2008.02.02

一眼レフ新製品ラッシュ

もはようございます。

ばたばたと仕事をしていたら、世の中では春の新製品ラッシュですね。

特に、デジタル一眼レフは、ほぼ全社から魅力的な新製品が発表されました。

選択肢としては

子供やペット、鉄道を撮るなら、オートフォーカスが速くて信頼性のあるEOS Kiss X2

お散歩や旅に持って行って、気軽にスナップするなら、ボディ内手ぶれ補正が付いて単3電池を使えるK200D

カメラとして、レンズの味わいを楽しむのなら、互換性と機能が高くバランスに優れたK20D

風景をしっかり撮るなら、高画素でライブビューが充実したα350

こんなとこかな。僕は何も買いませんが(笑)、一台選ぶとしたら……K20Dでしょう。

このラインナップを見ていると、正直キヤノンが心配になる。「商売上手」と褒めそやされ、余裕の戦いをしているうちに、機能ではずいぶん置いて行かれてしまった。信頼性と、これまでレンズを揃えてしまった事情から、仕事ではまだまだキヤノンだが、機械としてはあまり魅力を感じない。

これから一眼レフの購入を考えているライター&編集者には、こだわりがないのならソニーかペンタックスを勧めたい。忙しい取材中の撮影にはボディ内手ぶれ補正が必須だし、ブツ撮りをするならライブビューが有効だ。弱点だったオートフォーカスの精度も、特にソニーはキヤノンに追いつきつつある。年末の、2400万画素のフルサイズボディが楽しみだ。

ま、僕自身は、それよりは、今はEeePCに心を奪われているわけだが。

イーモバイルとセットで19800円は安いなあ……。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2007.12.22

江ノ島・七里ケ浜海岸

Lomo0712b_071

 先週の、江ノ島の写真。鎌倉高校前で降り、七里ケ浜まで海岸を歩いた。写真だけ適当にアップしてみる。

Continue reading "江ノ島・七里ケ浜海岸"

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2007.12.17

中井精也写真展 「1日1鉄!」

中井精也写真展 「1日1鉄!」

 新宿センタービルのペンタックスフォーラムで行われていた、中井精也カメラマンの写真展を見てきた。

 行こう行こうと思っていたのだが、事務所のすぐ近所であるせいか却って行けず、結局最終日になってしまった。

 中井さんの写真はCAPAなどで見ていた。鉄道車両!編成写真!といったマニアックなにおいが薄く、鉄道のある日常や旅の風景を切り取った写真が多い印象だった。つまりは僕好みということ。いつかお会いしたいと思っていた。

 電車を追いかける子供、線路にすわるアオガエル、列車に乗りこむ外人さんと、やっぱり好みの写真が多い。そう思っていたら、僕がこの前小湊鉄道で撮った写真とよく似た構図を見つけた。もちろん、作品としての完成度は僕よりも遙かに上だ。勉強になる。

 また、写真を撮りに行きたくなった。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

2007.12.14

LOMO LC-A+

Img_6688

 手を出してしまった。小さなフィルムカメラ、LOMO LC-A+

 元は、ソ連製のベストセラーコンパクトカメラだ。写真の周囲が暗くなる周辺減光が大きく、ピントは目測で判断してレバーで4段階から選ぶだけ。調光も極めていい加減で、日本やドイツの水準から見たら、おもちゃのようなカメラである。とてもとても、普通の仕事には使えない。

 しかし、その絵画のような描写が何とも言えない「味」となって、ヨーロッパをはじめ世界中の人々を魅了している。日本では特に女性に人気があり、「カメラ日和」や「PHaT PHOTO」といった雑誌ではよく取り上げられている。何度か静かなブームを呼んだが、今はたぶん3回目くらいの超静かなブームだ。

 カメラ好きのオッサンは、たいていニコンだライカだと、高級クラシック路線にはまっていくものだが、僕はどういうわけか安いトイカメラのほうに転んでいる。写実主義の仕事に疲れて、印象派に凝っている感じ。一台50万円といったレンズやカメラに食指が動かないのは、幸いと言わねばならない。

 趣味と言えば趣味だが、いずれ企画に生かすつもり。

 まずはその前に、何も考えずにパチパチ撮ることだ。まだまだ、僕は写真が下手である。

Lomo071209_078s
LOMOで撮ると、横見氏も詩人に……見えない。書泉グランデの控え室でサイン会の準備中。これはISO1600のフィルムを+2EVで撮ったので、あまりロモっぽくはない。fujiのNATURAに近い雰囲気だ。

