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2007.04.30

市ケ谷・神楽坂

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αSweetDigital AF24mmF2.8

 天気が良い。麹町で打ち合わせを終えた後、カメラを持って1時間ほど散歩してみた。

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αSweetDigital AF50mmF1.7

 中央線の象徴、201系ももうすぐ見納め。

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αSweetDigital AF50mmF1.7

 結局、今年は東京ではほとんど桜をみることができなかった。

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αSweetDigital AF24mmF2.8

 神楽坂。復活していたペコちゃん焼き。

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αSweetDigital AF24mmF2.8

 神楽坂も、すっかり観光地である。

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αSweetDigital AF24mmF2.8

 神楽坂の東に位置する、筑土八万神宮。

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αSweetDigital AF50mmF1.7

飯田橋。ちょっと失敗作。

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2007.04.25

ミノルタカメラひとりごと

 久しぶりに、コニカミノルタの話でもダラダラ書こうかな。カメラの趣味がない人には、ちんぷんかんぷんだと思うが、許してください。

 僕は、キヤノンとコニカミノルタ(以下ミノルタ)、ふたつのデジタル一眼レフカメラを使っている。キヤノンは仕事用であり、ミノルタは趣味・メモ用だ。韓国・中国用のキヤノンと、日本国内用のミノルタと言っても良い。

 ミノルタのレンズは、紆余曲折あったが、今は4本に集約されている。

AF24mmF2.8(I)
AF50mmF1.7
AF28-75mmF2.8(D)
AF75-300mmF4.5-5.6(D)

 なかなかバランスの取れた構成だが、弱いのはやはり望遠側だ。ミノルタの場合、日常的に持ち歩いて、ふとした折りにシャッターを切る、ということにしているのだが、その被写体はやはりネコやらイヌやらが多い。なんだかんだ言って、ノラは警戒心が強いので、もう少し明るくて取り回しの良い望遠レンズが欲しいものだ。

 夕食のついでに、中古屋を覗いたら、AF100-200mmF4.5なんてクラシックレンズが3000円台で出ていた。ミノルタがAF一眼レフを発売したごく初期のレンズだが、これをαSweetDigitalに付ければ、150-300mmF4.5相当となる。3000円で、300mmF4.5はおいしい。つい、ショーケースから出してもらったが、残念なことにかなりタバコの臭いが染みこんでおり、使う気にはならなかった。もう少し程度の良いものが出たら、捕獲することにしよう。描写はかなり甘いが、ロッコールMF時代の味わいをよく残したレンズということだ。

 しばらく前に購入し、お散歩レンズとして愛用しているAF24mmF2.8(I)も、αシリーズ第一期、今から20年以上昔のレンズだ。ボケ味はきれいとは言い難いが、とても小さく、素直な写りで持ち歩くのが楽しい。発売が噂されている、SONY α24mmF1.4Gなんて出されたら、借金して買ってしまうかもしれない。20万円くらいするんだろうなあ。

 忙しい時ほど、カメラ遊びが楽しくなる。

 リハビリ中なんで、これも山なし、オチなし。

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春の日の猫ども

 家を出た時から、"気"を感じていた。

 今日は、猫がたくさんうろついている。

 アパートの裏道に出ると、早くもいた。

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質屋の軒先で、店番をしているつもりか。

 クリーニング屋に寄って、駅に向かおうとすると、誰かが呼んでいる気がした。

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「おいらのゴハン……」

 ラーメン屋から餌をもらっている半ノラだ。まったく、相変わらず毛づやが良すぎる。喰いもんをもらえないと悟るや、立ち去ろうとしたので立ちはだかった。

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「……」

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「早く働けよ」

 この直後、ラーメン屋のおばさんに「何をやっているんですか」と不審そうな声で訪ねられた。早々に退散。

 吉野家の近くまで来たところで、運動会の気配を感じた。

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 やってた。

 まあ、春ですなあ、ということかな。

 オチはなし。

 猫スナップに、50mmは短いなあ。150mmマクロ!みたいなのを欲しくなりました。

使用機材は、すべてKonikaMinolta αSweetDigital+AF50mmF1.7

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2007.04.19

ドラえもん、どこに行くの

「ドラえもん」現代風に衣替え(J-CAST)
テレビ朝日「ドラえもん」が、2007年5月11日から現代風に変わる。
(中略)
しずかちゃんはキャミソールにミニスカートと大胆なファッション。
(中略)
スネ夫が携帯電話を使うなど、現代生活を反映した内容が盛り込まれる予定だ。

