新秋刀魚
行きつけの定食屋に、新秋刀魚が入荷。
ちょっと高かったけど、まずまず旨かった。
そろそろ秋ですなあ。
景福宮。
とうとう、GoogleEarthが韓国に対応した。
衛星写真を利用して、世界中の町を見ることができるGoogleEarthだ。
先月、このフリーソフトを導入したときは、まだ韓国の町を見ることはできなかったのだが、いつのまにか対応していた。
当然のことながら、韓国は大騒ぎだ。なにしろ、青瓦台(大統領官邸)に駐車している車や、在韓米軍の施設まではっきり写っているのだ。さすがに、僕でもやばいんじゃないかという気がする。
そういう難しい話は置いといて、こうなると自分が住んでいた町を見たくなるのが人情というものだ。東京の場合、23区周辺しか高解像度の画像は対応していないが、ソウルはどうだろう。
試してみた。
東大門区、城北区もしっかり対応しているようだ。
というわけで、僕がソウルで住んでいた建物を紹介します↓
クリックすると、大きな画像で見られます。
解説は、また時間ができたときに。
六月から店を閉めていた中野サンモール内のパン屋、デンマーク。
なんでも、地主と揉めていたらしい。
三ヵ月シャッターを下ろしたままだったが、ついに看板が撤去された。
もう、メイプルメロンパンは食べられないのだろうか。
なんか眠れなくなっちゃった。
携帯を使い始めて一週間。だらだら感想でも書いてみよう。
メール送受信約200通、14400パケット。
ウェブ、1140パケット。
音声通話、0秒。
順調に、写メール専用端末としての威力を発揮している。
このままいけば、9月以降は1カ月あたりメール送受信900通(苦笑)、6万パケットということになる。メールだけでこの量はけっこう狂ってるけど、300kbまで送受信できるvodafone3Gならではと言えるだろう。
文字入力の快適さ、送受信の速さはウィルコムとは比べものにならない。これだけでもvodafoneを持った価値がある。いや、実効通信速度はどちらもたいして変わらない。が、ウィルコムは普通のパソコンのシステムを使っているとかで、送受信の認証にえらく時間がかかるのだ。vodafoneはこれがとても速い。漢字変換はなかなか賢く、助詞や敬称など、入力していない先の言葉まで予測してくれるのは便利だ。全体に、動作速度は最近の携帯としてはきびきびしているほうだろう。メール機能に入るとき一瞬もたつくが、いらいらするほどじゃない。少なくとも、京ぽんよりはずっとずっといい。
一方で、携帯端末最強といわれるカメラ機能は、率直にいって失望だ。「300万画素のデジカメ」としてみると、ノイズが多すぎ、周辺部の画質低下も著しい。オートフォーカスは遅く、色乗りも良くない。
携帯なんだからしょうがない、と言われそうだが、それは言い訳だ。
メールで送受信できない300万画素を搭載するなら、デジカメ専用機並の画質を実現して欲しかったし、それがムリなら、最高画質でも気軽に送受信できるシステムにするべきだったのではないか。
vodafoneに限らず、デジカメ搭載携帯には、どうも中途半端な印象が残る。
電波は、意外かもしれないがウィルコムのほうが若干よく入る。建物の中では、vodafone3Gは電波が入らないことが多い。あくまで、僕の使用範囲では、だが。
もし、ウィルコムが今後投入するといわれている京ぽん2が、快適な処理速度と日本語入力、そこそこまっとうなカメラを搭載したら、またウィルコム一本に戻るかもしれないな。
メールツール、おもちゃとしては、かなり面白いので、少なくとも年末まではいじり倒すつもりだ。いろいろ不満を述べたが、料金の高さから使用範囲を限定しているので、本来の楽しさ、便利さを分かっていないのかもしれないし。そのうち携帯と恋に落ち、vodafone一本にしないとも限らない。
親戚に頼まれ、日本で働く韓国人にアンケートをお願いするため、韓国料理を食べに行った。
今、僕は旨いサムギョプサルを食べさせる店を捜索中。
今回行き着いた店は、新大久保駅から、しばらく歩いた豚料理専門店。
新大久保のサムギョプサルというと、「とんちゃん」が有名だが、もう少し駅から離れた、地下にある店だ。
