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2004.10.30

【冬ソナ】南怡島、ファーストキスの…

 忙しくて更新できてませんが、ちょこっとネタ。
 「冬のソナタ」第2話、ユジンとチュンサンがファーストキスを交わす、雪だるまを作ったベンチ。
 その場所には今、ベンチとともに、案内板がある。
あの、甘酸っぱい思い出の雪だるま……。

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   ∧_∧ ……モナー? 
  ( ´∀`)
  (    )
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  (__)_)

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2004.10.24

近所のコンビニにて

近所のコンビニに行ったら、韓国人らしい店員がいた。
ちょっと頼りない日本語で、「いらっしゃいませ~ ありがとうございました~」と言ってるのがかわいい。
見習いらしく、棚の整理をしていたのだが、客の出入りがあるたびに、とりあえず声を出している。
韓国のコンビニには、こういう厳しい接客マニュアルはないから、大変だ。

レジにいくと、こちらもなかなかかわいい女の子だった。
マニュアルなのだが、動作が丁寧で気持ちよい。こちらの表情も緩んでいたかもしれない。

気分良く店を出ようと振り返った。すると。

おっさん店員が、僕の方に向けてビデオカメラを回している。

どうりで店員が多いわけだ。本部の指導か、研修だろう。

「女性店員を前に、内心ほんわかしている僕」

の一部始終を撮られてしまった。
それこそ、「おい、何してるんだ、その写真、何に使うんだ」てなもんだ。
韓国なら、間違いなく喧嘩である。

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大学の同級生と再会

 掲示板にも登場したdenくんは、大学の同級生。彼とは、1995年、初めて韓国を訪れた時に一緒に行った仲だ。ついでに、南大門市場の屋台で、仲良くぼったくられた間柄でもある。今は、本州の西の方でテレビマンをやっているが、親戚の結婚式とかで東京に来た。

 久しぶりに会って、飯でも食べようと約束していたのだが、そこに発生したのが新潟地震。

 「とりあえず、お食事はまたの機会にしましょう」とあっさりキャンセル。
 まあ、報道関係者だから、現地とは関係ないとはいえ、本社なり東京支社なりに連絡を入れなくてはいけないのかもしれない。

 しょうがないので、「餃子の王将」でさみしく夕食。

 大学生くらいの女性と、制服姿の女子高生が、「油が多すぎる」と店員に文句を付けていた。王将でそんなこと言ってもねぇ。

 食後は近くのエクセルシオールカフェでアイスコーヒーを一杯。種村直樹さんのアシスタントをしていた頃から、食後には必ずコーヒーを飲む習慣がついている。地震のことが気になるので、京ぽんでニュースをチェック。

 「……かげり、さん?」

 となりから声がした。顔を上げると、おや、den。

 「いやあ、地震のせいで、テレビにかじりついてたんだけどさ……」

 ドタキャンの理由は、ニュースを見たいからだったらしい_| ̄|○

 そんなわけで、めでたく再開を果たした僕らは、軽く飲みながら近況を報告しあったのだった。
 全然変わってなくて、良かった。

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2004.10.23

震度6強

気象庁地震情報

震度6強? 新潟県中越地方。大変だ。
韓国では一切無かった。何年ぶりだろう。
強い横揺れで、建物がねじれるような揺れが、20秒くらい続いた。
ものが落ちたりすることはなかったが、向かいの焼き肉屋の看板が大きく揺れていた。

運の悪いことに、こちらはデジタル写真の現像中。
思いっきりハードディスクアクセス中だった。

いちおう、IBMのノートには落下したり揺れたりすると、ハードディスクの駆動を停めてクラッシュを防ぐシステムが組み込まれている。そのせいと思うが、いったんWindowsの処理が停まった。画像現像ソフトは応答がなくなったので、強制終了。ハードディスクには、まだバックアップをとっていない画像ファイルがある。ここで壊れられたら、たまったものではない。

また余震。震度2か。ただいま18:13。
↑これ、また新潟中越地方は震度6強だった模様。

新潟の皆さん、大丈夫ですか。

2ちゃんねるの地震速報板が落ちている。アクセスが集中しているようだ。
しかし、2ちゃん以外はむしろ軽くなってる気がする。どうして?