Lomo071209_087sb
ISO1600 +2EV

自宅近くの早稲田通り。空の色が独特になるのが、トイカメ、特にLOMOの特徴だ。

Lomo071209_033s
ISO100

Lomo071209_037s
ISO800 +2EV

Lomo071209_039s
ISO800 +2EV 

 修行します。

 このほかにも、いくつか安いトイカメに手を出しているのだが、それはまたいずれ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2007.10.03

破壊神の爪痕

前言撤回。

「最後の最後に来て、あいつが動いた」。それは間違いだった。

今年は、破壊神さまが存分に跳梁した夏だった。

思い返せば、7月。

取材開始と同時に壊れたのが、Tokina AT-X124PROだ。

0044

12~24mmの、広角(広い範囲が写る)レンズだ。室内や風景の撮影には欠かせない。
こいつの、写真でも見えている根っこのほうのビスが飛んで、AFが動かなくなったのだ。

1週間のご入院。修理代は、約1万円。

8月末。続いて壊れたのが、これ。

0045

キヤノン スピードライトトランスミッターST-E2。1~3台のストロボを、本体から離して遠隔操作させるトランスミッターだ。今回の取材に合わせて、7月に購入したばかりだったが、何もしていないのに壊れた。

やはり、約1週間のご入院。もちろん、保証期間中なので修理代は無料で済んだ。

そして、今度のスピードライト420EXである。

0043

はああ……。そんなに荒っぽく扱っているわけでもないのになあ。

だがしかし、仕事に使うものである。故障したらちゃんと修理・補充して、いつでも取材ができるように整備しておかなくてはならない。

そこで、やむを得ず8月末に導入したのが、これだ。

071003004342

EOS40D。

いやいや、全然意味わからないから。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2007.10.02

破壊神登場

0043

 約100軒に及んだ韓国料理店の撮影も最終段階。

 最後の最後に来て、あいつが動いた。

 破壊神。

 取材中、いきなりライトスタンドからスピードライト(ストロボ)がはずれて、コンクリートの床に落下したのである。

 前にもあったので、かなり念入りに確認したつもりだったのだが。

 あわてて確認した。電源は入るが、発光しない。壊れた。

 幸いだったのは、落としたのが今はサブとして使っている420EXの方だったことだ。メインで使っている580EXだったら、泣いているところだった。

 しかし、これ、今後の処置が難しい。

 修理するか、新しいものを購入するか、はたまたほったらかすか。

 僕の場合、カメラマンとしての仕事は多くないため、スピードライトを2本使う撮影は、決して多くない。このままほったらかして、次に2灯撮影が必要になったときに購入すれば良いのではないか。

 しかし、韓国料理店の取材は、あと2軒残っているのである。修理に出しても、間に合わない。やっぱり、すぐ買うか。仕事だから、やむを得ない。

 新型430EX購入なら2万5000円、580EXIIお買い上げなら5万円……。

 いや、最後の選択肢はありえないから。

 赤字だ……。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2007.01.18

フィルムがない。

 そう言うわけで、最近はフィルムカメラを持ち歩いているわけだが。

 ……フィルムがない。

 気がついたら、35mmフィルムの種類が、激減していた。

 アグファは破産して消え去り、コニカ(ミノルタ)は完全撤退して在庫処分中。コダックはコダクロームの生産を終了するなど製品の構成を見直しており、頼みの富士フイルムも昨年秋からほとんどのフィルムの価格を値上げした。

 コニカミノルタの撤退により、ISO1600の超高感度フィルムを現在も販売しているのは、富士フイルムだけだ。

 1年ほど前までは、年配の人を中心に、それなりに賑わっていたヨドバシカメラのフィルム売り場も、最近ではいつ行っても閑散としている。

 ヨドバシで扱っているコンパクトフィルムカメラも、富士フイルムのNATURA、KRASSE、Silviと、オリンパスのμ(ミュー)だけになってしまった。

 こんなことで、いいのかな。

 もちろん、「フィルムにあらずば写真にあらず」なんて言う気はないけど、余りにも極端にデジタルに走りすぎてはいないだろうか。

 フィルムじゃないと撮れない空気がある。「水戸黄門」がフィルム撮影からビデオ撮影に変わったとき、趣が無いと落胆した人は多いはずだ。

 今年は、なるべくフィルムの写真をたくさん撮るつもりだ。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2007.01.11

