国内だけでなく、韓国、ドイツなど海外でも精力的に活動されている。演奏会には何度かお邪魔しており、ソウルの「芸術の殿堂」で行われた演奏会を鑑賞したこともある。

 一応、僕の母方の家系は音楽一家なのだが、その才能は僕にはほとんど遺伝しなかった。ほとんど知識はないが、演奏会は嫌いじゃない。 ただ、演奏者を見つめていると、たまに昔ピアノを習っていた頃の発表会を思い出して落ち着かなくなる。

 素人なので、詳しいことはわからない。教会をイメージしたというドーム状の天井を眺めて、ぼんやりゆらゆらとバロックサウンドを聞いて過ごした。どこかの木陰で、川の流れを聞きながら昼寝をしているような気分だった。

 昨日はちょっと不眠で悩んでいた。今日が演奏会でよかった。

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2008.07.30

ポンジュク赤坂店閉店

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打ち合わせで赤坂に来たら、韓国式粥の「本粥(ポンジュク)」が閉店していた。6月20日限りだったらしい。

ちょうど1年前、汗水たらして取材した韓国料理店も、既にいくつかはクローズしてしまった。急に店がなくなるのは、本国の店とよく似ている。

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ポンジュクの 場合、新大久保駅店は引き続き営業するそうだ。赤坂の韓国料理店も、新規参入組はなかなか大変のようだ。

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松屋銀座「鉄道模型展」&中野「陸蒸気」

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日曜日の話をだらだらと。

松屋銀座で開催されていた、「鉄道模型展」を覗いてきた。今年で30回目という歴史ある催しとのことだったが、訪れるのは初めて。老若男女、ものすごい人出に驚いた。

整理整頓、そして手先の細かい作業が苦手な僕は模型はやらないが、見ればやっぱり楽しそうだ。車両がずらっと並んでいるのを見ても、それほど心が動かないが、レイアウト/ジオラマを見るとわくわくする。僕は、鉄道そのものよりも「鉄道のある風景」が好きなんだろう。

作る方は苦手だが、以前、遊びでやったような「リアルな模型写真」には興味ある。もう少し楽ちんに作れるジオラマはないものだろうか。模型ファンの人には、「わかってない」と言われてしまいそうだけど。

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夜は、中野の居酒屋「陸蒸気」で「みちのく会」の集まり。月初めにやった歓送迎会を、師匠を招いて仕切り直ししたもので、同じような集まりだというのに、今回も12人集まった。

みちのく会の面々とも、もう20年の付き合いになる。これだけ長い期間、距離感の変わらない友だちは、ちょっと他にはいない。十何人もいると、中にはウマの合わない組み合わせもあるのだが、ウマが合わないなりに仲が良い、と言うのが面白い。

師匠も、相変わらずチームワークの良い?僕たちに目を細めていたようで、いつもよりずいぶん元気そうに見えた。

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2008.07.26

川島令三×横見浩彦対談本『すごい列車!』

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 メディアファクトリーから、トラベルライター横見浩彦氏と、鉄道アナリスト川島令三氏の対談本、『すごい列車!』が発売。写真集『秘境駅』と同じ江守氏の企画で、僕も写真を数点提供している。早速読んでみた。

 鉄道ファンから見ると、横見さんと川島さんというのは、変わった取り合わせだ。横見さんは古い駅舎や車輌、ローカル線を好む「国鉄派」の乗り鉄で、川島さんは都市鉄道や民鉄を中心とした特急列車に造詣の深い評論家。この2人が「日本の魅力ある列車」について語ったところで、話はどこまでも平行線をたどりそうな気がしたのだが……

 やっぱり、ほとんどの話題で意見が合っていなかった。

 たとえば、滝川発釧路行きの、日本最長距離鈍行について。国鉄型のキハ40のボックスシートに収まり、北海道の車窓風景を楽しむ8時間の汽車旅だ。富良野や帯広では長時間停車するので、駅弁を購入したり、駅前の散策も楽しめる。僕から見ると、何とも魅力的な列車だ。

 横見さんも、基本的には僕と同じで、その魅力を川島さんに力説する。

「たくさんあった長距離鈍行の名残として、話題になりますよ!」
「車内でのんびり過ごすのが憧れなんです」
「乗っているうちに、我が家のような愛着が湧いてくるんです」

 横見さん、仰る通りなんだけどね……。横見さんはパッションで力説するため、その思いは川島さんには全然伝わらない。まるで、長嶋茂雄の解説を聞いているようだ。

「8時間あったら、函館から東京まで行けますよ」
「時間のムダって感じも……」
「ディーゼルカーじゃうるさいしね」

 いやいや、川島さん、そうじゃないですよ! ディーゼルカーのあの音が良いんじゃないですか!

 気がついたら、僕も川島さんに突っ込みを入れていた。逆に、川島さんが得意な通勤電車や民鉄の話になると、横見さんに突っ込みを入れたくなる。横見さん、「江○○百貨店」っていつの時代の話ですか!

 そんなノリが、約190ページ、68テーマに渡って続く。ひたすら情念で語る横見浩彦、データと理論で冷静に語る川島令三。まあ、同じ鉄道ファンでもこれほど違うものかと楽しめること間違いなしだ。

 ひとつだけ惜しかった点を言うなら、それぞれの列車がどこを走っているか、一目で分かるマップはほしかったなあ。鉄道ファンなら、「○○線(○○~○○)」ですぐわかるけど、詳しくない人にはなかなかピンと来ないとかもしれない。おそらく、"濃ゆーい"本文をギリギリまで多くとった結果だろう。

 945円という定価を考えると、実にお得な良い本だ。書店で見かけたら、写真集「秘境駅」を購入するついでに、手に取ってみてください。

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2008.07.24

青森で震度6強

0時26分頃発生。

新宿区西新宿。体感震度1くらいの弱い揺れがずーっと続いて、だんだん、少しずつ強くなり、震度2~3くらいになった。モニタが大きく揺れた。30秒以上、1分近く続いたように思う。

これは、どこかででかい地震があって、その余波が来ているんじゃないか……と思ってNHKを付けたらちょうど臨時ニュースに変わるところだった。

東北地方、大丈夫だろうか。テレビを見ると、八戸の揺れが大変だ。

けが人が出ないことを祈る。

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2008.07.22

日本の伝統に触れる小さな旅

 3連休最終日。ようやく、右足も完治したので、リハビリを兼ねてショートトリップに出かけた。

 様々なプランが考えられたが、熟慮の結果、湘南新宿ラインの宇都宮行きに乗った。テーマは、「日本の伝統に触れる旅」だ。

 最近、竹島問題などもあり、「日本人とは何か」を考える機会が増えている。しかし、神道、仏教、天皇制といった、日本という国のあり方を左右する問題について、僕はまだまだ勉強不足だ。

 そこで思いついた今回の旅。僕が訪れたのは、ここだ。

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 埼玉県、鷲宮神社(わしのみやじんじゃ)。

 天穂日命(あめのほひのみこと)と武夷鳥命(たけひなとりのみこと)、大己貴命(おおなむじのみこと)を祭神とし、出雲族の草創に係わる関東最古の大社と言われる神社だ。鎌倉時代、室町時代、そして江戸時代と、時の政権から保護を受け、数多くの文化財を所蔵している。この由緒正しい神社を、今日はじっくり見学しようという訳だ。服装は、スニーカーにユニクロジーンズ、大型のリュックという旅行スタイル。気温は高いが、動きやすく風が心地よい。

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 さて、僕は神社に来たら、絵馬を見ることにしている。以前靖国神社に行ったときも、真っ先に絵馬を見に行った。いろいろな人の願いがつづられていて、興味深い。伝統の地でありながら、現代日本人の思いが伝わってくる。

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 神社には、作法というものがある。見学とは言え、日本人である以上その作法にできる限り従うべきである。僕は、本殿の前に置かれた茅輪を「左右左の礼法」でくぐり、二礼・二拍・一礼によって参拝した。続いて、絵馬に「みさ○は俺の嫁」……と書こうとしたが、これは思うところあってやめた。

 一通り見学を終え、境内にある「クイズ神社」こと久伊豆神社にも賽銭を投げて、社会科見学兼参拝は終了。大鳥居前の大酉茶屋で、「つかさの冷やし山菜もっさい」なる、風変わり名前の冷やし山菜そばで昼食とした。

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 囲炉裏の周りに、現代的な絵画が並ぶというユニークな茶屋でいただく「つかさのやっさい山菜もっさい」は、個性的な名前とは裏腹にしっかりしたそばだった。つゆは久々に口にする正統派辛口関東つゆだ。これは、酒がほしくなる。他にも、この茶屋は「こなたぬき」だの、「バルサミコ酢パフェ」だの、アイディア豊かなメニューが多かった。

