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2005.03.31

ラジオで聞いたバーレーン戦

 仕事しながら、ラジオで日本vsバーレーンを聞いていた。
 僕はサッカーは詳しくないけど、あんまりいい流れじゃないことは伝わってきた。

 サッカーは、ラジオ中継には合わない。がんばって聞こうとしても、今ピッチで何が起きているのかさっぱりわからないのだ。

 やかましくなったら、どっちかがチャンス。

 それだけ。しょうがないので、静かになったところで耳を澄ませ、どちらのチームがどうなったのかを聞き取る。ラジオは実況がすべてなんだから、聞き取れる声で実況してくれないと意味がないと思うのだが。

 もうひとつ、ものすごく不愉快なのが、相手のチームをけなすことだ。

「あっ、あっ、今のはシミュレーションですか!!!」
「こうなると、もうバーレーンはたいしたことないですね。単純な攻撃しかできませんから」

 とか、いつから日本の放送はこんなに下品になったんだろうと思うほどだ。
 自国を応援するのはいいけど、韓国とか中国のサポーターを非難する前に、日本の実況をなんとかしてほしい。

 ところで、今回の最終予選、日本と韓国がものすごく仲がいい。緒戦ホームで勝利、第2戦アウェイで惨敗、第3戦苦労しながらホームで勝利。今夜サウジが勝利すれば、順位まで仲良く一緒。2位。

 まあ、一緒に苦労しながら、ドイツに行こうってこった。

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2005.03.29

ニュース速報

「インド洋スマトラ沖で大地震」

なにこれ? ビデオ?

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1:50ごろ、NHKにニュース速報が入った。

「スマトラ島沖インド洋に大地震、沿岸に津波のおそれ」

普段なら、「強い地震」とするところが、いきなり「大地震」。

バンダアチェの市内はパニック状態だそうだ。
眠れなくなった。

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2005.03.28

「ファイト」スタート。

 早起きしましたよ! もちろん、朝ドラを半年ぶりに生で見るためです。

 ええ、見ました。朝の連続テレビ小説「ファイト」。

 ひさびさに、良い感じの第1回だったと思います。
 ドラマの雰囲気と西原さんの絵に微妙にギャップがあったけど。

明るく元気な女子中学生、優は、群馬県高崎市で家族とともに幸せに暮らしている。将来の夢はまだわからない。でも、馬が大好きで、毎朝学校に行く前に高崎競馬の厩舎に立ち寄るのが日課だ。ある日、優は一頭の馬に出会う。

 主人公の本仮屋ユイカは明るく元気で、目に力があってかわいいけど、やっぱり酒井法子のほうがきれい(笑)。でも、動いてしゃべっている方が魅力的に見える主人公は久しぶり。緒方直人も、「力強くはないけど家庭を守るよき父親」を上手に演じていたように思います。とってつけたように説明的なナレーションが気になるけど、最近の朝ドラではしょうがないのかも。

 再放送枠は「あすか」。98年の作品だけど、「おしん」などと同じ、少し影のある雰囲気を持っている。ナレーションと、照明の使い方なんだろうな。藤岡弘が菓子職人って無理ありすぎ。「らいだあ~」とか言いそう。

 今日は、さらに「女神の恋」「愛と友情のブギウギ」と、期待のドラマがあります。全部NHKですな(笑)。

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ちほく高原鉄道廃止へ

 最近、また鉄道に寂しいニュースが相次いでいる。「さくら」「あさかぜ」廃止の次は、国鉄時代の趣を残す数少ないローカル線、ちほく高原鉄道の廃止だ。

銀河線廃止を決定 沿線自治体、バス転換へ協議 来年4月  2005/03/28 00:02  【北見】経営難に陥っている第三セクター鉄道ふるさと銀河線(北見市-十勝管内池田町、百四十キロ)の運行会社である北海道ちほく高原鉄道(北見)は二十七日、北見市内のホテルで取締役会を開き、採決で同線廃止を決めた。廃止時期は来年四月が有力で、廃止後はバス転換される。
北海道新聞

