なに?これ。
幅広く、黒く分厚いボディに、WILLCOMのロゴ。
これは、まさか…?
詳細は、近いうちに。
て、新型を先に入手したとかじゃないからね。
「……今回お預かりしたW-ZERO3[es]のことなんですが、有償修理となりまして、その金額が、2万5000円と少々高額に」
……orz.
ちなみに、新規に購入すると1万9800円。
今は、前回購入してから10カ月たっていないので、買い換えると2万9800円かかる。
ウィルコムの場合、通常の端末は有償修理となった場合でも「修理アシストサービス」が適用され、2000~5000円で修理できる。しかし、W-ZERO3シリーズにはこれが適用されない。W-ZERO3自体は通信機器ではないから、という理屈である。中に入っている通信カード(W-SIM)には、修理アシストサービスが適用される。
前回の機種変更から10カ月経過するまで、あと1カ月。
「それまで、現在お使いいただいている修理代品をそのままお使いいただき、改めて機種変更をしていただくことも可能ですが」
まあ、それしかないだろうな。夏に発売されるという新型W-ZERO3"x-w"も気になるが、今同じesに機種変すれば、通信カードは新型になるので、通信速度は若干上がる。その代わり、1月以降バックアップを取るのを忘れていたので、一部のデータは失ってしまう。
それにしても、2万円の出費は痛いなあ。
あ、そうか、週末には億万長者なんだっけ。
一応、月曜に返事をすることにした。
新宿ビックカメラ。
なんか、外まで行列が伸びてる。
2003年頃にあった、韓国のロト騒ぎと全く同じだ。
あの時も、キャリーオーバーが日本円で10億くらいになって、社会現象になったっけ。
結局売れすぎて、当選者が一度に6人くらい出たのを覚えている。
おんなじだなあ。
それにしても、一時間半待ちだって。
あきらめるかなあ。
F1スペイングランプリ、スーパーアグリホンダの佐藤琢磨が8位に入賞。スーパーアグリは参戦2年目で初めてポイントを獲得した。
後半だけ見ていたんだけど、1コーナーでジャンカルロ・フィジケラをかわした時は、痺れた。
去年のスペイングランプリでは、佐藤琢磨は予選でトップから4秒落ちの20位、決勝は4周遅れの17位だったのだ。
対して、今年は予選13位、決勝は1周遅れ。ファステストラップも、トップのフェリペ・マッサから1.5秒差の1分24秒110。
去年の車が特殊だったとはいえ、よくまあ1年でこれだけ速くなったもんだ。去年は見切り発車のような参戦で、実質今年が1年目のようなものだから、実に素晴らしい結果だと言える。
ただ、1ポイントで喜ぶ琢磨は、今年だけで充分だ。来年は、またトップチームで走る姿を見たい。
知り合いのデザイナーさんから、チェキプリンターをいただいた。少し前に流行った富士フイルムのインスタントカメラ、「チェキ」の印画紙を使い、携帯電話で撮影した写真を赤外線通信でプリントできるモバイルプリンタだ。現在は、より小型化し、専用印画紙を使うPiViに取って代わられ、生産を終了した。
2003年の製品で、対応機種に「N900i」なんて書かれている。905SHで使えるか心配だったが、ちゃんとプリントできた。ただ、途中で赤外線通信が切断されてしまうことも多く、だいたい2~3回やりなおすことが多い。けっこう画質も良く、飲み会の時などに使えそうだ。いや、僕がチェキプリンターを持ち歩いたら、キモイかな?