 こうして、日本が誇る神社の文化を堪能した僕は、清々しい気持ちで駅への道を歩き出した。途中、交差点で外国人を大勢乗せた観光バスとすれ違った。日本の伝統を体感できるスポットとして、鷲宮神社を訪れるのかもしれない。横断歩道ですれ違う時、車内のガイジンさんたちが一斉に僕のほうを見て、数人が指までさしていたが、あれは何だったのだろう。きっと、神社を参拝する立派な若者を見て、感心したに違いない。

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2008.07.18

鉄道系立ち飲みバー「キハ」

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恵比寿で、編集江守氏、牛山隆信氏、デザイナーN氏と4人で「秘境駅」の打ち上げ。

2次会として、急に思い立って人形町の鉄道系立ち飲みバー「キハ」に行ってきた。

この前、マイミクさんと来るはずだったのもこの店だが、急なぎっくり右足のせいで中止にしてしまった。マイミクさんごめんなさい。また一緒に行きましょう。

僕は、この店に来るのは初めてだった。

が。

入るなり、別のマイミクさんとばったり遭遇。そう言えば、ミクシでそんなこと書いていたっけ。

牛山さんらを紹介し、「秘境駅」やら「鉄○の旅」やらで盛り上がっていると、

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「あれえっ、かげりちゃんじゃないの!!!」

と、ギョーカイノリ全開で「ラビさん」登場。中学生の頃からお世話になっている、鉄道ファンのライターさんだ。

さらに、続いて入ってきたお客さんも、昨年来いろいろなイベントでお会いしている鉄道ファンの方。

うーん、僕は、本当にこの店初めてなんだろうか。

鉄道ファンの、横の繋がりというか、業界?の狭さを実感してしまった。

店は、カップ酒と缶詰中心のお手軽な立ち飲みやさん。1階には鉄道グッズが並べられたカウンターで、2階はなんとロングシートの通勤電車が再現されている。

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手作り感覚いっぱいで、なかなか楽しかった。事務所から少々遠いのが残念だけど、これからちょくちょくお邪魔することになりそうだ。



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2008.07.15

ぎっくり右足

1年ぶりにやってしまった。

右足大腿部のぎっくり足。

足というのは初めてだ。

ちょっと動かすと、激烈に痛い。去年のぎっくり腰や、従来のぎっくり背中と全く同じ傷みだ。

腰の時は、かなり不安になったが、今回は心配していない。確かにいたく動けないが、強烈に寝違えた時と同じとわかる。

今日は全休。休まざるを得ない。夜、人形町のあの立ち飲み屋に行くはずだったのに……。

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2008.07.09

DVDレコーダー入院中

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東芝の、RD-XS34を愛用している。購入から3年半。酷使していたDVDドライブが壊れたので、ヨドバシカメラに修理に出した。

昨日、サービスセンターから電話が来た。修理代金は2万2000円だそうだ。

うーむ。

デジタルチューナー付きの、VARDIA RD-E301なら、ハードディスクが今の倍に増えて、Wチューナーで、4万円で買えるんだよなあ……。

ヨドバシのアフターサービスポイントが5600円分あるので、実質の修理代均は1万7000円ほど。2万円ちょっとを足せば、最新機種が購入できる。2011年には、今の機種はそのままでは使えなくなってしまうのだ。

……でも、我慢しましたよ。

逆に言えば、まだあと3年使えるわけだしね。

「てるてる家族」の再放送が決まったら、新しいのを買うことにしよう。

それにしても、ハードディスクもいつ寿命が来るのかわからないのに、1万7000円。

僕の判断は、正しかったのだろうか。

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2008.07.08

昼間から……

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仕事です。韓国のビールについての記事を書いてます。

やっぱり、実際に飲まないと記事は書けません。

想像で書くなんて、もってのほか。

飲まざるを得ません。

やむを得ない。

仕事です。

ほんと。

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2008.07.06

「ミスター陳」でみちのく会

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高円寺「ミスター陳」で、高校時代からの仲間「みちのく会」の貸切パーティ。東京、名古屋、大阪などから、メンバー14人中11人が集まった。

「ミスター陳」社長のSくんが仲間のひとりということで、遅ればせの開店祝い、というのが名目だったが、集まってみれば、「Iくん日本の鉄道完乗記念」やら「Mくん帰国記念」やら「Kくん婚約記念」やら、いろいろなお祝いがあった。最後のKくんは僕ではないので念のため。

途中からは、僕が倉庫から発掘してきた20年前の汽車旅映像の上映会となり、予想外に盛り上がった。20年前と言えば、僕らは全員高校2年生。びっくりするほど若い、というか細い人もいれば、全然今と変わらないのもいて面白い。僕は、どちらかと言えば変わっていない方だったが、やはり今より細く、若い。ていうか、なんだ、昔は日本人だったんじゃないか。

人間以上に変わったのが鉄道で、ヘッドマークをつけた急行「ちどり」「あしずり」、三段寝台を連結した急行「だいせん」、満員の快速「海峡」、50系客車など、今では歴史になってしまった列車が多数登場した。

中学時代は幼少時代の遠い記憶だが、高校時代は今につながっている気がする。それでもこうして映像を見ると、ずいぶん時間がたってしまったことを実感する。映像の中で交わしている会話は、今とあまり変わらないのだが。

18時から始まったパーティは21時過ぎに終わり、高円寺駅前の白木屋で二次会をして、23時すぎに解散。終了時間の早さに、歳を感じた。

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2008.06.28

サーティーワン中野早稲田通り店オープン

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 中野ブロードウェイの隣、早稲田通り沿いに「サーティーワンアイスクリーム」がオープン。何かサービスがあるのか、行列ができている。

 日本では、どうして「サーティーワン」という呼び方が定着しているんだろう? アメリカや韓国など、外国では正式名称の「バスキンロビンス」として知られているのに。

「サーティーワンアイスクリームが、いよいよ中野に登場しました」

 おいおい、お兄さん、それは違うよ。中野のサーティーワンは、元々は30年近く前に、ブロードウェイの地下1階にオープンしたのが最初だよ。当時小学生だった僕は、親の買い物に付いていくと、時々サーティーワンのアイスを買ってもらえたものだ。ハーゲンダッツが上陸するずっと前。僕にとっては、レディーボーデンと並ぶ超高級アイスクリームのイメージだった。

 さっき行列していた人たちは、ブロードウェイのサーティーワンを知っているのだろうか……。

 その、サーティワンアイスクリーム中野ブロードウェイ店の跡地に行ってみた。

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 ブロードウェイの地下1階。巨大アイスクリームで有名なデイリーチコのカウンターに向かって、右側に進んだ突き当たりだ。今は、雑然とした倉庫になっていた。

 この隣にはお好み焼き屋があって、そこも好きだったのだが……。今は昔だ。

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2008.06.27

豊岡真澄さんが男の子を出産

 元タレントの豊岡真澄さんが元気な男の子を出産した。

 ご出産おめでとうございます。

 いやあ、びっくりしたね。

 昨日の夜、ブログで「上野駅で北斗星見送った」と書いていて、それに続く今日の記事が「うまれました!」。さすがだ。

 予定日は7月と聞いていたし、てっきり、「隣のネコさんの赤ちゃんが!」みたいな釣り記事と思ったんだけど、読んでみたら本当だった(^^;。36週ながら、3000gの元気な男の子で、僅か20分ほどの超安産だったそうだ。代筆でなく、早速本人が報告しているのがすごい。

 タレント時代は、「仕事頑張ってるなあ」という印象だったんだけど、最近は「幸せそうで素敵だなあ」と思いながらブログを見ている。

 きっと、これからも幸せな日々を綴ってくれるに違いない。読んでますよー。

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2008.06.25

あれ以来初めての秋葉原

 打ち合わせの合間を縫って、秋葉原に来た。
 画像バックアップ用のハードディスクを購入するためだ。

 あの事件以来、秋葉に来るのは初めて。何よりもまず、献花台によって手を合わせてきた。僕の他にも、通行人が次々手を合わせており、小柄なおばさんが花を整理していた。

 なんとも、言いようのない事件だった。

 犯人には強い憤りを覚えるが、彼の心の闇に思いを巡らすと、暗澹とした気分になる。僕だって、もういくつかの不運と挫折を経験していたら、彼のような絶望感を感じていたかもしれない、と思うからだ。単純に、恐ろしい殺人者で済ませる気にならない。

 だからといって、あの事件に同情やら共感やらを覚えるわけではない。ただ、彼にほんの少しの巡り合わせと楽観的な思考があれば、あの事件は回避できたのではないか、と思う。