小千谷市内で、住宅が一棟倒壊したという情報。
水道、ガス管の破裂、道路の陥没もあるらしい。
電話がつながらず、現地からの情報が入ってこない。

脱線した新幹線、転覆はしていない模様。

状況が、あのときに似ている。
心配だ。

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京ぽん買いました

京ぽん買ったので、携帯からのブログ投稿ってやつをやろうかと思いますわ。

京ぽん」って何?ですか?
京セラが出しているPHSです。「京セラのAirH"Phone」の略ですね。かなりムリヤリですけど。
この機械、auとかの最新第3世代携帯に比べると、遅くてカメラの画質もトホホなんですが、
月4000円ほどで、web&メールが使い放題になるのが魅力です。
携帯用サイトだけでなく、パソコン用のサイトも普通に見られるし。

そういうわけで、↓こういう↓ブログ作りました。暇な方はお立ち寄りください。
       ニホンでもいちおう考えた

左の、Moblogからも行けますわ。じゃ。

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消えた最長距離鈍行

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 日本の汽車旅から、旅情あふれる鈍行列車が消えていったように、韓国の鉄道からも旅情は消えつつある。

 この春、ソウル-釜山・木浦間に高速鉄道KTX華々しくが開業したが、その影で、多くの列車が消えていった。釜山市内の釜田駅と、ソウルの東の玄関・清凉里駅を結んでいた最長距離鈍行「トンイル」1221/1222列車は、そんな列車のひとつ。ソウルと釜山を結びながら、韓国屈指のローカル線でもある中央線を、古びた客車を連ねて13時間走り続けていた。

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 明け方6時過ぎに釜田を出発する列車に乗り、清凉里まで乗り通してみた。運賃は、たったの1000円。客車は長距離トンイル号専用旧型客車で、どこか昭和30年代の国鉄特急列車を思わせる。扉は手動開閉。2人がけのロマンスシートだが、リクライニングはしない。

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 沿線は、終始のびやかな韓国の田舎だ。山、川、民家と、どこか日本に似た風景が延々と続く。車内販売のおじさんが、ひとりで車内を行き来して、いろいろなものを売っていた。弁当とビールを買った。開けっ放しのデッキで、風にあたりながら韓国料理を食べる幸せ。もう、韓国でも味わえなくなってしまった。

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 19時すぎに清凉里着。その足で明洞へ行くと、そこはソウルだった。

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乗車日:2004年2月23日

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2004.10.22

架空球団みたい。

更新滞っちゃってすみません。今夜から再開の予定。

東北楽天ゴールデンイーグルス。

センスないっすね。
”ゴールデン”というあたりに、そこはかとなくダメ臭が。

ゴールデンといったら、やっぱりゴールデン街だろ、と思うのはオヤジですか。

新宿ゴールデンイーグルス。

なんか、選手全員ホッピーとか飲んでそう。
監督は、岡留安則で。

そうそう、楽天。

「優雅に飛んで狙った獲物ははずさない」

それって、ライブドアのことかしら。

「長いので『楽天イーグルス』とも呼んでもらいたい」

だったら、最初からその名前にすればいいじゃん。

なんか、80年代の少年マンガとかによく出てきた、仮想球団みたい。

武蔵野ワイルドキャッツ
鈴鹿ドクロンズ
千葉パイレーツ
大和トムキャッツ
千葉マリンズ
東京メッツ~札幌華生堂メッツ
大阪ガメッツ

 ……いくつご存じですか?
 このうち、千葉マリンズと札幌華生堂メッツは、リアルに実現してしまいましたね。

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2004.10.17

「韓国気まぐれ列車」

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 いつのまにか日本に帰ってきた。
 中野への引越作業もそこそこに、和光のSiGnalへ。
 師匠であるレイルウエイ・ライター種村直樹氏の単行本、「韓国気まぐれ列車」の校了だ。

 種村さんは、1977年の初訪韓以来、1988年、1997、そして今年2004年と、だいたい10年ごとに4回韓国を訪れている。レイルウエイ・ライターというだけあって、いずれも主な目的は韓国の鉄道に乗ることだ。SiGnalの「韓国気まぐれ列車」は、これらの旅を題材にした紀行エッセイ4編をまとめた本。うち3編は他誌からの再録だが、1冊にまとまることによって、70年代から今に至る韓国の変貌ぶりを実感できる、興味深い1冊となった。僕はこの本の巻末に「韓国鉄道事情」という駄文を書いており、今日はその最終チェックというわけだ。

 地名のふりがなのチェックを中心に、自分のページだけでなく224ページ全体に目を通す。9月のスランプ時に書いたせいか、僕の文章はブログのノリをそのまま持ち込んだような雰囲気で、正直読み返すのは恥ずかしかった。縦書きの書籍に合った文章力も付けなくてはならない。その一方で、本そのものは、ボリュームといい、メリハリといい、なかなかバランスの取れた良書になったように思う。

