2011.06.06

田中いちえさんとカメラトーク

P6041419

 6月4日、淡路町のオリンパスプラザ東京で、フォトパストレインコミュの特別イベントに出演してきた。

 フォトパスは、オリンパスが運営するフォトコミュニティ。僕は、鉄道をテーマとするトレインコミュの管理人を務めている。

 鉄道写真のコミュニティというと、セミプロクラスの人が多く集まり、初心者が入りづらい雰囲気になることも多いが、トレインコミュは初心者大歓迎がモットーだ。

 そこで、今回は鉄道好きタレントの田中いちえさんを招いて、2人でトークをさせていただいた。

 トークは午前と午後の2度行ったのだが、午前はネットが突然つながらなくなり、午後は画像ビュアーがいきなりクラッシュ。

 リハーサルでは無問題だったのに、どうも僕が絡むイベントはいつも何かが起こる。

 田中さんには、「フォトパスの図鑑タグ機能を使った検索」について参加していただくはずだったのだが、午前のほうはほとんどできずじまい。田中さんや参加者の方には、ちょっと申し訳ない結果となってしまった。

 でも、フォトパス参加者の皆さんとお会いできて、楽しい1日だった。

 今回のゲストトークは、試しにやってみたという面があったけど、これを機会に、もっといろいろなイベントをやってみたいな。

 

 フォトパスは、オリンパスユーザーでなくても誰でも参加できます。写真に興味のある方、ぜひ左のリンクから参加してみてください。

| | Comments (1)

2011.05.15

Kodak Playsport Zx3

P5150245

 久しぶりに、ちょこっと物欲を動かしてしまった。

 コダックの、Playsport Zx3。

 スマートフォンサイズで、ハイビジョン動画を撮影できるポータブルハイビジョンビデオカメラだ。

 まあ、はっきり言って高画質を堪能する機械ではない。

 iPhoneなどと同じように、いつも持ち歩いて、手軽にスナップ動画を撮影する。テレビの大画面ではなく、PCやyoutubeで気軽に見る。そういうガジェットだ。

 iPhone4でも同程度のHD動画が撮れるが、iPhone3GSユーザーとしては当分iPhone4は購入できないし、汎用機はメモリの状況などによってアプリの起動に手こずり、さっと出してぱっと撮ることができなかったりする。

 なにより、水中撮影も可能な3m防水というのがいい。いや、別にダイビングとかやらないけど、僕の場合雨を気にせず撮影できるというのは大きいのだ。

 この機械は値段の割にまともに撮れるということで、以前から注目していた。だが、安いとはいえ、1万円台半ばという価格には躊躇したし、ディスコンが近づいて1万円付近まで値が下がってもどうしようかと思っていた。

 そのまま、在庫がなくなって買わずに済む物欲は多いのだが……

 現品処分特価7980円で出ていたのを見てしまった。

 展示品ではあるが、ずっとショーケースの中に入っていたもので、あまり触られた形跡もない。

 僕が記憶しているのは、そこまでである。

720p&30FPSだとこんな感じ。

大画面で見ると、安いCMOS特有のギラギラしたノイズが出るけど、youtubeで普通に見る分にはすっきりした画質だ。

電源オンから3秒ほどで撮影可能となり、操作も迷いが少ないのですぐ撮り始めることができる。ファイルは、H264のmov形式。今時MP4じゃないのかとも思うが(後継機のPlaysport2はMP4)、MAC上で扱いやすいのがいい。iPad2のiMovieでも扱えるはずだ。

ポケットに入れておいて、乗り鉄旅のyoutubeレポートとかやりたいな。

| | Comments (4)

2011.03.10

「だれとでも定額」の通話明細

Willcom

  1. kuriharakageri #willcom の2月分通話明細来た。電話をかけた回数98回、通話時間約500度(約4時間10分)だった。通話料は、1回だけ10分をはみ出した40円。

