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久しぶりにテスト。
どうでしょうか。
ご無沙汰しておりますm(_ _)m
1カ月以上放置してしまったこのブログ。
そろそろ、本格的に再開させたいなと思います。
とりあえず、近況報告を兼ねて諸々告知を。
この秋は、なんだかイベント出演が多いのです。
まずは、これ。
11月6日17時30分から、例によって東京カルチャーカルチャーのトークイベントに出演します。
今回は、旅行作家・野田隆さんの「出張ついでのローカル線」(メディアファクトリー新書)出版記念のイベントで、出演は野田隆さん、江守敦史さん(メディアファクトリー)、僕、そしてオオゼキタクさん。
業務の出張で地方へ出かけた時、数時間、あるいは半日程度時間ができることがあります。そんなすきま時間を利用して、ローカル線の旅を楽しむ方法を紹介する、「出張ついでのローカル線」。
イベントでは、人気ローカル線の魅力やポイント、効率的な移動方法、ウラ技や取材の裏話まで盛りだくさん。
旅に出たいけど、なかなか忙しくて……という方、ぜひ遊びに来てください。
チケットはイープラスで。こちらからどうぞ。
出張ついでのローカル線ナイト
11月6日(日)
開場 17:00 開演 17:30 終了 20:00 (予定)
前売券\2,000・当日券\2,500(飲食代別途必要・ビール\600、ソフトドリンク\390など)【出演】
野田隆(『出張ついでのローカル線』著者)
江守敦史(メディアファクトリー編集)
栗原景(フォトライター)
オオゼキタク(シンガーソングライター)
さて、それに先立つ11月3日文化の日には、新宿の「クラブツーリズム文化祭」で、カルチャー講座「新幹線の車窓から〜東海道新幹線編〜」をやります。
↑「日帰り」、というのが楽しい
これは、「新幹線の車窓ナイト」のちょっとマジメ版、僕よりも上の年代向けの講演という感じのセミナーです。
カルカルではくだらないことばかり言っている僕ですが、クラブツーリズムのお客様を前に、新幹線の車窓をどのように語るのか。無料の会員登録をしていただければ、どなたでも参加できますので、よかったら遊びに来てください。
クラブツーリズム文化祭「新幹線の車窓から〜東海道新幹線編〜」
【日時】 11月3日15時30分〜16時
【場所】 新宿アイランドウイング12階
【料金】 1000円(当日精算です)
【申し込み】 こちらからお願いします。
ほかにも、この秋はあと3つくらい出演があるみたいです。
本業のライターもいろいろやっていますので、いずれお知らせさせていただきます。
というわけで、今度こそ、復活です(笑)。
渋谷付近をうろうろしていたら、Twitterを通じて、この週末が母校都立豊多摩高校の記念祭(文化祭)であることを知り、顔を出してみることにした。
豊多摩を訪れるのは5年ぶり、記念祭でキャンパス内に入るのは、現校舎が完成した翌年に訪れて以来だから、たぶん15年ぶりだ。
井の頭線を浜田山駅で降り、10分ほど歩いて豊多摩へ。
名物の銀杏並木は、僕の在校時代と全く変わっていなかった。
校舎は、銀杏並木の奥にある。1995年にA棟とB棟が建て替えられたが、一番南側のC棟は、昔のままだ。自転車置き場や花壇もそのままで、懐かしい。
A棟で受け付けを済ませ、校舎内へ。来訪者には親子連れなども多く、一人で歩いても意外に気にならない。
校舎に入るのは、記憶が正しければ1996年以来のこと。あの時は新校舎の使用開始から1年しかたっておらず、病院のように清潔で無機質な校舎と感じたものだ。そんな校舎も、15年が経過した今は学友たちの生活感が滲む、「学校らしい」姿となっていた。
C棟3階の、同窓会展示室へ。「あ、栗原さん。いつもお世話になっています」
名簿に名前を書くと、受付をしていた同窓会役員のSさんが話しかけてくれた。同窓会の活動をしているわけではなかったが、同窓会ホームページへのリンクや、Twitterで見てくれていたそう。同窓会役員の方なども紹介してもらった。
「来年が役員の改選なんです。栗原さん、ぜひ理事に立候補してください」
「えっ」
いきなりの理事は無理にしても、今後はもう少し、同窓会の仕事をお手伝いするかもしれない。
展示室には、歴代の卒業アルバムや、図書室にある卒業生が書いた書籍が並べられていた。僕は、まだ母校に著書を寄贈したことはない。これを機会に、今まで書いた教材や著書を贈ることにしよう。1時間ほど、豊多摩の思いでなどを語り、五日市街道営業所から関東バスで中野に向かった。
8月7日、友人のIが急逝した。
家族との旅行中に、事故に遭ったらしい。
Iとは、十代の頃からの友人だった。
他の共通の友人たちと共に、もう20年あまりのつきあいになる。
僕らは、十人あまりのグループだ。
元々、仕事や学校が一緒だったわけではなく、会うのは年に数回だけ。普段はメールで連絡を取り合い、時々集まっては、各地の温泉を旅している。