 作業真っ最中の17時過ぎ、窓の外を見ると、美しい夕焼けだった。明日も秋晴れになりそうだ。でも、僕には遊ぶ時間がない。これから月末までは、修羅場が続く。

 「韓国気まぐれ列車」は、10月31日に発売予定。取扱い書店が非常に限られるが、良かったら買って読んでみてほしい。

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2004.10.13

あの会社が、韓国に来る。

かねてから、僕が言っていることのひとつ。

「韓国に、ユニクロとダイソー大型店舗とヨドバシカメラがあったら、僕はずっと韓国にいてもいい」

 ダイソーは、韓国内に多数の店舗を持っているが、いずれも20坪程度の小型店舗。
が、大創産業は、今年に入って韓国への本格展開を決め、ソウルと大田に300坪クラスの大型店舗出店を予定している。場所は定かでないが、友人の話によると、往十里周辺らしい。

さて。

ユニクロ、韓国に進出 海外3カ国目、ロッテと合弁会社
 衣料小売りの「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは12日、カジュアル衣料の販売事業で、韓国に進出すると発表した。百貨店やスーパー、映画館などを展開する韓国最大の流通グループ「ロッテショッピング」と提携、ソウル市などに来年秋以降、まず20~30の「ユニクロ」を出店する計画。海外展開は英国、中国に続き3カ国目になる。
朝日新聞

 ユニクロが、動いた。

 残るは、ヨドバシカメラ。
 その後ろには、おそらく最大の難問が待ち受けているであろうが……。

 ともあれ、ようこそ、ユニクロ。

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2004.10.12

仕事でDVD房。

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 取材の一環で、一人でDVD房へ。
 以前はビデオ房と呼ばれていた施設で、要は個室でビデオ/DVDを見られるサービスだ。

 日本の場合、この手の施設は極めていかがわしい商売であることがほとんどだが、韓国ではカラオケ、PC房(ネットカフェ)と並んで人気の高い、とりあえず健全な施設である。アダルト系のソフトはなく、内外の新作・名作映画が各種取りそろえられている。映画館で見逃した映画を、テレビよりはるかに大きな画面と5.1chサラウンドで鑑賞できるのが魅力だ。DVDの操作は自分ではできず、店の方で一括して管理する。カラオケボックスとほぼ同様の個室なので、カップルにも人気なのはいいが、二人用の個室を見る限り、多少のいかがわしさがあるようだ。

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 撮影の見返りとして、1本お金を払って映画を鑑賞。カップルシートをぜいたくにも一人で占領し、ゴージャスな気分で鑑賞した映画は「殺人の追憶」。未解決の連続強姦殺人事件を題材にした映画で、ずっと見たい見たいと思っていた名作だ。広々としたベッドのようなシートに横になり、この上もなく優雅な気分のセレブな昼下がりであった。

 ちなみに、安岩洞の相場で一人6000W、二人1万W。以後1人増えるごとに2000Wとの由。市内ならもう少し高いだろう。

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2004.10.10

「彼」が、来た。

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10月9日、午後1時。ソウルの中心、鐘閣交差点にある大型書店、「永豊文庫」。
少しは人が集まってるといいなあ、というのは杞憂だった。
店内からあふれた列が、鍾路まで伸びている。
中には韓国人もいるかと思ったら、これがほとんど韓国人。

店の中に入ってみた。地下2階に降りる階段周辺は、黒山の人だかりだ。

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階段の下で、「その人」がちょっと動くたびに、「キャー!!」と黄色い叫び声が響く。この悲鳴というか歓声は、感激のあまり発せられるのではなく、「お約束」として発せられることを初めて知った。あさっての方を向いていた女の子も、誰かが「キャー!」と言えば、とりあえず「キャー!」と叫び、それからおもむろに振り返って、「なに、なにがあったの?」とか友だちに尋ねるのだ。

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地下2階の日本書籍売場、スターバックス周辺は全く商売にならず。いったい誰が来ているというのか。ラッシュ時並みの人混みの向こうに、ついに「その人」の顔が見えた。

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日本人もけっこういたが、これほど韓国人のファンがたくさんいるとは知らなかった。
ちょっと、インタビューしてみた。

