【3月1日】ウィルコム通話料、『一個人』、『中国嫁日記』
ウィルコム「だれとでも定額」を使うようになって3カ月め。2月は日数が少ないこともあって、電話をかけた数は少なかったけど、普段の電話はほぼすべてウィルコムからかけるようになった。
仮に、この2時間という通話時間が正しいとすれば、ドコモなら「バリュープランM」で収まる範囲だ。2年契約の「ひとりでも割」なら、基本料は税込み2,625円となる。ちなみに1月は、70回ほどで、だいたい180分くらい。ドコモならバリュープランMで3700円ほどだ。ウィルコムの維持費は月額3000円ほどだから、月3時間以上電話をかけるなら、ウィルコムの「だれとでも定額」は検討する価値があると言えそうだ。
もっとも……
僕は、これ以外にウィルコム宛の通話が結構あるので、実はかなり安く上がっている。
今日から配布が始まったウィルコムのパンフレット。今放映しているコマーシャルと同じ企画だけど、今までのウィルコムだったら絶対やらなかっただろうな。
この佐々木希は、きれいですね。ごほん。
僕は、基本的に「鉄道ライター」は名乗らないのだけど、特集のコンセプト上、「鉄道ライター」に。その代わり、プロフィールに「フォトライター」と入れてもらった。
記事自体は、鉄道博物館のうち蒸気機関車に注目して基本的な情報を紹介したもの。鉄道ファンの方であれば、さほど目新しい情報は入っていないが、なるべく具体的に「ここを見よう」という情報を入れたつもり。でも、まだまだ。
最近話題になっているコミックブログ『中国嫁日記』。要は『ダーリンは外国人』みたいな……と思っていたのだけど、今ではすっかりはまっている。文化の差異や、嫁の日本語の拙さを茶化して笑うだけの作品ではなく、「この二人は、結婚して本当に幸せなんだな」と思える、ほのぼの感動作に仕上がっているのがいい。
作者は、最近になってアフィリエイトを始めたが、想像を超える報酬が発生したらしい。また、石和温泉の旅館に招かれ、その模様を漫画にしたところ、旅館のサイトがダウンするほどの騒ぎになった。いつの間にか、大きな影響力を持つコンテンツに成長していた。
作者がアフィリエイトに魅力を感じることを批判する向きもあるが、詐欺的なアフィサイトとは全く事情が異なる。原稿料に替わる、作家の新しい収入源として定着するのだろうか。
「収益は広告でまかない、コンテンツ自体は無料」となるのは、ユーザーとしては魅力的な一方、制作者への敬意が薄れる恐れも感じている。複雑な気持ちだ。
そんな、火曜日だった。
The comments to this entry are closed.
Comments
自分もウィルコムユーザーなのですが、
今の機種の2年縛りが3月で切れるのを機に、
HYBRID W-ZERO3に機種変更して
「だれとでも定額」を使おうかなと思っております。
(当初この特典は2月末まででしたが、案の定延長されていますね)。
色々不安はあるものの、ウィルコムの動きが楽しみです。
Posted by: うえしょう | 2011.03.02 00:42