 アキバ系がどうの、ゲーム脳がどうの、格差社会がどうの、といった単純な話ではないはずだ。

 さて、とうとう僕が買うハードディスクもテラバイトの領域に突入した。事務所のPCにつながるハードディスクは、これで7台目。合計で、2テラバイトにもなる。どこまで行くんだろうなあ。

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2008.06.20

スーパー何とか男

> 沼津を出たところで、ぽつぽつと雨が降ってきた。お約束だ。

と、一昨日書きましたが、一夜明けたらそれどころじゃありませんでした。久しぶりに、集中豪雨で氾濫しかかった川ってやつを見ましたよ。被害が比較的少なかったのは不幸中の幸いでした。床下・床上浸水等の被害に遭われた方には、心からお見舞い申し上げます。

もう、取材にでるのやめようかなあ。

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2008.06.16

追悼・駒ノ湯温泉

 岩手・宮城内陸地震で、土砂崩れに巻き込まれて建物が倒壊し、多数の犠牲者が出た、宮城県栗原市の駒ノ湯温泉。ここは、1990年8月7日に、レイルウェイ・ライター種村直樹氏と宿泊した宿でした。

 その頃はまだ栗原電鉄だったくりこま田園鉄道に乗り、栗駒駅から1日2本のバスに乗って目指した温泉宿。そこは、期待に違わぬ素晴らしい宿でした。当時、僕は浪人中の身で、山奥の静かないで湯は、性格に合わない受験勉強ですり減らした神経を、たっぷり癒してくれました。

 追悼の意味を込めて、その時の駒ノ湯温泉の様子を、種村さんの著作「気まぐれ列車も大増発」から引用・紹介します。文中に登場する「フロント氏」は、今回犠牲になった菅原孝夫さんと思われます。本当に、残念です。

 なお、引用については、著者である種村さんの了承を得てあります。

-------------------------------------- ここより引用 ------------------------------------
「くりこま荘」を経て、「元湯駒の湯」玄関前の回転場に着いたのは16時前。日射しは強いが、風は心地良い。標高九〇〇メートルとかの檜枝岐のむし暑さとは雲泥の差である。

「いえいえ、こちらも昨日はむしたのです。ずいぶんしのぎ良くなりました。明日は山へいらっしゃいますか?」

「元湯駒の湯」フロントの男の人は、若主人なのかどうか、じつにてきぱきとした応対である。余計なことを何ひとつ言わないのもいい。山といっても登山客には見えなかったようで、朝一〇時のバスでいわかがみ平へ上がると二〇分ほど時間があり、そのバスが駒の湯一〇時五八分の栗駒駅ゆきになるとの説明だった。行者滝まで歩くと約7キロ、一時間以上かかるようで、すべては明日になって決める。

 案内された部屋は西日が射し込んでいたが、日が落ちれば涼しさ保証つきとのこと。

(中略)

 一人旅の気分を味わってきますと景が散歩に出かけ、僕はのんびり浴場へ向かう。初めての温泉場は、どんな湯舟か湯の質か楽しみなのだが、「元湯駒の湯」は期待を裏切らなかった。木の湯舟に、心もち白濁し、小さな湯の花が浮いた湯があふれ、ぬる目なのもありがたい。石膏硫化水素泉とある。さすがの僕でも、脱衣場へ戻ってタオルで肌をぬぐうと汗がしずまるのだから、かなり涼しいのだ。

 西日の部屋は避け、ロビーのソファーに座を占めて、ビールを所望。宿のスタンプをはがきに押しながらグラスを傾けていたら景が帰ってきた。”一人旅”にしては早々の帰還だが、工事中で河原へ降りられなかったとか。

「うちを出たのは昨日だよねぇ」
「何かずっと旅行しているみたいで、信じられませんね」

 こんな会話を交わす。昨日があまりにも長く、今日は深山の中で、とびきりのどかに過ごしているので、感覚がにぶってくる。

 フロントには「満室」の表示が出ている。バスで来たのは僕たちだけで、宿の中にもあまり人の気配がないから、貸切バスでも着くのかと思っていると、ぱらぱら家族づれやペアがはいってくる。ここも、ほとんどのお客が自家用車なのだった。
 一八時に食堂で早い夕食。イワナの塩焼きなどをおいしく食べる。暑中、残暑見舞いはがきの返事をしたためる。

(中略)

 いつの間にか眠り、警報機ならぬ屋根をたたく音で目覚めた。もう白んでおり、時刻が昨日とまったく同じ五時四五分だったのはおもしろいが、驚いたことに雨がしとしと降っている。台風11号の前ぶれかもしれない。

 八月八日、水曜日の朝になった。景は、ぴくりともしない。浴場へ行くと、皆夜が早かったとみえ、先客が三人もいた。降りましたねぇが、朝のあいさつ。そして書きかけのはがきのつづきに精を出す。よくしたもので、朝食時間の七時前には景も起きた。

 朝食には魚の甘露煮が出て、二食付き六五〇〇円は安い。安いだけでなく従業員が気持ち良い。ほとんどアルバイトとパートばかりのようにみえるが、きびきびしている。九時ごろ、部屋の掃除が始まったが、バスの時間まで使っていいかと尋ねると愛想良くあとまわしにしてくれた。もうひとつ感心したのは宿のジュース類の自動販売機が町値段の一〇〇円だったこと。都会の宿でも、こんな値段はまずないのに、なんと良心的なことか。

(中略)

 「今回は湯治でしたか?」

 ロビーでバスを待っていると、フロント氏が問いかけた。昨夜来、レイルウェイ・ライターと見抜かれている感じがしないでもない。

「ええ、まぁ。六回はいりましたよ。じつに気持ち良くって。今日は栗原電鉄に乗ります」
「六回ですか……」

 あきれたのかどうか、話はそこまでになった。
------------------------------------ 引用ここまで ------------------------------------
種村直樹著『気まぐれ列車も大増発』(実業之日本社/1992)
「浪人リフレッシュ気まぐれ列車」より

 もう一人、同宿で犠牲になった、鉄道博物館学芸員の岸由一郎さん。彼は、昨年10月に放送された「タモリ倶楽部 超先行潜入!鉄道博物館」で、案内役を務めておられました。その時の様子を、YouTubeから紹介します。3分50秒あたりから、岸さんが登場します。



こちらは、著作権的にはアウトですが、できればこのまま残しておいてもらえることを望みます。

 改めて、犠牲になられた方々のご冥福を心からお祈りします。

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2008.06.15

岩手・宮城内陸地震

岩手・宮城内陸地震で被災された方に、心からお見舞い申し上げます。

そして、心配してくださった知人・友人の皆さん、ありがとうございます。地震発生時、僕は札幌から「スーパー北斗6号」に乗車しており、地震の影響はありませんでした。

ショックなのは、宮城県栗原市栗駒の、駒ノ湯温泉が倒壊し、行方不明者がでていることです。記憶が正しければ、この宿は1990年に、レイルウェイ・ライター種村直樹氏と宿泊した温泉旅館。山奥の一軒宿で、今ではあまり考えられないくらいにのんびりした時間を過ごせました。当時大学浪人中だった僕にとって良い息抜きになったものです。その旅の模様は、『気まぐれ列車も大増発』(実業之日本社/絶版)で作品にもなりました。

今も、宿泊客、従業員ら7人が行方不明とのこと。「今回は、湯治でしたか」と親しげに話しかけてくれたご主人のことは今も覚えています。

新聞社などの災害場所を示す地図が、手前にある「くりこま荘」を指していましたが、くりこま荘はホームページで全員の無事を表明しているので、被害を受けたのはその奥、行き止まりにある、僕らが宿泊した「駒ノ湯温泉」であるようです。

また、昨年廃止になったくりはら田園鉄道の資産保存について尽力していた、鉄道博物館学芸員の岸由一郎さんらも犠牲になってしまいました。直接の面識はありませんが、大変熱心な方と聞いていました。残念です。

犠牲になられた方々のご冥福を、心からお祈りします。

※6月16日追記しました。

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2008.06.08

秋葉原通り魔事件

 秋葉原で、7人が死亡し、10人が負傷する通り魔事件が発生。

 亡くなられた方のご冥福と、負傷された方の一刻も早い回復を祈ります。

 秋葉原は、昨日の夕方に訪れたばかりだった。ちょっとした買い物があり、土曜か日曜の、どこかのタイミングで訪れようと思っていた。打ち合わせが予想外に早く終わったので、昨日のうちに訪れたのだが……。

