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2007.07.31

選挙制度

 というわけで、参議院選挙が終了。

 今回は、実は先週の月曜日に、早々に期日前投票を済ませていた。ライターという立場上、どこの政党・候補に投票したかは言わない。でも、主な政党に関しては、これまで投票したことのない政党のほうがずっと少ない。所謂無党派層、よく言えば是々非々、悪く言えば風見鶏だ。

 それにしても、国政選挙の制度は、わかりにくい。

 衆議院総選挙も、参議院普通選挙も、どちらも比例代表並立制。選挙区は、衆議院は小選挙区で、参議院は中選挙区だが一人区(小選挙区)も多い。比例区は、衆議院は全国11のブロック制で、候補者に予め順位が付けられる単純拘束名簿方式で、さらに選挙区との重複立候補が認められている。一方、参議院は全国一律。候補者に順位は付けられず、候補者個人名と政党名どちらでも投票できる。当選者は、政党名による得票数と、候補者名による得票数の合計で、まず政党ごとの当選者数が決まり、さらに当選者は候補者個人の得票数によって決まる。

 ……わかりにくい。

 なんで、こんなにわかりにくいのか。

 たぶん、制度を検討する政党同士の駆け引きによって発生したんだろう。

 酒を飲みながら、選挙制度を考えてみた。

 衆議院は、体制選択の選挙だから単純小選挙区制でいい。一方、参議院は、細かい国民の声を拾い上げるために、原則として政党名で投票する単純拘束名簿方式比例代表制、あるいは中選挙区比例代表併用制にする。衆議院の優越を認める代わりに、参議院選挙に立候補するハードルは思い切って下げる。

 そんな制度はどうだろう。

 これなら、衆議院は2大政党制になる一方、参議院は支持率に即した議席配分になり、小さな政党・少数意見も国政に声を届けられる。

 ウーロンハイを飲みながら書いたので、酔っぱらいの思いつきではある。

 でもまあ、それくらいシンプルな制度にしてほしい。

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