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2010.03.30

J-WAVE ランデブーに中井精也さん

 今日、この後14:30ごろから、J-WAVEのランデブーに、鉄道写真家の中井 精也さんが出演します。

 オオゼキタクさんの「ほのかたび」も流れるそうなので、聞ける方は、ぜひ聞いてみてください。

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2010.03.29

ウィークエンドパス

 先週末で、長年親しまれたJR東日本の「土・日きっぷ」が廃止され、今週からは、新しいきっぷ「ウィークエンドパス」が発売になる。

 連続する土曜・休日の2日間有効のフリーパス。大ざっぱに言えば、JR東日本のうち、宮城県・山形県以南の全線が、2日間乗り放題だ。福島まで往復すれば、元がとれる。

 これまでの土・日きっぷは、フリー区間はだいたい同じだったが、新幹線を含む特急列車に乗ることができた。指定席も4回まで利用できて、1万8000円。一方、ウィークエンドパスは、乗車券のみのフリーパスで、8500円だ。ただし、特急券を購入すれば特急列車にも乗車できる。

 特急にたくさん乗ると、それだけ特急料金が必要になる。そのため、土・日きっぷからウィークエンドパスへの移行をサービス後退と見る向きもある。例えば、山形-東京を往復した場合、土日きっぷでは1万8000円で済んだが、ウィークエンドパスを利用すると、1万9000円かかるようになった。

 しかし、冷静に考えると、ウィークエンドパスはなかなか面白いきっぷだと思う。

 土・日きっぷと同じ発想で利用すると、確かに割高になるが、「特急券を買えば特急にも乗れる青春18きっぷ」と考えれば、いろいろな使い方が可能になる。

 たとえば、こんな旅。

 上野から在来線経由で上越線を北上し、小出から只見線へ。会津若松などで一泊し、翌日「SLばんえつ物語号」を利用して、新潟から新幹線で帰ってくる。

 このルート、普通にきっぷを買うと、運賃・料金の合計は1万8560円。青春18きっぷを2日分使って、帰りの新幹線を別に購入した場合は、1万5380円だ。これが、ウィークエンドパス利用なら1万3820円で済む。

 普通列車の旅をメインに考え、疲れる帰路などだけをピンポイントで特急を使えば、青春18きっぷよりも安く、さらに快適な旅が楽しめるというわけだ。

 土・日きっぷと異なり、出発当日でも購入できるというのも、使いやすい。

 より近場の旅なら、「ツーデーパス」があるし、「首都圏からの1泊2日旅行」については、青春18きっぷの価値はだいぶ減ってきているような気がする。

 近いうちに、一度「ウィークエンドパス」を使ってみよう。

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鉄道写真家・中井精也の1日1鉄

 毎度おなじみ、東京カルチャーカルチャー。本日のイベントは、「鉄道写真家 中井精也の1日1鉄」。

 情感や優しさを大切にする鉄道写真家、中井精也氏が、6年にわたって毎日コツコツ撮影、ウェブサイト上で発表してきた、「1日1鉄!」をテーマとするトークイベントだ。

 とかく、かっちりした写真に偏りがちな鉄道写真界にあって、自由な発想の写真を発表し続ける中井氏だけあって、会場は満員。鉄道ファンから親子連れ、カップルなど、さまざまなお客さんが集まった。

 会場の一角にはプラレールも敷かれ、カメラを向ける人の行列が。

 ちょ、中井さん、本番前になにやってんすか。

 イベントは13時にスタート。最初のコーナーは、「1日1鉄!」6年の歩みを振り返る、「怒濤の1鉄ヒストリー」だ。

 たいへん真面目なイベントなので、誤解のないようにお願いします。

 さすがというかなんというか、中井さんのトークは実に面白い。「興味深い」「ためになる」「可笑しい」「ばかばかしい」のバランスが絶妙で、6時間くらい聞いていても、飽きない楽しさだ。純粋に楽しみつつ、トークイベントをやらせてもらっている一人として大変勉強になった。