 現場は、僕もよく知っている交差点で、昨日もなんどか横断した。あそこには、いつもソフマップやメイドカフェの店員らが出て呼び込みをやっているが、大丈夫だっただろうか。

 秋葉原をよく訪れている友人も多く、被害者の名前を読むときは、これまでになく緊張した。

 それにしても。

 事件に野次馬が出るのはしょうがないかもしれないけど、犯人や被害者の写メ画像を、コピーしてもらおうとする人だかりができたというのは、人としてどうなんだろう。

 まあ、僕も現場にいたら、レンズを向けていたかもしれないので、同類とも言えるけど……。

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2008.06.06

空襲の跡

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 大手町で打ち合わせ後、神田に移動。鎌倉橋を渡ったところで、初めて欄干の傷に気づいた。

 ここは何度も通っていたが、いつも誰かと一緒で、気に留めたこともなかった。

 これは、1944(昭和19)年11月の、米軍による空襲によってできた機銃掃射の跡である。

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 改装するわけでもなく、欄干は空襲を受けた当時のままの姿で残っている。僕は橋のたもとにある案内板によってこのことを知ったが、言われなければ、いつまでも気づかなかったかもしれない。

 戦争の爪痕というのは、けっこう身近にあるものだ。

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2008.06.05

新たな疑惑

新大久保の韓国・延辺料理店、金達莱でコリアンフードコラムニストの八田靖史くんら、韓国関連の友人と軽い飲み。八田くんに会うのは、ずいぶん久しぶりだ。

彼は僕のブログを見てくれていて、「写真集・秘境駅」の件も知っていた。その彼が、僕に訊いた一言。

「で、坪尻駅は入るんですか?」

……八田くん、秘境駅と聞いてその駅名が出てくるのは、相当なヲタ、いや、鉄道ファンですよ。そうか、そうだったのか。八田くんも、実は隠れテツだったのか。

「いや、学生時代にたまたま通りかかって、遠くから見ただけなんですけど」

ますますあやしい。あの駅を「遠くから見る」なんて、そうそうできるもんじゃない。部活がどうの、と身の潔白を力説していたが、簡単に信じるわけにはいかない。

「八田靖史くん隠れ鉄道ヲタク説」が持ち上がった、衝撃の一夜であった。

ちなみに、坪尻駅はこんな駅。もちろん、今度の写真集にも収録される。

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2008.05.28

仕事のメール

「お世話になっております。先ほど、ゲラを○○さんにオワタししました」

俺オワタorz.

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2008.05.12

データバックアップ

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 写真データをバックアップ。もはや、DVDでは容量が足りない。

 DVDの容量は4.7GB。僕が一眼レフで使っているコンパクトフラッシュカードは、8GB(×3枚)だ。CFカード1枚を、DVD1枚にバックアップできないのは非常に困る。最近は、写真の仕事なら1日10GBくらい撮ったりするから、DVDは3枚必要になる。1日の取材内容が、複数のDVDに分かれるのは、かなり効率が悪い。

 二層ディスク(DVD-R DL)ならちょうど良いのだが、まだまだメディア単価が高すぎる。国産品が1枚100円程度まで下がってくれないと、使えない。

 今は、秋葉原のあきばお~で、国産品の50枚入りスピンドルパックを2つずつ買っている。それでも、取材が続けば数ヶ月で底をつく。

 2003年、写真を含めたフリー稼業を始めた頃は、JPG中心で1日にたくさん撮っても500MB程度だった。バックアップはCD-Rでなんとかなったものだ。それが、一眼レフを買った2004年からはRAWデータを使い始め、1日平均1GBを突破。DVD-Rを導入した。それから4年、DVDも限界が来たようだ。

 早くBlu-rayディスクが普及してほしい。Blu-rayも、4~5年で陳腐化するのだろうか。恐ろしい……。

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2008.05.11

秋葉原の歩行者天国、中止?

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 あれ、今日は日曜日だよね。

 歩行者天国が、やってない……。

 ついに、中止になってしまったのだろうか?

 というのはウソで、今日は雨天中止。歩行者天国は、基本的に雨天中止である。

 とは言え、秋葉原の歩行者天国が存亡の危機に立っていることは事実。

 今までは、半分大目に見てらい、定期的に注意・排除されるという感じだった秋葉の路上パフォーマンスだったが、沢本あすかのような逸脱した行為を始める人間が出たせいで、取り締まりが非常に厳しくなっている。

 最近では、歩行者天国になると、大勢の警察官が出て、「路上パフォーマンス禁止」「立ち止まり禁止」を呼びかけていた。ぴりぴりとした空気が流れ、これならホコテンなんてない方がマシじゃないか?とさえ思ったほどだ。

 路上パフォーマンスは、竹の子族と同様消えてしまうのだろうか。わいせつまがいの行為が論外としても、秋葉の文化が消えてしまうのは残念なことだ。UDX前広場あたりの私有地で、登録制ででもいいから残せればいいのに、と思うのだが。

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2008.05.04

平和島競艇トレインフェスティバル

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平和島競艇場に来た。「平和島競艇トレインフェスティバル」のイベントで、横見浩彦さんが鉄道アナリストの川島令三さんや木村裕子さんと共に出演するというので、顔をだしたのだ。

平和島に来たのは、実に15年ぶりだ。前回は、学生時代、日本テレビの「夢の船コンテスト」(鳥人間コンテストの船版)で記録伝達のアルバイトをした。あの当時に比べると、きれいな建物が増えたような気がする。

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横見さんと川島さんのトークショーは、バリバリの鉄ヲタと硬派な鉄道アナリストという不釣り合いとも思える取り合わせが面白かったが、舟券販売中限定ということで時間が短かすぎたのが残念だ。7月25日に、メディアファクトリーから横見さんと川島さんの対談本「すごい列車」が出るので、それを待つことにしよう。この本、内容は見ていないが、意外にも?川島さんが大変乗り気だったそうで、これまでとは一風違った作品になるに違いない。

木村さんも相変わらず元気そうだったが、そろそろ違う展開を見てみたいところだ。最近は「鉄道好きの女性」も珍しくなく、「木村裕子にしかできない何か」を見せてくれることを期待したい。

トレインフェスティバル自体は、ステージイベントのほかHOゲージの展示・運転会とプラレールコーナー、グッズ販売と言った感じ。競艇場にできるだけ多くの家族連れを呼び込もうというイベントなのだけれど、見ていた限りでは、トレインフェスティバル目当ての人と競艇目当ての人は、完全に別のようだった。

イベントは14時半にはさっくり終わり、横見さんと木村さん、そして川島さんに挨拶して退散。スタンドへ直行し、目を付けていた生ビールとモツ煮込みを注文。府中競馬場もそうだが、公営競技場は競技よりも周辺にあるシブイ飲み屋が魅力である。

さっさと帰って仕事を再開しなくてはならないが、久しぶりに外出した開放感もあり、品川からふらふらドレミファに乗ってしまった。今は横浜。そろそろ帰るとしよう。

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2008.05.02

そろそろ復活

ずっと余裕のない生活を続けており、まだそれは変わらないのだけれど、そろそろ復活しようかと思ってます。

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2008.04.28

スーパーアグリF1

 いろいろ思うことはあるんだけど、徹夜明けでまとまらないので一言だけ。

 また、彼らが走る姿を見たい。

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2008.04.27

ありがとうSuperAGURIF1

相変わらずダラダラと、終わらない仕事を続けているが……。

この後、23時50分からのF1スペイングランプリは見なくてはならない。

短い間だったけど、本当によくやったよなあ。去年のカナダグランプリは、本当に鳥肌が立った。

詳しい話は、中継終了後にでも。

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2008.04.25

14時間

 徹夜明けのまま仕事をし、16時頃に自宅に戻って、風邪薬を飲んで仮眠。

 ……起きたら、朝6時だった。

 20時頃に一度起きた記憶はあるんだけど。

 某Waga……から原稿催促のメール来てました。ゴメンナサイ。

 寝過ぎて、なんか眠いんですけど……。

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2008.04.19

トレインビュー

トレインビュー

 大久保駅前のCafeMiyamaで原稿執筆中。

 ここは、大久保で数少ない仕事ができる喫茶店と言うだけでなく、中央線の電車がよく見えるトレインビューの店だ。

 手軽なトレインビューの店としては、ここと、両国駅前のマクドナルドがお気に入りだ。

 1時間ほど座っているが、先ほど201系が通過した。今日は運がいい。なにしろ、今や遭遇率は5%に満たないのだ。

 来週の週末は、1日くらい休めるかな……。

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2008.04.15

修羅場突入中

さーて、修羅場に入ってきましたよ。

忙しくなると、掃除したり、無駄な買い物したくなったりするよね。

プレステ2と「らき☆「THE京浜急行」今さらほしくなってきた……。さすがに、プレステ3を買う金はない。

この状態は、来週いっぱい続く予定。いや、2買う金もないから。

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2008.03.06

再開

 1週間ぶりの更新。

 実は先週、このブログでも何度か紹介した、祖父が他界した。享年95(満94歳)。結局、最後まで病とは無縁のまま旅立った。

 じいちゃんは、僕が生まれる前から、僕の実家の1階で紳士服店を営んでいた。その店をやめてからも、母と一緒に喫茶店を営み、僕が高校にあがるくらいまでは毎日顔を合わせていたものだ。それだけに、晩年あまり遊びに行けなかったのは残念だ。後悔先に立たず、である。