 "10分以内の通話が月500回まで無料"の、ウィルコム「だれとでも定額」。2月の通話明細が出た。上の画像は、差し支えない範囲でピックアップし、編集したものだ。こんな感じで、ほとんどが通話料0円だった。

 0円にならなかったのは、通話が10分をわずかに超えてしまった、携帯電話あての1回のみ。10分を過ぎると、超えた分に対して30秒あたり20円(税込み21円)がかかってしまう。

 中程に、14分あまりでも0円というのがあるが、これはPHS宛の通話だ。070から始まるPHS宛の電話は、1回につき2時間45分まで無料となる。

  1. kuriharakageri この結果をドコモのバリュープランにあてはめると、タイプLバリューが最安で4200円、 #willcom は2470円。ドコモのバリュープランは侮れないという気も。
  2. kuriharakageri 同じ条件で、auプランLシンプルなら4147円、ソフトバンクWホワイトで、総通話の4分の1をソフトバンク宛と仮定すると、5897円。ソフトバンク、やっぱり使い方気をつけないとかえって高い。
  3. kuriharakageri タイプMバリュー(ドコモ)、プランMシンプル(au)の無料通話分で収まっている人(いずれも2625円)は、#willcom にしても支払い額はあまり変わらない。もっとも、いくらでも電話できるという安心感は大きい。

 この明細を、他社のプランでいちばん安くなるよう当てはめてみたのが、上のツイート。ドコモもauも、「Lプラン」を2年契約するケースが最安となり、4200円ほどと出た。いずれも、さらに約1000円分、無料通話が余る。

 「自社回線宛は深夜以外無料」をうたうソフトバンクは、意外にもいちばん高くついた。仮に、500度(250分)の通話のうち、半分が自社回線宛だったとしても、基本料と他社宛通話料の合計は4585円(ホワイトプラン+Wホワイト=1960円、通話料10.5円×250度=2625円)になってしまう。

 ソフトバンクは、ソフトバンクを持っている人が相当多くないと、得にはならない仕組みだ。もっとも、最近はiPhoneが激増しているから、通話の大部分がソフトバンク宛になる人も多いかもしれない。要は、ケースバイケースということだ。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2011.01.31

ウィルコムホームアンテナ

Cameraroll1296447210752989

「誰とでも定額」スタート以来、稼働率が飛躍的に上がっているうちのウィルコム。いまだ純減が続いているが、友だちや編集者の間でも、少しずつ使う人が増えてきている。

電波が弱い、簡易型携帯電話などと言われたPHSだが、使ってみると、電話としてはなかなか心地がよい。音質がいいし、町中では電波も充分安定している。やはり、どこにかけても無料というのは安心だ。

今朝、中野のウィルコムプラザで、ホームアンテナを借りてきた。

家庭で使える中継アンテナで、窓際に設置し、家の奥など電波が弱い場所での通話を安定させる。

通常は月額315円だが、安心サポートに加入しているので無料。それほど電波で困っているわけではないが、無料なら確保しておいたほうが、いざと言うときに便利だろう。

機械は他のユーザーのところで使われていたものの使い回しらしく、若干の汚れがあるほか、本体を台に固定するツメが一つ折れていた。まあ、実害はないので、このまま使うか。

仕事場奥の、流し付近での電波改善を期待している。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.12.12

ウィルコム「HONEY BEE4」

Pc052664

 2年ぶりに、WILLCOMの電話機を購入した。京セラの新製品「HONEY BEE4」だ。

 HONEY BEEシリーズは、2年前から販売されているシンプルな音声端末。その小ささや可愛らしさから高校生や大学生を中心に大ヒットし、今では完全にWILLCOMの主力機種だ。370万契約しかないWILLCOMで、2年間でシリーズ累計100万台以上を売っている。

HONEY BEE4」は、処理速度を大幅に向上し、キーの打ちやすさなどにも配慮した最新モデルだ。

 この端末、おサイフケータイもワンセグもない、メモリカードも入らない。カメラは、アウトとインの2つ付いているが、画素数は今時31万画素。機能だけを見れば、最新の携帯電話に大きく見劣りする。