本日のクラッシュ

本日のクラッシュ

偉そうなことを書いたら、レンズ壊した。

EF50mmF1.8

さすが、新品で1万円しない最安レンズ。びっくりするほど単純な構造だ。

これ、埃をとってパチっとはめ込めば、また使えるんじゃないかな。プラモデルみたいなレンズだ。でも、構造が単純な分驚くほど写りがいい。

と思ったら、爪の一部が折れていた。こりゃダメだ。修理するより新品買った方が安い。

ちょっとヘコんでる。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

NATURAを真似た高感度撮影

M3019

 今年に入って、デジタル一眼レフカメラをあまり持ち歩かなくなった。

 逆に、最近凝っているのが、フィルムカメラだ。小型の一眼レフカメラに大口径の単焦点レンズを付け、超高感度フィルムで撮影する。大口径単焦点レンズとは、ズームがなく、暗いところでも明るく写るレンズのこと。ISO1600という超高感度フィルムと一緒に使えば、ほとんど暗闇と言っても良いほど暗いところでも、ストロボ・三脚なしで自然な雰囲気の写真が撮れる。

M3012_1

 単焦点レンズと超高感度撮影なら、デジタル一眼レフでも普通にできる。だが、デジタルは、超高感度独特の味わいが出ない。ISO1600のフィルムで撮影すると、フィルムの粒子の荒さが強調され、コントラストの強い写真になる。高画質とは言えないが、これがいかにもフィルムらしい、趣があるのだ。デジタルでも高感度にすると画像が荒れるが、どちらかというと電気的なノイズという感じ。デジタルは撮像面がフィルムより小さいので、同じレンズを使ってもフィルムカメラより狭い範囲しか写らないというのも使い勝手が悪い。

M3011_1

 僕が使っているのは、キヤノンのEOS55と、EF35mmF2だ。昔から広角標準レンズとして使われている35mmレンズは、広い範囲をくっきり写す風景写真と、被写体に注目して背景をぼかすポートレートの両方に使える。軽くて小さいのも魅力で、普段持ち歩き、スナップ撮影をするには最高のレンズだ。

M3013_1
ちょっとカメラを構えるタイミングが遅かった

 ISO1600のネガカラーフィルムは、日中に使うには感度が高すぎるようにも思うが、僕の場合はレンズに入る光量を1/4に減らすND4フィルターを使っている。その上で、露出を+1.0~+1.5に補正し、カメラ任せよりも明るく写るようにする。一眼レフカメラは、露出オーバーに弱いリバーサルフィルムの使用を前提としているため、明るさを抑えめにする傾向にあるからだ。

M3017_1
日中は、さほど荒れずに充分綺麗に写る(ND4フィルター使用)

 まだ試し撮りの域を出ていないが、もう少し腕を上げれば、より趣のある写真が撮れるようになるはずだ。

 写真を勉強したい人にも、この組み合わせはお薦めだ。コンパクトなEOS Kiss5なら、中古店で良品が8000円くらいで手に入る。EF35mmF2は、今なら中古で2万5000円程度、新品で3万3000円くらい。いつでも楽に持ち歩け、雰囲気ある写真が撮れるお薦めのシステムだ。ポートレートを中心に撮りたいなら、さらに手軽なEF50mmF1.8という手もある。写る範囲がやや狭く、風景写真に使うには慣れが必要だが、新品でも9000円程度で、画質の良さは折り紙付きだ。2万円以下の予算で、大口径単焦点のシステムが組めるのだから、大変お買い得と言えるだろう。

 こういう撮り方、富士フィルムが販売しているコンパクトカメラNATURA Sのコンセプトを再現してみたものだ。24mmF1.9という贅沢なレンズを搭載したNATURA Sは入手が困難になってきたが、EOS KissとEF35mmF2の組み合わせでも、NATURAに近い雰囲気の写真が撮れる。もう少し、いろいろ勉強してみよう。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2007.01.03

