アジアシリーズ決勝は、熊熊対決
獅子対熊の戦いは、熊が勝利。
KONAMi CUPアジアシリーズ2006、台湾代表ラニューベアーズが、韓国のサムスンライオンズに勝利し、明日12日の決勝は日本ハムvsラニューの対戦となった。
映像では見られず、2chの実況での観戦となったが、かなり良い試合だった模様。
サムスンは、もう少し打線が良ければ、充分決勝進出できたし、決勝も良い勝負の可能性があったと思う。でも、こういう波乱があったほうが、アジア全体のレベルは上がるだろう。
北海道日本ハムファイターズのマスコットは、ヒグマのBB。期せずして、今年のアジアシリーズ決勝は、熊熊対決となった。
韓国の敗退に、日本ハムは楽勝ムードかと言えば、そうではない。昨日行われた予選リーグでの対戦では、日本ハムは途中まで3塁を踏むことすらできず、終盤の8回になんとか逆転しての勝利だった。
今大会、Lanewベアーズの活躍は目を見張るものがある。舐めてかかれば、やられる。
正直に言うと、これだけ韓国フリーク(なのか?)の僕だが、日本が敗れて、韓国に優勝を持って行かれると、ものすごく悔しい。
だが、相手が台湾となると、心のどこかに台湾が勝っちゃったら面白いんじゃないか、という思いがある。
好きも嫌いも取り混ぜて、やっぱり韓国はライバルなのだ。
さて、台湾のプロ野球は見たことがない。明日の決勝は、行けるかはまだわからないが、とりあえず楽しみだ。
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