 ちほく高原鉄道は、道東の池田と北見を結ぶ、全長140kmのローカル線だ。前身は国鉄池北線で、旧国鉄が廃止対象とした赤字ローカル線のうち、天北線、名寄本線、羽幌線とならぶ「長大4線」として知られる。石北峠を越える路線ができるまでは、道央と網走を結ぶメインルートだったそうだ。

 だが、沿線にとくに観光地があるわけでもなく、利用者はそのほとんどが地元の高校生。JRとは別会社で、周遊きっぷや青春18きっぷでは乗れないことから、訪れる鉄道ファンもかなり少なかったようだ。

 そういえば、僕もちほく高原鉄道になってからは乗ったことがない。2度ほど全線乗り通しているが、いずれも池北線時代だった。車窓は退屈だったが、終始のどかな、ローカル線らしいローカル線だった。飛行機が安い時期になったら、ぜひ乗りに行ってあげようと思う。

 ところで、池北線の存続を強く推進した政治家として、鈴木宗男氏の名前が出ていた。鈴木氏は、郷土愛に燃える代議士だったのか、それとも票集めのために超赤字ローカル線を無理矢理残した政治屋だったのか。どちらだろう。

 たとえ前者だったとしても、「国会議員」としては失格だけれど。

ちほく高原鉄道

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2005.03.27

大統領の理髪師(原題:孝子洞理髪師)

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(本エントリには若干のネタバレを含みます)

 久しぶりに韓国映画を劇場で見た。ソンガンホ、ムンソリという、僕の大好きな役者が共演しているとあって、どうしても映画館で見たい映画だった。

 舞台は1960年代のソウル、景福宮の裏にある大統領府「青瓦台」。その隣にある孝子洞の住民は、とくに政治思想があるわけではないが、「大統領のお膝元に住んでいる」というだけで政権与党を応援している。理容店を営むソン・ハンモも、そんな平凡な住民のひとり。ハンモはある日青瓦台に呼ばれ、大統領・朴正熙の髪を毎週刈る専属理髪師になる。以来12年にわたり、「漢江の奇跡」と呼ばれた朴正熙政権の内幕をつぶさに見ることになるのだが……。

 おもしろかった。脚本、というか展開には少々冗長なところもあったが、登場する人々の魅力がそれを遙かに上回っていたと思う。

 ほかのブログや映画評を見ていると、ソンガンホ演じるソンハンモ一家の家族愛を評価している人が多い。それ自体に異論はないが、僕が注目したのは、むしろ大統領・朴正熙の描き方だった。

 「四捨五入という言葉は、日本から渡ってきたものだ。国家は、教養のあるものが滅ぼす。議会に残る(親日派の)残党を一掃せねばならん」と言っていた朴正熙。その彼も、元は旧日本陸軍士官学校の出身だ。機嫌が良いときには、「今日も、最高の1日だ」と日本語で言っておどけて見せる。そのときの、劇場内の微妙に凍り付いた笑いは、この映画でもっとも印象的な光景だった。

 ソンハンモと言葉を交わす朴正熙は、それなりに人間味のある指導者として描かれる。しかし、「朴正熙政権」という国家を通じてソン一家と孝子洞にもたらされる事件は、独裁政権らしい狂ったものだった。ハンモは、自分が仕えている大統領がその張本人であることを、頭のどこかではわかっているのだが、日常の中ではそれを実感することができない。目の前にいる人物は、「自分を理髪師として信頼してくれる指導者」なのだ。そのギャップが可笑しく、そして切ない。

 朴正熙が暗殺によって命を落とした後、韓国は全斗煥時代を迎える。全斗煥+理髪師となれば、あれしかない。ハンモが全斗煥に発した言葉で、僕も少し楽になった。

 ラストは、あの人物が言ったとおりの奇跡、ということなのかもしれないが、僕は、地道な家族の努力と愛情がもたらした結果と信じたい。

 欠点も多いが、魅力的な作品だ。できることなら、劇場で見てほしい。


この映画で登場する語句・事件の説明(適宜追加します)

