2011.08.13

中国嫁日記第一巻

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 『中国嫁日記』第一巻が届いた。

 ブログで有名になった同名作品の単行本第一弾だ。

 40代オタク作家、井上純一氏から見た、中国人の妻、月(ユエ)さんの観察日記。「ダーリンは外国人」などによく似た、国際結婚&異文化観察系の漫画だ。

 従来の作品と決定的に違うのは、作者井上氏による「ノロケ」が山ほど盛り込まれているということ。

 単行本は、ブログに掲載された4コマ漫画+”中国嫁”月さんのコメントという構成だが、出色は50ページにわたって掲載された、「月さんとの馴れ初め漫画」だ。

 自分の嫁を、ここまで美化できるのか、というほど、ひどいノロケがたっぷり詰まっている。これを読むと、本を引き裂いてビリビリにした末に床に投げつけたい衝動に駆られるに違いない。

 だが、この作品はそれがイヤミになっていないのがすごい。

 たとえるなら、「カルピスをマックスコーヒーで割って飲んだら、意外に後味爽やかだった」という感じ。

 夜は、新宿のLEFKADAで、井上純一氏の「中国嫁日記発刊記念トークショー」に参加した。

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 正直に言って、井上純一氏は、もっと太った、うんちく語り系のオタクを勝手にイメージしていた。だが、実際の井上氏は全然太っておらず、ハイテンションでまくし立てるアクティブ系のオタクさんだった。

 トークは同人誌やフィギュアの話が中心。よくわからない話も多かったが、フィギュアが中国で生産できるようになった話や、月さんのお父さんの話など、漫画ではうかがい知れない興味深い話を聞けた。

 コミケで頒布するという中国嫁フィギュア。

「箱は普通、こう開くものですが、これはここから開けるようになっちゃったんですよ!」

(会場の一同、「あ〜」とため息)

 箱の開け方なんてどうでもよ……くないんだろうな。箱がガンプラのパロディになっているから、プラモデル式の開け方にしたかったっていうことか。

 フィギュアもなかなか面白そう……いかんいかん。

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2010.05.30

伝説の定食屋/江古田「ランチハウス」

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 我が母校、日本大学芸術学部がある江古田に寄ってきた。

 目的地?は、ここ、伝説の定食屋「ランチハウス」。

 600円台の低価格で、通常の2倍くらいのボリュームがある焼肉&チキンを食べられる定食屋だ。学生時代は、僕の脳内で「洋包丁」、「大盛軒」と並ぶ「江古田三大定食店」の一角を占めていた。

 そんな「ランチハウス」を久しぶりに訪れているのは、最近お世話になっているアニメ監督、わたなべひろし氏から、意外な話を聞いたからだ。

 ランチハウスのシンボルである、謎のコックさんマーク。

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 これをデザインしたのが、実は若き日のわたなべ監督なのである。

 わたなべ氏によれば、これを制作したのは、1978年ごろ。当時の店主に頼まれて作ったもので、ギャランティは掃除機と"一カ月分食べ放題権"だったそう。

 Wikipediaの記述を参照すると、1978年といえば、わたなべ氏がアニメーション業界で活動を始めた時期にあたる。氏の代表作「魔法のプリンセス ミンキーモモ」が生まれる、約4年前のことだ。

 ミンキーモモ閻魔あいまいんちゃんの原点がここにある(のか?)と思うと、実に感慨深い。そんなにすごい店とは、知らなかった。

 ただし、今のご主人は当時のいきさつはご存じでないそうだ。

 さて、約15年ぶりに味わうランチハウスの「Bセット」650円。

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 無茶なボリュームは健在だった。チキンカツ2人前+ポーク焼肉1人前&大盛りドレッシング入りサラダ。 この店で、カロリーのことを考えるのは禁物だ。一方で、決してボリュームだけの店ではなく、味も確かである。カラッ、さくっとしたチキンカツは、今食べてもおいしかった。

 いつまでも、江古田の星として頑張ってほしいな。

 次回は、「元祖ワンコイン定食(当時)!居酒屋ランチの巨匠、お志ど里」を紹介しよう。いつになるかわからんけど。

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2010.05.14

水木しげる戦記選集「ああ太平洋」

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 Amazonで、水木しげるの戦記漫画選集「ああ太平洋」上下巻(宙出版)を購入した。