ブログを検索して、評判の良さそうな店を選んだのだが、これが当たりだった。
黒豚専門店で、サムギョプサル、テジカルビともに1000円以下。しかも、おかずやサンチュもどっさり付いてくる。肉の値段に関しては、韓国とほとんど変わらない。
肉も、韓国のいい店に比べるともう少しだったが、充分旨かった。
2人でたっぷり飲み食いして、6000円。
店の名前は、教えない。
28日日曜限りで閉店した。
事務所に近くて、けっこう便利だったんだけど。
まあ、狭かったし、ハルクにビックカメラができた今となっては、しょうがないか。
携帯のホットモックが多くてよく冷やかしてました。
J-WAVEで流れる曲は、サンボマスター「世界はそれを愛と呼ぶんだぜ」。
デザイナーSさん「この曲もう飽きたー。もー、オタクいやー」
わし「ええっΣ(゚д゚lll)」
Sさん「あれ、くりはらさんって、オタクだったの? それはごめんなさい」
わし「あ、いえ、そういうわけでは… フィギュアとか、もってないですよ」
Mさん「ほら、チェックのシャツ着て、シャツのすそズボンの中に入れて… 今日は違いますけどね」
Sさん「あー(納得)」
どういう意味ですか…orz
池袋で、女性4人と待ち合わせた。
5月に、ソウルに遊びに来た友だちだ。
それぞれに忙しく、なかなか集まれなかったが、日本でまた集まって、韓国旅行を振り返ろうという趣向だ。
ビアガーデンに行くつもりだったが、予約が取れず、イタリア料理店になった。
店に入ると、微妙におしゃれな雰囲気。客も、女性のグループが多い。
「じゃあ、今日はクリハラさんが主役ですから、真ん中にどうぞ」
えー、僕ははじっこでいいよ、とかいうやりとりがあって、結局真ん中に座った。
両サイド、正面に二人ずつ女の子が座っている。
あ…。
やばい。
この状況。周りからどう見えるんだろう。
「もてもてイケメン男が、4人の女性とともにおしゃれな会話を楽しんでいる」
ハハハハハ。
そんなわけはない。
「保険のおば…お姉さんたちに囲まれ、おだてられた挙げ句に生命保険に加入させられようとしている秋葉チャソ」
………(・∀・)ソレダ! _| ̄|○
「マルチ商法に加入させられようとしている引きこもり」
…やめよう。そういう、自虐的な想像は。
「あの… くりはらさん?」
我に返った。グループのうちの、Yさん姉妹の笑顔がそこにあった。いけない、どこか憂いを感じさせる、影のある男の表情になっていたかもしれない。
「実は、くりはらさんに受け取ってほしいものがあるんです」
え、僕に…?
「韓国では、とてもお世話になったから… 二人で、一生懸命選んだんです。受け取ってくれますか」
彼女たちの気持ちが、ひしひしと伝わって来た。そんな… 僕なんかのために…。
保険勧誘の…などと妄想した自分が恥ずかしくなった。
ロマンスというのは、こういうところから始まるのかもしれない。
プレゼントを、あけてみた。
……………。
「くりはらさんには、これしかないと思って…」
すてきな、モアイ風ティッシュケースだ。
僕の冒険は、まだまだ続く。
活用してますよ!↓
夜のコーヒータイムはフレッシュネスバーガー中野北口店。
ときどき、コーヒーが生ビールに化ける。
フレッシュネスとエクセルシオールは、ちょっとだけアルコールを置いてあるのがいい。
エクセルシオールが深夜営業だったら最高なんだけど。
サビシイ生活送ってるなあ(笑)。
ここで2時まで過ごしてしまい、あんなに眠かったのが
眠れなくなり、翌朝午後まで使いものにならないってのが
最近のパターン。
ゆっくり寝たいねえ。
大久保駅前、日の出食堂。あまりにも、シブイ食堂だ。裏には、雀荘日の出もある。
今日の夕食は、ナス味噌炒め600円。夏はやっぱりナスである。
子どものころは、全く食べられなかったが…。
近所の三毛が遊びにきていた。こんなとこも素晴らしい。
↑早くも喧嘩腰である。
ちなみに、最低画質で撮ってしまった。
大久保駅前、日の出食堂。あまりにも、シブイ食堂だ。裏には、雀荘日の出もある。
今日の夕食は、ナス味噌炒め600円。夏はやっぱりナスである。
子どものころは、全く食べられなかったが…。
近所の三毛が遊びにきていた。こんなとこも素晴らしい。
