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2003.12.31

サムギョプサルらしい

常磐線の三河島駅周辺には、韓国人や在日韓国人が多く集まるエリアがある。
松戸から都内へ向かう途中、三河島駅のホームから見かけた看板が、これ。
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豚の3段バラ。

ええ、みなさま、2004年もどうかよろしくお願いいたします。
なにげにこの店、犬も食べられるみたいね…。

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2003.12.29

もはや頭は外国人

 午前中、赤羽に戻って車を返却する。
 昨日車を借りた時、まず出発前点検と称して、車の外装を係員と一緒にチェックした。車体に元から付いている傷を確認し、あとで無用なトラブルをさけるための「儀式」だ。けっこう細かいところまでチェックするので、少し驚いた。さすがはニッポン。
 たいていの企業は先週末が仕事納めだったので、今日は都内へ向かう道はガラガラだろう…と思っていたのだが、甘かった。松戸市内、水戸街道、環七と少しずつ渋滞しており、返却時間の11時までに赤羽に戻れない事態となった。

 車を止めて、営業所に電話しないと。だが、ここは日本。運転中の携帯電話の使用は厳禁だ。信号待ちの間に電話をするのも、危険きわまりない。路肩に止めようにも、環七での路上停車はなかなかひんしゅくものだ。じゃあ、その辺の駐車場にいったん入って電話するか。いや、不法侵入として通報されるかもしれない。
 結局、コンビニの駐車場に停めて30分ほど遅れる旨電話した。もちろん、ルールをよく守る日本で無断駐車は良くないので、適当なお菓子を買って謝意を示した。

 車に戻ると、ボンネットの右側に、ごく小さな傷がついているのが目に入った。見る角度によっては見えない、ほんの1cm弱のこすり傷。だが、昨日の出発時にはなかった傷だ。

 どうしよう。

 ”この傷は出発前になかった傷です。修繕費2万円いただきます”。ジャパレン係員の、無情な声が頭の中をめぐる。まあ、こんなのでまさか事故扱いするわけはないだろう。だが、ここは日本である、日本人は、とても職務に忠実で、完ぺき主義だという。車の傷に対するこだわりも、大変なものらしい。
 そういえば、今30分遅れる旨電話を入れたが、この料金はどうなるのだろう。30分の延長料金を取られるのだろうか。それよりも、昨日砂利道に入った時、小石が跳ね返ってコンコン当たる音がした。その傷は大丈夫だろうか。さっき、キーを差し込む時に上手くささらず、周囲をこすってしまったが、その傷は…。

 いかん、日本人は細かすぎる。もう、レンタカーを借りるのはやめたほうがいいかも。
 暗い気持ちで営業所に戻った。きれいな女の子の係員がキーを受け取る。「この傷は僕じゃないです」「予想外の渋滞でした」。言い訳が、頭の中を駆けめぐる。女の子が、口を開いた。

「ちょっとエンジンかけてみてください。はい、けっこうです。ありがとうございましたあ」。

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2003.12.28

似ているわけだ

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▲引っ越し作業中。
 松戸へ引っ越した。
 2カ月だけなので必要な荷物だけ持っていくことにし、軽自動車を借りた。
 車の運転は1年半ぶりだ。ジャパレンで借りたダイハツ・ミラのアクセルを踏むと、軽自動車とは思えない軽快な走りで感心した。それほど長い月日がたったわけではないのだが。交差点でまず左を確認する癖がついていて、ちょっと困った。

 ゲストハウスに到着したのは14時ごろ。自転車置き場に車を置かせてもらい、荷物を搬入する。部屋は五畳ほどの広さ。トイレ、シャワーは共同で、キッチンも共通。部屋には小型冷蔵庫とエアコン、ベッド、デスク、クローゼット、カラーボックスが設置され、布団もシーツを含めて貸してくれる。インターネットも各部屋にADSLが引かれており、これで月5万4000円は、日本にしては安い。
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▲ちいさな冷蔵庫も最初からある
 ところで、荷物を入れる時、玄関脇の定礎に平成3年竣工とあるのに気が付いた。このゲストハウスがオープンしたのは、今年の4月。では、それまでは何だったのだろう。この狭い部屋がずらりと並ぶ構造は、とてもリフォームによるものとは思えず、以前からこういう施設だったに違いない。寮でももう少し部屋を広くしそうなものだし、老人ホームだったら人権問題になりそうだ。

 町のことを調べるためにアクセスしたMapFanで、思いがけずその答えにめぐりあった。この建物に、「河合塾松戸寮」とあったのだ。そうか、予備校の寮だったのか。なるほど、韓国の考試院と構造が同じわけだ。ここは、「考試院みたい」ではなく、日本の考試院そのものだったのだ。

基礎知識
考試院…コシウォンと読む。ソウルの学生街を中心にたくさんあるアパートのような施設で、2~3畳ほどの恐ろしく狭い部屋に、ベッド、デスクなどがある。シャワーやトイレ、台所は共同で、窓すらない部屋も。もともとは、大学受験生や司法試験合格を目指す学生が、勉強に打ち込むための住居だったが、最近は安価な学生向けアパートとして発展しつつある。部屋にブロードバンド回線や冷蔵庫、共同のPCルームやラウンジ、スポーツルームまで備えた「考試テル(考試院とホテルの造語)」も増えている。僕がソウルで先週まで住んでいたのも、考試院である。一ヶ月15万~30万W。