 それでも、年末にお見舞いに行ったときは、珍しく意識がはっきりしていて、しばらく話すことができた。「仕事、しっかりやりなさい。(僕の母)さんによろしくね」。それが、僕が聞いたじいちゃんの最後の言葉だ。あの日に見舞いに行って、本当に良かった。

 晩年は、祖母や叔母夫婦と静かに暮らしていたので、こぢんまりとした葬儀になるかと思っていたが、驚くほど多くの方が参列してくださった。いつもジャケットを着て帽子を被り、涼やかに散歩をするおじいちゃんとして、近所でも評判だったそうである。

 僕は長男の長男だが、いまだ収入の不安定なフリーライター。親はもちろん、親戚にも多大な迷惑をかけている。

 じいちゃんに言われた通り、しっかりやらなくてはならない。

 明日から西へ取材。下旬からの韓国取材も、ようやく確定しそう。ブログも、また再開します。

 

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2008.02.26

てるてる家族・聖地巡礼

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 そういうわけで、日曜は大阪府池田市に行ってきた。

 あからさまにネタっぽく書いたせいか、さすがにどなたも釣られなかった。僕の負けだ(笑)。

「てるてる家族」の舞台を散策してきたのである。

 4人の主人公とはもちろん、春子、夏子、秋子、冬子の4姉妹のことだ。感情移入してしまう父親とは春男さんだし、「あの神社」とは、16話の初詣シーンで出てきた伊居太神社である。

 アニメや特撮のパロディもあった。インスタントラーメンが大好きなチリチリ頭の小池さんなる人物が出てきたし、お年寄りと暮らす、胸に星マークの付いた服を着た外国帰りの少年もいた。そういえば、主人公は唇がやけに分厚かったな……。杉浦太陽を「宇宙から来た孫」などと言いだしたウルトラマンネタもあったっけ。

 あれほど入れ込んだドラマだったが、池田を訪れるのは初めてだった。今も、サカエマチ商店街には岩田家の……つまり、いしだあゆみの実家がある。

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 阪急電鉄池田駅前にあるサカエマチ商店街。昔からあるアーケード街といった趣だが、店の半分近くはシャッターを閉めている。日曜定休の店もあるが、多くは営業していないらしい。駅の反対側にダイエーなどの大型店舗が集まり、その影響なのだろう。全国いたる都市で見られる、「シャッター街」になってしまっている。「てるてる家族」放映時には賑わったらしいが、今はほとんどその面影は見られない。かろうじて、ポイントカードの幟に「teruteru」の文字が見られただけだった。

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 一通り歩いたが、"ベーカリーてるてる家族"の所在がはっきりしない。ちょうど昼時なので、目に付いた食堂に入り、食事がてら尋ねてみた。

「すみません、いしだあゆみさんのご実家は」
「お向かいですよ。シャッター閉まってますけどね」

 間髪入れず答えが返ってきた。なるほど、向かいのシャッターの閉まった店に、話に聞いていた店の屋号が掲げられている。ついに来た。ここが、てるてる家族の聖地だ。パン屋はずっと昔に廃業し、別の店を営んでいると聞いていたが、それもしばらく前にやめられたらしい。国民的大スターとオリンピック代表の実家にもかかわらず、そのたたずまいは質素そのもの。"照子さん"と"岩田家"の人々の人柄が見えるようだった。いしだあゆみは、「北の国から」のお母さんのイメージが強く、子供心にあまり良いイメージを持っていなかったのだが、"てるてる家族"とドラマ"ナニワ金融道"の活躍で、すっかり親しみが湧いた。

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 寂しげなサカエマチ商店街を離れた後は、「佐藤のおじさまとローリー」が住んでいた五月山を登って、軽いハイキング気分を楽しむ。山道に入ったとたん大雪が降り出して、真っ白になって麓に降りるとぴたりとやむのは、毎度おなじみおいらマジック。前述の伊居太神社に参拝してから池田城跡公園をまわり、インスタントラーメン発明記念館を見学して聖地巡礼は終了した。ドラマで見た風景とは全く違うが、城山、本町などの地名を聞いていると、ずっと昔からこの町を知っていたような気がする。

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伊居太神社
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てるてる記念碑

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インスタントラーメン発明記念館

 また、テレビの画面で150話見たいなあ。

 さて、次は埼玉の鷲宮神社にでも行くかな。

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2008.02.20

竹の塚で打ち合わせ

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 某社の担当者さんらと、師匠であるレイルウェイ・ライター種村直樹氏の事務所で打ち合わせ。なんだかんだ言って、竹の塚に行くのは1年ぶりだ。事務所の向かいにあった旧京樽が、紳士服の青山になっていて驚いた。竹ノ塚駅からの道を眺めても、また個人商店が減った気がする。竹の塚も、刻々と変わっていく。

 師匠に会うのは、鉄道の日以来。お元気そうでほっとした。

 この事務所に足を踏み入れると、自動的に「バイトくん」の振る舞いになってしまう。今日も、自然に流し台に足が向き、いつの間にかお茶を入れていた。

 師匠は、僕が来ることを聞いていなかったようで、「まさかお茶を入れに来たんじゃあるまいね」。さすがに、僕もそんなに暇ではありません。

 そう、今回は仕事の話。

 春から、久しぶりに師匠と旅することができそうだ。

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2008.02.17

さよなら、HD-DVD

 HD-DVDが、最後の時を迎えようとしている。

 次世代DVDの企画争いでは、松下、ソニーなどが推すブルーレイと、東芝が推すHD-DVDのふたつの規格が対立していた。

 以前から、大手メーカーが結集したブルーレイが有利といわれていたが、東芝も巧みな商品開発力と政治力で、一時は対等に近いところまで粘っていた。

 しかし、今年に入って1月8日にワーナーブラザーズがHD-DVDへのコンテンツ供給中止を表明。これでHD-DVD陣営が動揺し、一度はHD-DVD陣営への独占供給を決めていたパラマウントのブルーレイ転向が報道されると、趨勢は一気にブルーレイへ傾いた。

 今週に入り、アメリカ流通大手のウォルマートやベストバイがブルーレイへの一本化を決定。大手レンタルチェーンもブルーレイのみ取り扱うことを発表し、これで次世代DVD競争は、一気に決着がつく形となった。

 東芝は週明けにもHD-DVDからの撤退を発表するようだ。

 東芝ファンとしては、複雑な気分である。

 規格の統一は、まあ望ましいことなのだろう。今までの流れを見ていても、最終的にHD-DVDが勝つと思っている人はほとんどいなかった。

 ブルーレイが「新技術の投入による大容量/光ディスクの最終形態」を謳うのに対し、HD-DVDが「既存DVDの技術を流用による低コスト/必要充分な容量」を謳っていたからだ。

 規格争いでは、「新技術」を採用したほうが勝つ。消費者は、製造工程の互換性などどうでもよいのである。コストは、競争によって下げてくれ、ということだ。

 アナログレコードの技術を応用し、低コストで高画質を実現したVHDは、新技術てんこもり(というイメージ)のレーザーディスクの前に敗れ、カセットテープの上位互換を謳ったデジタルカセットテープ(DCC)は、新技術を宣伝したミニディスク(MD)に完敗した。

 メディアの容量も、多い方が勝つ。これも、VHS対ベータの戦いで証明されてきたはずだ。

 それでも、判官贔屓なのか、僕自身はずっとHD-DVDのほうにシンパシーを感じていた。東芝のDVDレコーダーを愛用していて、そのマニアックな機能に惚れ込んでいたということもある。

 東芝にとっては辛い結末となったが、2規格競合のおかげで、ブルーレイの大容量化が進んだという面もある。

 東芝には、ぜひ他社がマネのできないRD-Blu-rayを市場にぶつけていただきたい。

 あ、でも、これからは次世代DVDよりもネットストレージかもね。

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2008.01.16

新しい電話機

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 新しい携帯を買った……わけではない。

 事務所用に、新しいコードレスホンを購入した。

 事務所には、一応3人共用の固定電話回線があるが、僕のデスクには古いプッシュホンしかなかった。有線のうえ電話帳機能がなく、面倒なので事務所にいるときでもたいていPHSを使っていた。