フジヤカメラ福袋2007

M2003

さて、結果発表。

今年もハズレ?でした。

M2004

1万円分ポイントカード(3年連続)
コニカミノルタ折りたたみ傘(3年連続)
キヤノンステンレスマグカップ(初)
ハクバ ブロアブラシ中(初)
エツミ 液晶クリーナーストラップ(初)
エツミ ブロアブラシ小(初)
エツミ レンズティッシュ(初)
エツミ スーパーレンズクロス小(初)
カールツアイス ボールペン(初)
ニコン ストラップ(初)
ミニフォトアルバム(初)
ニコン羊羹(3年連続)
以上、1万円。

個人的には、キヤノンマグのおかげで満足度高し。とりあえず、ショッピングの予定はなし。次買うとしたら何だろう? ニコンAi-S35mmF2あたりだろうか。中古で1万8000円台だ。

いやいや、何も買わないって(汗)。

ちなみに、昨年2006年の結果はこちら

| | Comments (2) | TrackBack (1)

フジヤカメラ行列中

フジヤカメラ行列中

毎年恒例、フジヤカメラの福袋に並んでいる。去年は6時50分到着で165番、今年は5時50分到着で63番。
7時現在の時点で、300枚の整理券は配布終了した模様。
また早くなったような気がする。正直、それほど早朝から並ぶほどお得感の高い福袋ではないと思うのだが……。

M2002
8:25頃の状況

今年は、3万円の小当たりが15本に増えたようだ。

とりあえず、今はさほど機材に困っていないので、恒例になりかかった新年セールの衝動買いは控えるつもり。

2005年:TokinaのATX124 12-24mmF4
2006年:キヤノンスピードライト(フラッシュ)580EX
2007年:?

ま、10万円の大当たりが出たら、ペンタックスK100D辺りを買うかもしれないけど、今年はないな。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.11.13

55捕獲

 最近、デジタルの便利さに頼りすぎて、何も考えずにシャッターを切っているのが気になっていた。何枚でも撮れるし、多少露出に失敗しても後からPCで修正できる。

 そんなことじゃ、いけないはずだ。

 もっと、ワンカットを大事にしないと、上手くならない。
 それなら、久しぶりにフィルムカメラを使ってみよう。

 というわけで、防湿庫の肥やしになりかかっていたニコンFE2を取り出した。

 だが、思うように撮れない。

 要するに、下手なのだ。ピントが出せない。僕はかなりの近眼なので、ここだと思ったところにピントを置いても、どうもピリッとこない。デジタルのカリカリ描写に慣れてしまったせいもある。それに僕にとっての主たる被写体はネコなので、さすがにマニュアルフォーカス機では相当の訓練が必要だ。星野道夫は偉大である。

 そこで、今度は久しぶりにNewEOSkissを取り出した。

 会社員時代に中古で買った、僕にとって初めてのEOSだ。2003年暮れにEOSkissDigitalを導入してからは、ずっと仕舞ってあった。

 だが、久しぶりにフィルムを入れていじってみると、どうも調子がおかしい。

 防湿庫にも入れずほったらかしていたから当たり前なんだけど、ファインダーにクモリが出て、ゴミもでかいのが入っている。タダでさえ見づらいkissのファインダーは、クモリが出たら、使い物にならない。

 じゃあ、3000~5000円くらいで売っているKissの中古を捕獲してくるか……とフジヤカメラに行ってみた。

 その結果がこれだ。

M2012

 いや、左にあるのは、従来からのメイン機種、EOS10Dだ。問題?は、右側にあるカメラ。1995年発売の中級フィルム一眼レフ、EOS55だ。地味だが、必要十分な機能と静粛性を備え、プロのサブ機としても使われてきたEOSシリーズの名機である。

 マップカメラで、だいたい1万5000~1万8000円で売られており、手に合わないと思っていたのだが、フジヤではブラックモデルが並品ながら8000円。傷はあるが、接点の状態や動作は極めて良好だ。財布には、昨日の1万円のポイントカード。

 気がついたら、捕獲していた。

 kissは下取りに出そうかとも思ったが、2000円程度で売り払うより、いつか新型デジタル一眼レフを購入するときに下取りに出せば、5000円くらいになるので、保管しておく。

 早速、EOS55に手持ちのEF50mmF1.8を付け、100円でたたき売られていたコニカミノルタの24枚撮りフィルムを放り込んだ。すこぶる具合がいい。軽いし、かっこいいし、画角も落ち着く。ファインダーも、10Dより見やすい。うちには、フラッシュを含めてEOSのシステムも揃っている。これで、本来の写真撮影をもう一度勉強し直そう。