 水木しげるの、貸本漫画家時代の戦記漫画のアンソロジー。「ゲゲゲの女房」を見ている人なら、『少年戦記』に収録された漫画の本だと言えばわかるだろう。

 水木しげるの貸本時代の漫画は、怪奇ものは「墓場鬼太郎」をはじめ数冊持っていたが、戦記物は初めてだ。そもそも、水木サンの戦記漫画自体、かの名作『総員玉砕せよ!』と『昭和史』しか読んだことがなかった。

 上下2冊に分かれた大判の単行本には、太平洋戦争の海軍の闘いが、時系列で掲載されている。上巻は、主に太平洋戦争前期で、「山本元帥と連合艦隊」、「印度洋作戦」「珊瑚海海戦」「ミッドウェー海戦」、そして「ツラギ夜戦」などが収録されている。下巻は、日本が敗北への道を歩む大戦後期の物語で、「マリアナ沖海戦」と「レイテ沖海戦」が中心だ。

 ちょうど、今朝ドラで放映しているような、極貧時代に描かれた作品だが、どの作品も、今読んでも素晴らしい。

 この漫画には、「0戦はやと」のようなヒーローは登場しない。下巻におけるマリアナ沖海戦やレイテ海戦などでは、これ以上ないくらいに悲惨な闘いが描かれている。

 しかし、「戦争はいけないことです」といった、説教くさい文言も見られない。南雲忠一中将や栗田健男中将といった実在の提督に対しては、安易な批判をせず、「人間味あふれる名将」として描いている。いきなり、見開きで軍艦マーチの歌詞が掲載されていることすらある。

 にも関わらず、作品全体からは強い反戦のメッセージが貫かれている。ヒーロー系戦記漫画とも、左翼系反戦漫画とも異なる、水木漫画独特の味わいだ。

 鬼太郎でおなじみの「水木絵」とは全く違う、サインペンでスケッチしたかのような絵柄も新鮮だ。重 い絵なのに、擬音語は「どかん」だの「どぶん」だの、妙に軽いのも興味深い。

 「ゲゲゲの女房」を見ている人には、ぜひ読んでもらいたい作品だ。

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2010.05.03

吉原の富士山in『けいおん!!』

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 だいぶ時間がたってしまいましたが、先週オンエアされた『けいおん!!』に、東海道新幹線の車窓「吉原の富士山」が登場しました。新幹線の車窓のプロとしての義務感から、ちょろっと比較してみます。

 一見してわかるように、三島-新富士間、岳南鉄道の岳南江尾駅を通過したあたりの景色が再現されています。自分、よくこんな写真確保していたもんです(笑)。

 愛鷹連峰がきれいに描かれている一方、第二東名はナシ。

 下の建物も、なんとなく実際の景色を参考にしているように思えます。

 修学旅行で乗った「のぞみ」から、富士山がきれいに見えて登場人物たちが喜ぶというシーンでしたが、富士川橋りょう付近ではなく、東京方から乗って最初に全景が姿を見せる吉原付近の風景が再現されたというあたり、京都アニメーションの丁寧な仕事ぶりがわかります。

 もっとも、肝心の新幹線車両のほうは、700系をモデルにしているものの、ところどころで窓の縦横比がN700系になっていました。ラストシーンの外観も。いやあ、こんなことをわざわざ指摘するとは、困った鉄道ファンですね。

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2010.01.05

鷲宮神社に初詣

 3日。少し遅めの初詣は、埼玉県の鷲宮神社に行ってきた。関東最古の大社とも言われる、歴史ある神社だ。最近では、アニメ「らき☆すた」の舞台として描かれたことから、アニメファンからの人気も高い。

 すでに3日の14時近くというのに、鷲宮神社には大勢の参拝客が列を作っていた。本殿までの待ち時間は、約1時間。お年寄り、家族連れ、アニメ系と、実にさまざまな人が並んでいる。僕の前では、いかにもそちら系という方々のグループが、「鷲宮神社の行列とコミックマーケットの行列の類似性について」熱心に議論していたし、2列ほど後ろでは、幼稚園児くらいの子どもを連れたお父さんが、「オタクばかりでイライラする」とつぶやいていた。その横を、地元のおばちゃんが、柊一家(「らき☆すた」で父親が鷲宮神社の宮司ということになっている)のイラストが入った「鷲宮町特別住民票」を高々とかざして、売り歩いているといった具合。