↑早くも喧嘩腰である。
ちなみに、最低画質で撮ってしまった。
心機一転、頑張ります(笑)。
実は、このブログのタイトルは、「草枕」の冒頭から来ているって、知ってました?(苦笑)
そして、vodafoneによるモブログが思いのほか好調なので、モブログ専用ブログ復活です。
座右の銘をそのままタイトルにしてみました。
どうぞごひいきに。
予定通り、9月2日に3店舗がオープンするようだ。
ロッテにテナントで入るという話は早くから聞いており、明洞店ヤングプラザの上のほうを使うのかと思ったら、そうではなかった。
ロッテ百貨店永登浦店
ロッテ百貨店仁川店
ロッテマート蚕室店
とのこと。
子供服は扱わないものの、品揃えは日本と同じで、30店舗を目指すそうだ。
無印のように、無意味に値段を高くしなければいいけれど。
共産党が演説中。
かなり支持者が集まってる。
さて、903SHで、最高画質のモードで写真を撮ってみました。
興味がある人は、こちらからどうぞ。
はっきり言って、300万画素である必然性は全く感じない。
だって、300万画素で撮ったら、メールで送れないんだもん。
メールで送れるサイズは300KBまで、一方300万画素の画像は、最低400KBなのだ。
「その代わり、メールで送れるように自動的に圧縮する機能があります」
そりゃ、300万画素いらないだろ(笑)。
まあ、昔の「100万画素カメラ付き。でもメールで送れるのは6KBまで」っていう時代よりはずっとマシだけど。
レスポンスももう少し速くしてほしいが、携帯カメラとしては確かに良いほうだと思う。
コマ写真くらいであれば、工夫次第で誌面に使えないこともない。
眞鍋かをりさんにブログでつっこむ、などという真似は、言論人??として慎んでいたのだが…。
これだけは、言わねばなるまい。
眞鍋かをりのここだけの話
アニメ「ドラえもん」に登場する、のび太の同級生でいつも テストが100点の秀才な男の子の名前は何でしょう。
(答え・出来杉くん)
違います…。
間違ってますよ、眞鍋さん…。
答えは…
出木杉くんです…。
ちなみに、フルネームは「出木杉英才」です…。
名前の読みがわかった方は、「ドラえもん検定2級」に認定しますですよ。
4時7分、目標の破壊を確認。
3日間にわたるゲリラ戦が終結した。
長い戦いだった。使用した兵器は三種類に及ぶ。
目標を2日ぶりに発見したのは、3時32分のこと。テレビ後方40cmの地点を、西北西へ時速300mで全力走行中、との入電だった。
敵艦見ゆとの警報に接し、ただちに出撃、目標潜伏地点と思われるエリアに集中的に攻撃を敢行した。
「第二次攻撃ノ必要アリト認ム」
目標は姿を見せない。我が方はすでに弾薬が尽きていた。3時39分、戦闘を中断した私は、いったん、キャンプ・ドンキホーテに退却した。
ドンキホーテには、目標の足を即時に止める効果があるという、新型毒ガス兵器が待っていた。568円でこれを購入した私は、兵糧として辛ラーメンを補給し、再び戦地へ。
4時5分、再び私が前線に到着した時、目標は、大胆にも戦闘区域を壁づたいに垂直上昇運動中だった。
奇襲を目論んだのであろう。
このまま、天井からの降下作戦を許せば、大変なことになる。あの黒い兵器が、鈍いプロペラ音を響かせて降ってくるのである。我が方の心理的損害は、計り知れない。キャーとか叫んじゃうかもしれない。
新兵器をテストしている時間はなかった。私は、ただちに新兵器による攻撃を命じた。
「撃チ方始メ」
戦いは、5秒で決した。
毒ガス弾の直撃を受けた目標は、瞬時に身体の自由を失い、体勢を立て直そうとしたところでテレビ裏に墜落した。最後の抵抗を試ようと足掻いたが、すでに機関系統に致命的なダメージを受けていた。わが軍は、上方からとどめを刺すべく執拗に攻撃を続ける。白煙があがった。やがて、目標は、テレビの裏で完全に活動を停止した。
勝負は時の運である。今日のところは我が方が勝利した。しかし、あれが最後の一機とは思えない。
黒い怪物との戦いは、暑い日が続く限り絶えることはないのである。
ほんとにこわい…_| ̄|○
追伸。昼間読んだら、あまりのイタさにめまいがしてきた…。
まだまだテスト中。