 もちろん、紹介される写真もとてもいい。「鉄道写真とはこういうものだ」という固定観念抜きの、優しい&変な写真は、見ていてほっとする。

 さて、今回のイベントは、@niftyが運営するココログのサービス、「ココログ出版」のデモンストレーションを兼ねていた。

 ココログ出版とは、ブログの内容を書籍の形にまとめてもらえるサービスだ。

 来場者に1冊ずつ配られた、「ココログ出版版・1日1鉄!」。

 表紙。クリスピークリームとタキ(タンク車)。なんだかよくわからないけど、楽しい。

 誌面はこんな感じ。「1日1鉄!」恐るべし。

 写真が、もともとウェブ用に縮小された画像を使用しているので、印刷すると粗くなってしまうものの、120ページにわたる、なかなか本格的な「書籍」だ。旅行記や育児日記などのテーマでブログをやっている人なら、素敵な記録になりそうだ。 

 壇上では、スライドの紹介が続いている。と、背後から、熱い視線を感じた。

 振り返ると、そこには……

 シンガーソングライターの、オオゼキタクさんだ。

 鉄道ファンでも知られるオオゼキタクさんは、近く中井さんが開催する写真展「ほのかたび」に、テーマソングを提供したそうだ。そこで、今回のイベントにもゲストで出演。テーマソング「ほのかたび」をはじめ、3曲を披露した。

 実は、最初「3曲やります」と聞いた時は、お客さんは中井さんの話を聞きに来たのだし、ちょっと多すぎでは、と思ったのだが、実際に曲を聴くと、全然そんなことはなかった。

 中井さんの写真を見ながら聞くオオゼキさんの曲は、どれも素晴らしく、逆に3曲だけでは物足りなく思えたほど。そういえば、オオゼキさんの曲を生で聴くのは、これが初めてだった。

 イベントの最後には、中井さんによる「写真講座」が行われるはずだったが、スライド紹介があまりにも面白く、時間が押してしまった。そこで、最後はスクリーン一杯に映されたSLや新幹線の動画を、みんなで撮影する企画に。

 会場の人々が全員スクリーンにカメラを向けるさまは、壮観だった。あ、僕だけはお客さんにカメラを向けていたけれど。

↑イベント終了後の、中井精也さん(左)とオオゼキタクさん(右)

 15時半にイベント終了。このまま、18時くらいまでやっていてもよかったな。

 

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2010.03.27

SLもおか号

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これに乗ってます!

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宇都宮線で北へ

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 久しぶりに、朝からお出かけです。

 やっぱり、旅立ちはグリーン車。僕も贅沢になったものだ。

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2010.03.26

新大久保サムスンネ

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 大久保通り沿いの韓国料理店、サムスンネで、お世話になっている佐野良一先生や寺沢大介先生らと飲み会。後から、八田靖史くんも合流した。

 最近、韓国つながりの方々から、しょっちゅうお誘いいただいていたのだけれど、仕事の要領が悪くてなかなか参加できなかった。久しぶりの韓国飲み会だ。

 韓国から戻ったばかりというホドカジャさんから、北朝鮮製のワインをいただいた。早速、みんなで飲んでみる。ちゃんと注文していれば、こうした持ち込みが許されるのは、韓国のいいところだ。

北朝鮮のワインは、思ったより、と言っては作った人に失礼だが、普通の味だった。ビール、マッコリときてこれを飲んでしまったために、少々悪酔いしてしまったが。

いいニュースを聞いたりするうちに、気がついたら終電がなくなっていた。

まあ、たまにはこんな飲み会もいい。

ちょっと二日酔いだ。

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レノボ・拡張保証サービスに加入

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 今、外出先と自宅でメインに使っているノートパソコンは、レノボのThinkpadX200s。昨年春に、14万も出して購入した、高機能なモデルだ。3~4年は使うつもりで、ちょっと思い切って買った。

 そのThinkpadも、まもなく購入から1年。標準保証の期限が近づいて来たので、レノボの特徴である拡張保証サービスに加入した。

 これは、所定の料金を支払うことによって、PCの保証期限を延長、あるいは保証内容を拡張してくれるサービスだ。

 僕は、4年間の拡張クーリエサービスに加入した。通常は、3万7000円くらいかかるが、ちょうど30%割引のキャンペーン期間中とかで、2万6000円ほどになった。

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 4年間といっても、標準の保証期間を含むので、実際に延長された期間は3年、つまり2013年の春までだ。そして、「拡張クーリエ」ということで、盗難・紛失や水没、不慮の事故といった事態にも対応してもらえることになった。修理は10万円まで保証、代品交換の場合は1回のみ、負担金5万円という条件だ。

