名刺の管理、最近の方法改訂版
去年の1月に、名刺の管理についての話をしたけど、最近は少しだけやり方を修正している。
具体的には、Dropboxではなく、Evernoteでの管理に切り替えたのと、ファイル名の先頭を名刺を受け取った日付にした。
基本的なやり方は、以前のままだ。
名刺を、ドキュメントスキャナのscansnapでスキャン。表裏2ページのPDFにして保存する。名刺には、受け取った日付と会った場所をメモしておく。
文字認識は、誤認識がないか1文字1文字確認しなくてはならず、手間がかかるのでやらない。
その代わり、ファイル名を
yymmdd_[名前の読み]_[漢字表記]_[所属]_[出会った場所などのメモ].pdf
とする。
これを、1ファイルずつEvernoteのnamecardフォルダにアップロードして、題名でソートしておく。こうすれば、最近会った人ほど上にくる。野口悠紀夫氏の超整理法に近い方式にした。
いつ会ったか忘れたけど、名前は覚えている、という場合は名前で検索すればよい。
「月刊○○の編集者さん……だれだっけ、去年あたり会ったはずなんだけど」という場合も、所属名か日付から探せる。
頻繁に連絡するようなら、そのときはじめてアドレス帳に登録すればよい。
↑例えば、飲み会でライターの栗原さんから名刺をを受け取ったとしたら、こんな感じになる。ファイル名は、「110518_くりはらかげり_栗原景_フォトライター_ほにゃらら飲み会.pdf」。
DropboxからEvernoteに変更したのは、iPhoneアプリが、Evernoteのほうが多機能だからだ。Dropboxアプリはファイル名以外でのソートができず、融通が利かない。
目下の問題は、スキャンした後の紙の名刺だ。趣旨から言えば、処分してしまえばいいのだが、名刺というものは実に捨てにくい。一応、過去3年分くらいは、束にして保存してある。
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