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2007.03.28

済州国際空港で待機中

 済州島滞在中。

 ていうか、今から釜山に戻るべく、空港にいるんだけど。
 もちろん、アシアナ航空を予約しておいた。18時30分発の便だ。

 ところが、空港についてみると、悪天候のため釜山行きがチェックインを中断している。釜山が殊更悪天候らしいが、ソウル行きも混乱しているようだ、2時間遅れは当たり前という状況。

 18時少し前に3階の出発ロビーに上がり、カウンターで尋ねると、30分後にまた来るように言われた。ロビーでうろうろして、もう一度出向いても「まだ、どうなるかわかりません」。欠航もあり得るようだ。

 実は、今日は朝から何も食べていない。時刻はすでに出発時刻になろうとしていたが、電光掲示板には「未定」としか出ていない。これは長丁場になるかも知れず、腹ごしらえをしておくべきだろう。

 出発ロビーの片隅にあるスタンドに行ってみたが、うどんが5500Wというとんでもない値段。やむを得ず、2階に下りて韓食堂に入った。席に座ってから気づいたが、ここには出発案内のディスプレイがなく、館内放送も聞こえない。まあ、ソルロンタンならすぐ出てくるし、さっと食べて戻れば問題あるまい。まさか、食事をしている間にチェックインが再開されて、かつ締め切りなんてことはないだろう。

 15分ほどでソルロンタンをかっ込み、出発ロビーに戻った。おや、なにやら様子がおk

(以下、予想通りの展開により省略)

 10分後。アシアナ航空カウンターにて。

「20時10分くらいになったら、私のところに来てください。キャンセル待ちで、最終便のお席を用意できなければ。料金は返金します」

 で、今は4階のPC房、というわけだ。いやあ、忙しい。

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2007.03.25

ソウルの地下鉄運賃値上げ

4月1日から、いよいよソウル首都圏の地下鉄運賃が値上げされる。2004年7月1日に公共交通改革が実施された時に大幅値上げされて以来の運賃引き上げだ。

 現金の場合は200Wアップという噂もあったが、引き上げ幅は一律100Wに留まるようだ。バスの運賃は据え置きらしい。概要は次の通り。

初乗り 10kmまで (従来12kmまで)
 交通カード 900W (従来800W)
 現金    1000W (同900W)

以後、5kmごと(従来6kmごと) 100W加算
40kmを超える分は、10kmごと(従来42kmを超える分について12kmごと)100W加算

 例えば、5号線の金浦空港駅から光化門駅までは22.0km。これまでの運賃では1100Wだったのだが、4月1日からは1300Wとなる。ちなみにこの区間、僕が留学しに来た2001年9月当時は、700Wだった。

 初乗り運賃の変遷を見てみよう。

2000年9月1日 500W→600W(交通カード550W)
2003年3月10日 →700W(交通カード650W)
2004年7月1日 →900W(交通カード800W)
2007年4月1日 →1000W(交通カード900W)

 6年で2倍になりましたとさ。

 そういうわけで、空恐ろしくなるほどの上がりようだが、ソウルメトロ(1~4号線)の案内によれば、やはり膨大な赤字が背景にあるようだ。

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 ソウル地下鉄運営機関には、(中略)膨大な負債(3兆9942億W)と毎年4000億W前後の運営赤字が継続しており、老朽化(22~33年経過)に伴う施設更新や利用者の便宜を図る施設の補強などにかかる財源問題(2010年まで3兆6520億W)により、非常に困難な状況に直面しております。

 地下鉄運営に必要な適正運賃は、一人当たり1356Wに達し、初乗り運賃800Wに対し556Wの引き上げ要因が存在しますが、庶民家計の苦しい現実などを考慮すると、市民の負担を最小限に抑えるべく、引き上げ幅を調整いたしました……

 と、言うわけで、ソウルの地下鉄の適正運賃は、1300~1400Wということらしい。これは、日本円で160~180円に相当する。東京地下鉄(東京メトロ)の運賃が、初乗り6kmまで160円、11kmまで190円だから、全く同じレベルと言える。