 独立以来、Thinkpadを購入したのは、これで3台めだ。過去の2台は、「拡張保証未加入→保証期間終了直後に液晶故障、修理代8万円で断念」、「拡張保証加入→何もなし、保証期間終了後にHDD不良発生」という流れだった。実によくできている。きっと、このPCも、2013年5月くらいまでは元気に動いてくれるに違いない。

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2010.03.24

車両基地ナイト

 22日月曜日は、毎度おなじみ「東京カルチャーカルチャー」で、「車両基地ナイト」に出演してきた。

 「車両基地ナイト」は、デイリーポータルZでダムと共に車両基地のコンテンツを発表し、メディアファクトリーから写真集「車両基地」を出版した、「ダムサイト」管理人、萩原雅紀さんのイベントだ。

 萩原さんは、ゆるい「鉄道好き」ではあるものの、車両基地や鉄道車両に造詣の深い専門家というわけではない。各地の車両基地の写真を撮るようになったのも、無数のレールが扇状に広がる、幾何学的な美しさに魅せられたのが、ひとつのきっかけだったそうだ。

 そんな萩原さんのイベントであるから、車両基地について技術的な考察を加えるような内容ではない。あくまで「レールと車両が織りなす造形美」を、ゆるーく楽しむことがコンセプトだ。現地で撮影した写真と、グーグルマップから見るレールの造形美を、しっとりと?味わう3時間となった。

 僕は、一応鉄道方面のフォロー要員として呼ばれたので、鉄道好きの方の知識欲を刺激するようなコンテンツを用意してみた。もっとも、イベント前に少々体調を崩してしまい、考えていたコンテンツをすべて持って行くことができなかったのが申し訳なし。次回、また機会があれば、僕なりのこだわり?を持ったコンテンツを用意したい。萩原さんが語る、車両基地への愛情を聞いて、いろいろと感じるところがあった。きっと、より多彩なコンテンツを用意できるはずだ。

 ご来場くださった皆さん、どうもありがとうございました。

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2010.03.21

クラブツーリズム「青春18きっぷ」セミナー

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 昨日20日は、新宿のクラブツーリズムで、「知って得する!青春18きっぷセミナー」を開催してきた。

 昨年7月に続く、2回目の青春18きっぷ講座。有料にもかかわらず、約80人もの方が参加してくださった。お忙しい中、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

 参加者は、大多数が青春18きっぷを使ったことのない方。僕よりも年上の方も多く、鉄道ファン以外にも、青春18きっぷが関心を持たれていることを実感した90分だった。

 今回のセミナーは、基本的な特徴の紹介が中心。18きっぷがどんなきっぷか、どういった旅に使えるかは伝わったのではないかと思うけれど、ちょっと勉強っぽい雰囲気にしすぎたかもしれない。もっと、写真を中心にして、旅情を誘うべきだったかな。それが反省点だ。

 次回は、もっと写真を活用して、実用的なモデルプランをたくさん紹介したい。

 そのためにも、僕自身、18きっぷを使ってもっと旅をしないといけないな。来週は、ちょろっとどこかへ行く予定。

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新井薬師のみけばっちゃ

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大丈夫ですか! みけばっちゃ!

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「飽きた」

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「しつこい」と言われてしまいました。

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2010.03.16

radiko.jp スタート

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15日から、待望の民放ラジオサイマルキャストサービス、「radiko.jp」が実証実験を開始した。

 在京・在阪の民放ラジオ放送を、そのままで配信するサービスだ。ラジオの音声をデータに変換し、インターネットを通じて配信する。WindowsやMACなどのパソコンがあれば、クリアな音声でラジオを聴取することができる。

 ラジオ放送のネット配信は、韓国ではすでに当たり前のサービスだが、日本では著作権制度や放送法の問題があり、なかなか実現できなかった。今回の実証実験では、アーティストなど、出演する著作権者1人1人に許諾を取り、さらに配信地域を関東地方、関西地方など実際の放送エリアに限定することで実現したそうだ。