四捨五入改憲
 李承晩政権時代の1954年11月7日、大統領の3選を禁止した条項を廃止する憲法改定案に対する採決が行われ、国会議員203名中、135人が賛成した。可決に必要な「議員の2/3」は135.3、つまり136だったので、いったん改憲案は否決された。ところが翌日、小数点以下は四捨五入で切り捨てられ、可決に必要な「議員の2/3」とは135票のことであるとされ、否決の取り消しが発表された。改憲案は11月27日に再び採決され、成立した。

マルクス病事件
映画の中だけに存在するフィクション。実際には、このような事件はなかったそうだ。

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2005.03.26

公平な実況はどこへ?

 日本、韓国、残念。
 僕はサッカーは詳しくないが、どちらも点が入るような気がしない、いやな感じのゲームだった。

 とくに韓国は、アナウンサーも言っていたが、全くいいところがなかったような気がする。

 ペナルティエリアの周辺まで来れば、多少無理があってもガンガンシュートを打つのが韓国の持ち味だったはずなのに、今日はなんだかもたもたモタモタ。そのうちボールを奪われ、カウンターにやられた。

来週のホームでの試合は、がんばって両国とも勝ってほしい。

 ところで、テレビ朝日のアナウンサーが終始韓国びいきだったのは、時代の流れだろうか。

 日本代表の中継では、アナウンサーは日本を応援しまくるのが当たり前になってしまったが、実況は公平に、というアナウンサーの鉄則は、いつの間に消えたんだろう。

 去年のアテネオリンピックの総集編なんかを見ていても、もうとてつもなく偏向した実況をしており、競技によっては気分が悪くなるほどだった。

 昔は、たとえ日本の試合でも、一方に肩入れするような実況はタブーだったはずなのだが。

 清水義範の短編小説で、「偏向放送」というのがあった(角川文庫『アキレスと亀』収録)。マラソンの実況で、最初は公平中立な実況をしていたアナウンサーが、次第にエキサイトして日本選手をひいきし他国の選手を罵倒するというコメディ(パスティーシュ)なのだが、今読むと、それほどひどい偏向放送には見えなかったりする。

「DHK(大日本放送協会)が昔NHKと言われていた頃は、公平中立な実況をしなくてはなりませんでした」
「中立になるわけないですよ。日本人が放送して、日本人が見ているんですから」(うろおぼえ)

 15年前は、んな馬鹿な、と笑っていたことが、今はううむと考えさせられる。

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2005.03.25

KDDIメタルプラス

 へえ、夜中に金八のパロディやってるよ。「命という字は、人という字に……」って、コテコテやなあ、誰やこのお笑いタレント。なかなか似てるなー。

 と思ったら、本物だった。自分が珍しく早く帰宅したのを忘れてた。

 なんで早く帰ってきたのかというと、サッカー、ではなく、KDDIメタルプラスを導入したのだ。その設定で少々問題があり、KDDIから電話が来ることになっていた。

 メタルプラス。小野伸二が、「みんなのメインラインになるぅー!」と叫んでいる、あれだ。

 「メタルプラス」とは何か。CMを見ても、さっぱりわからない。

 説明しよう。「メタルプラス」とはKDDIの直収電話サービスで、NTTを介さず、利用者が直にKDDIに加入する形の固定電話サービスのことである。

 え、わかりませんか。

 簡単にいえば、NTTと完全におさらばし、固定電話とネット接続をKDDIに一本化したということだ。通話料は市外通話を中心にNTTより割安だが、利用できるサービスはやや限定される。たとえば、インターネット接続は現状DIONしか使えない。

 無事に開通したメタルプラス。とりあえず電話を使ってみたが、音質は今までと全く変わらない。ネットのほうも、ちょっと接続を間違えて苦労したが、いったん接続したあとは快適に動いている。