集合は、宿。解散も、宿。たまたま意気投合する者がいれば、宿の前後で共に行動することもあったが、互いに行きたいところがあれば、個々の判断で行動する。
誰かに頼るわけでもなく、特定の人間が仕切るわけでもない。
意見が違えば激論を交わすが、それを後に引きずることは(ほとんど)ない。
いい仲間なのだ。
だが、突然、Iがいなくなってしまった。
無念だ。
Iは頑固者である。
「こうするべきだ」と思えば、はっきり主張する奴で、若い頃には激論になったことも少なくない。
アルバムや雑誌などの資料を丁寧に整理・保管する几帳面な性格でもあり、僕らの集まりも、日付から参加者まで、しっかりと記録していた。二十代の頃は、いつの一泊会に誰が来たかを記録しようなんて考えもしなかったが、今では貴重な記録である。
Iは、仲間の中ではかなり早い時期に結婚した。
頑固な性格だけに、奥さんと喧嘩したりしないかと正直心配もしていたが、実際には羨ましいくらいの愛妻家だった。結婚してから相当な年月が過ぎた今も、毎年家族旅行を欠かさなかった。
秋にも、また一泊会がある。
彼は、しばらくの間参加することができなくなってしまったが、これからも忘れることなく、彼との「しょうもない思い出話」を語り継いでいこう。
『中国嫁日記』第一巻が届いた。
ブログで有名になった同名作品の単行本第一弾だ。
40代オタク作家、井上純一氏から見た、中国人の妻、月(ユエ)さんの観察日記。「ダーリンは外国人」などによく似た、国際結婚&異文化観察系の漫画だ。
従来の作品と決定的に違うのは、作者井上氏による「ノロケ」が山ほど盛り込まれているということ。
単行本は、ブログに掲載された4コマ漫画+”中国嫁”月さんのコメントという構成だが、出色は50ページにわたって掲載された、「月さんとの馴れ初め漫画」だ。
自分の嫁を、ここまで美化できるのか、というほど、ひどいノロケがたっぷり詰まっている。これを読むと、本を引き裂いてビリビリにした末に床に投げつけたい衝動に駆られるに違いない。
だが、この作品はそれがイヤミになっていないのがすごい。
たとえるなら、「カルピスをマックスコーヒーで割って飲んだら、意外に後味爽やかだった」という感じ。
夜は、新宿のLEFKADAで、井上純一氏の「中国嫁日記発刊記念トークショー」に参加した。
正直に言って、井上純一氏は、もっと太った、うんちく語り系のオタクを勝手にイメージしていた。だが、実際の井上氏は全然太っておらず、ハイテンションでまくし立てるアクティブ系のオタクさんだった。
トークは同人誌やフィギュアの話が中心。よくわからない話も多かったが、フィギュアが中国で生産できるようになった話や、月さんのお父さんの話など、漫画ではうかがい知れない興味深い話を聞けた。
コミケで頒布するという中国嫁フィギュア。
「箱は普通、こう開くものですが、これはここから開けるようになっちゃったんですよ!」
(会場の一同、「あ〜」とため息)
箱の開け方なんてどうでもよ……くないんだろうな。箱がガンプラのパロディになっているから、プラモデル式の開け方にしたかったっていうことか。
フィギュアもなかなか面白そう……いかんいかん。
中野サンモールでエイサー練り歩きに遭遇。
どうして中野で沖縄なのかはよくわからないけど、ここ数年、少しずつ定着してきた気がする。
中野のお祭りって、どうもパッとしなかったからね。
中野名物になるといいなあ。
7月10日、ブルーレイディスクを買いに、かなり久しぶりに秋葉原へ。
歩行者天国が再開されてから、秋葉原を訪れるのは初めてだ。
しかし、中央通りには、警察官や地元商店街の人が大勢立っており、歩行者は文字通り歩くことしかできない。うっかり自転車で入ってきただけで、複数の警官が笛を鳴らしマイクで「自転車の通行は禁止です!」と叫ぶ物々しさ。
歩行者天国っぽくなかったなあ……。
パフォーマンスはともかく、歩行者天国といえば、ベンチとかが出て公園のようにのんびりできるものと思っていたのだけれど。
しょうがないとも思うけどね。
あきばおーでBD-R DLを買ったら、10枚入りが2300円だった。ちょっと前は5000円近くしていたのに。50GB1枚当たり230円とは、すごい時代になったなあ。
日比谷公園で開催中の、日比谷オクトーバーフェスト2011に顔を出してきた。
いやあ、すごい人。
とりあえず、富士桜高原麦酒を仕入れて、ステージ向かいのテント席へ。
冷やかしのつもりが、係員に案内されて座れてしまった。
あとは……。なんだか隣のカップルさんと意気投合?し、地ビール一杯&缶ビールで、22時近くまで盛り上がった。
21時で終了するもんだと思っていたけど、好評のため時間を延長したらしい。
久しぶりに、底抜けに楽しんだ気がする。いやなニュース多いからね。
Playsportのテストを兼ねて。
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