一太郎2009&ATOK2009
さて、ばたばたと忙しくしているうちに、今年も恒例の一太郎&ATOK新バージョンの発売日を迎えた。
僕は、一太郎とATOKを愛用している。今使っているのは2007。日本語変換ソフトのATOKは、これがないと全く仕事にならないし、一太郎も、原稿作成には欠かせないアプリケーションだ。昨年の2008は、一太郎、ATOK共にパスした。
2年ぶりということで、そろそろバージョンアップしようかとも思ったのだが、一太郎に関して言えば、今年は少々魅力に乏しいようだ。魅力的な新機能は強化された添削機能と、文字をなめらかに表示するcleartype対応、そしてUTF-8に対応したことくらい。その他の、一新されたデザインやPOP文字作成といった新機能は、原稿作成が中心の僕にはあまり関係がない。添削機能は魅力だが、6000円を出すにはちょっと躊躇する。
一方、ATOKは魅力的だ。こちらは、変換性能のアップを体感でき、毎年バージョンアップするだけの価値がある。昨年からは、月額300円の定額制もスタートし、ATOKだけを毎年バージョンアップするなら、こちらのほうが割安だ。
ひとまずは、定額制ATOKの体験版を導入した。今月いっぱいはこれで過ごし、一太郎を買うか定額制ATOKを使い続けるかは、来月判断しよう。
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