 さて、そうなると、問題はニコンの存在意義である。機械としては素晴らしいと思うし、持ち歩いているだけでかっこいいような機がしてくるが、実際のところ、今の僕には活躍の場がほとんどない。28mm、50mmの二本のレンズと共に処分すれば、3~4万円にはなるはずだ。それで、EF35mmF2あたりを買ってEOS55に付けた方が、良い写真の勉強になりそうだ。35mmは中古で2万円台前半だから、EOS55の代金もまかなえる。

 防湿庫の容量もあるし、そろそろシステムの整理を考えたほうが良さそうだ。

| | Comments (0) | TrackBack (0)

2006.10.31

フォトショップ遊び

K0059

スモールプラネットが大ブーム。

フォトショップの練習をかねて、ちょっとそれっぽい写真を作ってみた。

 基本的には、上から俯瞰した風景写真の、前後を極端にぼかすことによって目の錯覚を引き起こすテクニックだ。実際には、建築写真の撮影などに使われるアオリレンズで、光軸をずらして被写界深度をコントロールしているらしい。上の写真は、5分ほどで作ったのでできは良くないが、作ってみるとなかなか楽しい。ぼけ具合だけでなく、色をもっとコントロールできると、本格的になりそうだ。これは、彩度とコントラストを上げただけなので、おもちゃっぽさが足りない。

 写っているのは、チベット・ラサ郊外にある、ガンデン寺から眺めた麓の集落。ちゃんと作れば、それこそ「神の視点」になるはずだ。

 単純に、「ねえねえ、みてみて」というだけのかっこ悪いエントリでした。

 元の写真↓
K0060

あ、そうそう、11月28日くらいから、ソウルに行く予定。バンコクも流れたし、まだ確実じゃないけど。

| | Comments (2) | TrackBack (1)

2006.06.06

ソニー、初のデジタル一眼レフα100発表

【速報】ソニー、同社初のデジタル一眼レフ「α100」発表

 ソニーは6日、同社初のデジタル一眼レフカメラ「α100」(DSLR-A100)を発表した。本体のみのほか、DT 18-70mm F3.5-5.6が付属するズームレンズキット「DSLR-A100K」、DT 18-70mm F3.5-5.6と75-300mm F4.5-5.6が付属するWズームレンズキット「DSLR-A100W」が発売される。発売日はすべて7月21日。(デジカメwatch

 やっと発表された、ソニーのデジタル一眼レフ。いろいろ報道されていたとおり、まずはコニカミノルタのαSweetDigitalのマイナーチェンジ版という感じ。撮像素子が610万画素から1,020万画素に増え、ローパスフィルタにゴミがつきにくい(つまり、写真に埃の影が写り込みにくい)アンチダストコーティングが搭載された。標準のレンズは、コニカミノルタのセットレンズそのものだ。

 注目すべきは、3本のCarl Zeissレンズ、3本のGレンズ(高品位レンズ)を含む21本のレンズを同時に発表したということ。ストロボなどのアクセサリ類も発表され、いずれもコニカミノルタのデジタルカメラで使用できる。Gレンズに加えてCarl Zeissレンズというのが、予想通りとはいえうれしい。αマウントは、とりあえず完全復活といって良いだろう。

 春先の、ミノルタレンズの異常な高騰・品薄も解消されてきた。最近は、フジヤカメラに行くと単焦点レンズを中心に多くの中古レンズが展示されている。もともと、αシリーズは他社に比べて安価に良質なレンズを購入できることが魅力のひとつだ今回の発表で、またαレンズの魅力を手軽に楽しめる日が来ると良いのだけれど、発表を見ると、若干コニミノ時代より高めの価格が設定されているようだ。

 今回はファミリー向けの機種だが、発表されたレンズのスペックと発売時期を見ると、秋に上位機種が出るのは間違いなさそう。まあ、年内はカメラを買うことはないが(汗)、期待して待ちたい。

 それにしても、このレンズラインナップ。ちょっと不思議。α24-105mmF3.5-4.5なんて、明らかにフィルムカメラ用のスペックだ。もしかして、秋に出る上位機種は、フルサイズなのだろうか。