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2003.12.24

韓国人留学生たちのパーティ

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▲ほんじつ21時ごろのぼくの仕事場
 インスタントラーメンのディナーで夜を楽しく過ごし、23時すぎに仕事を終えた。酒臭い電車に乗って、板橋へ。

 駅前には、ヨンハクが待っていた。1カ月半ぶりくらいだろうか。元壇国大学の学生で、つい先月、大学院留学のため日本に来ていた。今日は、韓国人留学生と日本人で集まって、クリスマスパーティをやっているというので、お呼ばれしたのだ。こんな遅くにパーティをするとは、なかなかパワーがあることだ。
 昔、親戚が住んでいた板橋区大山の町は、ずいぶん趣が変わっていた。あちこちに道路拡張予定地の空き地があり、川越街道にはきれいなマンションが建ち並んでいる。だが、下町っぽいアーケードはそのままで、東京の生活の香りが漂っていた。立ち寄ったヤマザキデイリーストアのレジは、ちゃんちゃんこを着たおばあちゃん。老眼鏡をかけておつりを数える姿を見て、なんだかほっとした。

 古い木造家屋を使った留学生寮に到着。韓国人留学生ら10人ほどが集まって、深夜だと言うのにわいわいやっている。僕と同い年だと言うヨンインが、ダットリタン(鶏のコチュジャン鍋)を作ってくれた。真っ赤なスープがいかにも旨そう。作り方を尋ねると、「コチュジャンと唐辛子をまぜて…」などと恐ろしいことを言い出すが、それもまたよし。ひとくち食べる。旨い。シチューのようだ。おいしいね。韓国のみんなもそう思うでしょ?食べてみな。…。

「か、か、辛い! 水ください!」

 そんなこんなで朝まで遊んで、初電で帰宅。埼玉に住んでいる女の子らと一緒に帰った。「さみしいイヴだと思ったけど、来て良かった」。ひとりがつぶやいた。

 実家に着くと、ちょうど起きてきた母親とバッタリ会った。
「あなたも、32歳にしてクリスマスイヴに朝帰りするようになったのね…(涙)」
 オカーチャン、ごめん。
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▲よく飲みました。はい。

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2003.12.23

松戸のゲストハウス見学

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▲普通のマンションのようなゲストハウス

 午前中松戸へ。
 そうそう何日も、祖母の世話になるわけにもいかない。かねてから注目していた、松戸のゲストハウスを見学に行った。

 ゲストハウスというと、ドミトリーのある安宿というイメージがあるが、ここは日本に来た外国人のための住宅施設だ。最近「プチ留学」などと言って、日本人の入居者も増えているらしい。僕にとっては、敷金礼金が不要で1週間単位で入居でき、光熱費・ネット代も含めて5万円代という価格が魅力である。日本に関心を持っている外国人との出会いもあるだろう。

 そのゲストハウス、J&Fプラザ松戸は、松戸駅から7分ほど歩いた閑静な住宅地にあった。隣では、マンションの建設が進んでいたが、目の前には畑があり、コンビニも見えた。

 応対に出たマネージャーは、電話では無愛想な中年のおっさんという印象だったが、実際にはかなり若いのに驚いた。やはり愛想はないが、必要なことをてきぱきと伝え、英語は当然のごとく流ちょうだ。

 このゲストハウスには、現在約100人の人が暮らしているそうだ。一階は共用スペースになっていて、広いラウンジと台所、ネットルーム、シャワールームなどがある。今日は祝日とあって、昼前にも関わらず多くの住人がくつろいでいた。オーストラリアとニュージーランドの人が比較的多く、ついでアメリカ、ドイツといった順になるという。韓国人も、今日の時点で4人いるそうである。

 さて、興奮したのは台所(笑)。共用スペースで自由に使って良いのだが、業務用ではないかと思われるガスコンロがあり、何でも作れそうだ。今まで電気コンロで我慢していた自分としてはこれだけでも嬉しい。シャワールームには、通販で売ってるパーソナルジムから、ユニットサウナまであった。

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▲台所というより、厨房

 2~4階は部屋。広さは4畳そこそこと狭いが、ベッド、デスク、棚に加えて小型冷蔵庫が備わり、ADSLの線も来ている。屋上はコインランドリーと物干し場になっていて、布団を含めてきっちり干せそうだ。何より、空が高く、緑が多いのが良い。

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▲狭いが、今の僕には必要充分

 説明抜きで言えば、ここは正に韓国の「考試テル」であった。狭いとは言っても、今まで僕が住んでいた部屋よりはずっと広い。駅からの道には吉野家もマクドも書店もDマートもある。気に入った。今度の土曜から、松戸市民となるとするか。