「特別住民票」は、もともと「らき☆すた」ファンのためのグッズだが、鷲宮町が3月で久喜市と合併し閉町となるため、今回は「閉町記念特別住民票」として売られていた。アニメファン以外の人が、どれだけ買ったのかはわからないが、自治体としての歴史を閉じる鷲宮町に敬意を表し、購入した。

 参拝を終えた後は、アニメのイラストが氾濫していることで有名な、絵馬を見物。普通の絵馬、アニメ系の絵馬に混じって、ハングルの絵馬もいくつかある。だいたいは、「世界平和を」などと書かれているのだが、よく見ると……

日本「脱シスコン(シスターコンプレックス)」 vs 韓国「独島は韓国領」

日本「ようじょと(以下略)」vs 韓国「ホントにきれいで可愛くて賢くて、僕より幼い年下の女の子とつきあえますように」

 ……やれやれ。

 ていうか、ようじょ云々は冗談でも笑えないので、やめてくれ。

 帰りは、駅近くの蕎麦屋に寄って、遅い昼食。一昨年鷲宮神社を訪れた際、大鳥居横の茶屋で食べた「つかさの山菜もっさい」なる蕎麦が、とても美味しかった。

 20席ほどの小さな店内は、やはりアニメファンと思しき人々でだいたい埋まっていた。鷲宮町では「らき☆すたスタンプラリー」を開催中で、この店も、スタンプラリーの参加店なのだそうだ。指定のメニューからひとつを注文すると、スタンプがもらえるらしい。

右上の4つが、スタンプラリー指定メニュー

肝心の蕎麦は、おいしいけど、ちょっとゆで時間が長かったかな。

鷲宮駅近くの理容店。ここも、「らき☆すた」。

 1年半ぶりに訪れた鷲宮町は、前回以上に、「らき☆すた」一色となっていた。

 アニメ2期とか、あるんでしょうかね……。

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2009.12.23

「新幹線の車窓から」VS「機動戦士ガンダム」

等身大ガンダム 静岡で再び大地に立つ

 アニメ「機動戦士ガンダム」の放映30周年を記念して、今年7月に東京・台場に展示された高さ18メートルの等身大ガンダムが来年7月、静岡市葵区のJR東静岡駅前に移設されることが22日、関係者への取材で分かった。
(中略)
 移設場所は、イベント会場などに使われていた同区長沼の市有地(約2万5千平方メートル)で、近くを通過する東海道新幹線の車窓から展望できることなどから、選ばれた。(産経ニュース2009/12/23)

「新幹線の車窓から」「ガンダム」。

なんかいろいろ書こうかと思ったけど、もうこれだけで十分です。

時速270kmで走行中の「のぞみ」から、RX-78を撮影……。わくわくしますな。「はやい!はやいよ!」なんて、テンプレ通りの発言をしてみたり。

まあ、個人的には、RX-78よりは「ランスロット」「紅蓮弐式」「篠原98式AV」のいずれかがよかったんですけどね。

楽しみです。

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2009.12.11

職安通り「姉妹や」で異業種?交流?会

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 職安通りの「姉妹や」での飲み会。

 本当は、ハーブサムギョプサルが売りの店だけど、食欲に負けて写真を撮り損ねてしまった。締めに注文した海鮮鍋でお許しを。何度も行くことになりそうなので、またアップします。

 で、今回の飲み会。メンバーが面白い。

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 もはやお馴染みの?向後功作さん(左)に、西川口の写真専門店「カラーのいちのせ」店主の一瀬さん(右)。さらに、

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 K2プロジェクト星野佳世さん(左)と、アニメーション監督のわたなべひろしさん(右)。