デジカメだろうが携帯だろうが、写真はやっぱりプリントして見るのが楽しいものだ。
キーボードに、ジャム落とした。
一生懸命拭き取って、乾かして、電源オン。おお、大丈夫だ。着信もできる。
……いや、勝手にキーロックがかかってしまう。故障らしい。
新宿にいたので、そのままセンタービルのウィルコムプラザに直行した。ウィルコムプラザは、以前住友ビルにあった時よりはずっと大きくなり、明るくなったが、対応はまだまだだ。いや、係員は一生懸命で商品知識も豊富だが、カウンターが空いていても、客を待たせるというのが解せない。
「210番の、カードをお持ちのお客様、4番の窓口に……」
やっと順番が来た。「すみません、修理の相談なんですが」とひととおり説明して、電源を入れてみせる。
……あれ? 動く。
しばらくいじったが、全く普通に操作できるようだ。完全に乾燥して、復活したということか。それなら、いったん持ち帰ってバックアップを取った方が良さそうだ。
決まりが悪いので、修理依頼時の注意点をいくつか確認して、席を立った。
プラザを出て、1階へのエスカレーターに乗る。改めて、W-ZERO3の画面を見る。
……。
そのままUターンして、プラザに戻った。今度は番号札は取らず、先ほど対応してくれた女性を見つけて、直接話しかける。
「すみません、再発しました」
かっこ悪い。
修理期間は、だいたい2週間ほど。その間の代用品として、シンプル京ぽん(WX300K)を貸してもらった。W-ZERO3は、厳密には電話機ではない(中に入っている通信カードが電話機本体の扱い)ので、代替機を貸してくれるか不安だったが、さすがにそれはなかった。
しばらく、W-ZERO3[es]とはお別れだ。
液晶保護シートを買おうと、某量販店のケータイ売場をぶらぶらしていた。
「Excuse me, can you speak English?」
振り返ると、アメリカ人と思われる若い兄ちゃんが立っていた。日本語は全く話せないらしい。
「……Little…」
Noと言えば良いのに、つい、「ちょっとだけです」と答えてしまった。何を勘違いしたのか、彼はほっとした表情で話を続ける。
「携帯電話が欲しいんですけど、端末の値段はどれですか? 数字がたくさん並んでいて、どれが値段なのかわからないんですよ」
彼が指さす方向を見て、僕は目の前が真っ暗になった。
"ソフトバンクモバイル"
「新スーパーボーナス加入割賦販売価格 61,920円」
「持ち帰り価格0円」
「割賦金2,580円」
「新スーパーボーナス特別割引2,200円」
「ホワイトプラン980円」
etc...
どう答えれば良いのだろう。
日本語
「端末の価格は、基本的にこの新スーパーボーナス加入割賦販売価格ですが、実際の支払いは24回の分割払いとなり、毎月割賦金の2580円を支払います。しかし、新スーパーボーナスの加入特典として、月々の利用料から2200円が割り引かれるので、実際の負担は毎月380円です」
→英訳
「Phone price is...」
ムリです。ごめんなさい。
「電話機の値段、ゼロ。그런데, いやいや、バット、ユーマストペイ、ディス 가격じゃなくてプライス、えーとエブリマンス、フォートゥーイヤー」
「ふうん、じゃあ、この980円っていうのはなんですか?」
「그래요...いや、それは、ベーシック……かな?」
僕はたまらず隣の店員に助けを求めた。っていうか、隣に明らかに店員らしき人がいるのに、なぜ僕に話しかけるのだ。
「すみません、英語話せる方いらっしゃいますか?」
「あー、今ちょっとはずしているんですよ……、あ、私全然ダメです。ダメダメ」
そういって店員は逃げてしまった。おいおい、助けろよ。客だよ。
「えーと、韓国語だと基本料金は기본요금(キボンヨグム)だから……」
その連想から、英語の表現を導き出すのは不可能である。
「ベーシック? フィー? ノットモバイルフォンプライス、アー……」
「Okay, it's contract.」
オーケーじゃないだろ。もしかしてこれ、英会話のテストなのか。