バリオゾナーDT16-80mmF3.5-4.5 10万3950円←普段用にほしい

プラナーT85mmF1.4 18万9000円
ゾナーT135mmF1.8 21万円
ソニーα135mmF2.8 STF 18万3750円 ←どれかひとつ、ネコ撮り用にほしい

ソニーα35mmF1.4G 19万7400円 ←とりあえずほしい。

 言っておくが、いずれもレンズ一本の値段である。ううむ。

 というわけで、平日の昼間からマニアックな話失礼しました。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

2006.04.21

ソニー・デジタル一眼レフブランド「α」発表

E0118

 そろそろ告白しても良いだろう。

 コニカミノルタ・αデジタルシリーズのユーザーだ。

 記念、という意味もあったし、仕事と遊び両方に酷使していたEOSの負担を減らす、という気持ちもあった。仕事はEOS、遊びはαというわけだ。まあ、いちおう初代キスデジも生きていることを考えると、後者はどうも言い訳くさい。

 僕が使っているカメラは、コニカミノルタ・αSweetDigital。コニカミノルタが最後に発売したデジタル一眼レフカメラだ。

 すべてのレンズで効果を得られる手ぶれ補正機能。オートでピントを合わせた後、そのまま手動で微調整できるダイレクトマニュアルフォーカス(DMF)など、玄人向けの機能が多い。

 逆に言えば、αSweetシリーズはファミリー向け商品であるはずなのに、やたらとマニアックな機能が搭載されているところに、コニカミノルタの商売下手を感じる。

 たしかに機能はスゴイが、他社製品と比べると、特に小さくもなければ、画素数も見劣りする。特に動作が速いわけでもなければ、デザインがカッコイイわけでもない。ボタンはペコペコしているし、シャッター音もガシャンガシャンと安っぽい。DMFなんて搭載するヒマがあったら、操作ボタンの質感とか、ツボを突いた広告とか、もっとやるべきことがたくさんあったのではないだろうか。

 コニカミノルタのカメラを使うと、いかにすごい技術を搭載しても、それだけではモノは売れないことがわかる気がする。

 さて、ご存じの通り、コニカミノルタは3月末限りでカメラ事業から撤退し、4月からはソニーがαデジタルシリーズの事業を引き継いだ。だが、4月の半ばを過ぎてもソニーからの発表がなく、ユーザーはやきもきしていた。

 昨日、ようやくソニーから最初の発表があった。

 ソニーの一眼レフブランドは、コニカミノルタ時代と同じ、「α」とするという。

 かなりほっとした。正直、「ソニーマウント」とか、「サイバーショットα」とか、そういう格好悪いブランドになることを覚悟していたのだ。また、昔のバイオのように、おしゃれ路線?を取らないこともはっきりした。ミノルタ時代の思想もそれなりに引き継がれるようで、まずはやれやれだ。

 遠からず発表されるであろうソニーのデジタル一眼レフ一号機は、

「PSPで直接再生できる動画撮影機能搭載」

 とか

「音楽再生機能搭載」

 とか

「メディアはメモリースティックのみ」

 とか、そういうカメラでないことを祈ろう。あと、ナントカタイマー搭載でないことも(^^)。

| | Comments (0) | TrackBack (1)

2006.02.10

コニカミノルタα7D

コニカミノルタのデジタル一眼レフ、α7Dが値崩れを起こしている。

発売当初は19万8000円だったのが、今では9万円を切っている店も多い。

ヨドバシカメラでは、先月15万円台だったのが、9万9800円にまで下がった。

同じく、生産終了が発表されたニコンFM3Aはあっという間に店頭から消え、数少ない市場在庫は相場が暴騰しているのとは対照的だ。

α7Dといえば、本体に手ぶれ補正機能を内蔵し、ほぼすべてのレンズで補正機能が効くという画期的な一眼レフカメラだ。カメラオブザイヤーを受賞した製品でもある。

2万円前後の安いレンズでも手ぶれ補正が動作するというのは、すばらしい機能だ。最近は安いレンズも描写性能は高いのだが、高価なレンズに比べてシャッタースピードが遅くなるので、手ぶれを起こす危険性が高い。

ところが、キヤノンを含めた他のメーカーは、手ぶれ補正機能はすべてレンズに搭載する機能で、しかも高級レンズにばかり搭載されている。1本10~20万円と、やたら高い値段が付いてしまうのだ。