 固定電話なんてほとんど利用しない僕が、どうして加入したのか? 先月秋葉原でPC用品を買ったとき、メタルプラスに加入すれば1万円引きという話につられたためである。

 そういえば、去年の暮れにも、駅前でTEPCO光のキャンペーンガールにつられてしまい、光ファイバーを導入してしまった。こちらはデータの転送は速いのだが、PCを起動するたびに接続操作が必要というのが面倒くさく、使っていない。無料期間が終了したら、解約するつもりだ。

 なんだかあちこちでキャッチセールスにひっかかっているような気もするが、気のせいだろう。

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2005.03.24

昔消火器今通信

 夕方5時過ぎ。事務所に来客があった。

「私ども、NTTコミュニケーションズグループで、回線デジタル化工事を担当している者です。現在、この地域のデジタル回線化を一括して進めておりまして、ご同意をいただきに伺ったのですが」

 また来たか。

「ニュースなどでご存じかとは思いますが、数年後にはすべての電話がIP電話となり、現在のアナログ回線は使えなくなります」

 春だねえ。

「IP電話に移行しますと、電話代が無料になります。それで、NTTの回線からビルまでのデジタル接続はNTTの方で工事をさせていただき、私どもといたしましては、ビルの内部の回線につきまして工事をさせていただくために参ったわけです。最近、詐欺まがいの業者が横行しておりますので、十分ご注意いただきたいのですが、私どもはNTTグループの関連企業ですので……」

 あなた誰? 名刺ください。

 今までしゃべっていた男が言葉に詰まると、突然背後の別の男が声をあげた。

「失礼いたしましたっ。私、NTTコミュニケーションズバリューパートナー、××通信の○○と申します! このたびは、よろしくお願いいたします!!」

 男が差し出した名刺は、なにやらインクジェットプリンタで印刷したような雰囲気で、NTTのロゴがべたべたと並んでいた。

 へえ、NTTコムの人なの?

「いえ、私どもはNTTコミュニケーションズの子会社でして、NTTに代わりまして工事を担当させていただいている者です。それで、電話のIP化はすでに決定していることで、工事も必ず必要なのですが、まずそのご同意をいただいて、その後……」」

 ちなみに、バリューパートナーというのは単なる代理店のことである。

 そんな言葉で説明されてもわからないから、文書を見せてください。趣旨を明記した文書くらいあるでしょう。

「数日前にポストに青い紙を入れさせていただいたので、ご覧いただいているはずですが」

 チラシは全部捨ててます。とにかく、口頭の説明には一切同意しません。しかるべき文書を書留なりで送れば一応読みますが、契約は一切しません。

 これで、彼らは帰っていった。時間があれば、社会勉強のためにももう少し付き合ったんだけど。

 最近、こうした通信系詐欺や詐欺まがい業者がとにかく多い。

「回線のデジタル化工事」「マイラインの登録について」と言われたら、即断ろう。

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2005.03.23

もうすぐ「ファイト」

 朝の連続テレビ小説「わかば」が今週で終了。
 来週からは、AK(NHK東京放送局)制作の、「ファイト」が始まる。

 主演は、本仮屋ユイカ。どこかで聞いた変わった名前だと思ったら、「スイングガールズ」に出ていた、メガネ系の女の子だった。あのときとは、ずいぶんイメージが違う。

 15歳の主人公の両親役に、緒方直人と酒井法子。そういう時代なのか……
 緒方直人というと、「蛍の元彼」、「予備校ブギ」、「自閉症信長」というイメージだ。

 題字、タイトル画に西原理恵子。視聴率低迷にあえぐ、NHKの声が聞こえてくるようだ。

 「てるてる」、「ちゅらさん」、「ひまわり」のようなおもしろい朝ドラに再会できる日は、くるのだろうか。
 久しぶりに、早起きしてみよう。

 最近2年の朝ドラ(再放送を含む)視聴歴を書いてみる。

「こころ」…ことごとく共感できず、1カ月で脱落。
「おしん」…これを見に韓国に行っていたようなもの。
「てるてる家族」…問答無用。
「ひまわり」…欽ちゃんらぶ。
「天花」…台詞が聞き取れず、1日で脱落。
「ちゅらさん」…ガジュマルの木の下が最終回。
「澪つくし」…沢口靖子今見るとうまい?
「わかば」…地味すぎていつの間にか脱落。