「じゃあ、これ(割賦金)とこれ(ホワイトプラン料金)の両方を払わなくてはならないのですか」
うーむ……なんて説明しよう。
「イエス、バット、ノー」
全く意味不明な発言をしたところで、時間稼ぎの言葉を思いついた。
「ハウロング ウジュ ユーズイットインジャパン?」
話は急に展開する。
「いやいや、僕旅行者だから。持って帰って、自分の国で使いたいんですよ」
一気に、力が抜けた。
「アー…… ソーリー、ユーキャント ユーズ イット イン フォーリンカントリー」
僕は、なぜこの人に謝っているのだろう。やっぱり、日本人だからだろうか。
「ああ、そうなんだ。サンキュー。じゃ!」
本当は、外国で使えないのではなくて、ローミングしかできないと言いたかったのに。契約は、外国人登録証がないとできないから、旅行者では難しいと言いたかったのに。
英語の勉強、しなくちゃなあ。
「生活ほっとモーニング」に、三宅裕司が出演していた。
実は、僕は三宅裕司のファンだった(笑)。中学生の頃流行っていた、ニッポン放送「三宅裕司のヤングパラダイス」のヘビーリスナーだったのだ。
スーパーエキセントリックシアター(SET)の公演もよく見に行った。SETの劇団員に会えるということで、代官山のアミューズにも時々顔を出していたものだ。
誰でも、芸能人を追いかける時代というのがあるものだ。それが僕の場合、三宅裕司と小倉久寛だった。……。アミューズで、富田靖子のファンと間違えられてファンクラブの集いに連れて行かれたこともある。
挙げ句の果ては、浅草ビューホテルで行われた三宅裕司の結婚式にも出席?した。SETのファンクラブか、ラジオで応募して当たったように記憶している。
ホテルのバンケットルームでの結婚披露パーティなんて、もちろん初めてだったが、いちばん印象に残ったのは、新郎挨拶での涙だ。
「(無名時代に)彼女と一度結婚の約束をして、友人たちからお祝いに家具をもらったが、、両親から『まだ一人前になっていない』と反対された。やっと、あの家具を使うことができる」
そんな話だったと思う。人情に篤い三宅らしい挨拶だった。
それから20年以上たったが、三宅裕司の笑いはあの頃と全然変わっていない。よく言えば懐かしくて暖かいし、悪く言えば野暮ったい。サムイなあと思いつつ笑ってしまう、不思議な芸だ。
あの当時の三宅裕司は、今の僕とだいたい同じ歳だったはずだ。そして、今や彼には大学生の娘がいる。いやはや。
αSweerDigital AF24mmF2.8(I)
ようやく仕事を終え、帰路につく。タクシー使おうかと思ったが、初電の時間も近いので、富士そばでほうれん草そばを食べて新宿駅へ。
αSweerDigital AF24mmF2.8(I)
新宿駅の1日が始まり、僕は1日を終える。
αSweerDigital AF24mmF2.8(I)
身体には良くないんだけどね。集中できるので、つい夜なべをしてしまう。
昼くらいまで、寝ます。
名刺が届いた。今回から、記載内容を少し変えてみた。
従来の名刺
今回作った名刺
ソウル・安岩の携帯屋が外国人向けにプリペイドの扱いを始め、パスポートだけで購入できるというので、近い将来そちらに切り替えようと思っている。友人宅に請求書が届いたり、また別の友人に支払いを頼んだりしている現状は、いずれ改めなくてはならないからだ。
そのために、とりあえず名刺から韓国の携帯番号を削った。
その代わりに、1月から使っているソフトバンク携帯の番号を載せてみた。徐々に、「受信はソフトバンクで、発信はWillcomで」という形にしていくつもりだ。メールは、友人との手軽なやりとりはソフトバンクで、パソコン宛メールの転送や仕事関係は、自由度の高いWillcomを使うことになるだろう。
Willcom定額プランやホワイトプランを使っている人にすぐわかってもらえるよう、「TEL」とか「携帯」ではなく、キャリア名を記載してみたのだが、どうだろう。ちょっとイタイ人?
韓国が、また少し遠くなったような気がした。
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