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AirH"Phone導入

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 携帯電話と、ダイソー。
 これが、僕が帰国にあたって楽しみにしていたことだ。
 日本の携帯は面白い。韓国語が使えないのは残念だが、長いインターネットメールが使え、ウェブサイトもたくさん見られる。韓国の場合、メールはショートメッセージに限られ、字数制限が厳しい。また、日本からは送ることができない。
 そうは言っても、結局は一時帰国。何万もする新機種を買うわけにはいかない。ずっと休止にしていたPHS…H"を復活させ、ケーブルでPCにつないでインターネットに接続しようと思っていた。ネットにいつもつなげる環境がなくては、仕事にならないのだ。
 ヨドバシカメラで、H"とPCをつなぐケーブルを見た。4980円。まあ、そんなもんだろう。
 いったんヨドバシを出て、コーヒーでも飲もうと思っていると、携帯ショップが目に入った。中に入ると、今年リリースされたAirH"Phoneが。これなら、ケーブルが同梱されているので、別途買う必要はない。しかも、人気機種である。ヨドバシでは、背面液晶付きが11800円もした。いちおう、店の人に値段を聞いてみる。6800円くらいまでなら、機種変更をしても良いかもしれない。
「1800円です」。
ケーブル単体の、1/3の値段であった。世の中間違ってる。

※写真…背面液晶無しは在庫処分だったらしい

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帰国。

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「あ、○○ちゃん? 今成田。うん。スカイライナー乗ったから。6時くらいに着くわ。」

 後ろの座席のおばちゃんが、なにやらずっと話している。うるさいな。電車の中で携帯を使うのは、エチケット違反じゃないのかな。

 滑るように走るスカイライナー。佐倉の風車小屋を眺め、整然とした住宅地の八千代台を過ぎると、速度を落として船橋の町に入った。高架線の工事が進み、だいぶ雰囲気が変わった。10年前は、ここに毎日のように通った。駅前の、おばあちゃんがやっていた佃煮屋は、今もあるだろうか。
 八幡を通過するあたりから、夜の帳が降りてきた。ここにはおいしい寿司屋がある。高校時代にこつこつ貯めて預けた定額貯金を解約したのも、ここ八幡の郵便局だ。駅の中にある喫茶店で、よくコーヒーを飲んだ。

 荒川を渡る。おじいちゃんが、孫と手をつないで歩いていた。

 京成関屋。近くには遊園地があったはずだが、今はよくわからない。ここの迷路に憧れたが、一度も行かなかった。大学生の頃は、毎週足立区でバイトをした後、ここで京成線に乗り換え津田沼へ。2つの駅が向かい合った、ほんの20mほどの間に赤ちょうちんが数軒あり、その雰囲気が好きだった。ちょっと足を伸ばして、柴又駅前でモツ煮込みをつまみにビールを飲むのも楽しかった。

 日暮里駅で降り、夕焼け段々を通って谷中ぎんざへ。空き地が100円パーキングになっていたが、ネコどもは相変わらずゴロゴロころがっていた。おまえら、また太ったな。

 狭い商店街で、コロッケをひとつだけ買って食べた。60円。
 路地を歩いて、着いたのは初音湯。湯船につかり、絵を眺めた。富士川と、富士山。

 なんだか、日本語が聞こえてきた。

※写真…すっかり暗くなった、谷中ぎんざ

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2003.12.17

地下鉄車内のジャズ演奏

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 「皆さん、メリークリスマス。お騒がせしてすみません」
 公州の取材からソウルに戻り、家路についた地下鉄3号線。
 狎鴎亭で乗ってきた男女の二人組が、大声で口上を述べ始めた。よくいる、物売りかな。いや、男のほうは外国人だから、また国際福祉活動とかいう募金活動だろうか。よく自称日本人留学生もやってるけど、あれはどういう団体がやっているのだろう…。
 「彼は、世界30カ国を旅し、今は韓国で暮らすようになった世界旅行者です。サックスの演奏だけでお金を稼ぎ、世界を見てきました」
 なるほど、そういう手合いだったか。日本でもたまにそういう外国人を見掛ける。
 「これから、この電車はジャズクラブになります。お忙しいとは思いますが、どうぞジャズのひとときをお過ごし下さい」。
 女性がそう言うと、男性はサックスをケースから取り出し、演奏を始めた。電車は地上に出て、漢江を渡る。東湖大橋を照らすライトが次々と窓の外をよぎり、車内にサックスの音色が響く。決して上手ではないが、洒落たムードが漂った。カップルたちからも、「わあ、すてき」という声が漏れ聞こえる。僕はカメラを取り出し、彼の演奏を残り少ないメモリに収めた。
 気が付くと、降りるはずだった薬水駅を過ぎていた。まあ、鍾路3街で1号線に乗り換えれば良いだろう。帰国日が迫る中、あわただしい取材をこなして疲れた僕に、この演奏は一服の清涼剤となった。女性が帽子を手に車内をまわり始めたので、僕も1000Wをカンパする。彼女の手には、大事そうに握りしめたパンフレットの束が。きっと、彼のプロフィールなんかが書いてあるのだろう。すみません、そのパンフレットもくださいますか…。
「はい、どうぞ。ご興味がおありでしたら、ぜひご連絡ください」。
そう言って渡されたパンフが、これ。
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ラエリアンであった。