いやあ、NHK好きッスね。

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2005.03.22

Willcomの定額制プラン

 PHSとのつきあいは、もう10年になる。今だから言えるが、最初は、当時付き合っていた女の子との連絡用だった。その人とはその後まもなく別れてしまったが、PHSは使い続けた。「ピッチ」のイメージが低下していくのと反比例して、通話エリアが拡大していくのがおもしろかった。

 2度ほど番号を変更し、現在の070-5454-xxxxは利用期間が60カ月を突破している。

 さて、PHSのWillcom(旧DDIポケット)が、5月から音声通話の定額制を始める。

 基本料込み2900円で、WillcomPHSあての通話と、メールが完全に使い放題になるプランだ。固定電話や携帯電話への通話も、距離にかかわらず一律それぞれ30秒約10円、約13円となり、携帯と比べても割安感がある。遠距離恋愛の人や単身赴任者には、とても価値あるプランと言えそうだ。

 この2900円という値段。携帯電話の標準的な通話料を20秒10円と考えると、1時間37分ぶんに相当する。1日3分以上使えば元が取れる計算だ。だが、こうした計算はあまり意味がない。定額制というのは、使う方の意識を大きく変えるからだ。「いくら使ってもよい」という状態は、「使っている」という感覚を麻痺させる。電話をかけるという感覚がなくなり、インターホンか、内線電話を使っているような気分になる。北海道と沖縄にいても、内線電話。これはおもしろい。

 だが、僕は、これまで通りデータ通信のみ「つなぎ放題」のプランでいく。定額制を導入する予定はない。なぜか? 僕の周囲で、Willcomを使っている人は3名。父親、母親、そして叔母。両親との電話が使い放題になっても、ロクなことはない。

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2005.03.21

上野・不忍池にて

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 ひさしぶりにネコの写真でも。
 上野・不忍池でホームレスに飼われているネコども。

 ホームレスの皆さまよりも毛づやが良く、まるまる太っているのはどうしたわけか。
 おっちゃんたちはみんなでネコどもにえさをやっているらしい。中には、内側にケージがあるテントまであった。

 石原さま、このテント群は撤去しないように。

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 かわいくない。

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2005.03.19

韓国語学習に便利なウェブサイト

 韓国語を勉強している人のためのリンクをいくつか紹介します。

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標準発音変換器
 韓国語を入力して左下のボタンを押すと、韓国語の規則(マッチュンポプ)に従い、その発音を表示してくれます。発音記号のほか、ハングルで鼻音化、連音化も表示してくれるので、中級学習者にはたいへん便利です。

5002

音声合成体験
 ハングル200文字までの文章を読み上げてくれます。同様のサービスはほかにもありますが、発音が比較的正確で、学習用にも使えそう。男性の声女性の声、高さ、速さ、反響効果などを選べます。

日韓・韓日オンライン辞書も紹介しておきます。

NAVER 日韓・韓日辞典
empas 日韓・韓日辞典
nate 日韓・韓日辞典

 NAVERとempasは同じ辞書を使っていますが、nateは別の辞書エンジンなので、使い分けると良いでしょう。

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2005.03.18

韓国の人にとっての独島

「独島は韓国の領土に決まっているじゃないですか。国際司法裁判? そんな必要はありません! 日本の意見を聞く必要なんてありません。独島は絶対韓国領です!」

 韓国の人は、なんて頑ななんだろう。自分たちの意見がすべてで、他の意見は絶対に認めないというのだろうか?