「て」と「ん」が微妙に寄り添っている姿に惹かれて、撮ってみた。
携帯電話を持ってみて、PHSのいいところ、携帯のいいところが見えて来た気がする。
正直、やはり携帯は高い。
メールアドレスの設定などをするにも、パケット料がかかるというのは参った。
ウィルコムなら、当然無料だった。
僕は利用していないが、携帯のパケット定額の料金は、ウィルコムの、ネット定額を含めた基本料金より高い。
メールは圧倒的に使いやすくなったし、なるべく負担が増えないように工夫してあるが、やはり微妙だ。
僕は、テレビ云々とか、アプリとか、サラウンドとかはどうでもいい。
通話を別にすれば、メールを快適に使えることが何より大事。
次に、カメラがそこそこ実用になること。
ウェブは、ニュースと
あとは、できればテキストファイルを快適に読みたい。
携帯の端末は、これらをすべてこなしてくれる。
だが、PHSでも、できないことはない。
結局は、端末なのだ。
秋から年末に出るという、ウィルコムの新型次第で、どちらを優先的に使っていくか(あるいは解約するか)決まるんだろうなあ。
そんなわけで、明日から「職安通りで、こんなこと考えた」にリニューアルします(ちょっとうそ)。
0:40、大久保駅。
思うところあって、ボーダフォンを購入。
発売されたばかりの、シャープ製903SHというやつだ。
なんと、300万画素オートフォーカスデジカメ搭載。
マイペースで暮らせるソウルと違い、日本での生活は微妙に時間に追われる。
これはブログに書きたいな、メモしておきたいな、と思うことがあっても、一眼レフで撮影し、PCに取り込んで、縮小し…という手順を踏もうとすると、どうしても後回しになってしまう。そのうちネタは忘れ、画像もメモリーカードの肥やしとなっていく。
そこで、自分のモチベーションアップのためにも、比較的きれいな画像を撮影でき、気軽にブログに投稿できる環境を研究していた。なにぶん、僕にとって「比較的きれいな画像」というのは、けっこうハードルが高い。いろいろ調べた結果、「高画質の写メールをできるだけ安く」という要求をそれなりに満たすのは、ボーダフォンの3G、それもシャープの新型端末ということになったのだ。
もっとも、シャープ903Hはまだまだ最新機種で高価なため、しばらくは様子をみるはずだった。だが、今日、僕は出会ってしまったのだ。某量販店で、先週までの半額程度の値段で、しかも2年契約しなくてもOKというキャンペーンに。
気がついたら、さ××やの袋を持っていた。
説明書を見ると、300万画素デジタルカメラ機能、オーディオ機能、電子書籍閲覧機能と、ものすごい多機能ぶりだ。はてはサラウンド機能にテレビにつなげて、ゲームやムービーを楽しめる機能…って、これはいったい何の機械だったっけ。これに電話機能をつければ、最強のツールになりそうだ。電話機能くらいついていそうなものだが、説明書をざっと見たところよくわからなかった。
で、テスト代わりに撮影したのが、上の写真。
とりあえず携帯モードの小さな画像で、モノクロにしてみた。
まあ、こんなもんかな、といった画質だが、ツールとしては面白そう。
これで、ブログの更新も復活だ。
ところで、このブログ、どの辺が「ソウルで考えた」なんだろうか。
田中康夫が、うちのブログを読んでるらしい。
「日本新党は斬新だった」と言ったら、パクられた。
はっきり言おう。
新党「日本」。
ダサイ。
「新党さきがけ」が懐かしい。新生党ともども、主張はともかく、覚悟があった。
93年の自民分裂以来、早12年。もうネタ切れなんですかねえ。
新党友愛、太陽党、公明(×公明党)。
覚えてる?
やる気なさそうな名前だなあ。
昔、日本新党って聞いたときは、「お、なんか斬新かも」と思ったのに、国民新党って聞くと、いかにも「暫定です」/「あとですぐ自民にもど(ry」という空気がぷんぷん漂う。
日本語って微妙だねえ。
仕事で韓国のパッケージツアーを検索していたら、こんなツアーを発見。
…なんか、現地の滞在はまるまる高麗大体験入学キャンパスツアーらしいっすよ。
高麗大学キャンパス見学に、学食で昼食、1日の最後には、名誉ある体験入学の修了証と記念品の贈呈!