 ネットによる配信にもかかわらず、全国、あるいは世界中で聴ける訳ではないという点で、今回の実験はまだまだとも言えるが、ようやくネットによる配信が実現したことを嬉しい。首都圏では、TBS、文化放送、ニッポン放送、ラジオNIKKEI、InterFM、TOKYO FM、J-WAVEの7局が聴取できる。一方、関西地区ではABC、MBS、ラジオ大阪、FM COCOLO、FM802、FM OSAKAの6局。いずれも、コマーシャルを含めて、ほぼそのままネットで配信される。

 音質は48Kbpsで、ほぼFM放送クオリティ。実際に聴取してみると、ノイズが入らないので、通常のラジオよりもクリアに聞こえる。遅延は、だいたい10~20秒くらい。バッファを多めにとる、モバイル用の放送に比べて小さめだ。

 地域限定というのが残念だが、何はともあれ第一歩。ラジオはテレビと違って、地方局独自の番組が多いのだから、できるだけ早い時期に、全国のラジオ放送をどこでも聴けるようにしてほしい。地方の情報に手軽にアクセスできるようになり、地方活性化の一助になるはずだ。

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2010.03.14

推定生後6カ月

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 いよいよ、今月中には手術であります。たぶん。

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一人っ子ということで、だいぶ自分がネコであるという自覚が薄れています。

しかしまあ、最近のコンデジはよく写るね。


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ハードディスク4テラバイト

 仕事場のハードディスク容量がそろそろ怪しくなってきたので、新調することにした。昨年4月に、1.5テラバイトモデルを追加してから、約1年での追加だ。

 前回増設したハードディスクは、いろいろ整理するとまだ300GBほど空きがある。今回、早めに購入を決めたのは、留学時代から使っている外付けドライブが、そろそろ寿命に近づいていると感じているためだ。

 2003年に購入した160GBをはじめ、200GB、250GB、500GBの4台が外付けタワーケースに入っており、USBで接続してあるのだが、200GBが今まで二度ほどファイルシステムが壊れるエラーを起こした。160GBも、作動音が大きくなっている。

 エラーに加えて、4台もつないで1テラほどという電源効率の悪さも気になる。

 そこで、思い切って外付けのストレージを全交換しようと考えた。

 購入したのは、WesternDigitalの2テラバイトドライブ、WD20EARSを2台と、COREGAのRAID対応外付けハードディスクケース、「CG-HDC2EU3100」。

 CG-HDC2EU3100は、2台のハードディスクを内蔵可能なケース。高速転送が可能なeSATAと、同じデータを2台に記録してクラッシュのリスクを軽減するミラーリングに対応して、6580円とリーズナブルなのが気に入った。ハードディスクは、ソフマップで1台1万1980円×2。合計3万540円で4テラバイト(ミラーリング機能を使う場合は2テラバイト)を実現した。

 これなら、あと3年はもつだろう。

 これが、2テラバイトのハードディスク。回転数が遅く、静音・低消費電力の「WD Caviar グリーンシリーズ」の最大容量モデルで、ソフマップで1台1万1980円。グリーンハウスブランドだった。なぜか、ステッカーの色味が異なるのが気になる。

「WD Caviar グリーンシリーズ」は、WindowsVISTA/Windows7に最適化したモデルだが、ユーティリティソフトを一度起動すれば、XPでも性能を発揮できる。しかし、そろそろ7へのアップグレードを検討する時期かもしれない。

 コレガのケースを開け、ビスを2本はずして、マウンタにハードディスクを設置する。ハードディスク2台を内蔵できるケースは、最も安いもので3000円くらいからあるが、やはりメーカー品は作りが全然違う。細部まで丁寧に作られており、がたつきやズレが全くない。

 全く苦労することなく、5分もかからないうちにマウントが完了。サイドパネルをはめ、下部のねじを2本締めれば、組み立て完了だ。

 これで、4テラバイト(笑)。7年にわたり働いてくれた旧外付けドライブは、データのコピーが終了したら自宅に持ち帰って、壊れるまで趣味用に働いてもらうつもりだ。2007年購入の500GBモデルは、まだ3年しかたっていないし、当分は使えるはず。