 日本の交通費は高い、とよく言われるが、韓国が不当に安すぎるということだ。まるで、1970年代の日本国有鉄道を見ているみたい。

 

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2007.03.24

楽園洞のオッサン

 仁寺洞の東側にある楽園洞は、鍾路界隈に残る数少ない昔ながらの韓屋村だ。

 地図をチェックしながら、うろうろしてみた。

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ふと、視線を感じて横を見た。

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「……」

あ、どーも。

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スンデでも売ってるんですか。

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 「そろそろ仕事じゃけー」

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2007.03.22

イジャカヤ IZAKAYA

 なんていうか、激増してますな。ここ3日ほど、気がつくたびに撮っていたんだけど、20枚近くになった。一部を紹介。

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ちかいうち、どれかに行ってきます。

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「日本は物価が安いから」

「今度、日本にショッピングに行こうと思うんですよ」

 ソウルに来て以来、友人や仕事がらみの人からこんな話をよく聞く。それも、一人や二人じゃない。

「日本は物価が安いからね」

 日本は韓国より物価が安い。韓国のインフレと、円安ウォン高の為替レートは、そんな逆転現象をもたらしている。

「特に、洋服はこっちのまともな店で買うより安いよね」

 南大門市場などに行けば、まだまだ格安な服は買えるが、品質も値段相応。まともな服を買おうと思えば、GIORDANOだのmaruだのといったカジュアルブランドの店に行くことになるが、これがなかなか高い。メンズのシャツで2万9000W、3万9000Wといった値段が当たり前だ。日本円に換算すれば、3800~5000円。全然安くない。ユニクロなら、もっと丈夫な製品が半額くらいで買える。

 外食にしてもそうだ。学生街ならともかく、普通の繁華街で食事をすれば、キムチチゲのような定食ものでも5000Wはする。これは、日本円に直せば約630円。大戸屋ランチより高い。吉野家なら、並、卵、お新香に加えとん汁まで注文できる。

 僕も、今までは6000Wくらいのメニューを普通に注文していたが、最近は少し気になる。ソルロンタンを我慢して、キンパプ天国で海苔巻きを食べて済ませることも多い。ヨンチョルバーガーもすっかり常連だ。

 これじゃあ、韓国から日本に来る人が増えるはずだなあ。

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2007.03.17

男たちは、泣き崩れた。

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既出?

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2007.03.16

ドトー○コーヒー

 お待たせしました。清進洞の、あのカフェの近況です。

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 ドトー……あれ?

도(ド) 토(ト)

 拡大してみる。

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 なんか、一文字消してありますよ?

루(ル)

 ここで、気を取り直して、2004年1月の同カフェを見てみよう。

2004年1月27日「ドトーリコーヒー」
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도(ド)  토(ト)  리(リ)

 ああ、そうそう。前も、「ドトール」の「ル」だけを「リ」に書き換えて、「ドトーリコーヒー(団栗コーヒー)」にしたんだっけ。意地でも完全オリジナルの名前にはしないぞ、意気込みを感じる。ここで、3年にわたって3回も取り上げられていることを考えると、オーナーの思惑は、見事に的中していると言えるだろう。

 さらに、一昨年、2005年6月4日にアップしたこの写真を見てほしい。

2005年6月4日「ドトー『ル』コーヒー」
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 そうそう、「ドトーリコーヒー」がいつの間にか本家ドトールに戻っていて残念だという話だった。

 あれ?

 看板が、日本でもおなじみの欧文「Doutor」ロゴだ。ハングルじゃない。

 ということは、今日目撃した「ドトー×」の看板は、それまで使っていたドトールコーヒーの看板に小細工をしたのではない、ということになる。

 いったん「Doutor」の看板を下ろし、改めて昔の(団栗コーヒー以前の)「ドトール」の看板を引っ張り出し、さらに「ル」だけ消すという細工をして掲げたのだろう。

 なんという、パチ×ン魂。感動した。

 ちなみに、店頭のボードには、そのまんま「ドトール」と書いてある。この辺のツメの甘さも、なんというか。狙ってやっているとしたら、すごい。

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 韓国の皆さん、茶化してごめんなさいm(_ _)m

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2007.03.15

「文化財として保存された」国鉄新村駅

 ちょうど一年ほど前に、「新村駅は健在、だが」というエントリを書いた。一度は撤去が決まっていた国鉄新村駅の旧駅舎が、新しい駅ビル竣工後も保存されることになったが、元の景観を全く無視しており残念だ、という話だ。