基礎知識 ラエリアン・ムーブメント  フランス人のラエルなる人物が指導する団体。「世界最大のUFO関連非営利団体(HPより)」。「世界90ヶ国において、60,000人以上の会員が宇宙から来る人々を迎えるために、初の大使館建設に向かって動いている(同)」そうだ。世界最初のクローン人間誕生に成功したと主張するクローンエイドも、ラエリアンの関連団体。

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2003.12.15

ソウル発券の格安航空券

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▲トップ航空市庁本店
 帰国日が決まった。来週の土曜、12月20日だ。クリスマス前に帰国し、日本で待つ彼女のもとへ…という話だと素晴らしいのだが、今のところそのような予定はないらしい。いや、まだわからない。クリスマスイヴまであと10日ある。人生あきらめは禁物だ。
 そんな話はともかく、昨日、航空券を受け取ってきた。いつも利用している、格安航空券のトップ航空だ。
 韓国発券の格安航空券というと世一旅行社が有名だが、トップ航空のほうが全体に安く、もう二年くらい常連である。料金が出たら連絡する、と担当者に言われてかかってきた試しがないのを除けば便利だ。日本語は通じない。
 ところが、この冬はチケットが高い。去年なら、全日空で東京往復30万Wくらいだったのが、今年は最安値がユナイテッドで34万Wもした。これに空港利用税と戦争保険がだいたい4万5000Wくらいかかり、総額で4万円近くになってしまう。
 そこで、今回はじめて企画商品にチャレンジした。それは、共同購入。担当者が設定した日付のチケットを、購入したい人がサイト上で申請、一定人数が集まれば(10人程度)その値段で買えるというものだ。僕が申請したのは、12月20日12:45発ANA918便、価格29万W。UAより5万W安く、同じ便を通常予約するより7万Wも安くすむ。

 実は、金曜日中に成立しなければ価格が上がってしまうところだったのだが、金曜の16時すぎに担当者から成立した旨連絡が来た。12月下旬出発で往復2万9000円、3カ月有効帰り便変更可。これはなかなかお得な買い物だったと思うのだが、如何だろうか。

 ひとくち情報  ソウルに滞在していて、急に帰国しなくてはならなくなることがある。とにかく、今日帰らなくてはいけない。市内でチケットを受け取っている時間はない。そんなときは、仁川空港出発ロビーAカウンターへ。トップ航空のカウンターがあり、その場で格安航空券を購入することができる。もちろん当日出発可だ。以上、宣伝でした。

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2003.12.14

新生・ソウル駅開業

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▲新しいソウル駅のコンコース
 朝鮮日報で、ソウル駅の新駅舎がオープンしたというので行ってみた。
 ソウル駅と言えば、1925年に完成した、赤煉瓦の駅舎である。東京駅と同じ辰野金吾氏が設計したと言われ、東京駅の写真と並べてみると興味深い。その旧ソウル駅舎であるが、日帝時代に建設された建築なだけに、旧朝鮮総督府のように取り壊されてしまうのだろうかと心配していたのだが、内部を全面的に改装して保存するそうだ。ちょうど、第一生命相互館(旧GHQ本部)のようになるのだろうか。ちょっと嬉しい決定である。
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▲双子の兄弟、東京駅とソウル駅
 さて、ソウル新駅。旧駅舎の南側に建設され、仁川空港などにも通じる総ガラス貼りの駅舎だ。エスカレーターを上がって中に入ると、そこは2階の中央コンコース。吹き抜けの広々とした空間で、左側にチケット売場、右側にレストランが並んでいる。旧ソウル駅の食堂は、いかにも昔ながらの食堂という感じだったが、ファーストフードのほか、ベーカリーや本格的な讃岐うどん専門店も入り、ぐっと都会的になった感じである。
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▲なんだか特徴のない新・ソウル駅
 改札口は、これまでは各ホーム毎に並んでいたが、新駅舎では3カ所(2階2カ所、3階1カ所)にまとめられ、自動改札が導入された(まだ動いてなかったが)。

 特急のセマウル号は、エスカレーターを上がった3階の改札口から入場する。来年4月開業の高速鉄道もこの改札を利用するそうだが、ホームが二層構造になっているわけではなく、改札を入るとすぐエスカレーターを降りて、2階の改札から入った人の流れと一緒くたになってしまう。よくわからないが、おそらく、3階を優等列車のフロアにして、2階より高級感を持たせたいのだろう。

 まあ、そんなわけでまったりと新駅舎を取材してきたのだが、僕の心は浮かない。新駅舎が、どうも個性に欠けてつまらないというのもあるが、旧駅舎と並んでいるとそれなりに雰囲気もある。それよりも、僕は新駅が来年オープンと信じて、ガイドブック用に旧駅舎の案内図を作ったばかりだったのだ。けっこうがんばったのに、それは全部廃棄せざるを得ない。また、仕事が増えてしまった。

 ソウル-釜山間を2時間40分で結ぶ高速鉄道は、2004年4月開業予定。
(参照サイト:韓国鉄道庁

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2003.12.12

ロッテリアの新メニュー

 ロッテリアに辛メニュー、いや新メニューが登場。名付けて、「ボゴッチャン」。なにそれ? 「ボゴ」とは「バーガー」、「ッチャン」というのは、若い人の言葉で「サイコー」という意味だ。決して、「バーガーちゃん」という意味ではない。