ミノルタの一眼レフが9万円かあ。

記念に、1台買っておこうかなあ。

望遠専用に、いいんじゃないかなあ。

手ぶれ補正レンズを買うと思えば、安いんじゃないかなあ。

僕の原点だしなあ。

 

 

 

 

……だめだってばw。

皆さん、止めてください。お願いします。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

2006.01.19

コニカミノルタ、カメラ事業から撤退

コニカミノルタ、カメラから撤退 ソニーが「α」を継承
コニカミノルタは、不振のカメラ・フォト事業から完全撤退。「αマウント」はソニーが継承、同マウント準拠のデジタル一眼レフカメラを発売する計画だ。

鉄道少年だったころ、憧れのカメラといえば、ピッカリコニカだった。
親が持っていたミノルタカメラを借りては、サクラカラーをつめてピンぼけ鉄道写真を撮っていた。

大学時代、バイト代で買ったカメラはコニカBiGmini。
シンプルな機能で、コンパクトカメラとは思えないほどきれいに写った。

出版社に就職すると、取材に使うからと初めて一眼レフを買った。
カメラ屋で相談し、買ったのはミノルタα707si。

2000年にカメラバッグごと盗まれるまで、写真のいろはをこの機械で学んだ。

その後、キヤノンにシステムを変えて今に至るが、マーケティングより技術、というイメージのあるミノルタには、ずっと親近感を抱いていた。

コニカとミノルタが合併したときは、キヤノンのカメラを手に苦笑いしたものだ。

そのコニカミノルタが、3月末でカメラ・フィルム事業から完全に撤退する。
現在の、オートフォーカス一眼レフシステムの先駆けだったミノルタが、カメラの舞台から去ってしまうのだ。

デジタル一眼レフのαデジタルシリーズは、ソニーが事業を引き継ぐらしい。
βをつぶしたソニーに、αを守ることはできるのだろうか。

僕がNewEOSkissを買ったのがいけなかったのかなあ。
お金があれば、今からでもα7デジタルを買うんだけど。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2006.01.11

ニコン、フィルムカメラのラインナップを見直し

ニコン、銀塩カメララインナップを縮(デジカメwatch)
~デジタルカメラに集中 

 ニコンは11日、同社製銀塩カメラボディ、レンズ、アクセサリのラインナップを縮小し、デジタルカメラ事業に経営資源を集中すると発表した。

ニコンニュースリリース

 ニコンが、一般向けフィルムカメラ市場から事実上撤退。マニュアルカメラだけでなく、一気にオートフォーカスカメラも、2機種を除きすべて生産終了するという。

 いずれ、そうなると予想はしていたが、キヤノンより先にニコンが決断したというのが、なんとも皮肉だ。

 キヤノンとニコン。キヤノンは新しい技術をどんどん取り入れ、過去の製品との互換性を犠牲にしてでも新技術に最適な製品を開発するメーカーだった。一方ニコンは、半世紀以上に渡る自社製品の互換性を何より大切にし、職人的な熟成された技術を提供するメーカーだった。

 ところが、そのニコンがキヤノンより先にフィルムカメラの舞台から降りようとしている。

 デジタルでトップを走るには、いや、デジタルでキヤノンに対抗するには、全社を挙げて取り組まなくてはならないのだろう。光学技術一筋だった職人集団・ニコンは、総合メーカーであるキヤノンにデジタル市場で対抗していくのは、並大抵のことではない。現在販売されているニコンデジタル一眼レフの心臓部であるCCD/CMOSは、自社開発品ではないのだ。

 ニコンが引き続き生産・販売するフィルムカメラは、ふたつ。ひとつは、ニコンのフラッグシップで30万円近くするF6、もうひとつは海外向けの超廉価版入門機、FM10。後者は、他社が開発したOEM製品だから、事実上最高級機1機種のみ残すということだ。

 今年から、フィルムを使って写真を撮る行為は、極めて趣味的な、アンティークの世界に入っていくのだろう。

| | Comments (3) | TrackBack (1)

2006.01.03

フジヤカメラ福袋

b0063
朝8時半ごろの状況

2006年のレポです。2007年はこちらこちら

 珍しく6時に起き、そそくさと家を出た。目指すは、中野北口・フジヤカメラ本店。プロ・アマを問わず、写真を撮る人なら誰でも知っている、超有名カメラ専門店だ。毎年1月3日、このフジヤカメラが熱く燃える。

