しばらく韓国ネタは休みますm(_ _)m
あまりにも忙しいので、休業中の当ブログ。
2月いっぱい、仕事をしながらふと思ったひとことを書き留めるブログとなります。
ちなみに、4月中旬ごろ~5月末まで渡韓の予定。
その後、6月は別の国に行くことになりそうです。
そのときは、めいっぱい書きますんで、どうかご容赦を。
あまりにも忙しいので、休業中の当ブログ。
2月いっぱい、仕事をしながらふと思ったひとことを書き留めるブログとなります。
ちなみに、4月中旬ごろ~5月末まで渡韓の予定。
その後、6月は別の国に行くことになりそうです。
そのときは、めいっぱい書きますんで、どうかご容赦を。
韓国政府は24日、日本人観光客の査証(ビザ)免除による滞在期間を3月1日から90日間に拡大すると日本政府に通報した。
キタ━━━━━(゜∀゜)━━━━━!!!!
おっとっと。
日本政府は愛知万博の期間中、韓国人の90日間ビザ免除を実施する方針と聞いていたので、遠からず韓国も実施するだろうと思っていたのだが、予想よりも早かった。日本政府も、昨日正式に発表したようだ。
日本は、不法滞在者、犯罪者の推移をみて、万博期間後も免除するか検討するとしていた。
そのため、韓国が日本人観光客の90日間ビザ免除を実施するのは、早くて秋、おそらく来年からと踏んでいたのだが、読みが甘かったようだ。
ビザ取得に奔走した毎日よさようなら。
韓国東京領事館のおねーちゃんもさようなら。
韓国人がビザ無しで日本に来られるようになることも嬉しい。
犯罪、不法滞在増加を懸念する人も多いが、韓国人の経済水準を考えると、そうした人たちがどっと流入するとは考えにくい。
とりあえず、今年いちばん嬉しいニュースだ。
週末は休まなくちゃ、ということで、午後3時までオフ。
フジヤカメラをひやかした帰り、近所の米屋の前で、女の子の声がした。
「わあ、かわいい。ねこ!」
「みてみて、舌出してるー。かわいー」
撮った。
_| ̄|○
3時。休憩終了。てなわけで、ずーっと事務所で仕事中。
明日日曜は、午前中デザイナーとの打ち合わせに行徳へ。午後は留学生の友だちとランチの約束をしたはずが、連絡取れず。さてさて。
日本でだらだらしているうちに、韓国の鉄道から寝台車が消えてしまった。
運行時間が長くても6時間と短く、料金が物価に比べて高いため、ずっと不人気だった韓国の寝台車。数年前に一斉に個室寝台車に置きかわり、格段に居住性が向上したものの、結局人気回復とはならなかったようだ。なにしろ、秋夕や旧正月の帰省シーズンですら満室にならなかったのだから、仕方がないといえば仕方がない。
真っ暗な部屋で、窓から夜空を見上げながら缶ビールを傾け、布団にもぐりこむ。そんな汽車旅が、過去のものになってしまったのは残念だ。
日本もこの春、歴史ある寝台特急「さくら」「あさかぜ」がその役目を終える。
復活。このエントリは、もっと早くアップするつもりだったが、すっかりさぼってた。
3月
ブルーガイドわがまま歩き「韓国」全改訂初版
実業之日本社
2003年は、ほとんどこの本の取材だけに費やした。念のために言っておくと、この本で僕が取材・執筆したのは全体の5割くらい。いちばんこだわって書いたのは、実は「歴史」のページだった。この本でエネルギーを使いすぎ、「次は旅以外の企画をやりたいなあ」と思っていたら、韓流ブームがやってきた。
4月
別冊週刊女性「韓国ドラマNOW」
主婦と生活社
これまでとは毛色の違う本で、いろいろな意味で勉強になった。この本の制作は3月の1カ月だったけど、そのころは、まさか年末までブームが加熱していくとは思ってなかった。冬ソナの地上派放送が終わる頃には、熱は冷めるだろうと思ってたし。多くの出版社も同じ考えだったようで、このころ某編集プロダクションから打診のあった韓国ドラマ本は、出版社の「今から作っても遅いだろう」という意見によりお蔵入り。
7月
ブルーガイドムック 「韓国ドラマの不思議に迫る」
実業之日本社
会社時代の先輩に頼まれ、赤字覚悟でやった仕事だったけど、結果的には写真や知識のストックができて良かった。仕事の内容云々よりも、一眼レフカメラの技術向上のほうが大きかったかも。5月22日と23日に南怡島(ナミソム)を取材したけど、このころは日本人少なかったなあ。福原愛ちゃんに遭遇したり、冬ソナばりに山頂に閉じこめられたりと、仕事以上にネタが豊富だった。
9月
週刊トラベルジャーナル 「京畿道テーマ別旅行素材マニュアル」
トラベルジャーナル