 今回登場したのは、ライスバーガー3種類。もともと韓国のロッテリアにはキムチバーガーなるライスバーガーがあったのだが、今回、それに改良を加え、新たにカレーバーガーとチャジャンバーガー(肉ミソソース)が登場したわけだ。ポスターを見ると、実にカラフルで豪華なライスバーガーのようである。
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▲まあ、おいしそう。
 そんなわけで、忙しい合間を縫って早速試してみた。韓国らしい「チャジャンバーガー」に挑戦したかったが、ポスターによればカレーが主役のようなので、カレーバーガーとする。値段は2600W。注文してから待つこと3分。出てきたカレーバーガーが、これ。
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▲シブイ。このデザインは、もしかしておにぎり…?
 …小さい。それが第一印象。気を取り直して包みを開き、出てきたのがこれ。
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▲質実剛健。
 …ポスターの写真とだいぶ違うようだ。というか、写真に写っていた、あの新鮮そうな野菜はどこへ行ってしまったのか。謎である。ひとくち食べてみた。カレーの香りはする。しかし、カレーの味は行方不明であった。次々と行方不明者が出るという事態の中、「2600Wあったらほか弁でスペシャルとんかつ弁当を食べられたな…」という思いを胸に、僕はロッテリアを後にした。

基礎知識  韓国にはファーストフードが数多くある。マクドナルドバーガーキングロッテリアケンタッキーフライドチキンのビッグ4に、国産チェーンパパイスが挑んでいる。もうひとつ国産チェーンがあった気がするが、覚えていない。さて、韓国で最も人気のあるチェーンは、バーガーキングである。日本では敢えなく撤退したバーガーキングだが、直火焼きの巨大な肉と、バターをふんだんに使ったバンズ(パン)が好評だ。ちなみに、マクドナルドのビッグマックセットは4500W(450円)、バーガーキングのワッパーセットは4800W(480円)である。

※バーガーキングのリンクが間違ってました。


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ロトで「人生逆転」?

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▲毎週土曜が締切。今週の1等当選賞金も58億W!(5億8000万円)

 この1年、韓国で大ブームを巻き起こした宝くじ、「ロト」。1~45の数字の中から6つを選ぶというもので、日本のロト6とほぼ同じ。6つの番号がすべて的中すると一等で、一等が出なければ当選金が次回に持ち越しになる。今年2月には一等賞金総額が836億W(約83億円)までふくれあがり、韓国全土がちょっとした熱病状態になった。

ロトについて:宝くじで一攫千金!?All About Japan

 ロトが登場した時のコピーは、「人生逆転」。
 韓国には、昔から金持ちになって働かずに暮らすのが人生の成功者という意識があると聞く。だからロトの宣伝も、大金掴んで遊んで暮らしましょう!というムードにあふれている。日本人の僕としては、働かなくても何でも買えて贅沢できる生活というのは、かえって不幸だと思うのだが。

 さて、僕は新聞記事を教材に友だちから韓国語を習っているのだが、今日の記事は朝鮮日報の投書欄だった。投書の主は、23歳の大学生。

ロトで大金掴んで人生逆転? キム・ユギョン
 話題のロトが登場して1年が過ぎたが、この間ロトがもたらした数多くの弊害を見るに付け、果たしてロトに当選することは「人生逆転」と言えるのか、疑問に思う。

 なかなか良い問題提起である。韓国の若い人の中には、最近こうした日本人が聞いてもうなずける考え方をする人が増えた。

 突然莫大なお金を手にしたことで疑心暗鬼となり、長年暮らした街をこっそり離れる人や、脅迫などの事件に巻き込まれる人もいる。ロトの「人生逆転」なる宣伝は、「大金さえ手に入れれば人生の成功」「金こそが人生で最高に価値あるもの」という間違った認識をばらまいているのではないか。そのような言葉は使うべきではない。

 我が意を得たりという気分である。韓国の若者も捨てたものではない。韓国にはいろいろな問題があるが、このような誠実な問題意識を持った若者がいる限り未来は明るい。日本もうかうかしてはいられない。彼らに負けないよう、僕もしっかり学び、働こう。
 ちょっとすがすがしい気分に浸りながら、最後の段落を読んだ。

 そこで、私は「人生逆転」という言葉のかわりに、
「人生成就」という用語を使うべきだと思うのである。

 …。もっとダメなんじゃない?