 ちょっと待ってほしい。実は、これは無理もないことなのだ。

 もし、韓国政府が「佐渡島は、歴史的にも国際法的にも、明らかに韓国の領土である」と主張し、自治体が3月20日を「チュァドドナル(佐渡島の日)」と定めたら、どうだろう。日本人にとっては、佐渡島は疑問を挟むまでもなく日本固有の領土であり、いきなりそんなことを言われたら面食らうに違いない。「では、国際司法裁判所に提訴して、どちらの領土か判断を仰ごう」と言われれば、「誰の目にも日本領土と明らかなのに、どうしてそんな言いがかりをつけてくるのか。そんな必要はない」と思うはずだ。

 竹島独島問題での韓国の一般市民の心理は、これに近い。

 もちろん、佐渡島と竹島独島では事情が全く違うし、韓国が佐渡島の領有権を主張したことはない。あくまでも例えである。だが、韓国の人にとって、日本が竹島の領有権を主張するというのは、これくらいムチャクチャな話に聞こえている。子どもの頃から「独島は誰の目にも韓国領土と明らか」と教えられているので、「韓国領か日本領かで争うこと自体がおかしい」と思うのである。

 韓国の人は頑なだ、別の立場からの意見を聞こうともしないと怒るのは、筋違いである。「日本人から見れば、竹島は明らかに日本の領土だ。そういう日本の意見も、尊重すべきだ」と言うと韓国人が怒るというのも、無理もない。

 だからといって、相手の耳に心地良いように、「そうだよね、独島は韓国領だよ」と、適当に相づちをうつのもごまかしだ。僕の場合、相手が気分を悪くするのも覚悟して、言わなくてはならないところに、この問題の苦しさがある。

 韓国の人から「独島についてどう思う」と訊かれたら、「ニュースなどを見て考えたことはあるが、正直よくわからない。韓国の人がどう思っているか教えてくれないか」と聞くのが、いちばんいい。一般の人が、相手を論破しよう、こちらの考え方をわかってもらおうと思っても、かえって溝が深まるばかりである。

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2005.03.17

韓国の友人との論?争

 高麗大の友人と、ひさしぶりにメッセンジャーで話をした。ところが、ちょっとしたことから、その友人と論争になってしまった。

 それは、竹島・独島のことである。

 いや、論争というのとはちょっと違う。僕は、「竹島は日本領土である」とは一言も言っていないのだ。

 僕自身、独島竹島問題についてはまだ自分の中で結論が出ていない。いろいろ資料を読む限りでは、日本の主張に分があるようにも思えるが、韓国側の資料を読みこなしていないので、判断を下す訳にはいかない。なにしろどの本を読んでも感情的な記述が多く、どちらも同じ文献を自分たちに都合のいいように解釈しているという印象をぬぐえないのだ。

 彼女は、僕が「独島は韓国領土」と断言しなかったのが、いたくショックだったらしかった。

「かげり氏は、韓国のことをよくご存じだと思っていたのに……」

 難しいところだ。ここで、彼女の耳に心地良いことを選んで言うのは僕の良心が許さない。といって、自分の中で「竹島は日本領」という確信もないものだから、いろいろ勉強しているが、まだよくわからないとしか言いようがない。

 時々、「日本は尖閣諸島に自衛隊を配備して、実力支配している」といった間違った知識(正しくは、尖閣諸島にある建物を海上保安庁が管理することになったということ)が出てくるので、いちいち指摘し、ニュースで聞いたと言うのでマスコミの言うことをうのみにしない方がいいと意見するのだが、それが彼女には反駁と映るらしかった。

 韓国の人が一様にそうというわけではないが、僕の感覚からすると、韓国にはマスコミの言うことをそのまま受け取るケースが多いように思う。ことに、日本に関する問題だとその傾向が顕著だ。メディアと国家に煽られて国を滅ぼしかける、という経験が、韓国にはないからかもしれない。

「日本の政府は右傾化が進んでいて恐いけれど、実際の日本人は皆親切で良い人たちだった」。

 韓国の人からよく聞く話である。だが、日本の政府要人と直接関係のある韓国人には会ったことがない。つまり、「右傾化する日本の政府」というのは、マスコミを通じて得た印象なのだ。