 しかし、70秒10円とはいえ、固定電話3分8円に比べるとやはり高い。携帯電話感覚で使えるコードレスホンがあれば、安い固定電話をもっと活用するようになるのではないか。

 そう考えていたところへ、電話機が故障。新しくコードレスホンを購入することにしたのである。

 ネットで、なるべく安く、小さなコードレスホンを探した結果選択したのが、激安家電メーカーとして知られる、ユニデンUCT002だ。値段は、子機2台のセットで、9980円。

 注文から届くまで1週間もかかったのは参ったが、届いた電話機は想像以上に小さかった。コードレスホンというと、ダンベル並みの大きさという認識だったが、これはほとんど携帯電話。10年前のケータイと混ぜたら、おそらくどれがどれだかわからなくなるに違いない。

 使い勝手も、ちょっと昔のPHSという感じで手に馴染む。十字キーがなく、設定をいじるのは若干面倒だが、メールやウェブをやるわけではないので問題ない。

 早速、よく電話をかける取引先の番号を登録した。カタカナだけ、電話番号1件だけの電話帳も、昔のPHSを彷彿させる。ケンウッドのXITを思い出すなあ。

 これで、通信費がもう少し安くなるといいのだが。

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2008.01.10

パナソニック株式会社誕生へ

 松下電器が、社名を「パナソニック株式会社」に変更することを決めたらしい。

 伝統の白物ブランド「ナショナル」は廃止。寂しくなるなあ。

 ブランドと企業名を統一し、ソニーやシャープ、サムスンに対抗していく、ということだ。

 パナソニックブランドが国内向け製品に本格的に使われるようになったのは、1988年頃からだった。我が家は、自宅の向かいにナショナルショップがあったこともあり、家電製品は松下電器製品が多かった。

 はじめて購入したパナソニック製品は、1989年に導入した、S-VHSレコーダーのNV-FS90。中級機種でありながら、FEヘッドやらジョグシャットルやら、高級機種向けの機能が満載されたバブリーなデッキだった。画質も、それまでのナショナルマックロードが、ソニーのEDベータやビクター製に比べて劣ると言われていたのが、一気に追いついたとされる機種だ。

 バブル機の、しかもシェア挽回を狙って投入された戦略機種だっただけに、とても丁寧な作りで、丈夫だった。何度も、ネコどものスプレー行為の被害にあっていたにも関わらず、10年近く頑張ってくれたものだ。

 あの頃は、パナソニックというと、若い人向けのAVブランドというイメージだった。最近は、白物ブランドのイメージになりつつある気がする。企業全体をパナソニックに統一したところで、ブランドイメージがソニー並みにアップするのだろうか。

 あ、そういえば、DJ機器に残っている「テクニクス」ブランドはどうなるんだろう。

 まあとにかく。

 「ナショナル」さん、お疲れさまでした。

追伸 ナショナルショップの家庭に嫁いだ鬼姉から、「私は許可していない」とのメールが来ました。明日の一面が心配です。

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2008.01.09

今年最初の破壊神

どうも、降臨されたらしい。

被害に遭ったのは、「Advanced/W-ZERO3[es]」。WILLCOMのPHS、スマートフォンだ。

昨日あたりから、操作していると勝手に通話モードになってしまう。

だんだん症状は悪くなっており、今日の夜からは勝手に通話を開始(受話器からプーと音がする状態)するようになってきた。

そのうち、破壊神様は誰彼構わずイタ電を始めるのではあるまいか。

バックアップをとって、フォーマットをかけても症状は変わらない。どうやら、ソフトの競合などではなく、ハード的な問題のようだ。

購入から半年。毎日非常に酷使してきただけに、仕方がないとも思う。VALUEサポートに入っているので、おそらく無償で修理してもらえるはずだ。

しかし、端末の代金はあと1年半払わなくてはならない。使っている分には、利用料金から端末代相当分が割り引かれるので、実質的な負担は少ないが、もし完全に壊れて買い換えとなれば、端末代の残り+機種変代で、かなりの負担になる。

 この端末、本当にあと1年半ももつのだろうか……。

 え、イーモバイル? なんですかそれ。

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2008.01.03

V字ジャンプの減点

 網走のホテルで、平成教育委員会を見ている。

 長野オリンピック金メダリストの船木和喜が登場し、ジャンプのスタイルの変遷について解説していた。

船木「長野オリンピックの頃は、V字は減点の対象だったんです。その後2年くらいしてルールが変わり、減点にならなくなったんです」

 こらーーーー!!!

 ヘンなことを言わないでください、船木サン。

 長野五輪ジャンプラージヒル個人で、「世界一美しいV字ジャンプ」で、飛型点オール20をとって金メダルを取ったのを忘れちゃったんですか?

 V字ジャンプを認め減点しない方針になったのは、1992年のFIS総会か何かだったはず。94年のリレハンメル五輪の時には、純ジャンプでクラシカルやってる人は一人もいなかったし、長野では全く減点対象にはなっていなかった。

 もう、そんなことも忘れちゃうくらい、日本は世界の舞台から遠のいているんですかね……。なんか、さびしくなった。

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2008.01.01

新年最初の物欲

新年最初の物欲
 
……危なかった。

ヨドバシで、イーモバイルのEm・ONE初号機が、クレードルに大容量バッテリーまでついて9980円

安すぎる。1万円を出すだけで、今WILLCOMで感じている、通信速度の不満などから解放されるのだ。ワンセグが付いているというのもいい。

いや、まて。

深呼吸して、冷静に状況を考えた。

今はWLLCOMは解約できない。免除してもらっている端末のローンがそのまま降りかかってくる。
イーモバイルにプッシュメール(携帯の自動着信するメール)がないのも困る。

……思いとどまった。

こんご、このようなことがあった場合にはどうかみなさん背中を押して止めてください。

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新年のご挨拶

明けましてめでとうございます。

 2008年、平成も20年ですね。このブログも足かけ6年目。始めた当初とは、内容も環境も激変していますが、引き続き緩く自分勝手に続けていきます。どうかよろしくお願いします。

 今年の目標、は何にしよう……?

 えーと、とりあえず韓国に延べ60日くらい行くこと(無理っぽい)。
 韓国語以外でも著書を出すこと。
 今年こそ以下略。

 さて、新年はいきなりですが旅立ちます。

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 日本海側で明日の朝まで大雪って、大丈夫なのかな……。

 どうか、運休になりませんように。

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2007.12.31

2007年おいらの十大ニュース

 このブログにとって、5回目の大晦日。

 今年もいろいろなことがありました。いろいろな人に迷惑をかけながらも、今年もライターとして一年を終えることができたことに感謝です。

 今年のブログは…… 韓国ネタが少なかった……。

 これは、反省だなあ。鉄ネタが増えた、というのもあるけど、それよりも韓国ネタを出し惜しみしているというのが大きい。あちこちの媒体で書くようになった一方で、韓国に行く機会が減っているからだ。

 来年は、最低5回、のべ60日韓国を取材することを目標としよう。

 さて、自分の2007年十大ニュースなんてものを書いてみる。

10位 膝の状態悪化、MRIを体験

9位 Softbank再導入、ダブルホルダーが定着

 以前にも一度買ったことがあったSoftbank(Vodafone)。国内の地方取材が増えてきたので、ホワイトプランの登場を機に契約した。前回はコストの高さからあきらめたが、ホワイトプランはいいプランだと思う。

8位 急性腰痛症発症、初めての救急搬送

 通称ぎっくり腰。おっさんのようにビキッと来るのではなく、徐々に炎症が強くなっていき、結局3日間動けなかった。要するにねんざなので、年齢はあまり関係ないとか。

7位 3年ぶりにPCを一新、Core2Quadを導入

 デジタル一眼レフの現像処理は、飛躍的にラクになった。これがなかったら、「本気の韓国料理店」は間に合わなかっただろう。しかし、自作した方が安定性は高かった気がする。

6位 「秋葉に行ったら、アイドル来たよ」。初めて芸能人を取材

 鉄道、あるいは鉄子に関するトピックが多かったこの一年。豊岡真澄さんを飛び入り取材させてもらった結果、自分が知っている「鉄道趣味」に地殻変動が起きていることに気づいた。ある意味、人生を変えた?偶然だった。

5位から1位は、こちら↓をどうぞ。

Continue reading "2007年おいらの十大ニュース"

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2007.12.29

年末恒例?行徳「鳥造」

年末恒例?