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2003.12.11

韓国で映画を見よう

 この前、踊る大捜査線2韓国版のサイトを紹介して好評だったので、ちょっと忙しい今日はリンクだけで終わらせようという企画です。今年の秋から冬にかけて、韓国では次の4つの日本映画が公開になります(または公開しました)。
「踊る大捜査線2」
환생(ファンセン:換生)黄泉がえり
サトラレ
壬生義士伝
 黄泉がえり、サトラレともに、いかにも韓国の映画サイトという感じで、全体がFlashでできてます。テキストサイトなんて用意されておらず、この辺が韓国らしいですね。草なぎくんは、これで「キムタクの友だち」「ヘンな化粧をしたコメディアン」というポジションを脱するとよいのですが。ちなみに、ちゃんと「クサナギチュヨシ」で出ています。

さて、韓国映画の最新作も少し見てみましょう。

ハッピーエロクリスマス
 「猟奇的な彼女」でお馴染み、チャ・テヒョン主演作。これも韓国らしく、ブラクラかと思わせるほど窓が開きますが、何がなんだかわかりません。

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 ↑ココ(Skip)をクリックしましょう。この画面、「僕は○○、2003年のクリスマスは、○○と、○○をして過ごしたいなあ」と書いてある。で、ここにハングルを入力して「確認」を押すと、「僕○○!2003年のクリスマスは、○○と、○○して過ごしたい~!」というFlashが見られます。そこのあなた、ヘンな単語を入力しないように。
 あとはてきとーに探検してみてください。ハングルばっかりですけど、楽しめます。

 って、これだけだと申し訳ないので、ちょっとだけ基礎知識。韓国の映画料金は7000W(700円)。完全各回入替制で、座席も全席指定です。初めて韓国で映画を見たいという人は、東大門市場フレヤタウン10階のMMCが良いでしょう。スクリーンが10もあり、韓国でも珍しい24時間営業の映画館です。ハリウッドの新作も、日本より早く見られるかもしれません。

追伸…にしても、恐るべきおバカ映画ですな…「ハッピーエロクリスマス」。

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2003.12.10

ラーメン料理王コンテスト

 韓国の人たちは、ラーメン好き。で、韓国でラーメンと言えばインスタントだ。店でラーメンを注文すると、日本でもお馴染みの辛ラーメンに卵を落としたものが出てくる。いわゆる生ラーメンは、日本式ラーメンとしてごく何軒かがあるだけである。

 韓国の人たちはインスタントラーメンをよく食べる。2002年に韓国で消費されたラーメンは37億食、国民1人当たり80食ずつ食べたことになるそうだ(出典:東亜日報)。それに対して我が日本人のインスタントラーメン消費量は、2002年の統計で年間生産量53.3億食、国民1人あたり41食(日本即席食品工業協会調べ)。

 というわけで、韓国人は日本人の倍インスタントラーメンを食べてる。日本人は、これ以外に店で食べるラーメンがあるが、それを含めても韓国には敵うまい。

 さて、そんなラーメン大好きカントリー韓国で、先頃「ラーメン料理王コンテスト」が行われたそうな。優勝したのは、韓国調理科学高校2年生クァク・ホイルくん(17)。すごい。17歳。高校生だって。
 でもって、作ったラーメンというのが、

最初のコースは漢方材と高麗人参、ナツメをいれたラーメングラタンをチーズとノリで巻いた後、鶏肉でもう一度くるんで一口サイズにした料理。続いてラーメンサラダを赤と黄色のライスペーパーで包んだ料理が出され、ラーメンを蜜で味付けしてピーナッツ、クルミ、アーモンドをまぶしたデザートでコースを終わらせている。 (東亜日報より:元の記事を読む

…。やっぱり、そのコンテストって
こんな感じ↓だったんでしょうか。
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「うーーまーーいーーぞーー」

見に行きたかった…。

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2003.12.09

井原も参戦?韓国で「小児癌患者を支援する慈善試合」

 元サッカー・韓国代表の洪明甫(ホン・ミョンボ)選手を中心に、ワールドカップ(W杯)韓日大会のスターやプロサッカー・Kリーグのオールスターら40人余りの選手が小児がんと闘う子どもたちのために一肌脱ぐ。
(朝鮮日報)(元の記事を読む

 洪明甫が中心になって、小児癌患者のための慈善試合をするという。日韓W杯韓国代表選手中心の「愛」チームvsKリーグ選抜「希望」。注目は、「愛」チームに、井原正巳ら3人の日本人選手も参加するという点。洪明甫の個人的人脈でこれだけの試合ができてしまうというのはさすが。支援する対象が、「1年6カ月前から急性リンパ性白血病を患い、京畿南部児童一時保護所で治療を受けているソン・フン(6/仮名)ちゃんら約30人。」と、やけに限定されているのも興味深い。

 試合は21日15時、京畿道高陽競技場でキックオフ。井原がピッチに立つ姿が、見られるのだろうか。

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中日投手陣、鳩命救助

 ナゴヤ球場で自主トレ中の中日の7選手が4日、負傷し、飛べなくなっていたハトを救出した。ナゴヤ球場の一塁側スタンドで動けなくなっていたハトを救ったのは、落合英、野口、朝倉、山北、小笠原、小山、長峰の7人。(元の記事を読む)

いい話だ...。
星野が監督を辞めて以来、中日ファンはやめたのですが、また応援しようかな。
でも、一羽が死んでしまったのが残念 ;_;

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2003.12.08

韓国版・踊る大捜査線2公式サイトを見よう

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▲公式サイト。人物はちょっとぼかしてみました。

 今週末、12日から韓国で「踊る大捜査線The Movie2 レインボーブリッジを封鎖せよ!」が公開されます。
 今日は、めんどうなことを抜きにして韓国版「踊る大捜査線The Movie2」の公式サイトを見てみましょう、という話。では早速見てみましょう。

