3Dテレビ
閑話休題。ヨドバシカメラ秋葉原店の前を通りかかったら、3Dビエラのデモをやっていた。
昔、「課長島耕作」の連載初期に、3Dテレビが登場するエピソードがあった。まだ、ブラウン管の時代だ。
そのエピソードは、広告をめぐって中小代理店の悲哀が語られる内容だった。3Dテレビとは、いかにも漫画っぽい、荒唐無稽な空想上の製品に感じられたものだ。
それから30年近くたって、とうとう空想上の製品が実用化された。
そういえば、藤子F不二雄の夢カメラシリーズなんかも、いくつかは実用化されている。
実際に試してみたが、なるほど、なかなかの立体感だ。
これなら、そのうちタケコプターなんかも実用化されるかもしれない。
ちょっと、感慨深かった。
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