903SHを使い始めて一週間
なんか眠れなくなっちゃった。
携帯を使い始めて一週間。だらだら感想でも書いてみよう。
メール送受信約200通、14400パケット。
ウェブ、1140パケット。
音声通話、0秒。
順調に、写メール専用端末としての威力を発揮している。
このままいけば、9月以降は1カ月あたりメール送受信900通(苦笑)、6万パケットということになる。メールだけでこの量はけっこう狂ってるけど、300kbまで送受信できるvodafone3Gならではと言えるだろう。
文字入力の快適さ、送受信の速さはウィルコムとは比べものにならない。これだけでもvodafoneを持った価値がある。いや、実効通信速度はどちらもたいして変わらない。が、ウィルコムは普通のパソコンのシステムを使っているとかで、送受信の認証にえらく時間がかかるのだ。vodafoneはこれがとても速い。漢字変換はなかなか賢く、助詞や敬称など、入力していない先の言葉まで予測してくれるのは便利だ。全体に、動作速度は最近の携帯としてはきびきびしているほうだろう。メール機能に入るとき一瞬もたつくが、いらいらするほどじゃない。少なくとも、京ぽんよりはずっとずっといい。
一方で、携帯端末最強といわれるカメラ機能は、率直にいって失望だ。「300万画素のデジカメ」としてみると、ノイズが多すぎ、周辺部の画質低下も著しい。オートフォーカスは遅く、色乗りも良くない。
携帯なんだからしょうがない、と言われそうだが、それは言い訳だ。
メールで送受信できない300万画素を搭載するなら、デジカメ専用機並の画質を実現して欲しかったし、それがムリなら、最高画質でも気軽に送受信できるシステムにするべきだったのではないか。
vodafoneに限らず、デジカメ搭載携帯には、どうも中途半端な印象が残る。
電波は、意外かもしれないがウィルコムのほうが若干よく入る。建物の中では、vodafone3Gは電波が入らないことが多い。あくまで、僕の使用範囲では、だが。
もし、ウィルコムが今後投入するといわれている京ぽん2が、快適な処理速度と日本語入力、そこそこまっとうなカメラを搭載したら、またウィルコム一本に戻るかもしれないな。
メールツール、おもちゃとしては、かなり面白いので、少なくとも年末まではいじり倒すつもりだ。いろいろ不満を述べたが、料金の高さから使用範囲を限定しているので、本来の楽しさ、便利さを分かっていないのかもしれないし。そのうち携帯と恋に落ち、vodafone一本にしないとも限らない。
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