「みんな、チョ×ン×ン氏が好きなの?ス×xプが好きなの?」
「スマx×も良いけど、チョナ×さんが、やっぱり最高! かっこよくて、優しくて……」

そうだったのか……。彼は、かっこよかったのか……。僕も捨てたもんじゃないかもな。
と、いうわけで、チョ×ン。芸能人としては極めてマイナーではあるのだが、彼にはちゃんと韓国人のファンが付いているのでした。

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2004.10.09

パリの恋人視聴中。

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 半分仕事、半分遊びで、作業しながら「パリの恋人」のDVDを見ている。
 このドラマ、8月15日に終わったばかりなのに、もうBOXが発売された。韓国の人には、好きなドラマをDVDでコレクションする習慣は全くないので、日本人向けといって良いだろう。なにせ、日本語字幕入りである。

 本放送の時も、ときどき眺めていたが、改めて日本語で見ると、印象が……変わらない。

 かゆい。

 西洋人相手にカードで一人勝ちし、アタッシュケースいっぱいの札束を「金は問題じゃない」とプールにばあっ。

 そんな、懐かしいシーンが見られる。
 そういえば、ホテリアーでも企業ハンターのヨン様が、なぜか拘置所でアメリカ人をやりこめるシーンがあったが、海外ロケが売り物の韓国ドラマは、必ず韓国人ヒーローが西洋人をやりこめるシーンが必要なのだろうか。

 ぜんぜん見てないんだけど、もしかして、オールインにもあった?

追伸。日本語、がんばってるけど時々楽しいです。テヨンがドレスを売ろうとするシーン。

「10割の値段で売ろうとしたのに、それより下げようなんてひどいぞ!」

いやー、当たり前じゃないかな。
韓国語だと、「10倍も安く言ったのに……」となっているんですね。ちなみにこのセリフ、フランス語でした。

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2004.10.08

「天国の階段」ロケ地、舞衣島へ

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▲ここは空港からバスで15分。

 そんなわけで、2週間ぶりに仁川空港に降り立った。長野や白馬よりもよっぽど近く、中野から松戸に来たくらいの感覚だ。

 いつもなら、リムジンバスで市内へ直行するところだが、今日はちょっと違う。出発ロビーでスーツケースを預け、乙旺里海水浴場行き市内バスに乗った。

 仁川空港は、仁川特別市の永宗島と竜遊島の間にあった干潟を干拓して建設された。関西空港と違って周囲は昔からある島なので、空港を少し離れると、ひなびた田舎の風景が現れる。空港から市内バスに乗ると、突然風景が激変するので面白い。

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 今日はドラマ「天国の階段」のロケ地を見に行こうとしたのだが、予備知識が一切無かったので、終点の乙旺里海水浴場まで来てしまった。つい15分前まで仁川国際空港のロビーにいたのが信じられないほど、ひなびた雰囲気の海水浴場だ。海水浴のシーズンは終わったが、遠浅の砂浜ではモーターバイクのレンタルをやっており、数組のカップルや家族連れが遊んでいた。

 食堂でカルグッスを食べると、ネコ登場。海辺のネコは、身体が大きく、カッコイイのが多い。「メシー、メシー」とわめきながら、ドッグフードとおぼしき餌を食べていた。

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 食堂のオヤジの話から、ロケ地はここでないことがわかり、仁川市内行きのバスで舞衣島入口へ。食堂街を通り、干潟の上の道路を過ぎて20分ほど歩くと、船着場があった。所要時間3分ばかりの渡し船に乗り、17時近くになってやっと舞衣島に到着。ロケ地であるハナゲ海水浴場は、さらにここから10分ほどバスに揺られたところだった。海はどんどんきれいに、島はどんどんのどかになり、いよいよ、ここが国際空港のすぐ隣とは信じられない。

 バス停から坂道を少し登ると、急に視界が開け、広い砂浜に出た。バンガローが点在し、左のほうに、白い美しい建物が見える。ここが、「天国の階段」に登場した別荘だ。第1話で、幼いジョンソ(のちのチェジウ)とソンジュ(のちのクォンサンウ)が過ごす家で、ドラマでソンジュが弾いた白いピアノも、残っているそうだ。日本でも、16日16:00からフジテレビ系列で始まるらしいので、興味のある人はどうぞ。普段は入場料を払って中を見学できるそうだが、今日は夕方遅くのせいか、中には入れなかった。

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 夕暮れのハナゲ海岸は人も少なく、秋の日差しに映えて美しい。写真撮影を終えると、しばらく砂浜に座って夕日を眺めてすごした。バスの時間のために、夕暮れまでは見られなかったのがちょっと悔しかった。

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2004.10.03

10年間無事故無違反で初回更新?