踊る大捜査線2
http://www.danceagain.co.kr/

 ダンスアゲイン。いやあ、なかなかおしゃれですね。と思ってクリックすると、ハングルで書かれたタイトルロゴが白い画面に表示されるだけ。?工事中?と一瞬思いますが、おもむろにロゴをクリックしましょう。さすがは、ブロードバンド大国・韓国ですね。画面の真ん中で、小さくFlashムービーなんてけちくさいことはしません。こっちの映画サイトは、万事こんな感じです。ナローな方は見られません。ごめんなさい。

 サイト全体がFlashでできているわけですが、ハングルで書かれたメニューも、ポインタを合わせるとたいてい英語が出てきます。画面の下に並んだメニューは、左から
 ・「湾岸警察署(Story)」
 ・「刑事課強行係(Cast)」
 ・「捜査一課(Production Note)」
 ・「鑑識班(Download)」
▼地下鉄駅にもポスターがたくさん
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 このうち、とりあえず注目は鑑識課でしょうね。3種類見られる予告編は、基本的に日本のものに字幕を入れたもの。けっこう画質いいです。そして驚きのOST。サントラの全12曲を試聴することができます。ありえません。ほかにも、スチル画像とかポスター、壁紙など、かなり盛りだくさんな内容になってます。

 さて、韓国人的には、今回湾岸署の各所にハングルによる表示が入っていることが気になる様子。プロダクションノートにそのことが書いてありました。タイトルは、「日本では韓国人の犯罪が多い?」。本文を読むと、そうではなくて舞台になっているお台場が世界的な観光地のため、この5年間で韓国人観光客が増えた結果、ハングルが表示されるようになった…とあります。それだけはでなく、湾岸署では韓国語による案内サービスも行っているという設定とか。まあ、韓国人の犯罪が多いというのは、必ずしも間違いではありませんが…。実は僕、この映画まだ見てないんですが、ハングルがあちこちに書いてある湾岸署。なんだか意味もなく面白そう。

 えーと、時間になったので、とりあえず皆さん実際に見てみてください。
 XPなら、文字化けとは無縁のはずです。あとでまた時間のある時に、面白い内容などを翻訳して紹介します。興味のある方は、ぜひブックマークを…(笑)。

 ところで、サントラの8番Murderって、韓国の伝統音楽に聞こえてしまうのは僕だけでしょうか?

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ソウルに初雪

午前2時過ぎ、ソウルに初雪がふった。

そのとき、僕は24時間営業の食堂で、夜食を食べていた。
お店のおばちゃんが、外から戻ってきたかと思うと、子どものような顔で
「お兄さん、初雪よ!」。

韓国では、雪が降ったら恋人に電話をかける。
こんな夜中じゃ、みんなさぞかし大変だろうなあ。
僕も、電話を…と思ったら、かける相手がいないのだった。

今夜も、冷えます…。

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2003.12.07

韓国のほか弁屋さん

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▲ハンソットシラク安岩店。店の雰囲気も日本とほぼおなじ。

 さむい。寒い。今朝のソウルはいきなり氷点下8度。近所の普門川はすっかり凍ってしまった。

 ひさしぶりに「ハンソットシラク」へ。いわゆる、ほか弁だ。韓国のほか弁は、聞くところによると日本の某チェーンが技術指導をしたとかで、よく似てる。違うのは、店内で食べられるということ。多くの店は店内にごく小さなカウンターがあり、立ち食いではあるがその場で食べられる。うちの近所の安岩洞店は学生街のせいか、比較的広い店内で座って食べることができ、ゴミを減らすために普通の皿に盛られて出てくる。お新香は、やっぱりキムチ。ほか弁そのものといった味だが、悪くはない。値段はクッパなら970Wから食べられ、ボリュームゾーンは2000W。貧乏旅行の方は、一度試してみてはいかが。

<主なメニュー>レートは、だいたい2000W=200円
プルコギ弁当2500W 唐揚げ弁当2000W ハンバーグ弁当2000W
ピビンパプ2400W キムチチャーハン1800W とんかつ弁当1800W
豚肉炒め弁当2000W みそ汁200W

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カウンター設置

ソウルは、氷点下8度まで下がりました。
ココログが始まったのは、つい4日前だそうですが、でも、すでにもの凄い勢いでテクニックが披露されています。
僕も、埼玉住民さんのココログを参考に、カウンター付けてみました。
仕事しなくちゃいけないのに、ピンチです(笑)。

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オーマイニュース 環境美化員の「しんどい」1日

元の記事

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▲人影のない真夜中に働く環境美化員
 夜10時、ソウル・城東区のある住宅地。一台の荷車が通りすぎると、たちまち道はきれいになる。荷車を押しているのは、環境美化員を務めて14年になる、キム・ダロさん(48)。

「ゴミの量はずいぶん減りましたけど、住民がゴミを分別するレベルは10年前と変わりません。粗大ゴミを捨てる時は、ステッカーを買って貼る決まりですが、守っているゴミはせいぜい半分です」。