 さあ、これでニコ動・ようつべ、いくらでも落とせ……

 違った、写真や動画の仕事がいっぱい来ても怖くないぞ。

※なお、背景にマックが写っていますが、僕のものではありません。

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↑メインで使用しているPCのハードディスク容量の変遷。いやはや(笑)。

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2010.03.13

高麗川のぽっぽ道

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 五日市から、拝島を経由して高麗川にまわった。

 高麗川は、八高線と川越線の分岐点だが、もうひとつ、太平洋セメント埼玉工場への引き込み線があった。

 セメントの原料や製品を貨物列車が輸送していたが、1983(昭和58)年から地下ベルトコンベアーが稼働し、1999(平成11)年に廃止された。

 昨年、廃線跡が太平洋セメントから日高市に譲渡され、市は4500万円かけ遊歩道「ぽっぽ道」として整備。つい先日、3月8日に開通式が行われた。

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 現役時代は築堤だったが、平地にならして遊歩道化したそうだ。数カ所に設置された踏切警報機は、今回の整備にあたって設置されたものだが、元は同引き込み線の別の場所にあったものを移設・復元したものだという。

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 築堤が失われているので、キロポストなどの標識は残っていないが、「線路内歩行禁止」の立て札はあちこちに残されていた。きっと、ジョークの意味合いもあるのだろう。

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 写真を撮っていたら、足にギプスをはめた男性が話しかけてきた。

「写真を撮りにいらしたんですか。失礼ですが、どちらのカメラを……」

 詳しくは聞かなかったが、男性はこの近所に住んでいる方で、事故によって足を複雑骨折したらしい。

「こんな身体になってしまいましたけど、リハビリを兼ねて、歩くようにしています。写真も撮るようになりまして、一眼レフとはいっても、お恥ずかしいようなカメラなんですが……」

 遊歩道の延長は572m。往復すればちょうど1キロほどで、起伏も少ない。歩行訓練にはちょうどよい長さなのだそうだ。

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「この辺りは学校もありますから、春からは正式に通学路に指定されるようですよ」

 すでに、何人もの小中学生たちが「ぽっぽ道」を歩いているのが見えた。

 末永く、日高市、そして高麗川の名物となりますように。

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↑車道を隔てた先は太平洋セメントの私有地。廃線跡は砂利の空き地に変わる。



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五日市へ、一人で墓参り。

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 先月は祖父の三回忌だったが、ちょっと年明けから無理を続けていたのがたたって体調を崩してしまい、欠席した。

 一応回復し、仕事も少し落ち着いてきたので、おとといの11日、時間を作って一人で墓参りに行ってきた。

 あきる野市は、前日にだいぶ雪が降ったようで、秋川駅付近から雪に覆われていた。

 上の写真は、武蔵五日市駅手前の分岐点。僕が子どもの頃は、左の線路の先に地平時代の武蔵五日市駅があった。右の線路は、1982(昭和57)年まで使用された、大久野への貨物線跡で、その昔は武蔵岩井まで旅客列車が走っていた。僕は、ちょうどこの辺りの住所が本籍地で、幼い頃線路脇からこの分岐点を眺めたのを覚えている。

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 武蔵五日市駅が高架化したのは、1996(平成8)年7月のこと。僕が、大学を卒業して出版社に就職した頃のことだ。自分としては、つい最近のことのように思えるが、数えてみれば、もう14年も前のことである。昔の駅舎は、上の写真の、横断歩道の右手にあったように思う。A3110638
 武蔵五日市駅は、旧西多摩郡五日市町の中心地だが、駅前には商店街もなく、実に静かだ。秋川はだいぶ護岸工事が進んだが、それでも駅前から、清流の姿を眺めることができる。A3110652
 一人ということもあって、手ぶらの墓参となってしまったが、孫がわざわざ一人で墓参りに来たのだし、じいちゃんも許してくれるだろう。