 ちょっとややこしいけど、よーく読んでください。

 僕が運転免許をとったのは、平成6年のことだった。最初の更新は平成8年9月。次の更新は3年後の平成11年だったが、当時の僕は仕事が殺人的に忙しく、免許センターに行く時間のないまま、うっかり失効させてしまった。失効後6カ月以内であれば、試験を受けなくても再度免許を取得することができる。平成11年11月、無事、僕の免許は復活した。書類上は新規取得なのでゴールド免許の権利を失ったが、やむを得ない。有効期間は、平成14年9月10日まで。

 平成13年、僕は会社を退職し、韓国へ留学した。免許の有効期間は1年残っていたが、次の年の9月に、日本に帰ってこられるかどうかわからない。また失効はごめんだし、思慮深い僕は、免許センターで相談の上、有効期間内更新の手続きをした。海外在住者などのために、有効期間内でも更新手続きができる制度だ。申請時点で有効期間が1年残っていても、新しい免許の有効期間は3年。つまり、次の更新は平成16年となった。

 そんなわけで、免許の更新に江東運転免許センターに行ってきた。更新手続きは、初回更新・違反者の場合は14時までだが、優良・一般運転者は16時までである。何事も慎重な僕は、余裕をもって14時10分に免許センターに到着した。

「クリハラさんは初回更新となりますので、本日の受付は終了しました。手続きは行いますが、講習は後日受けていただきます」

 耳を疑った。免許取得から10年。失効させてからも4年10カ月が経過し、その間に一度更新している。何かの間違いだろう。

「免許取得は平成11年11月ですね。ああ、うっかり失効ですか。それでも、このとき取得したものと見なされるんですよ。取得から5年未満の免許証の更新は、すべて初回更新の扱いになる決まりです」

 僕の免許更新歴に例外が多すぎたらしい。

 かくして、運転暦10年・無事故無違反・再発行から4年10カ月の僕は、法律通り「初回更新・2時間講習」を受けることになった。まさに、僕の人生の間の悪さを象徴しているとは言えないだろうか。

追伸:今思い出したけど、平成13年(2001年)の更新の時は、優良運転者講習で済んでいる。この3年間で制度が変わったようだけど、なんとも浦島気分である。

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なんとなく、日本らしい

 上野で久しぶりに友だちと韓国語のレッスン。

 朝食を食べていなかったので、まずは上野藪で大せいろを食べた。日本に帰ってきて嬉しいのが、おいしい蕎麦を食べられること。韓国でも蕎麦(モミルクッス)はポピュラーで、スーパーでも普通に売っているが、なぜかしらたきのようにぷりぷりした麺が多く、つゆも何故かにんにくが入っていて、おいしくない。新蕎麦を、じっくり練り込んだ辛口のつゆで食べる幸せ。田舎蕎麦が好きな僕には上品すぎる気もするが、やはり、微妙な香りを大切にする日本の蕎麦は、旨い。

 韓国語レッスンは、久しぶりということもあり、ペースをつかむのに一苦労。僕がソウルにいる間は、韓国人留学生のカン・ヨンハクにやってもらっていたのだが、ネイティブの後だけに、緊張したのかもしれない。最近数字の数え方を習ったというので、時刻とか、個数、順番などを交えた文章で簡単な会話練習をして過ごす。友人の、ひとつひとつの文章をノートに書き留める熱心さは相変わらずで、韓国に興味を持ってすでに2年というのにすごいと思う。こちらもお金を受け取る以上、しっかり準備しなくては。

 レッスンの後は一人で秋葉原へ行き、ラオックスでVZエディタを購入。MS-DOS用のエディタ(ワープロ)で、モバイルギアの文章入力環境を整えようというわけだ。2004年の今ごろになって、MS-DOS用のアプリケーションを購入するとは思わなかった。マニュアルを開けると、日付は1993年。今はほとんど絶滅した、5インチのフロッピーディスクが入っていた。古いPCも、このソフトがあれば立派なテキストツールとして再生するわけだ。ユーザー登録はがきは料金受取人払いの期限がとうの昔にすぎていたが、きちんと60円切手が貼ってあった。

 みんな律儀だな、と思った次第。

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2004.10.02

あなたのココログが書籍になる…?