 その時に撮影した写真を、今一度ここに掲載しよう。

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2006年1月の新村駅

 さて、新しい新村駅は昨2006年10月に完成し、その横で保存されている旧駅舎も、お化粧直しがほぼ完了した。

 つい先ほど、上の写真とだいたい同じアングルで写真を撮ってきたので、掲載しよう。

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2007年3月14日の新村駅

 いやあ、景観というものを全く考えない再開発で、ケシカランですね。

 と、いう話をする前に、よーく見てほしい。

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 さ、左右逆なんですけど?

 えーと、これは、どういうことでしょうか……?

 状況から推理してみる。

 上下の写真を比較すると、駅の入口部分は位置が変わっていないことがわかる。ということは、駅舎の左側が新駅舎の階段部分に干渉するため、取り壊して反対側に再現してみました、ということではないか。新駅舎の建設が始まってから保存が決まった経緯と併せて考えると、合点がいく。

 が。

 それは、果たして「文化財として保存した」と言えるのだろうか(いや、言えない)

 せめて、建物ごと東に10m移設、とかにしてよ……。

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2007.03.14

ハードな1日をダラダラ書く4~ソウルに到着

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スターアライアンス専用の南ウィング

 ソウルに到着。成田空港からここまでの出来事をダラダラ書いてみる。

17:29 成田空港到着。まずは、ソウルの考試院(アパート)に電話した。

「これからソウルに向かいますんで、明日そちらに行きます」
「今日ソウルに着くんでしょ? 今夜はどうするの」
「今日は到着がかなり夜遅くなので、ホテルに泊まります」
「いや、そんなところに泊まることないよ。49号室のカギ空けておくから、そこでまずはゆっくり寝なさい」

18:35 南ウィング37番ゲートからユナイテッド航空883便に搭乗。ボーディングパスを搭乗口の機械に入れたら、「ピーッ」と音がして止められた。

「くりはら様、本日はビジネスクラスとなっております。こちらのチケットをどうぞ。」

 意味不明の、いきなりのアップグレード。チェックインの時、「足下の広いユナイテッドエコノミーはいかが」「ビジネスクラスへのアップグレードは1万1000円」などと、機械にさんざんサジェッションされたのは何だったのだろう。僕が腰を悪くしていることを知っていたのだろうか。おそらく、オーバーブッキングが原因だろう。搭乗口で座席を指定されるユナイテッドらしい話だ。

 ターミナルはがらがらだったが、滑走路はやたらと渋滞し、離陸したのは19:44頃。今日、午前に高知空港で胴体着陸の事故が起きていただけに、少しだけ緊張した。

21:50 仁川空港に到着。こんなに遅い時間に個人で仁川に到着するのは初めてだ。手慣れた調子で到着ロビーに出てくると……両替所が、閉まっている。ロビーの両替所は、どこも22:00で営業終了らしい。係員にパスポートを見せて事情を説明し、税関横の両替所に引き返す。これは、ガイドブックに書かないといけないな。

23:05 清凉里行きリムジンバスで新設洞へ。昨年末は、このバスに携帯電話を忘れた。今日は家に忘れそうになったし、最近はこの携帯との相性が悪い。

23:40 仁寺洞前交差点で信号待ち。若い女性が、なにやら運転手に話しかけた。

「運転手さん、ここで降ろしてもらえませんか。隣に停まっているバスに乗るんですけど、あれが終バスなんです」
「こんな道の真ん中で、危険ですよ」
「あれに乗れないと、帰れないんですよ」
「そのバスの運転手さんに聞いてみなさいよ」