ソウルを取り囲むようにある自治体、京畿道の観光協会とトラベルジャーナルがタイアップした小冊子。ビッグサイトで開催された「世界旅行博」で配布されたほか、週刊トラベルジャーナルの綴じ込み付録として刊行された。観光協会のキム・ガンシクと打ち合わせを重ねたが、焼酎をあおりながら、「彼女できた?」という話をしたこと以外思い出せない。それくらい真摯に打ち込んだ仕事だった。
11月
別冊宝島 「3泊4日のハングル会話」
最初は編集協力だったのが、いろいろな大人の事情により僕の著書ということになってしまった本。突貫作業で作ったせいか誤植が多いのは反省点だが、ネタ本としては面白い、はず。今考えると、もう少しネタは出し惜しみすべきだった。
12月
ブルーガイドムック 「韓国ドラマの愛に迫る」
実業之日本社
「韓国ドラマの不思議に迫る」の続編らしい。「11月は忙しいですよ~」と予防線を張りすぎて、思ったほど仕事が来なかった。前回は「いくらドラマが人気だからって、わざわざロケ地まで行く人がそんなにいるか」と言われ、今回は「ロケ地ネタはもう他がやりつくしたから」。僕の間の悪さがよく現れた仕事だった。
2005年は
とりあえず、現在3冊の企画が進行中。これくらいの仕事量では、暮らしていくのは難しいが、フットワークと頭の軽さを生かして、いっそう面白い媒体を作っていきたい。どうぞよろしく。
えーと、更新できなくてすみません。
現在、2冊の新刊制作が進んでおります。
入稿入稿!で、ちょっと更新が滞っておりますが、気が向いたらダラダラ書きます。
期待せずにお待ちくださいませ(^^)。すんません。
PCに、スカイプを入れた。
スカイプというのは、一言で言えば、一般/携帯電話に電話をかけられるメッセンジャーだ。
スカイプのメンバー同士なら、MSNメッセンジャーと同様、文字や音声でチャットができる。
そして、ユーロ建ての通話権「スカイプアウト」を購入すれば、格安料金で普通の電話と通話ができるのだ。
いわゆる、IP電話という奴である。
通話料はかなり安い。韓国の固定電話にかけた場合で、1分間の通話料は3.86円。
これまで利用してきた、近未来通信のIP電話「グローバルカード・リローデッド」が1分7円だから、約半額だ。PCからかけなくてはならないので使う環境は限られるが、ふたつを使い分ければ、かなり韓国との通信費を安くあげることができるだろう。まずは、ためしに10ユーロ(約1300円)分の通話権を購入してみた。
これで、毎日電話をかけたくなるような相手が韓国にいれば嬉しいのだが……。
いかん、へこんでいる場合ではない。
このスカイプは、とにかくネットにつながるブロードバンド環境さえあれば、どんな状況でも使えるという。パソコンにつなげなくてはならないのでは、一般に普及するまでにはいかないだろうが、いずれ、ルータに直接つなげてPC無しでも使えるコードレスホンが発売されるに違いない。
とりあえず、深夜なので自分の携帯に電話をかけてみた。おお、つながる!(当たり前)
留守電の応答を聞いてみたが、なかなか、というかかなり音質が良い。
韓国の友だちと、1時間長話しても約230円。
信じられない世の中になったものだ。
明日、韓国の友だちに電話してみよう。
そして、僕の目の前にあるニコンである。ついに、手に入れた。
ほしかったんだよね。これ。
なかなか手に入らない逸品だ。僕は、システムはキヤノンだが、ニコンのこうした質実剛健な姿勢は好きだ。さすがは、戦前から日本の光学シーンをリードしてきた日本光学だ。
昨日の今日で、やっちまったか……と思ったあなた。
僕が手に入れたのは、これだ。
ようかん。そう、あの黒くて四角い、ニッポンを代表する和菓子、羊羹である。
ニコンは、世界のカメラメーカーであると同時に、ようかんのブランドでもあるのだ。
戦後、日本光学が民生用カメラの生産を再開して間もない頃のことである。ある世界的な写真家から、ニコンにクレームが入った。
羊羹を撮影したが、真っ黒な棒にしか写らない、これは欠陥品だ、と。
だが、当時のレンズ技術と粗悪なフィルムでは、真っ黒なようで真っ黒ではない、羊羹の微妙な色合いを写真に表現するのは不可能だった。こうして、ニコンは羊羹をレンズテストの被写体に採用したのである。
「羊羹が、きれいに写るレンズを」
それが、昭和30年代までのニコン技術陣の合い言葉だった。
羊羹は、ニコンの光学技術の、影の功労者なのである。
というのは真っ赤なウソだけど。