商業主義大学高大、ここ極まれりって感じですな。
それにしても、ツアーの日程表に「学食で昼食」って、すごく笑える。
日韓の言葉で学生たちとの会話を楽しみながら、韓国チヂミ、茸入りプルコギ鍋など色々なメニューにチャレンジ!
く、苦しい…。
このツアーに参加する皆さんに、とっておきの裏ワザを伝授しましょう。
高大の学食は、おかずがおかわり自由です。昼食で食べ終わった皿は返却せず、ラップをしてとっておきましょう。
なぜかって?
夕方、その皿を学食に持参して、こういうんですよ。
「おばちゃん、おかわり!」
あ、でも高大の学食は19時で終わりだから気をつけてくださいね。
仕事しながら聞いてたんだけど
「Jリーグ最下位! 東京ベルディ1969!」
なに自信満々で言ってるんだと思ったら、
「Jリーグ再開!」
でしたorz
ま、ほんとに最下位目前だもんなあ。
20年前の8月12日。
中学生だった僕は、親戚と一緒に毎年恒例の五日市へ水遊びに行っていた。
秋川の河原で一日遊んだ、その帰り道。
車の中で、僕はうとうとと居眠りしていた。
目を覚ますと、あたりはもう暗い。時計を見ると、7時半をまわっている。
さっきまでにぎやかだった車内は、妙に静かだった。
聞こえるのは、ラジオの音ばかり。
ものすごく緊迫した雰囲気が、アナウンサーの口調から伝わってきた。
「飛行機の事故らしい」
親父が言った。
「繰り返します。運輸省の~に入った連絡によりますと、今日午後7時頃、東京から大阪へ向かっていた日本航空のジャンボジェット機が、レーダーから消えました」
「レーダーから消えた」という表現が、子供心にものすごく恐ろしかった。事故、とも、墜落、とも言わず、「レーダーから消えた」。飛行機は、どこへ行ってしまったのだろう。
その晩は、自宅に帰ってからもずっとテレビのニュースを見ていたはずだ。でも、具体的なことはほとんど覚えていない。唯一はっきり覚えているのは、生存者発見の一報が入ったときのことだ。手を叩き、バンザイした。そして、泣いた。ニュースを見て泣いたのは、後にも先にもあのときだけだった。
今だから白状するが、生存者の一人、川上慶子さんにお見舞いの手紙を書こうとしたのは僕だ。当時聞いていたラジオ番組、「三宅裕司のヤングパラダイス」の「チェッカーズに会える権」プレゼントに、「当たったら川上さんに譲る」と書いて熱心に応募したのも僕だ。ほかにも生存者はいたのに、これだ。若かったとしか言いようがない。
それだけ、衝撃的な事故だったということだ。
皆さんは、あの日、何をしていただろうか。
この前、5年ぶりに、日本の病院に行った。
眼科というところだ。
僕は、ここ1年ほどアレルギー性結膜炎とおつきあいさせていただいているのだが、ここのところ忙しいせいか、夕方になると決まって目がしょぼつく。「痛い」とはっきり思うこともあるので、一度医者に行こうと思っていた。
近所の眼科は知らなかったので、駅前でたまたま見かけた眼科に入ってみた。
この眼科、ビルの5階にあるのだが、3階はピンサロで4階はビデオルーム、6階は漫画喫茶という賑やかなビルである。ここに、平日の昼間一人で入っていく僕は、さぞかし立派な人物に見えたに違いない。
エレベーターのドアが開くと、そこはずいぶんと立派な眼科…、いや、クリニックだった。カウンターに、ぬいぐるみがおいてある。
受付に座った、かわいい白衣の女性が、にっこりと笑った。「いらっしゃいませぇ」。
イヤな予感がした。
みると、コンタクトレンズの店を兼ねているようだ。どうも、こういう小洒落たインテリアで、看護士や助士も外見重視、みたいな病院に来ると、ぼったくられそうな気がする。
眼科とか耳鼻科って、もっと古い、木造の民家でやってる開業医で、待合室は近所のおじいちゃんおばあちゃんの社交場になっているものだと思っていたが。どうも落ち着かない。
5分ほどで呼ばれた。診察室に入ると、これまた可愛らしい女医さんだった。
機械に顎を載せ、目にライトを当てて診察される。
「たいしたことはないですよ。薬を出しておきますので、それがなくなったら念のためまた来てください。もういいです。」
終了。この間1分。
「1470円になります」。
国保は3割負担だから、今日の医療費は薬を含めて4900円也。
やっぱり、ぼったくられたような気がする。
ちなみに、ソウルでは同じような診察を受けて、全額自己負担で1万1000Wくらいだった。
眞鍋かをりさんにノセられて、ついついやってしまった、恋愛観分析。
こんなことやってるヒマあったら、仕事しろよ…。
いろいろな質問に答えて、出てきた結果がこれ。
kageriさんの恋愛観は、非常に好感の持てるものです。
ふむ。なかなか、的確な分析だ。いくらネタ人生の僕といえど、冷静に分析すれば、このような結果が出るのである。
kageriさんに恋愛相談をすれば、なかなかの満足を得られることでしょう。
…。
「kageriさんに恋愛相談をすれば」
「Kageriさん」自身は恋愛しないんですかね。
自己犠牲の精神
寂しさなどにまかせて決して都合のいい人にはならないよう、相手の気持ちもよく読みましょう
_| ̄|○
将来への意識
「人生これでいいんだろか」などと決して振り返ってはいけません
_| ̄|.............................................................○
全世代から見たkageriさんの… 【恋愛観支持率】 77.3%
おおお、全世代の、3/4の人々から指示される恋愛観ということですか!