 だが、「HONEY BEE4」には実に不思議な魅力がある。持ち歩いてみて、なんとも楽しいのだ。

 まず、そのコンパクトな筐体だ。74gという、今時の携帯にはないシンプルなストレート端末は、大きさ、厚さが絶妙で、手やポケットにぴったりフィットする。お気に入りのペンを胸ポケットに入れたような、"日常の相棒"と呼びたくなる感覚だ。

 そして、キビキビと動く軽快さ。正直に言って、WILLCOMの端末は、これまでトータルの処理速度が大きな課題だった。ちょっとしたメールを送るのでも、実にまどろっこしかったのだ。

 HONEY BEE4では、処理速度が大幅に向上し、ほぼ携帯と同じ感覚で使えるようになった。待ち受け画面からただちに文字を入力できる「すぐ文字」機能とあいまって、実に手軽に、メールを送れるようになった。メールの手軽さという点では、ドコモやiPhoneをも超えたような気がする。

 着うたの類はあまり利用しないが、自作のMP3ファイルをそのまま着信音に登録できるのも、この機種の魅力だ。早速、自分で録音した新幹線のチャイムを登録した。

 PHSならではの音質の良さも健在だ。最近、携帯の音になれてしまっていたので、久しぶりに聞くPHSの音質は、ちょっとした感動だった。電波のつかみもなかなか高性能だ。

 いろいろとべたほめしたが、ビルの地下や地方でのウィルコムの電波の弱さは、やはり大きな弱点だ。ソフトバンクグループは本気で「音声通話のウィルコム」を推進していくようだし、ぜひ電波の改善も期待したい。

 業務用主回線として、ドコモはこれからも最低料金で維持していくが、これからは発信は主としてウィルコムを使っていくつもりだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.12.02

WILLCOM「だれとでも定額」発表

Willcom101

 11月30日に、会社更正計画が認可決定されていたPHS事業者のWILLCOMが、記者説明会を実施。待望の「だれとでも定額」が12月3日から全国でスタートと、正式に発表された。

 「だれとでも定額」は、基本料金に月額980円をプラスすれば、固定電話、他社携帯電話、IP電話など、あらゆる回線への発信が無料になるという画期的なサービスだ。無料となる通話は1回10分まで及び月間500回まで。WILLCOM宛の通話や、Eメールは、もちろん24時間完全無料だ。

 僕は、通話は主にドコモを使っているが、発信は極力控えるようにしている。バリュープランのおかげでかなり安くなったとはいえ、2分程度の通話を1日2~3回するだけで、通話料が5000円を軽く越えてしまうからだ。割引のおかげで最終的な料金は4000円台に収まっているが、思う存分使ったら、簡単に1万円に達してしまうだろう。しかも、今年に入ってから、電話をかける機会が徐々に増えている。

 その点、「だれとでも定額」は、基本料金と併せ月額2430円で、10分までの通話を1日16回程度無料でかけられるようになる。長話にさえ気をつければ、思う存分電話をかけまくっても、すべて定額内に収まるだろう。

 久しぶりに、WILLCOMにワクワクしてきた。

 これを機会に、ドコモを最低料金のプランに変えて受信及び地方出張専用とし、普段はWILLCOMのBAUMあたりを発信専用に持ちあるこうか。iPhoneと併せ、3台持ちということになってしまうが、トータルの料金はむしろ安くなり、そして電話が使い放題になる。

 正式にソフトバンクグループとなった、WILLCOMも、また応援していこう。 さて。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2010.06.29