 そして、写真はないけれども、鉄道擬人化で知られる、イラストレーター&ライターの恵知仁さん

 鉄道、写真、アニメのプロが集まり、食べているのは韓国料理という、なんとも自分の趣味全開な集まりでした。

 わたなべさんは、日本を代表するアニメ監督の1人。「魔法のプリンセス ミンキーモモ」、「スレイヤーズ」、「地獄少女」といった代表作があり、僕が今年おおいにハマった「クッキンアイドル アひぐらしのなく頃に」のアニメ版にも関わっていらっしゃいます。

 そのわたなべさんは、実は強力な鉄道ファン、いわゆる撮り鉄さんでもあります。さらに最近、韓国の大田を訪れ、現地のテレビ番組に出演されたとか。それを聞いた向後さんが、「栗原さんに紹介しよう!」と思いつき、今回の席につながったのでした。いやはや、人の縁というのは、どこに転がっているのかわからないものですね。

 お店は、きちんとした韓国料理が食べられて、かつ落ち着ける店ということで「姉妹や」を選択。職安通りの、ドンキホーテ隣りに位置する地下の店で、かつては荘苑カルビとして知られていました。料理の味はもちろん、丁寧に焼き方を教えてくれた後は、自分たちのペースで肉を焼かせてくれるのも、有り難いお店です。

 18時すぎから始めたのですが、盛り上がりすぎて気づいたら23時ちかく。楽しかった。

 いろいろな方に会わせてもらえることに、感謝です。

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2009.08.26

白川郷へ

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  そんなわけで、白川郷に行ってきた。岐阜県と富山県の県境近くに位置し、世界文化遺産にも登録された、合掌造りの集落だ。 

 世界的にも有名な、日本古来の農村風景が残っている白川郷だが、実は訪れるのは初めてだ。なぜなら、ここには鉄道が通っていないから……ということではもちろんない。昔、一度は訪れる予定をたてて、宿の予約までしたのだが、都合で日程が変わってしまい、行くことができなかった。旅のライターを自称しながら、白川郷に行ったことがないというのは非常に気まずい。そこで、今回いくつかの用事にくっつけて、訪れることにしたというわけだ。他の理由は、一切ない。

  さて、高山からのバスに乗って、村営せせらぎ公園駐車場に降り立った。そのすぐ裏手に、野外博物館の「合掌造り 民家園」がある。500円の有料施設だが、まずはここに入ってみることにした。すると…… 

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  あれ、いきなり入口にジャンスンがありますよ? 

 ジャンスンというのは、韓国に古くから伝わる、村の守護神だ。KOREAN.netの解説によれば、「姿が脅威的でありながらも善良で慈しみ深い一面があり、うぶなところも感じられる」らしい。どこかで聞いた設定、いや言い伝えのような気もするが、国は違えど、村の守護神というのは似たようなものなのかもしれない。

  それよりも、どうして白川郷にジャンスンがあるのだろう。受付のおじさんに聞いてみた。 

「ああ、それは何年か前に、韓国の人たちがくださったんです。韓国にも、白川郷のような、昔の集落を保存した村がありまして、ハーホエ、というそうですが、その村と国際交流をしたことがあるんですよ」

  ハーホエ、ハーホエ…… 10秒ほど考えて、安東の河回村(ハフェマウル)のことだと思い至った。 

 ちなみに河回村とは、こんな村↓   
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  民家園の園内には、白川郷周辺から移築された、伝統的な合掌造りの家屋が数多く保存・公開されていた。確かに興味深いが、正直に言えば、ちょっときれいすぎる気もする。 

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  家屋だけでなく、水車小屋なども保存されていた。水車が動く仕組みを見ていると、水の力のすごさを実感する。あの杵の下にいたら、大けがだろうな……。 

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  民家園を出た後は、まず一般的な白川郷観光に出かけた。こちらは、白川郷に保存されている合掌造り住宅のなかでも、特に有名な和田家住宅。天正元年から続く家柄で、庭園などを含む敷地全体が国の重要文化財に指定されている。 

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  昔の家屋特有の、急な階段が怖い。僕が昔生まれ育った家も、こんな感じの階段だった。 