 行徳「鳥造」。 ちょうど1年ぶりだ。

 今日は空いている……という話だったが、来てみたら満席。

 去年と同様、デザイナーの岡本くんを待っているが、校了が遅れている由。作業は終わっているものの、編集からのOKが出るのを待たなくてはならないそうだ。もう年内は印刷所動かないのに、大変だなあ。

 というわけで、一人で始めている。 1年ぶりの再会となる、大学同期のレイコさん。去年は、学生時代と全く変わらない雰囲気に驚いたものだが、今ではお母さんだ。

 相変わらず、安くてボリュームのある鶏料理。「匠鶏と地卵のユッケ」や「せせり身の炭火炙り焼き」は、やみつきになりそう。

 今年も大詰めですなあ。

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2007.12.28

だらだらと忙しい1日

だらだらと忙しい1日
渋谷クラブエイジアP。「P」の入口が分からず、遅刻しかけた

次のエントリで銚子電鉄のレポをといいつつ、モバイルから投稿。

多くの会社は、今日で仕事納めと思うが、なんだかだらだら忙しい。

年明け一番で必要な原稿の素案をまとめ、遅れてしまっている企画の最後の1ページに苦闘。ブログの記事をとりあえず一本書いて、今日金曜の打ち合わせ用レジュメを作ったら、もう朝だ。事務所で仮眠を取り、自宅に戻ったのは11時過ぎだった。

シャワーを浴びるなどして1時間ほど休憩し、13時に再び出発。

14時前に都内で編集者に会い、企画の方針を確認してから、某出版社に移動して責任者を交えての打ち合わせを行った。

16時前にやっと終え、渋谷のクラブエイジアにまわって、今度はスーパーベルズのライブを見る。この前お世話になった方々の多くと再会し、ライブも大いに楽しんだが、さすがに疲れが回ってきた。顔見知りの編集者と話していても、どこかぼーっとしていた。せっかく話しかけてくださったのに申し訳なし。

ライブは18時半に終了。恵比寿に移動して、この後は20時から多くの友人ガ集まっての忘年会だ。

さすがに、酒の量は控えている。寝ぼけたことを言わないといいんだけど。

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2007.12.21

年末年始の予定

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 年末年始の予定がほぼ確定。いやあ、こんなの買うのは、何年ぶりだろう。

 久しぶりに、そんな感じで。

 今度の正月は、フジヤカメラの福袋は買いに行けそうもない。

 元旦に、ヨドバシの福袋でも買うかな。あれ、美味しいめにあったことないしなあ。

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2007.12.19

被疑者確保

被疑者確保

こいつです。

いやー、いいね。クリスマスプレゼント。

「メリークリスマス。これで、ちょっと運動しなよ」

そんな、思いやりにあふれたメッセージを添えて。

無精髭にボサボサ頭、リュックという最先端のニートルックで、お母さんたちと並んだ甲斐があったというものだ。

それにしても、最近の小学生は10歳そこそこでフィットネスするらしい。
彼女の母親である鬼姉に報告したら、すぐに返事が来た。

「マリオ北京も買ったか?」

いまは、再び並んでいる。

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並んでます

並んでます
徹夜明けのむさ苦しい姿で、都内某所のイトーヨーカドーの開店を待っている。

彼女への、クリスマスの贈り物を買うために……。

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2007.12.18

また徹夜

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 昨日も徹夜してしまった。忙しいというより、今やっている仕事が思うように進まず、一晩悩んでいるという感じ。

 以前は、徹夜すると無限の時間を手に入れた気分になったものだが、最近はあっという間に「Oha4」が始まり、気がつけば電車が動く時間になってしまう。

 ならば終電で帰って、朝早く来た方が身体にはいいのだが、考えごとをしているうちに終電の時間が過ぎている。よくない傾向だ、とは思う。

 今年の仕事は、一応26日で終了予定だ。

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2007.12.17

中井精也写真展 「1日1鉄!」

中井精也写真展 「1日1鉄!」

 新宿センタービルのペンタックスフォーラムで行われていた、中井精也カメラマンの写真展を見てきた。

 行こう行こうと思っていたのだが、事務所のすぐ近所であるせいか却って行けず、結局最終日になってしまった。

 中井さんの写真はCAPAなどで見ていた。鉄道車両!編成写真!といったマニアックなにおいが薄く、鉄道のある日常や旅の風景を切り取った写真が多い印象だった。つまりは僕好みということ。いつかお会いしたいと思っていた。

 電車を追いかける子供、線路にすわるアオガエル、列車に乗りこむ外人さんと、やっぱり好みの写真が多い。そう思っていたら、僕がこの前小湊鉄道で撮った写真とよく似た構図を見つけた。もちろん、作品としての完成度は僕よりも遙かに上だ。勉強になる。

 また、写真を撮りに行きたくなった。

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アドエスで江ノ島の夜景

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 そういうわけで、昨日は江ノ電に乗ってきた。

 最初は藤沢から鎌倉まで、全駅乗下車みたいなことをしようと思っていたのだが、やはりヤツらに挨拶しておこうと、江ノ島へ。

 昨日から、江ノ島展望台はライトアップがスタート。

 いやあ、カップルの多いこと多いこと。しょうがないので、展望台下のカフェに顔を出したシロをナンパした。

 それにしても、WILLCOMのスマートフォン、Advanced/W-ZERO3[es]のカメラは侮れない。日没直後のゴールデンタイムとはいえ、見事な夜景が撮れた(クリックすると元データ)。

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2007.12.08

麻布で「東京 本気の韓国料理店」打ち上げ

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 水曜、麻布十番の「KOSARI」で、「東京 本気の韓国料理店」の打ち上げ。

 KOSARIは、取材を特に喜んでくれた店のひとつ。元は札幌で人気の店で、今年の3月に東京進出を果たした店だ。どちらかと言うと、韓国料理店というよりは焼肉店だが、鹿児島県産の黒毛和牛だけを使うという肉は、その辺の焼肉屋とは一線を画す味わいだ。

 とにかくいろいろな料理を取材させてもらったが、誌面の都合上すべてを掲載できなかったのが申し訳なし。

 麻布! 高級焼肉!とくると、どうも芸能人御用達の敷居の高い店、というイメージがあったのだが、ここは店長を始め、たいへんフレンドリーなのも気に入っている。

 特に何も言わずに予約をしたのだが、行ってみたら、店頭にどうどうと「本気~」が張り出してあった。

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 聞いたところでは、この本を持ってやってきたお客さんはまだ少ないようだ。せっかく喜んでいただいたのに、まだ影響力が小さく申し訳なし。麻布の店は、ここに限らず大変レベルが高いので、本書をうっかり買ってしまったという方がいたら、ぜひ行ってみてほしい。ソフトクリームだけでも歓迎だ(笑)。

 「本気~」が校了してから、もう一月あまり。あの修羅場が、今では夢のようである。いったい何日徹夜したのか、もはや覚えていないが、1週間の睡眠時間が一桁だったことは確かだ。人間、その気になればいくらでも徹夜できるものだなあと思った記憶はあるが、今振り返るとかなり危ない状況だった。

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 挽いていない、肉片のままなのに口先でとろけるユッケとか、フルーツシャーベットと間違えそうなフローズンマッコルリとか、蜂蜜と高麗人参酒をかけるソフトクリームとか、まあとにかく美味しく頂きましたとさ。

 えーと、来年も新版を作れるよう、どうか皆さまよろしくお願いします。

Amazone「東京 本気の韓国料理店」(毎度のことですがアフィリエイトではありません) 

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2007.12.06

文庫本自動販売機

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中野駅5・6番線ホームに、文庫本の自動販売機なんてもんがあった。