 運転手は、ドアを開けた。

「あのー! すみませーん! そちらに乗りたいんですけど、いいですかぁ?」

 110番バスの運転手は、ちらりとこちらを見てかぶりを振った。

「どうかお願いしますよー、終バスなんですよ、乗れないと、タクシーに乗らなきゃいけないんですー」
「……(無視)」

 数年前までは、こうした便宜乗降はいとも簡単に認められたものだ。しかし、最近は停留所以外では乗客を乗り降りさせないようになってきた。バス停のはるか手前に停車したバスめがけて乗客が走る風景も、少しずつ減っているように思う。

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↑新設洞でも大型の再開発が

0:00 新設洞到着。10分ほど歩いて、考試院を目指す。古い雑然とした町が残っていた新設洞も、だいぶ再開発が始まっている。数年たてば、ありがちなガラス張りの高層ビルが建ち並ぶことだろう。

0:20 考試院到着。院長に言われた49号室は、2003年に僕が住んでいた部屋だった。2004年に工事を行い、この部屋はなくなったはずだったのだが、いつの間にか元の姿に戻っていた。

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2003年末まで僕が住んでいた部屋。当時は50号室。2004年3月に様子を見に来た時の状況

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2004年5月には、この部屋を潰して倉庫にする工事が始まっていたのだが……

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今日の状況。いつの間にか、元の姿に戻っていた。僕が留学時代に購入して使っていた、プラスチックタンスまで残っている

 やけに立派なテレビが置いてある。音しか聞こえないNHKワールドプレミアムをつけてみると、桂歌丸の高座の声が聞こえてきた。出し物は、「井戸の茶碗」。まるで、ソウルに着いた僕を迎えてくれたかのようだった。

 そういうわけで、明日から頑張ります。

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2007.03.13

ただいま東京駅

ただいま東京駅
 韓国の携帯を忘れて引き返したせいで時間がなくなり、贅沢にも成田エクスプレスを利用する。
 一ヶ月に及ぶ滞在は久しぶりだ。

 腰のこともあるので、この荷物は堪える(笑)。
 まあ、2kgのノートPCにカメラT&レンズ4本、三脚を入れてこれだけに収まったんだから、コンパクトな方だ。

 19時発のユナイテッドで行ってきます。
 夜便だから、機内食がバナナってことはないだろう。

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2007.03.12

国際運転免許

国際運転免許
 明日からの韓国行きを控え、やっと国際運転免許をとってきた。3時半に都庁の片隅にある運転免許センターに着いたが、パスポートを忘れたことに気づき、大急ぎで帰宅。再びセンターに入ったのは4時28分、受付終了の2分前だった。

 時計が30分を示した瞬間、おばさんが「終了です」と宣言すると、瞬時に印紙販売の窓口に終了の札が出された。おそろしい。

 それにしても、こんな段ボール紙のような免許1枚を発行するのに2650円も取るとは、警察もボロい商売である。

 ところで、「国際免許とは通称で、国外運転免許が正式な呼称」と教えられてきたが、免許センターの表示はすべて「国際運転免許」である。どういうことかと思って調べたら、wikipediaに説明があった。

国際運転免許証
フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』より
※日本国法令においては、外国において交付された国際運転免許証のみを「国際運転免許証」と、日本の都道府県公安委員会が交付する国際運転免許証を「国外運転免許証」と呼ぶ取扱いとなっているが、これは法令中の区別を簡易にするためになされている便宜上のものであり、実際に発給される国外運転免許証における漢字の表示は「国際運転免許証」となっている。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%9A%9B%E9%81%8B%E8%BB%A2%E5%85%8D%E8%A8%B1%E8%A8%BC

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新宿駅のホーム

新宿駅のホーム
 3月18日から、工事中の新宿駅旧9・10番ホームが新11・12番ホームとして供用を開始し、新宿駅は全16ホームとなる。
 この新16番ホーム、僕が子どもの頃は10番線ホームだったのになあ。