【印象】 とくにありません……。
眠いのでコメント省略。
ちなみに、眞鍋かをりさんとの相性は、
kageriさんがkaworiさんに見返りのない愛を注ぎ、いずれ朽ち果てます
_| ̄|
全文を見たいという奇特な方はコチラへどーぞ。おもしろくないよ。
わたくしとの相性を見たいというおかしな方はコチラです。
えー。
今気づきました。
メールフォームから届くメールを、ニフティのサーバーが勝手に削除していました。
メールフォームからメール出したのに、返事が届かねぇぞゴルァ!という皆さん、ごめんなさい(汗)。
メールアドレスを変更したので、今後は大丈夫だと思います。
まあ、ほとんどのメールが、「韓国のDVDを見るには」とか、そういった単発質問メールだったんですが。
今後は気をつけますです。ハイ。
新生銀行に口座を開設した。
これまで、ずっと銀行口座は東京三菱銀行一本だった。
友だちが東京三菱に勤めていたり、前にいた会社のメインバンクが東京三菱だったせいだ。
なぜ、急に新生銀行などというマイナーな(笑)銀行の口座を作ったのかというと、ATMの手数料の節約が目的だ。
生来無精な僕は、お金をおろすとき、わざわざ東京三菱銀行のATMまで行くということをほとんどしない。 手近に提携銀行やコンビニがあれば、そこでおろしてしまう。その上、僕がお金をおろすのはほとんどが夜だ。そのため、 お金をおろすたびに210円もの手数料を取られていた。
これは、ばかにならない。
仮に、週一回ATMからひきだしたとすると、1カ月に4~5回、840~1050円。お気に入りのメープルメロンパンが、 7個も買える。
そこで登場するのが、新生銀行だ。この銀行の口座は、 コンビニのアイワイ銀行や郵便局のATMが利用でき、しかも手数料が24時間無料。都市銀行では引き出せる時間が限られるが、 やはり手数料は無料(厳密にはキャッシュバック)だ。また、シティバンクと同様、標準で海外ATMを利用できるのも助かる。そんなわけで、 個人支出の口座は、こちらに移すことにしたのだ。
メインの口座は、これまで通り東京三菱銀行として、原稿料などはすべてここに振り込んでもらう。
そして、毎月決まった額を、給料のように新生銀行に振り込んで、個人的な支出はすべてここからまかなうのだ。 三菱から新生に振り込むときに300円ほど手数料がかかるが、充分元は取れる。
こんなちまちましたことを考えるようになったのだから、僕も歳をとったものである。
それにしても、全然ソウルで考えていない。こんなことじゃ、イカンと思う。
久しぶりのエントリ。
実は、そろそろ思い切ったリニューアルをしようと思ってる。
タイトルも変えて、デザインも一新。
もともと、このブログは僕がソウルにいることを前提としていたんだけど、今は基本的に日本に住んでいる。住民票も、都内においた。
ソウルで見聞きしたことを、海の向こうにいるニッポンのみなさまにまったりお伝えしようというのが「ソウルで、こんなこと考えた」 のコンセプトだったんだけど、僕が日本にいるんじゃしょうがない。
そんなわけで、今どんな形にしようか考えています。
ま、とりあえず「ひとこと」は誰もみていないので廃止、京ぽんからの投稿もここにアップされるようにしよう。
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