ソフトバンク海外パケットし放題

Kaigai

 ソフトバンクが、「海外パケットし放題」を発表。これは嬉しい。

 海外ローミングでも、定額でパケット通信ができる、画期的なサービスだ。

 対象となる国は、当面、以下の27カ国31地域。

アメリカ(アラスカ・ハワイ・グァム含む)、オーストラリア、
ニュージーランド

インドネシア、韓国、マレーシア、タイ、シンガポール、台湾、中国、
香港、フィリピン

イギリス、フランス、ドイツ、イタリア、スペイン、ポルトガル、オランダ、
ギリシャ、チェコ、トルコ、ハンガリー、アイルランド、アルバニア、
マルタ、ルーマニア、エジプト

 今まで、ローミングサービスを利用して、海外滞在中に携帯でwebを見ようとすると、非常識なほどの料金がかかっていた。

 韓国の場合、1回のアクセスにつき最低100円、1KBごとに5円かかり、上限はなかった。5円単位というと高くないようにも見えるが、iPhoneの場合、さほどヘビーな使い方をしなくても、1日に10MBくらいはパケット(データ)を使う。1KBあたり5円で10MBというと、料金は実に5万円。国内と同じ感覚で、韓国でiPhoneを使うと、1日数万円の料金がかかる仕組みだったのである。

 それが、今回の海外パケットし放題では、1日1480円(2011年6月まで)で、パケットが使い放題になる。1週間の滞在でめいっぱい使った場合で1万円ほど。仮に、丸1カ月めいっぱい使ったとしても、4万5000円弱で済む。国内での通信料に比べれば高いが、今までの非常識な料金を考えたら、画期的な価格だ。

 なお、1日上限1480円なのは、来年6月末まで。2011年7月以降は1日1980円となり、また時期は未定だが、Youtubeなどの動画コンテンツを利用した場合には1日2980円となる予定だそうだ。

 さすがに、海外まで行って、外でYoutubeをがんがん見ようとは思わないし、韓国の場合そこら中で無線LANが使えるので、問題とは感じない。

 今までは、野良無線を捕まえてはこっそり通信していたのだが、これからは、取材中もかなり普通にiPhoneを使えるようになるだろう。

 なお、海外パケットし放題が適用されるのは、携帯電話、iPhone などの端末を使った通信のみ。パソコンにつないでのデータ通信には適用されない。

 実施は7月21日から。いやあ、韓国の列車の中からもツイートできるようになる。もしかして、板門店からUSTUREAM中継とか?(絶対無理(笑)) 列車のほうは、夏の取材で早速試してみよう。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2010.05.24

smallナントカもどき

1005221
第5大川橋梁

1005231
大内宿

iPhoneで遊んでみました。なかなかそれっぽくできます。

TiltShiftGeneratorというアプリケーションを使いました。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2010.04.16

東亜プライム日韓・韓日辞書foriPhone

Img_4007_2

Img_4002_3

 カシオXD-A7600とほぼ同時に、iPhone用アプリ「東亜プライム日韓・韓日辞書」(1500円)を購入した。

 iPhone/iPodTouchで動作する、本格的な日韓・韓日辞書だ。東亜プライムといえば、この前まで使っていたEW-D3700や、日本で最初に発売されたXD-H7600に搭載されていた辞書で、日本向けの電子辞書としては、今もオプションデータとして販売されている定番辞書だ。元々韓国人向けに編集された辞書で、小学館朝鮮語辞典に比べると、使い勝手、例文の豊富さなどで劣るが、普段使う分には十分な内容を備えている。この本格的な辞書が、iPhone/iPodTouch用とはいえ、1500円というのは破格の安さといえるだろう。

Img_4003

Img_5006

↑検索はリアルタイム。設定すれば、右画像のように2ウインドウにもできる
 検索は、なかなか快適だ。iPhone/iPodTouchには最初から韓国語のフォントとキーボードが搭載されており、設定から韓国語をオンにすれば、すぐ使えるようになる。入力は最も一般的な「2ボル」方式で、文字の左上から、順にパーツをタッチすれば、「変換」「認識」にあたる操作をしなくても、自動的に文字が組み上がっていく。この辺りは、論理的な構造を持つハングルならではの簡単さだ。