「日本の政府は嫌いだけど、日本の人は好き」。

 本当は、「韓国のマスコミで聞く日本は嫌いだけど、実際に会った日本人は好き」ということではないだろうか。

 ちなみに、同じことが日本人にも言える。韓流ブームで少し変わったが、日本人も、以前は「韓国って恐い国と思っていたけど、行ってみたらみんなすごく親切だった」と言っていたものである。

 マスコミを鵜呑みにしないほうがいい。日本人がどう考えているのか、同意しなくても良いから、敢えて視点を変えて考えてみることも必要だ。

 気がついたら、なんだか偉そうなことを言っていた。

「視点を変えて考えることは大切です。でも、日本との問題については、変える視点なんてありません。かげりさん、韓国人の前で、そんな中立的なことを言っていると喧嘩になりますよ」

 勉強になった。でも、今日は、僕が失敗したようだ。

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2005.03.13

税務署に行ってきた 2

「なるほど、わかりました。最後に帰国されたのはいつですか? そうですか。それなら、○○は△△で大丈夫ですから、××の税務署へ行かれて、これこれこのように手続きしてください。書類はこれとこれが必要で、ここにこのように記入してくだされば結構です。」

 某税務署の税務相談室。相談員のおじさんは、明快に答えてくれた。疑問は完全解決。税務署とは直接関係ない手続きも、わかる範囲で教えてくれ、非常に参考になった。さすがは相談員。説明がとても上手い。

 書類をしまい、お礼を言って席を立とうとした時である。

「それで、どうですか?」

 え? なんだろう。確定申告のことだろうか。

「ほら、韓国ですよ。どうですか、あちらの国は。住みやすいですか? いやあ、最近話題ですよねえ」

 ……韓流おじさんだったか!

 おじさんは、実は韓国にかなり興味を持っているらしかった。物価のこと、韓国人の気質のこと、料理のこと、統一教会のことなど、次から次へと質問が飛んでくる。

「冬はそんなに寒いんですか! じゃあ、旅行に行くなら暖かい時期がいいですかねえ」

「あの、ハングルという文字はどういうふうになっているんですか? ……はあ、はあ、なるほど、ローマ字みたいになってるんですか! なるほどねえ……」

 僕が相談員だったっけ。もしかして、「韓流相談室」とか書いてないだろうかと、扉の方をちらりと見た。

「父の遺産の相続のことでご相談がありまして……」

 となりの席からは税金の相談が聞こえる。どうやらここは税務署らしい。

「いやあ、勉強になりました。また何かあったら、ぜひよろしくお願いいたします。」

 税務相談室で相談員にこう言われた納税者は、僕くらいのものであろう。

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2005.03.12

税務署に行ってきた 1

 確定申告の季節だ。
 韓国在住時の収入のことでわからないことがあり、税務署に立ち寄った。確定申告の相談コーナーへ行ってみるとすごい人。とりあえず、相談員の札をつけたおじさんに声をかけた。

「あのー、すみません、ちょっと教えていただきたいのですが」
「ん? 立ってちゃ話できないでしょ。どこか座って。書類は? もう記入したの?」

 いきなりやられた。
 気を取り直して質問したが、相談員氏はよくわからないらしい。しばらく待たされ、今度は30代くらいの女性が来た。

「あなたですか、○○のことで質問があるというのは」
「え、あ、はい、……なんですが、この場合××は、○○でいいんでしょうか?」
「そうですねえ、あなたに原稿料を支払った出版社は、××を認識していたんですか」
「え? いや、どうでしょうね…。そんなことはないと思いますけど」
「それは、確実に証明できますか?」

 質問に来たのに、尋問されてる……。

「ここは確定申告の相談をするところです。そういった相談は、税金の相談室に行ってください」

 確定申告の相談をしているつもりだったのだが、追い出されてしまった。まあ、確定申告の締め切りも近いし、皆ぴりぴりしているのだろう。こうして、僕は税務署本館の税務相談室のドアを開けた(つづく)。

