一橋大学セミナー、盛況でした。
一橋大学でのセミナー「韓国の日常」、無事終了。
せっかくの日曜日に、わざわざ大学に足を運んでくださった皆さん、そして一橋大学フィールドホッケー部の皆さん、ありがとうございました。
2時間という、長丁場の講演だったが、なんとか時間いっぱい、語ることができた。
韓国での生活・体験について、写真を見ながら語ってほしいということだったが、どんな構成にすればよいのか、少々悩んだ。結局、2001年9月に韓国に到着したところから始めて、住まい、学校生活、応援団、ワールドカップ、飲み会、食事……と、順番に話を進めていくことにした。
おおむね、悪くはなかったけれど、2時間一人で喋る場合は、もう少し展開にメリハリが必要だったようだ。途中に閑話休題を盛り込んだり、質問を受け付けたりと、一息つけるタイミングを入れればよかった。
まあ、こういうのはひとつひとつ経験して覚えていくものだから、今回はこれでよし。次、また機会があれば、より楽しめる内容にしていきたいと思う。だんだん、喋る仕事にも慣れてきたかな。
驚いたのが、一橋大学の学生たちの意識の高さだ。いったい何人くらい来てくれるのか不安だったが、広い講義室がほぼ満席。主催者である、フィールドホッケー部の部員たちも、礼儀正しかった。
それにしても、大学生とはもう15歳以上の年齢差が付いてしまったとは、時が流れるのは早いものだ。留学していた頃からも、ずいぶん長い時が経過したことを実感実感した。「先生」なんて呼ばれる立場じゃ、ないよなあ……。
The comments to this entry are closed.
Comments