 300個限定の、1万円福袋が販売されるのだ。

 フジヤカメラの福袋は、ぜったいに損しないようにできている。

 お金を払うと、その場で1万円分のポイントカードをもらえる。つまり、福袋の中身のぶんだけ、必ずトクをするというわけだ。福袋の中身は、メーカーからの協賛品が中心だが、大当たり(+9万円分のポイント)が3本、中当たり(+2万円分のポイント)も10本入っている。

 そう言うわけで、毎年1月3日は、寒さにも負けず早朝から長蛇の列ができるのである。

b0062
今年の整理券は165

 福袋の販売開始は9時だが、300枚の整理券は7時半までになくなってしまった。毎年、少しずつ締め切られる時間が早くなっている。来年は、7時では危ないかもしれない。中には、乳母車を押して猛ダッシュしてくる夫婦もおり、中の子どもも大変だ。

 8時45分から販売が始まり、10人ずつ店に入って店内にずらりと並べられた福袋を取って行く。なじみの客が多いので、袋の重さを比べたり振ったりする人はいない。皆、迷いもせずに適当な袋を取っていく。僕も、店に入る時最初に目が合った袋を迷わず手にした。

b0064

 流れるように会計を済ませ、エクセルシオールカフェで中身を確認。

・キヤノンタオル
・コニカミノルタ折り畳み傘
・ニコンようかん
・ライカストラップ
・ブロニカレンズケース
・ブロア
・パナソニッククリスタルストラップ
・フィルムISO400-24 3本
・1万円分ポイントカード

 まあ、去年とあまり変わらず、ハズレなほうだが、実用的なオマケが多く、満足度は高い。

 10時から始まる通常営業&新春セールを見るため、9時半に店に戻る。
 開店を待つ行列で、隣になったおじさんとカメラ談議が弾んだ。大当たりはなかったが、なかなか楽しい初売りだった。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

2005.12.25

ニコン マニュアル一眼レフFE2

 今年のクリスマスも何にもなかったが、自分へのプレゼントは用意した。

b0057

 ニコンFE2だ。中野のフジヤカメラで、なかなか状態のいい中古が、2万円台半ばで出ていた。相変わらず、フジヤは安い。

 この前PHSを買ったばかりなのに、なんとも羽振りのよいことだ。実は、支払いをどうするかは全く考えていない。ちょっと、記憶を失った。たいした額ではないけれど。

 先月、ゼミの同窓会に行ったときのことだ。先輩からフィルム一眼レフのEOS1を渡されて、「ちょっと撮ってよ」と頼まれた。ところが、そのカメラを手にして、僕は慌ててしまったのだ。

 フィルムの一眼レフなんて、2003年7月の麗水での取材を最後に、2年半も使っていなかった。撮ったその場で確認でき、後から調整の効くデジタルにすっかり慣れてしまい、フィルムカメラを満足に扱えなくなっていたのだ。これはまずい。

 そういうわけで、もう一度カメラを基礎から勉強しなおし、これまで勘を便りに何となく撮っていた姿勢を改めようと思い至ったと言うわけだ。なんだか、今年の初めにもこんなことを言っていたが、やはりあれは一時の物欲ではなかった(と思いたい)。さすがにFM3Aに10万円は出せないので、フジヤの中古ショーケースを眺めていたのだが、そこにあったFE2にふいに呼ばれてしまい、そういえば、予定外の仕事で今度少し収入あるな、と頭をかすめた次の瞬間カードを出していた。レンズは、標準のAi-s Nikkor 50mm F1.4。僕もついにニコ爺…… もといニコンユーザーの仲間入りというわけだ。

 心地よい巻き上げレバー、広く明るいファインダー、メカニカル感あふれるシャッターと、 FE2はこれぞカメラと言うべき感触を備えた一眼レフだ。基本はマニュアルだが、絞り(レンズに入る光の量)だけ決めれば、最適な明るさになるようシャッタースピードをカメラが自動的に設定してくれる絞り優先AE機能も備えており、スナップ撮影に最適だ。

 メーカーサポートはだいぶ前に終了しているので、電子制御関係の回路が壊れたらそれまでだが、とにかく使い倒して、 カメラの挙動というものを身体で覚えよう。

Continue reading "ニコン マニュアル一眼レフFE2"

| | Comments (5) | TrackBack (0)