お菓子とか、乳製品とかを売っているオープンタイプ(中の商品が見えるタイプ)の自販機で、文庫本を売っているのだ。

面白い試みとは思うけど、どうなんだろう。

そもそも、商品のラインナップが微妙。

水木しげる「総員玉砕せよ!」
吉田戦車「吉田電車」
鴨志田穣・西原理恵子「カモちゃんの今日も煮え煮え」
安野モヨコ「美人画報」
秋庭 俊「新説東京地下要塞」

これらの商品を見て、「お、便利だな、よし、1冊買って電車の中で読むか。じゃあ俺はこの"総員玉砕せよ!"を」と思う人がどれだけいるのだろう。

こういうところにこそ、気軽に読めるケータイ小説とか、書店では手に入らないミシュランレッドガイドなどを並べるべきではないだろうか。

 まあでも、僕好みのタイトルも多いので、一度は買ってあげよう。

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2007.12.05

徹夜明け

徹夜明け
 またまた徹夜してしまった。

 今朝は寒かった。暖房をガンガンに入れたのだが、8時をすぎると今度は猛烈に暑くなってくる。

 事務所の部屋が真東を向いており、朝は強烈な「東日」が差し込むためだ。だから、朝は画像処理の作業はできない。

 暖房を入れたり、窓を開けたり忙しい。

 昼過ぎまでに、約20頁入稿したら少し休んで、夜は麻布十番で「東京本気の韓国料理店」の打ち上げだ。

 やけに評判のいいあの本だが、それが売り上げに結びついているかは不明だ。

 軽く休んだら、明日はまた全力疾走である。
 

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2007.12.03

2007年ユーキャン新語・流行語大賞結果発表

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 発表されました。ユーキャン新語・流行語大賞

 「鉄子」は落ちましたな。よかったよかった……のか? 地道に、細くながあいブーム(笑)にしていきたいものです。でないと、僕の稼ぎにならないので。

 大賞は、「(宮崎を)どげんかせんといかん」。舌噛みそう。「ゲンセンカン主人」に似ている気がしました。「ハニカミ王子」は、「ハンカチ王子」のパロディのような気がしていたんですが、すごいですね。

 って、まあ、要するに興味がない。

 そこで、このブログで過去に書いたエントリをほじくり出してみたい。

 このエントリだ。

 今から3年前の2004年11月、日本に完全帰国しようとしていた僕が、2004年度の流行語大賞候補を聞いて、何が流行ったのかわからない言葉をピックアップしてみた。その数は、候補60個中、25個。

アカゴジラ
人格の否定
ハッスル!ハッスル!
あと二十年かけて金だね
人生いろいろ
栄光への架け橋
栄養費
駅ナカ
暴君ハバネロ
OK牧場
空弁
骨なし魚
真逆
マグロ一筋
気合いだー!
中二階
マツケンサンバ
○○斬り!
中年の星
メイド・コスプレ
蹴りたい○○○
って言うじゃない
さぁー!
よーく考えよーお金は大事だよー
ニート

 うーむ、あの時は大まじめに書いたものだが、今見ると、自分がいかに外国人化していたかわかる。まさか、今やニートの代表のようになった僕がニートを知らなかったとは、信じられない思いだ。

 この25単語中、未だに何が流行っていたのかピンと来ない言葉はどれくらいあるのだろうか。

アカゴジラ
人格の否定
人生いろいろ
栄養費
OK牧場
骨なし魚
真逆
マグロ一筋
中二階
蹴りたい○○○

 ……まだ10個もあった。まあ、所詮は流行語だし、普通の人でも「これなんだっけ」状態の言葉も、あるだろうな。では、今年の候補語60のうち、ピンと来ない言葉はいくつあったのだろうか。言葉の意味はわかるが流行したというのがわからない、というものだ。

マダム・スシ
身体検査
オグシオ
デトックス
もてぷよ
大人かわいい

 というわけで6個。僕も、確実に日本人に戻りつつあるようだ。

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2007.11.28

ガラガラ

ガラガラ
 こんなに空いているのは初めて。
出国審査場にも、審査官6人に対して出国者が4人しかいない。

パスポートと搭乗券を提示した。

「おはようございます。済州島ですね。ご旅行ですか……。今日は空いていますね。こんなに空いているのは珍しくて、私たちもどうしたんだろうって言ってたんです。はい結構です。では、お気をつけて」

 出国審査官がこんなに愛想が良いのも異例だ。

 さてどんな取材になりますやら。

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成田空港

成田空港
さすがに、ガラガラです。

済州島行きのチェックインも、並ぶどころかカウンターがあまってました。

行ってきます。

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2007.11.24

車での取材

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 仕事で、東京から列車で2時間弱の某地方を取材してきた。 当初2日の予定が、プランニングしたら絶対に無理ということになり、3日間に変更、それでも思うように進まず、結局4日かかってしまった。

 それにしても、日本の冬って、日照時間が短いね。

 16時過ぎには日が沈む。昼間の絵を撮れるのはせいぜい15時くらいまでだ。

 そういうわけで、毎日16時過ぎにはお仕事終了。おかげで、早寝早起きの健全な生活を送ることができた。

 さて、今回の仕事は、前半レンタカーを利用した。

 運転は、楽しい。どこでも好きなところに行けるし、機械を操作・運転するという行為そのものが本能的に楽しいのだ。僕は列車の旅が好きだが、車の運転もかなり好きだ。

 しかし、取材の手段として考えると、車は案外不便である。

 時間を気にせず、どこにでも行ける車は、鉄道やバスよりも取材に最適な交通機関というのが一般的な評価だが、僕にとっては、必ずしもそうではない。

 たとえば、ここで写真を撮ろう!とひらめく場所があっても、すぐに撮影に入れない。車を安全に駐車出来る場所を探し、エンジンを止める。後部座席からカメラを取り出し、車上荒らしに遭わないよう気をつけて、閃いた地点に走る。

 その頃には、ひらめいたときの情熱は、何割か失われているのだ。

 ちょっと、軽く押さえておきたいな、程度のひらめきだと、面倒になってそのまま通り過ぎてしまう。結果、事前に予想しておいた、当たり前の絵しか撮れない。

 また、「発車時刻」に縛られないので、ちょっと気に入ったところがあるとダラダラと時間を浪費してしまい、後で痛い目にも遭う。

 済州島を車で取材したときもそうだったが、実は列車とバスで取材したほうが、時間も読めるし、メリハリが効くのでやりやすいのだ。

 列車は時間が決まっているので小回りが効かない、というのは、実はあまり正しくない。僕がだらしないだけかもしれないけど。

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2007.11.18

検定

検定
到着しました。
駅弁売ってるし。

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2007.11.15

時刻表検定どうしよう

ごめんなさい。僕は嘘をつきました。

「時刻表検定の準備に余念がない」なんて書いたが、実は何もやってない。ていうか忙しい。

来週、地方取材が入ったので、今週中に溜まっている原稿やゲラを片付けなくてはならない。だが、こういうときに限って、締め切りが集中する。

いや、「東京本気の韓国料理店」の制作に集中していて、他の仕事を待ってもらっていただけなんだけど。

まあ、日曜の午前中だけだから、クイズ大会として受けてこようとは思うけど。

DSの検定ソフトでも買ってくるかな。

たぶん、絶対誰かさんには勝てません_| ̄|○

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2007.11.13

広末ベーカリー

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 「広末ベーカリー」が話題になっているらしい。

 FREAK TVという、動画配信サイトの連載で、広末涼子がひたすらパン作りに挑戦する動画ブログ?だ。

 特に何の捻りもなく、パンの先生と一緒に、ニコニコ、淡々とパンを作っていく広末涼子。その姿に、ネット上では「意味不明」「なぜ広末がパンを作るのか」「あまりにも捻りがない」という声が上がっている。

 で、見てみたんだけど、確かに何の工夫もない。広末涼子が、ただパンを作るだけ。

 なるほど、今どき珍しいくらいストレートな企画なんだけど、そんなにおかしいか、これ? 僕はむしろこの程度の話でニュースになってしまうことに驚いた。

 世間は、広末が何かやってくれることを「期待」しているんだろうか。

 たとえば「はなまるマーケット」の中で森口博子あたりがこのコーナーをやってたら、何の違和感もないと思う。そうでもないか? 前後に流れのないネット動画だから、微妙にユルい唐突感が出ただけで。

「広末涼子なら、何か(微妙にスキャンダラスなこと)をやってくれないと」

 そんな風に思っているのかな。

 やだねえ、やだやだ。

 最近は、広末涼子というと、奇行がどうたらといった話ばかりだったので、僕はこの動画を見て、ちょっとだけホッとした。

 ……ていうか、それよりもあんた、このFREAK TV、「くになかSCHOOL」なんて連載もあるじゃないですか!ってこっちも同じようにユルいんですけど。あれ? 春子姉ちゃんまで………こちもユルい……。

 すみません、ブログ書いてる場合じゃありませんでした。逝ってきます。

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2007.11.11

中日ドラゴンズ、アジアシリーズ制覇

とりあえず、おめでとうさん。

これほど緊迫したアジアシリーズは初めてだった。

勢いがどうのとか、僕が韓国びいきだとか、そういう話を一切抜きにしても、SKワイバーンズは本当に強かったな。

8回裏の同点ホームランは、本当にすごかった。正直、負けたと思った。

これからは、日本も本気を入れてアジアシリーズに取り組まないと、来年は間違いなくやられる。

来年は、ソフトバンクホークスvsSKワイバーンズを見たい。

選手の皆さんお疲れ