ボックンパプ(炒飯)
あんまりおいしそうに写らなかったけど。
ひさしぶりに、高麗大後門横の中華屋でボックンパプ(炒飯)を食べた。
韓国の炒飯は、必ずチャジャンがつく。
チャジャンミョンのところで紹介した、黒い肉味噌のことだ。
この店は、このチャジャンがとくに旨い。チャジャンというよりは、デミグラスソースと言ったほうがよさそう。
韓国の食文化は、混ぜる文化だ。
ピビンパプは言うに及ばず、カレーライスも食べる前にご飯とルーが渾然一体となるまで混ぜる。
だが、ボックンパプだけは違う。見ている限り、日本人がカレーを食べるがごとく、食べる分だけ、少しずつチャジャンと混ぜて食べる人が多い気がする。チャジャンの量が多くないからかもしれないが、ちょっと不思議だ。
炒飯自体の味は、日本とほぼ同じ。これで3500W(350円)也。
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