 お墓には、比較的新しい花が添えられていた。法事の時のものとは思えないので、誰かが来たのかもしれない。

 手を合わせてしばらくぼんやり。久しぶりに、石舟閣跡を散策してみた。駐車場跡地の看板は健在だったが、今年の夏くらいには、木々に覆われて見えなくなるかもしれない。

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 子どもの頃、よく遊んだ秋川の川辺を眺め、駅に戻った。

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2010.03.12

さよなら「北陸」「能登」

Dscf2044上野-金沢間を結んだ寝台特急「北陸」

 明日は、JRの全国ダイヤ改正。それに伴い、各地で、長年親しまれた列車たちが姿を消す。

 中でも、ニュースなどでも頻繁に取り上げられているのが、上野と金沢を結んでいた寝台特急「北陸」、夜行急行「能登」の廃止だ。

Dscf2089国鉄時代の姿を残した、急行「能登」

 時代の流れとはいえ、ボンネットタイプの489系「能登」が消えるのは寂しい。

 子どもの頃、毎年信越本線黒姫へ"疑似"帰省していた僕にとって、上越・信越両線を走る夜行列車は、憧れの存在だった。

Img_7164よくぞ、今まで現役でいてくれたもの。

 僕が初めて乗った夜行列車は、小学校2年生の夏休みに乗った、上野発直江津行きの急行「妙高9号」。3歳年上の姉と共に、上野駅でA寝台ナロネ10の下段に乗せられ、黒姫駅には祖母が迎えに来ていた。約50分停車の長野駅で、次第に夜が明けてくる中、ビスケットを音をたてないように食べたのを覚えている。

Img_7266「急行」の文字がまぶしかった。

 「妙高9号」は、乗車時間5時間ほどのミニ夜行。福井まで直行する急行「越前」、「能登」なら、もっと長い時間乗っていられる。長岡や長野といった大都市を、夜中に通過してしまうなんて、なんとすごい列車だろう……と子ども心に憧れたものである。

Img_7190JR西日本の列車であるため、上野発の列車としては唯一喫煙車があった。

 「能登」は、学生時代に何度も利用したはずだが、不思議と印象に残っていない。最後に利用したのは、2008年の、「日経Wagamaga」の取材だった。思ったよりも多くの乗客が乗っていて、ちょっと驚いた。

Img_7288自由スペースのラウンジカー。酔いつぶれた乗客が寝ていることが多かった。このときは、高崎で降りるはずだったサラリーマンが……。

 しかし、もう座席夜行の時代ではないことは、僕にもわかる。

 長い間、お疲れさまでした。

 今夜の上野駅は、きっと大変な騒ぎだろうな。怪我人などが出ないことを祈ります。


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ウィルコムの会社更生手続開始。

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 会社更正法の適用を申請していた、ウィルコムへの支援内容が合意に達し、会社更生手続が開始された

 ポイントは、整理すると次の3点。

1)ウィルコムはPHS事業を継続する
2)APファンドはウィルコムに出資、企業再生支援機構は資金を融資する
3)ウィルコムは、APファンドとソフトバンク等が設立する新会社に、XGP事業(次世代PHS)と基地局ロケーション(設置場所の権利)を譲渡する

 ウィルコムは、既存PHSの運営に徹し、高速通信を実現するXGP事業(次世代PHS)は、ソフトバンク等が設立する新会社に譲渡することになった。

 さらに、現在基地局を設置している場所の権利も新会社に大半を譲渡し、ウィルコムは新会社から場所を借りて基地局の運営を続けることになる。

 つまり、将来性のある新事業は、ウィルコムとは無関係の新会社が持っていく。ウィルコムは、規模を縮小して既存PHSの運営に徹することになったというわけだ。

 これは僕の想像だけど、近い将来、「ウィルコム」というブランドは、ドコモやauなどと並ぶ携帯電話事業の一線からは退場することになるかもしれない。たとえば、医療関係や法人向けに特化した通信ソリューションになるのではないかと感じる。

 でも、「24時間通話無料」は、今でも他社では代え難い魅力だ。

 端末はHoneyBee(個人向け)とWX330J(法人向け)の2種類に絞ってでも、サービスを継続してほしい。

 実は今も8円ケータイのような形で1回線維持しているPHSだが、もう少し活用してあげようかと思っている。

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3月22日車両基地ナイト

 再来週の月曜日、3月22日に東京カルチャーカルチャーで開催される「車両基地ナイト」に出演します。

 「車両基地ナイト」は、「デイリーポータルZ」の読者の方ならおなじみ、ダム&車両基地の専門家(?)、萩原雅紀さんがメインパーソナリティを務めるイベント。きっかけとなった、写真集「車両基地」が、写真集「秘境駅」と同じメディアファクトリーのシリーズということで、僕も呼ばれることになりました。萩原さんは、イベントに向けてめちゃくちゃ精力的に取材をされているようです。僕は……、何しようかなあ(笑)。