 新旧ファッション比較

 昭和は遠くなりにけり。

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さぼり中

 ……というか、アホみたいに忙しいです。

 なんとなく、世の中にくらーいニュースが多いせいか、やる気もちょっと停滞している。

 書きたいことはいっぱいあるんだけど。

 まあ、そのうち、また何かやらかして書きたくなるでしょう。しばらくお待ちを。

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2007.04.14

スペーシア鬼怒川3号

スペーシア鬼怒川3号
個室グリーン乗車中。
野郎9人で奥鬼怒川の川俣温泉に向かってます。

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2007.04.11

帰国

12時55分、成田空港第一ターミナル南ウイング、新宿行きリムジンバス乗り場。

「荷物これお願いします。新宿駅まで何分くらいかかりますか」
「そうですねぇ、90分くらい…1時間以上はかかると思っていてください」
「そうですか。東京の桜は終わっちゃいました?」
「ああー、終わっちゃいましたねえ。今年は短かったんですよ」
「散っちゃいましたか。思ったより遅れているみたいだったんで、もしかしたらと思ったんですが」
「咲いたと思ったら急に冷えて、本当にあっと言う間でした」
「そうですかー」

 と、言うわけで、一カ月ぶりに帰ってきました。

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ソウル→東京翌日配達

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 さて、ブログをほとんど更新できないまま、これから帰国する。

 9日、月曜日の朝に、この一カ月間に集めた観光資料や地図をEMS(国際スピード郵便)で自宅に送った。その重さ実に14.6kg。紙は重い。

 帰国日である11日水曜に届くだろうと思っていたのだが、上記の通り速い速い。国内の通常郵便と同様、翌日の午後には着いてしまった。15kg近い重さの段ボールを、局に持ち帰る羽目になった郵便局員さんに、ちょっと申し訳ない。

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2007.04.10

イジャカヤレポート

 そうそう、先月22日のエントリで、最近はやりの「イジャカヤ」に、近いうちに行ってきてレポートするって書いたっけ。

 先週の金曜日、やっと行ってきた。鍾路にある、日本風イジャカヤだ。

 その時の感想を、率直に書こう。

 

 

 

 

 

 

 覚えてない。

 

 

 

 

 

 おわり。二次会だったんだもん。

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寿司の屋台

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 ソウル滞在も大詰め。久しぶりに東大門市場に行ってきた。

 聞くところによると、東大門市場の真ん中にあるサッカー場と野球場は、2010年をまでに九老に移転することが決まったようだ。すでにサッカー場は、駐車場と仮設市場として利用されているが、いよいよ「東大門運動場」も終焉の時を迎えることになる。

 卸市場である東部ゾーンには、またどこかで見たようなファッションビル「U:US」が出来ているし、在来市場のひとつである「興仁スターダム」も、いつのまにか解体されていた。また「ミリオレもどき」な個性のないビルが増えるのだろうか。

 そんな興仁スターダムの跡地の前に、ずらりと並ぶ屋台街。ついこの前、鍾路でも見かけたこんな屋台に入ってみた。

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 握り寿司の屋台。

 屋台で刺身を扱うなんて、大丈夫なのかよという気がしないでもないが、職人?はビニール手袋をして、食材を直にさわらないようにして握っていた。握りはどれでもひとつ500W。巻き寿司は1000W。ビニール袋で包んだ皿に、食べたい握りを自分で取る。取り箸はないので、二度漬けならぬ二度つまみは禁止だ。スープは、この手の屋台の例に漏れず無料。兄さんはひたすら握っているので、会計は自己申告に近かった。折り詰めは10個単位が基本だが、「1個おまけしてよ」と頼む客が多いのが、韓国らしい。

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これで2500W

 職人の手さばきを観察していると、なかなか手際が良く見える。日本の寿司職人にありがちな、取りすぎたシャリを捨てる動作がなく、なかなか良い感じ。

 ただ、味の方はまだまだだ。ネタも乾き気味だし、シャリが少なく、ややかたい。

 そう言えば、韓国の寿司は、どれもシャリが少ない。トンカツ屋も、日本式をうたう店にはご飯がやけに少ないところが多く、「本格日本食=量が少ない」というイメージがあるのかもしれない。

 そろそろ、日本の回転寿司に行きたくなってきた。

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2007.04.07

パプトルス

考試院のLANの調子が悪く、なかなか更新できない。

さて、仕事で弘大を訪れたら、新しい店がオープンしていた。

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……はなまる?