ココログが、コンテストやってるらしいですね。
最優秀賞にあたる「ココログブックス賞」を受賞すると、そのココログを単行本として出版してくれるのだとか。通知がきたので、要項を一応見てみましたが、

> 作品を単行本とし出版する(作者費用負担なし)

って、どういうことなんでしょもしかして、自費出版扱いなのかなあ。印税はどうなるんでしょうね。もしかして、副賞のフォトショップセットだけだったりして。
仮に本の価格が1000円で、6000部刷ったとしても、通常印税は60万円(税引き後54万円/印税10%の場合)発生するわけなんですが、商品はわずか20万円相当。うーむ。

「作者費用負担なし」ていう言葉に、「本にしてやる」っぽいニュアンスを感じちゃったのは僕だけでしょうかね。
もし、ここから「日本版猟奇的彼女」みたいなベストセラーが出たら、どうなるのかな。やっぱり、「およげ!たいやきくん」の子門真人状態でしょうか。

しかし、フォトショップセットか……。ちょっとほしいな……(邪)。

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1993年版韓国の旅ガイド

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 古本屋で、1993年版の「韓国の旅ガイド」を見つけ、100円で購入。今も2~3年に一度、韓国観光公社が発行している無料の冊子だ。ほとんどのページがフルカラーで、無料とは思えない。韓国観光公社が作る観光パンフレットは良くできたものが多く、正直なところ、ソウルに限って言えば、ガイドブックを持って行かなくてもなんとかなる。それでも、10年以上前からこれだけしっかりした冊子を作っていたとは驚きだ。ちなみに、僕が初めて韓国を訪れたのは、1995年1月のこと。

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 10年以上昔の観光ガイドだから、資料としても価値が高い。景福宮の光化門には旧朝鮮総督府(国立中央博物館)が健在だし、ビールの銘柄はOBとクラウンだ。市内バスは「トークン」で乗るシステムで、タクシーの初乗りは900W(現在1600W)、地下鉄運賃は300W(現在900W)。こうしてみると、地下鉄とタクシーの料金差が縮まっていることがわかる。地下鉄の値上げが凄まじいのか、タクシーが安く抑えられすぎているのか。おそらく、両方だろう。

 観光物件は今とほとんど変わらないが、東大門市場にはまだファッションビルがひとつもなかった。「南大門市場より人が集中していないので、庶民的な雰囲気に浸って、歩いてみませんか」。現在の状況とは正反対なのが興味深い。

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2004.10.01

イチローさん

 お願いですから、寝かせてください。
 4時まで仕事して、さあ9時半くらいまで寝ようと思ったらいきなりヒット打って王手かけてるし。
 おかげで眠れません。今6時35分……。

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 今、7時25分。結局今日はお預けでした。
 朝7時にラウンジにいたら、このゲストハウス、ちゃんと?働いている人こんなにいたんだ、とびっくり。
 そりゃ、朝4時に寝て、10時半くらいにゴソゴソ起きる生活してたら、会わないよな。
 ねむ……。

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中庭で原稿書き。

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 数日前、秋葉原で中古のモバイルギアMC-MK22を発見し、即購入。
 NECが売っていたPDAで、重さ約500g。乾電池で動き、ノートPCにも負けないきちんとしたキーボードを持つ。MS-DOSという、Windowsの先祖にあたるシステムを搭載し、出先で重さやバッテリーを気にすることなく長い文章を入力することができる。外に出る物書きには必携のツールだが、一般向けには、PDAにしては重くて大きく、PCにしては非力なのであまり売れなかったらしい。今ではすべてディスコンになってしまい、新品で入手するのは不可能だ。中古もプレミアが付くほどで、8年ほど前に5万円で売っていたのが、傷だらけの中古で2万円もしたりする。僕が買ったのはもう少し安く、程度も比較的良い掘り出しものだった。

 時間を見つけて、僕専用にカスタマイズ。Windowsで長年育ててきた僕の漢字変換辞書は、韓国の地名を中心に約700語を備える。こいつがないと、「明洞(みょんどん)」すら入力できず、仕事には使えない。

 めでたく設定できたので、今日はゲストハウスの中庭で原稿書きとしゃれ込んでみた。台風一過で、空は久しぶりの日本晴れ。どこかに出かけたい衝動を抑え、屋外で黙々とキーを叩いた。正直、新しく手に入れたオモチャいじりのほうに気が向いてしまい、あまり捗らなかったのだが、入力環境は快適。2万円弱で、移動自在の事務所を手に入れた気分だ。

 夕方、室内に戻ると、顔を7カ所ほど刺されていた。ヤブ蚊と戯れながらの仕事も、またおつなものである。かゆい。

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