 以下、カルカルの告知ページの文章を加筆修正したものです。

線路が枝分かれしているのを見るとドキドキする、電車が並んでいるのが見えると息が荒くなる、古くて錆びた車両が放置されているのが見えると鼻血が出そうになってしまう、夜青白く光る巨大車両基地を見るともう・・・。

 ……いや、僕は鼻血出したりしません。

そんな『車両基地Ⅰ』、『車両基地Ⅱ』著者、ミクシィ『車両基地が好き』コミュニティ管理人、車両基地大好きな萩原雅紀と、著書『新幹線の車窓から』で1年間ひっぱるネタ切れライター栗原景が、同じく車両基地が大好きな仲間の皆さんと一緒に楽しむ大車両基地スライドトークイベント!!

 ……カルカルの告知ページに一部誤りがありましたので、お詫びせずに訂正させていただきます。

車両基地界伝説の“鳥飼車両基地”ネタはもちろん、新作車両基地スライドから傑作車両基地まで、車両基地好きなら2 時間半ず~っと溜め息が止まらないカッコいい車両基地、素晴らしい車両基地にホレボレと陶酔堪能できる夜!!美しすぎる素晴らしすぎる壮観な車両基地の写真と爆笑エピソードで酒が美味い夜!!

 ……「傑作車両基地」って、意味不明ッス。

 いったい、どんなイベントになるのか、僕にも予想がつきませんが、皆さんと一緒に楽しめればと思います。

 例によって、チケットはイープラスで販売中。セブンイレブンに加え、ファミリーマートでも受け取れます。

 どうぞよろしくお願いいたします。

 「新幹線の車窓ナイト3」、どうしましょうかねぇ。

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2010.03.10

交通博物館、解体中。

 買い物で秋葉原に行ったついでに、万世橋の交通博物館跡地を見てきた。

 2006年5月14日限りで閉館した交通博物館。閉館後も、本館は長らくそのまま放置されていたが、昨年秋頃から解体工事が始まった。

 交通博物館が、万世橋に開館したのは1936(昭和11)年のこと。関東大震災で倒壊した、萬世橋駅の基礎を利用して建てられた。開館当時は萬世橋駅自体も現役で、現在のラジオガァデン付近に入口があった。

↑中央の道路標識のところに駅入口があった。

 建物が解体されたことで、ガード下の、旧萬世橋駅の構造物が露出しているはず。解体現場はフェンスで覆われているが、少し離れた場所からバンザイして撮ったら、なんとか撮影できた。下の写真は、角度を補正してトリミングしたもの。

↑プラットホームへ上がる階段跡と思われる

正面入口や、吹き抜けになっていた展示ホールは解体されたが、西側の階段付近は、まだかろうじて残っていた。

閉館から4年、内部は、かなり荒廃している。

あと何年か耐えることができれば、昭和初期の建築として価値が出たのかもしれないが、ちょっと建築時期や様式が中途半端だったようだ。

↑この窓の中に露出を合わせると……

↑内部では解体作業が進行していた。

 中央線の高架下には、作業員の姿も見えた。この辺りは、信号機などの展示をしていたエリアだろうか。

 間もなく完全に姿を消す、旧交通博物館。高架線下の、旧萬世橋駅跡の構造物はどうなるのだろうか。保存されるといいのだけれど。

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2010.03.08

廃線跡/F1&新幹線イベントざんまい

SUPER BELL"Z野月さんと、モータースポーツジャーナリストの小倉茂徳さん

 日曜日は、東京カルチャーカルチャーダブルヘッダー。

 まずは、13時からの『廃墟×廃線 蔵出し映像でホゲっと語る』。

「軍艦島」のDVD・書籍などを手がける制作ユニット「オープロジェクト」が、これまでに制作した廃墟・廃線の映像を紹介しながら、だらーんと語るイベントだ。

 カルカルの、昼間のイベントに参加するのは初めてだ。90年代末の碓氷峠などの映像が出てきて、なかなか懐かしかった。マニアックさで驚愕させたり、腹の底から笑わせるような派手なイベントではないが、廃墟の持つ空気をのんびりと楽しめる、なかなか楽しいイベントだった。