 文字が組み上がっていくと、リアルタイムで検索され、単語のリストが表示される。目的の単語をタッチすれば、その項目が表示される。設定すれば、単語リストと項目を左右に並べる2ウインドウ方式にもできる。

Img_4005

Img_4006

 

 項目中の語句をなぞると、その単語を調べられる「なぞり検索」も搭載。日本語、韓国語の双方に対応している。ただ、なぞった時の挙動がかなりナーバスで、思った通りに単語を選択するのが少々難しいのは残念だ。今後のバージョンアップに期待したい。

Img_5007

Img_5010

 項目を表示させた状態で、左下のアイコンをタッチすると、「단어장」、つまり単語帳に登録できる。単語帳は3冊まで登録可能で、右下の「MENU」から呼び出して使う。

 韓国人向けなので、韓国語の発音が表示されない、そして日本語の漢字にいちいちルビが付けられ、見づらいといった欠点はある。それでも、直感的な操作ときれいなフォント、快適な検索速度は、専用の電子辞書よりも優れていると言えるだろう。

 iPodTouchの8GB版なら1万9800円で購入でき、2万1300円で本格的な韓日・日韓辞書を揃えることができるのも魅力的だ。「大辞林」(国語辞典)、「ロングマン英和辞典」などを揃えても、3万円以下で済む。どうしても小学館「朝鮮語辞典」が必要という人でなければ、専用機よりもこちらのほうがお勧めかもしれない。

 ハングルの発音はマスターしたという中級学習者に、お勧めのアプリケーションだ。

 ちなみに、この前カシオを買ったばかりなのに、どうしてこれを購入したのかというと、韓国語の仕事をする場合は、以前から2つの辞書を使うようにしているからだ。ひとつの辞書では信用できない、というわけではないが、説明の仕方も違うし、接する例文が増えるというのが大きい。今までは、プライムの入った電子辞書と、紙の朝鮮語辞典を持ち歩いていたが、これで紙の辞書とは、基本的にサヨナラだ。

 もっとも、書籍版の「朝鮮語辞典」は、巻末の資料や図版が非常に充実しているので、今後も事務所で資料として活躍してもらう予定だ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2010.03.12

ウィルコムの会社更生手続開始。

Willcom

 会社更正法の適用を申請していた、ウィルコムへの支援内容が合意に達し、会社更生手続が開始された

 ポイントは、整理すると次の3点。

1)ウィルコムはPHS事業を継続する
2)APファンドはウィルコムに出資、企業再生支援機構は資金を融資する
3)ウィルコムは、APファンドとソフトバンク等が設立する新会社に、XGP事業(次世代PHS)と基地局ロケーション(設置場所の権利)を譲渡する

 ウィルコムは、既存PHSの運営に徹し、高速通信を実現するXGP事業(次世代PHS)は、ソフトバンク等が設立する新会社に譲渡することになった。

 さらに、現在基地局を設置している場所の権利も新会社に大半を譲渡し、ウィルコムは新会社から場所を借りて基地局の運営を続けることになる。

 つまり、将来性のある新事業は、ウィルコムとは無関係の新会社が持っていく。ウィルコムは、規模を縮小して既存PHSの運営に徹することになったというわけだ。

 これは僕の想像だけど、近い将来、「ウィルコム」というブランドは、ドコモやauなどと並ぶ携帯電話事業の一線からは退場することになるかもしれない。たとえば、医療関係や法人向けに特化した通信ソリューションになるのではないかと感じる。

 でも、「24時間通話無料」は、今でも他社では代え難い魅力だ。

 端末はHoneyBee(個人向け)とWX330J(法人向け)の2種類に絞ってでも、サービスを継続してほしい。

 実は今も8円ケータイのような形で1回線維持しているPHSだが、もう少し活用してあげようかと思っている。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

より以前の記事一覧