……つまんないな。オチてないし。
ニコンようかんは、ホントに売っている。聞くところによると、社員売店と通販でしか買えないらしい。
話のたねに、どうぞ。
カメラネタばっかりですみません。韓国の話しないと……。
あ、そうだ、ヨン様とチェジウが使ってるカメラも、ニコンですね! よかったよかった。
完。
写真もそれなりに撮れないと、フリーのライターとしてはやっていけないだろう。
そんな発想で始めたカメラだが、加速度的にハマっている。
ヨドバシカメラにプリンターのインクを買いに行ったついでに、カメラ売場を冷やかした。2日に1度は来るカメラ総合館2階。店員は、たぶんもう僕の顔を覚えているはずだ。
なにげなく、ニコンFM3Aを手に取った。デジタル、そしてフルオート全盛の現代にあって、ニコンが今も売り続ける機械式マニュアルフォーカスカメラだ。懐かしい、フィルム巻き上げレバーがついている。
ジーッとレバーを巻き上げ、ファインダーを覗く。明るい。よく見える。レンズのリングを回してピントを合わせ、シャッターを押す。カシャッ。
……じーん。
惚れた。
これぞ、カメラ。
ほしい。本格的に写真の勉強をするなら、必携のカメラだ。写真の技術を磨くためには、ぜひとも必要な道具ではあるまいか。
……ダメだってば!!!!
いったい、この年末年始、カメラにいくらお金を投じたと思ってるんだ>自分
取材に必要だからと、ここには書けないあんなものや、こんなものも買ったばかりだというのに。
我慢した。ちなみに新品で10万円(笑)。
また、著書でも出して潤ったら買ってやろう。
待ってろよ。
気が付いたら、仕事始め。
しかも、この1月2月は、これまで例がないくらい忙しくなりそうな気配。
結局、正月はほとんど誰とも会わなかったし、どうも幸先が良くない。
年末年始は、カメラ三昧だった。大晦日は、近所のフジヤカメラの中古市に並び、シグマ50mmマクロというレンズをゲット。静物やポートレイト、小さなものの撮影に必携のレンズだ。通常新品で2万7000円くらいのところ、中古で7500円で購入。レンズにキズがあるとのことだったが、目を皿にして覗き込んでも確認できず、もちろん写りには何の問題もない。
でもって、その7500円のレンズで撮った、2005年最初の人物写真が、この爺ちゃんの写真だ。
卒寿をすぎたような気がするが、今年も元気すぎるくらいに元気である。
「おれはもうすぐお迎えが来るから」と言い続けて、早30年。ばあちゃん共々話し始めるととまらず、あと20年くらいは行けるだろう。
とりあえず達者で何より、ということで期間限定でアップしてみた。
長生きしてくれよ。
明けましておめでとうございます。
2004年は背中のきしみとともに始まったが、2005年はとりあえず何ごともなし。
何ごともなさ過ぎて、張り合いがない。
とりあえず、今年はしっかり収入を得なくてはならず、重要な年になるはずだ。
ま、まったりのんびり、がんばります。
さて、午後から、初詣と称して浅草へ。初詣は本来神社に行くもので、浅草寺のような寺に行くのは間違っているが、近所の寺では破魔矢を売っているくらいだから、まあいい。いかにも日本的な話だ。
覚悟していたものの、浅草寺はすごい人出で、仲店通りはラッシュ状態。
なんだかうんざりしてきたので、初詣はあきらめて、さっさと転進を決めた。
行き先は、日暮里・谷中。
昨日、大晦日のバーゲンで50mmマクロを買ったので、これで猫を撮ってやろうというわけ。
谷中の猫は有名だ。有名になりすぎて、わざわざここまで来て猫を捨てる人が後を絶たない。
人間の身勝手には腹が立つが、ここの猫どもは腹が出てる。すっかり人に馴れきって、素晴らしく太っているのである。
谷中には、猫の世話をするおじさん、おばさんが何人かいる。このおじさんは、イタリアに2年住んだことがあるそうだ。観光客のスイス人に向かって、「あーゆーいたりー? あい りぶどぅ いたりー とぅーいやーず!」と堂々と喋っていた。谷中には元気な人が多いようだ。
ていうか、なんか付いてるぞオマエ。
「よし、なでさせてやろう」
猫好きの兄さんは夢中になりすぎ、この後自分が自転車で来たことを忘れて帰っていった。
「今日のキャットフードは、ちょっとイマイチだったな」
「正月だから、魚河岸が閉まってるんだろ」
あの、帰りたいんですけど。
太りすぎの三毛猫は、1時間帰してくれなかった。
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