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恵安のポータブルストレージ KPD-2500

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 台湾・恵安社の「MemoryBank」KPD-2500を買った。5280円。バッテリーと各種メモリーカードリーダーを内蔵し、2.5インチのハードディスクを入れると、パソコンが無くても出先でメモリーカードの内容をバックアップできるポータブルストレージになる。地方取材の時など、デジカメで撮影したデータを保存するのに便利だ。

 今までは、飛鳥社のTripperを使っていたが、実質17GBしかなく、バッテリーももたないので、買い換えを検討していた。9000円で100GBのハードディスクを購入し、計1万5000円。ソニーなどのメーカー品は、40GBで2万円台半ばだから、ちゃんと動いてくれればかなりお買い得だ。

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 裏蓋を開けたところ。ここにハードディスクを入れると

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 こんな感じになる。この写真は、まだディスクを置いただけで、右側のコネクタに接続する。ハードディスク自体は、コネクタ以外ネジなどの固定するものがなく、ちょっと不安。

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左サイドに、SDカードスロットと電源ボタン、コピー開始ボタンがある。見ての通り、ネジやボタンの成形は作りが甘く、アジアっぽい。

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反対の右サイドには、今や絶滅寸前のスマートメディアスロットがある。実は、ここにフジやオリンパスが採用しているxdピクチャーカードも挿せる。

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本体下部。USBコネクタ、電源コネクタ、LEDが並ぶ。AC電源か、USBでPC本体に接続すると自動的にバッテリーが充電され、充電中はLEDが赤く光る。充電が終了すると、LEDはグリーンに変わる。満充電にかかる時間は、4~5時間。連続動作時間は3時間というが、まあまずそんなにはもたない。

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本体上部に、コンパクトフラッシュのスロットがある。いずれのコネクタも、カードを挿すとかなりはみ出す。メモリーカードを挿したまま鞄に入れたりするのは、危ない。

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 実際に動作させると、こんな感じ。SDカードから325MBのデータをコピーしている。本体だけでは、メモリーカードからハードディスクへのコピー以外何もできない。USBケーブルでPCにつなぐと、外付けハードディスクとして普通に扱うことができる。ただし、転送速度は遅く、4GBのデータの転送に30分近くかかった。

 アジア製の機械らしく作り込みの甘さが随所に見られ、動作させるまでにも何度かトラブルに見舞われた。代表的なのは、、

・PCがハードディスクを認識しない
・100GBをFAT32でフォーマットできない

 というもの。なんとか乗り越え、今はとりあえず安定して動いている。また時間のあるときにレポートしたい。

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2007.03.11

みぞれ

みぞれ
ただいま西新宿に霙が降ってます。やっと、東京にも雪というか氷が降りました。

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W-ZERO3で、どこでもデータベース

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W-ZERO3[es]に、USBメモリを接続

 テキストファイルや表計算など、僕が1年間に作成する文書データは、だいたい600から800ファイル。それは、すべて"text"というひとつのフォルダに保存している。ネットで見かけた気になる情報も、紙copiというソフトを使って、やはりtextフォルダにスクラップ。古くなったファイルは、年別のサブフォルダを作って、そこに移す。

 こうすることで、自分に関連する情報が、すべてtextフォルダに保存され、紛失の危険がなくなる。

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自宅PCのtextフォルダ

 このtextフォルダは自宅のノートと事務所のデスクトップ双方に作成し、InternetDiskサービスを利用して毎日同期を取っている。原稿や資料を保存するたびに、ほぼ自動的にネット上のInternetDiskに同じファイルが保存され、事務所PC、自宅PC、InternetDiskの3つのtextフォルダが、いつも全く同じ内容に保たれる。バックアップとしても万全だ。

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InternetDisk上に保存されたtextフォルダ

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ワンクリックで、PCとInternetDiskを同期できる

 ただ、多機能PHS端末のW-ZERO3[es]を使うようになってから、少し運用が変わってきた。

 W-ZERO3[es]は、パソコンと同様にほとんどのウェブサイトを端末だけでアクセスすることができる。InternetDiskサービスにもWebブラウザからアクセスできるので、外出中、いつでも自分の原稿を閲覧・修正できる。