るで、恐ろしい拷問室への入口のようだ……。

  さて、白川郷といえば、合掌造りが有名だが、実際には、合掌造りではない日本家屋も数多い。ここはテーマパークではなく、白川村荻町という、生きた町なのだ。 

 白川郷で見かけた、合掌造り以外の建物を、プライバシーを侵害しないよう配慮しながら、いくつか写真で紹介してみよう。面倒くさくなってきたので、駆け足で行きます。

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  荻町の民家は、合掌造り以外も立派な建物が多かった。

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 多くの民家が、パラボラアンテナを付けていた。

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  展望台へ続く坂道は、普段は大勢の観光客でごった返しているが、タイミングによっては、こんなのどかな風景を見ることもできる。

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   その坂のすぐ隣りにある小さな小屋。農家の作業小屋かもしれない。巨大なはしごが目を引いた。あのはしごで二階に上がるのかとも思ったが、少し大きすぎる。やはり、農作業で使うのだろうか。 

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  医療施設もあるが、「病院」ではなく、「診療所」。大きな病気の場合は、もっと他の病院まで運ばれるのかもしれない。 

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  みごとな三角屋根の洋館?もあった。その佇まいから、有力者の邸宅かと思ったが、公共施設らしい。 

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  こちらは、町の中心にある白川八幡宮。さすがに、立派な神社だ。ここでは、毎年10月14~15日にどぶろく祭りが催される。今はまだ8月だが、隣接する「どぶろく祭りの館」  では、去年の御神酒をいただくことができた。 

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  白川郷には、「○○八幡神社」が多い。こちらは、「道の駅白川郷」 の向かいにある、飯島八幡神社。ここでも、どぶろく祭りが催されるが、こちらは10月18~19日。神社によって日が異なるというのが興味深い。 

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  白川八幡宮で見た、絵馬。さすがは、世界文化遺産の白川郷だ。若い人たちも大勢訪れているようで、かわいいイラストの描かれた絵馬がたくさんあった。「幸せな未来でありますように」、「1人で悩まず、 友だちに相談しよう」、「真人間になりたいです」……。 

 若い人たちも、未来に希望を持っているということか。イラストはよくわからないが、絵馬を見ていると、なにか心が晴れ晴れとした気分になるのだった。

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2009.08.16

コミックマーケット76

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今回も、コミケを最終日の午後にひやかしてきた。夏コミは久しぶりだ。

 

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とりあえず、西館4階の企業ブースを訪れ、小倉沙耶さんらに挨拶した。昨日は、取材で飯田線をまわってきたそうだ。

 

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「おーい」

 

という声に振り向くと、なんとそこには横見さんがいた。購入した同人誌を詰めたキャリーカートに、「魔法少女リリカルなのは」 の特製紙袋……ということは全くなく、手ぶら。僕と同様、ひやかしに来たらしい。

 

「ずいぶん昔に、来たことはあるんだけどね。それよりもカゲリさん、コスプレ見に行かない?」

 

そっちですか。横見さんから「一緒に行こう」と誘われるのはかなり異例のことだが、あるいは僕が精通していると思われたのかもしれない。

 

企業ブースのすぐ外にある、第2コスプレ広場へ。コスプレの楽しさは理解できるが、僕自身はさほど関心がない。横見さんも、意気揚々とやってきた割には、あまり興味がなさそうだ。さらりと見てまわって、カフェテリアに向かった。

 

軽い食事の後は、鉄道・旅行関連のコーナーへを見て回る。さすがに横見さんは有名人で、いくつかのサークルから声がかかっていた。僕のほうは、いくつか資料になりそうな同人誌を購入。最後にもう一度小倉さんのところに挨拶して、帰途についた。

 

小倉さんとも話していたが、企業ブースを眺める限り、成人向けがだいぶ減り、幅が広がってきたような印象を受けた。以前は、同人コミックは成人向け二次創作ばかりという先入観があって、避けていたのだけれど、冬コミは、もう少しまじめにあちこち見てみよう。

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2009.08.14

完結。

「ㅏ”ラゑもん のび犬の終わらない夏休み」がついに完結。

大長編ㅏ”ラゑもん完結編

すばらしい二次創作作品です。何も知らない人に見せたら、普通に「ドラえもん」と信じてしまいそう。

「エンドレスエイト」のストーリーは改変していないというのも、うまいです。

キョンが「宿題」を思いついたのは、「テレパしい」のおかげだったんですね。

その1はこちら

その2はこちら

ドラえもんファン、ハルヒファンの方、ぜひどうぞ。

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