 DVD最新作のナレーションは、なんと椎名へきる。「魅力のフォトギャラリー173枚収録」ってなんだー!……と思ったら、本編でも使われたスチルのギャラリーが付いていた。そりゃそうだ。

 廃線イベントは16時前に終了。サイゼリヤでちょろっと仕事のメールをやりとりしてから、17時すぎに再びカルカルへ。

 今度は、SUPER BELL"Z野月貴弘さんと、モータースポーツジャーナリスト小倉茂徳さんによる、「F1&新幹線高速マシンナイト」。どういう取り合わせですか。

 小倉茂徳さんは、かつてはホンダF1チームの広報を務め、現フジテレビF1中継でも活躍しているジャーナリストだ。実は、かなりの鉄道ファンでもあり、野月さんとは以前から親交があったそうだ。

 夜の部は、スペシャルカクテルもあり。「のぞみ500系」(左)と、「フェラーリFなんとか(忘れた)」(右)。この色は、500系じゃなくて300系だと思うんですけど、どうですか!

 イベントは、一言で言えば「空力ナイト」。「N700系の空力処理が、フォーミュラワンの空力処理と同じ」「ここで空気の流れを作って、うまくまとめて後ろに流す」「車体上部の埃の付き方で空力が見える」などなど、実に斬新な話が聞けた。

 驚いたのは、ビデオ出演となった、フォーミュラ・ニッポン2年連続総合チャンピオン(2007・2008年)松田次生選手の鉄ヲタ……もとい、鉄道ファンっぷり。自宅?には、かなり本格的なNゲージレイアウト(ジオラマ)があるそうだ。

 いやあ、久しぶりにサーキットに行って、応援したくなってしまった。でも、今年はフォーミュラには参戦しないそう。残念。

 よくわからないけど、野月さん作のE2系卓上クリーナー。色を塗っただけ。卓上クリーナーは、新幹線だったのか。

 同じく野月さん制作の、「マクラーレン・ちりとり」。昨年から、F1はフロントウィングが大きくなって「ちりとり」と揶揄されたけど、なるほど、たしかにこんな感じだ。

 そんなわけで、イベント三昧の1日だった。

 さて、そろそろ次の準備をしないと。

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2010.03.07

100万アクセスを超えました。

100man

あれ?

いつの間に、「ふりぃのかうんた」のカウンターが、100万を超えてた。

いちおう、ユニーク数でカウントしているんで、よくまあここまで来たなと思います。

ブログスタートから6年余り。

よく続いたもんです。

皆さん、本当にありがとうございます。

これからも、どうぞよろしく。

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2010.03.06

馬込から多摩川へ


しょうもない写真ですみません

ちょっと前だけど、馬込から多摩川まで歩いて来た。

 東海道新幹線が、品鶴線(東海道本線支線)と並走している区間だ。

 新幹線が地平の切り取り区間を走っているということで、金網が厳重だが、頻繁にやってくる新・在の列車を眺められるのはいい。

 一眼レフだと、レンズが大きすぎて金網の間から撮影できないので、こういうケースではコンパクトデジカメが有利だ。

 東京駅から、ずっと110km制限で走ってきた新幹線は、この辺りで160kmまでスピードを上げる。しかし、この先の多摩川では再び110km制限。都内の新幹線は、なかなか思うようにスピードを出せない。

 東急池上線の御嶽山から、多摩川線の沼部へ向かう。ほう、この辺りも住所は田園調布なんだ。

 と、裕福そうな家の前で、トラ猫姉さんに出合った。

 なんだなんだ。

 この後、もう一匹クロネコさんが歓待してくれた。車もほとんど入ってこない高級住宅地。ネコどもも伸びやかに暮らしているようである。

 そのまま、坂を下りると、そこが沼部駅。多摩川線の踏切を渡ったところが、多摩川だ。川の向こうは、神奈川県川崎市。

 一応、仕事の調査だったんだけど、なかなか楽しい散策だった。「○○に沿って歩く旅」は、意外な発見があって、楽しい。

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2010.03.03

都内散策兼取材中

image1434764967.jpgもう、春が来てるんですね。

3月は更新しよう。

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