 だが、PHSは通信速度が遅いので、さすがに少々使い勝手が悪い。

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W-ZERO3[es]上で開いたInternetDisk

 そこで、最近は1GBのUSBメモリを用意し、ここにtextフォルダをコピーして持ち歩いている。カンパウェアのsyncsyncを使えば、自宅PC、事務所PC、USBメモリそれぞれのtextデータをいつも同じ状態に保つことができる。

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昨日のブログの原稿「blog0309.txt」 をPC上で開いた

 USBメモリは、USBホストケーブルを介してW-ZERO3[es]に接続でき、リムーバブルディスクとして認識される。テキストファイルもエクセルデータも、そのまま開くことができるのだ。こうすることで、いつでもどこでも自分の原稿と資料を扱える環境が完成する。

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USBメモリは「リムーバブルディスク」 としてそのまま開ける

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W-ZERO3[es]上で開いたブログの原稿「blog0309.txt」

 実際には、W-ZERO3[es]を使って外出先で原稿本体を作成したことはほとんどないが、以前自分が書いた内容を出先で確認したいケースはよくある。電車の中でニュースサイトを読んでいる時などに見かけた気になる情報も、テキストファイルにしてUSBメモリに保存しておけば、いつの間にかPCにも保存され、いつでも参照できる自分だけのデータベースが構築されていく。

 かなりオタクな使い方だが、実際役にたっている。W-ZERO3[es]の通信機能を使っていないので、韓国の取材でも活用できるはずだ。

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2007.03.10

黒おでん&焼きとんの店にて

 友人のSさんと、池袋で軽く飲んだ。
 韓国に行く前に、シブイ店でおでんか串焼きを食べようという企画だったが、金曜の夜だけあってどこも込んでいる。お目当てにふられ、やっと入れる店を見つけたと思ったら、焼きとんと黒おでんの店だった。やった、ついてる。

 とりあえずビールを注文し、乾杯してからつまみを頼む。

僕「えーと、僕は、大根と……」
店員「すみません、大根今日終わっちゃっいまして」
S「私は、玉子を」
店員「残りひとつですけどよろしいですか」
S「ハイ」
僕「じゃあ、昆布を」
店員「昆布も終わっちゃったんですよ」

 時間はすでに9時半。さすがに、黒おでんは人気のようだ。

S「何ならありますか」
店員「えーと、ちくわとか、モツとか」
S「じゃあ、それください」
店員「はい、ありがとうございます」

 僕は、おでんを諦め、焼きとんに転進することにした。

僕「それじゃあ、ハツを塩で2ほ……」
店員「すみません、ハツ終わっちゃって」
僕「ねぎまは」
店員「終わりました」

 大根とハツとねぎまのない店がどこにある。僕は、メニューをにらみ、勝負に出た。

僕「コロッケは、ありますか」
店員「……はい、あります」
僕「それください!」

 Sさんは、隣りで爆笑している。

S「この、赤ソーセージ揚げっていうのをください」
店員「はい、かしこまりました」
僕「あ、お薦め料理があるんですね。僕は、キムチと春雨のサラダっていうのを」
店員「売り切れです」

 僕の闘いは、まだまだ続く。

 帰り際、Sさんが一言。

「さすが、雨男のくりはらさんですね」

 それは、あまり関係ないと思うのだが……。

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2007.03.06

KingsoftOffice2007当選

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 なんか、 例のマイクロソフトOfficeのぱちもん互換ソフト、KingsoftOffice2007が当たったらしい。去年β版が出てから、韓国語入力時の仕様を中心に何度か要望を送っていたのが功を奏したようだ。

 バグ報告をしてくれた人の中から4980人にプレゼント、当選者には2月15日までに通知、ということだったが、すでに3月も6日である。なんとなく、「もれなくご当選」という気がしないでもない。

 それでも、これだけのソフトを無料でもらえたのは有り難い。グラフの表現などに、まだまだ細かい不具合はあるが、OpenOfficeよりは遙かに互換性が高いので、喜んで使わせてもらうとしよう。