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2005.03.05

わかりやすい日本語表現

ソーシャルネットワーキングサービス。

介護保険とかに関係あるサービスかなんかかと思っていた。

 A) 介護保険制度においては、被保険者の要介護状態又は要介護状態となるおそれがある状態に関し、要介護状態の軽減若しくは悪化の防止又は要介護状態となることの予防に資するよう、必要となる保健医療サービス及びソーシャルネットワーキングサービスを保険給付の対象としており、「成年後見を申し立てる費用、判断能力鑑定の費用、毎月の後見人への報酬」を保険給付の対象とすることは困難であるが、介護保険制度に新たに設けることを検討している地域における自立した日常生活を支援するための事業の中で、一定の要件に該当する者に係る成年後見制度の利用の支援を市町村が行うことができるようにする方向で検討しているところである。

どうやら違うらしいということに気づき、ではいったい何なのか、と調べてみた。

ソーシャル(以下略)の最大手、mixiとは。

B) コミュニティエンターテイメント・ソーシャルネットワークサイトです。

問1 上のA、Bの文章をそれぞれ読み、よりわかりやすい文章を選択し、その理由を書きなさい(10点)

こんなヒマなことを書いている、友だちのいない僕にもお誘いが来た。

全く活用する予定はないが、とりあえずmixiに加入完了。
気が向いたらレポします。


ソーシャルネットワーキングサービス
参加者が互いに友人を紹介しあって、新たな友人関係を広げることを目的に開設されたコミュニティ型のサイト。会員からの紹介がないと入会できないところが多く、「紹介制なので変な人が来る心配がなく安心」と宣伝された。

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2005.03.04

がんばれATOK

2004年、日本中を感動させた名作

「世界の忠臣出会いを叫ぶ」

やっぱり、叫んだ内容は

「エイ、エイ、オー!」

ですかね?

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2005.03.01

日韓携帯通話料比較

 僕は、日本ではWillcomAirEDGEphoneを使っている。いわゆるPHSだ。この端末は、PC用のウェブサイトを、そのまま見られる。メール機能も本格的で、ごく小さなパソコンと言ってもいい。ただし、処理がちょっと遅い。

 Willcomは料金コースが複雑だが、僕は「つなぎ放題コース」を利用している。これは、無料通話分はないけれど、メールとネット接続が使い放題で、音声通話も割引になる。

 基本料金は6090円。これが年間契約割引、長期利用割引、ADSL併用割引で実に40%割り引かれ、僕が実際に支払っているのは3654円だ。

 2月の通話時間は1時間55分、通話料金は1830円だった。平均すると38秒で10円ということになる。携帯や長距離電話もけっこうかけてこの料金なのだから、なかなか安いと思う。

 このほか、PHSをノートパソコンにつなげてネットに接続するとき、インターネットの利用料(プロバイダ料金)が必要だ。僕は、IIJmioというプロバイダを利用しており、この料金が月315円。

 そんなわけで、2005年2月の携帯電話のコストは、2時間しゃべり、ネットに延べ14時間接続して、合計5799円だった。

 さて、韓国にいたときはどのくらい使っていたのだろうか。

 手元に、なぜかSKテレコムの2003年10月分明細表の写しがあるので、ちょっと見てみよう。

 韓国の携帯もいろいろな料金コースがあるが、どちらかというと、特定の番号への通話がこれだけお得!というものが多かった。「頻繁にかける特定の番号」などなかったので、僕はずっと基本コースだった。基本コースの基本料金は、1万4000W。

 国内通話は、1万7234W(通話時間は不明)、国際通話は、この月は少なく1891Wだった。
 長期割引が-700W、文字メッセージ1830W、発信番号通知が2000W。

 このほか加算金額1535W、5-7無料ー1200Wという意味のよくわからない項目があり、付加税(消費税)は3505W。

 訳がわからなくなってきたが、この月の合計料金は4万90W。日本円で、ほぼ4000円に相当する。このころの通話料は、だいたい毎月4~5万Wだったようだ。

 韓国の携帯ではネットにつなぐという使い方はしなかった。だから、どうもAirEDGEphoneのほうが割安な気がする。

 韓国の物価を考えると、携帯のコストはけっこう高いと言えそうだ。

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