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 よーくみると、日本のはなまるナントカとは微妙に絵柄が異なる。鼻の形が違うし、口からはみ出している麺の本数も違う。ということは、日本のなんとかうどんにインスパイアされて、独自に描いたということか。どうせなら、もう少しオリジナリティを出せばいいのに。

 この店の名前は、パプトルス。洋食と韓国料理をアレンジした、手軽なフュージョン洋食店だ。メニューは「海鮮ラーメン」「ジャガイモカレー」「トッカルビステーキ」「クリームきのこオムライス」といった具合で、あまり脈絡が感じられない。実はこの店が一号店で、しかもオーナーはタレントのパクキョンニム。そのせいだか知らないが、18時前という中途半端な時間にもかかわらず、店は満席だった。

 ものは試しと、「キムチトンカツオムライス」を食べてみた。オムライスやトンカツはまあまあだが、ソースが甘い。洋食に甘いソースをかけるのは、韓国の特徴だ。韓国の友人から、よく「日本の料理は甘い」と指摘されるが、実は韓国にも甘い味付けの料理はたくさんある。

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 正直、味はもう少し頑張って欲しかったな。

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2007.04.01

あのドラマを見るために...

 いやあ、今日はすごい黄砂だった。世界が黄色い。ほとんど何も見えない。移動日でよかった。

 さて、やってきた大田。実は、大田に降りるのは初めてだ。位置的に微妙で、観光地もほとんどないことから、これまでずっと通過ばかりしていた。

 今回も大田自体には用はなく、明日公州に出るための中継地だ。今日中に公州まで行くこともできたが、需城温泉に泊まることにする。

 なぜか。

 今日は日曜日。なんとしても、20時までに宿に入りたかったからである。

 19時過ぎ。市内バスを降りて、なんとなくモテルがありそうな方向に向かって歩くと、あった。小さな川に沿って、数軒モテルが並んでいる。最近は部屋にPCを備えているところも多く、PCなしの部屋に比べて1万W高が相場だ。

 なんとなく、きれいそうな、それでいて必要以上にやらしくなさそうな所を選んで、扉を開けた。フロント、というか受付部屋に座っていたおばちゃんに聞くと、PCなしで3万W、PCありが4万Wだという。都市部ならこんなもんだろう。

 ネットはPC房に行ったほうが快適なので、PCなしを選択。キーを受けとりながら、なんとなく、聞いてみた。

「日本の放送は見られますか?」

 こんな質問をしたのは、初めてだ。いまや韓国では、どこへ行ってもケーブルテレビにNHKワールドプレミアムが入っており、モテルで見られなかったことはここ数年ほとんどない。もちろんよ、大丈夫。そんな答えが返ってくるものと思ったが。

「さあ、どうだったかしらねえ、ひとつくらい、見られるんじゃないの」

「...先に部屋を見せていただけますか」

「大丈夫よ。きれいな部屋よ」

 この後の展開は書くまでもないので、場面は突然40分後、19時55分ごろに飛ぶ。僕は、1級ホテルのホテルリベラの前を歩いていた。

「大田では、NHKは見られないのか...。リベラに泊まれば、当然BS見られるよなあ」

 が、そのために10万W以上払ってホテルに泊まるのは、どう考えてもアホである。

 いや、NHKを見たいがために、モテルを4軒回ってしまったほうがアホと言うべきであろうか。もはや、これは意地なのだ。

 結局、あとでPC房で調べたところ、大田のケーブルテレビでは、NHKは見られないということがわかった。くそう、こんなことなら、慶州かテグに泊まればよかった。

 それくらい、「風林火山」は面白い。ああ恥ずかしい。

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慶州を出発

 慶州高速バスターミナル前のPC房で、大田行き高速バスの発車まで待機中。

 水曜日は、無事済州からの最終便にもぐりこむことができ、釜山のトンネ温泉に宿泊。鎮海、ウルサンとまわって、おとといの晩から慶州に滞在していた。

 天気は、もちろんずっと雨。今日も、どんより曇っている。

 慶州は桜が満開だが、曇っていると桜は大してきれいに見えないものだ。むしろ、黄色い菜の花のほうが美しい。

 自分のPCでないと、ネタもたいして浮かばない。

 今夜は大田に泊まり、明日公州をうろついてソウルに戻る予定。

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