 KingsoftOffice2007で検索してくる人も多いので、近々またレビューやります。

 興味のない方、すみません。

 今日は、徹夜明けなので今から寝ます。

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2007.03.04

仕切り直し

どうも皆さんお騒がせしました。

 出国直前の発病(病気じゃないけど)だったため、ソウル行きの片道チケットの代金は、2000円しか戻ってこなかった。嗚呼、僕の2万5000円……。これって、経費扱いにできるるのかなあ。

 さて、改めてチケットを予約。2週間ずれこんだが、帰国を2週間ずらすわけには行かないので、滞在期間は1カ月に収まった。ユナイテッドの30日Fixチケットを手配する。ユナイテッドのソウル線と言えば、「機内食がバナナ」。相変わらず経営が大変みたいだし、今度は「機内食がカロリーメイト」くらいを期待したい。

 最近いつも頼んでいる旅行会社から、夜遅くなって残席・価格の報告メールが来た。UA込んでるらしい。往復3万3000円で、最も早い出発で13日とのこと。

 少しばたばたして、翌日の午前11時頃に承諾のメールを送ったら、満席になってしまったという悲しい知らせ。しかし、同条件で3万8000円で良ければ確保でき、とりあえず仮予約を入れたという。全く同条件、同一店舗で5000円も上がるのはよく分からないが、早割みたいなもんなんだろうか?

 だんだん支出額が大きくなって頭が痛いが、30日有効のチケットとしては高くないし、手を打った。

 13日の最終便で出発です。

 帰国は、4月第2週。ああっ、都知事選行けない。せっかく面白くなってきたのに。

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2007.03.01

マニュアル敬語

 NHKのクローズアップ現代。今日のテーマは「日本人と敬語」だった。

 「弟の所に伺います」といった敬語の誤用や、「よろしかったでしょうか」といったマニュアル敬語の話だ。

 僕も、マニュアル敬語は以前から気になっている。

「よろしかったでしょうか」は、英語の丁寧表現"Would you~/Could you~"を直訳したという説があるそうだ。井上ひさしは、日本人が好む婉曲表現のひとつと指摘していたが、どうだろう。

 考えてみた。

「ご注文は以上でよろしいでしょうか」と尋ねると、注文はまだ確定していない、不安定なニュアンスがある。責任ある判断を、客にゆだねている印象だ。「客の発言がよく聞き取れなかったのでもう一度訊いている」という感じもするかもしれない。

 一方、「ご注文は以上でよろしかったですか」と言えば、すでに確定したことについて、念を押しているニュアンスが強くなる。こうすれば、「注文はしっかり聞き取ったが、念のために復唱している」という印象になり、安定感が増す。客も安心するというわけだ。

 発想としては婉曲なんだけど、微妙に違う。所謂婉曲表現にするなら、こんな感じ。

「ご注文は、この辺りでよろしいかと思うのですが、あの……」

 これじゃ、クビだな。

「こちらコーヒーになります」
 じゃあ、今は何なんだよ、といつも訊きたくなるこの言葉。これは間違いなく婉曲だ。「コーヒーである」と断言するのを避けて、「こちらはコーヒー、ということになりました」と、他の誰かが決定したような言い回しにしているのだろう。

「1000円からお預かりします」
 これは、正直僕はあまり違和感を感じない。お釣りがある場合に、「(代金をこの)1000円からお預かりします」という意味だ。だから、代金が1000円ちょうどなのに、「1000円からお預かりします」と言われると、かなり違和感を感じる。近所の中華料理屋では、中国人の店員に先輩アルバイトがはっきりそう説明していた。もう10年くらい接客業をしていないので、この言葉を使う機会も減ったが……。

 敬語表現が、尊敬語・謙譲語・丁寧語の3種類から、尊敬語・謙譲語1・謙譲語2(丁重語)・丁寧語・美化語の5種類に増えていたとは知らなかった。ますます、使いこなせなくなると思うのだが。外国人への教授法も変わるのだろうか。

 そうそう、「タメ口」の美化語ってないかなあ。

「おタメ口」

 ……ダメだ。

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