 もっと深刻な問題は生ゴミだ。生ゴミは規定のゴミ袋に入れ、収集容器に入れることになっている。しかし、きちんと規定の袋を使う家庭は半分にも満たない。規定と異なるビニール袋に入れられた生ゴミは、美化員がいちいち開いて中身と袋を分別する。
 生ゴミを収集容器に入れ直すと、4時頃に清掃車が回収し、江東区へ向かう。一般のゴミは金浦埋め立て地、残飯などの生ゴミは江東区で処理している。
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「この仕事がいちばん大変です。夏も冬も外で働きますから。とくに夏はゴミの半分が水分ですから、ひとつ間違うと全部かぶっちゃうんですよ。以前は10世帯にひとつずつ収集容器があったんですが、汚いという抗議が多くて、今は25世帯ごとにひとつずつにしています」。

 明け方に働いている時、追いかけてきて抗議する人も一人や二人ではない。

「家具のようなものは、運ぶ時どうしても音が出ます。すると、寝間着のまま出てきて抗議するんですよ。国民の税金で暮らしてるくせに、どうして国民に迷惑をかけるんだと」。

だが、嫌なことばかりではない。

「寒い日に、おばあさんたちがご苦労さまと言って暖かいお茶やコーヒーをくださるのは、本当に嬉しいです」。

 一日に回収するゴミの平均は、一般ゴミが2.5トントラックで4台、リサイクルゴミが3台、廃家具が1台。生ゴミは隔日で1台で、現在の人数では足りない。
 住民がリサイクルを徹底すればかなり減るが、共働きの家が多く期待できない。牛乳パックの回収は、住民の協力が得られず中止された。
 ゴミの回収すると、そろそろ6時30分。すっかりきれいになった通りに、学校へ登校する学生がやってきた。登山に行くおばさんの姿も見える。学生や登山客が爽やかに歩くことができるのは、夜をおして働いた環境美化員のおかげとなのである。
元の記事を読む

この記事は、韓国のネチズンニュース連帯「オーマイニュース」から引用・要約しました。

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2003.12.06

ちょっとcyworld風に

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 いろいろ試した結果、プロフィールの写真はcyworld風にした。
 ミニルームって言うのは、cyworld・ミニホムピィの1機能で、自分の分身(アバター)と部屋を、好きなように飾り立てられるというもの。部屋は、いくら飾っても見た目がにぎやかになるというくらいで、機能的に目新しいことはないんだけど、「友だち関係」を結んだ友だちのキャラクターを部屋に招待して、ひとことメッセージを表示したりできる。

 で、この壁紙とか家具とかは実際のお金で購入するというのが、ミソだ。
 「ドングリ」という単位のお金を、カードや携帯電話決済で購入し、さまざまなアイテムはこのドングリで購入するのだ。レートは、1ドングリ100W(10円)。ひとつのアイテムを購入するのに、30~300円くらいかかる。これが、韓国で成功したアバタービジネスである。

 僕のミニホムピィも、背景になっている屋上部屋はドングリで購入したものだ。
 韓国のアバターは、やたらハデなのが多いが、cyworldは比較的シンプルなので、けっこう気に入っている。

 書く度に文体が変わっているが、まあ気にしないでほしい(^^)。

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今日の昼ごはん

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家の近所、高麗大理工大裏門前の、ファンソ食堂で。
豚肉プルコギに、鶏肉の煮物を含めておかずが7皿くらいついて、なんと300円
この辺りでも、とくに安くておいしい食堂です。
学生街には、こういう食堂がまだまだたくさんあります。

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地下鉄延長運転

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↑ソウル地下鉄1号線。これは夕方の風景。

 終電で、梨大前の事務所から安岩洞に帰ってきた。
 地下鉄の終電は、午前0時。しかし、1年ほど前から平日に限り午前1時まで延長運転するようになった。
 今まで、午前0時を過ぎると、タクシーをつかまえるのが大変だった。昼間はまずなくなったタクシーの相乗りも、この時間だけは堂々と行われる。繁華街では、道にタクシーをつかまえようとする人が鈴なりで、車が来るたびに、先客がいようがいまいが「漢南洞!」などと行き先を運転手に叫ぶ。そのタクシーが行こうとしている方向と合えば、目出度く乗せてもらえるというわけだ。

 そんなわけで、地下鉄が延長運転されるようになったおかげで、家に帰るのも、タクシーをつかまえるのもずいぶん楽になった…はずなのだが、しかしこれが全然変わらない。まだ電車があっても、やっぱりみんなタクシーをつかまえに大通りに出るし、相乗りも当たり前だ。

 何よりわからないのが、延長運転している地下鉄がガラガラだということ…。
 あの、酒臭いおっさんやおねえちゃんで一杯の日本の終電からは、考えられないすきっぷりだ。
 今日、僕が乗ってきた電車も、一両に5人くらいしか乗っていなかった。

 どうも、みんな生活リズムを周囲に合わせて変えると言うことをしないようだ。韓国人、意外に保守的である。

 ていうか、そもそも延長運転なんて週末にこそすべきだと思うのだが…。

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2003.12.05

Cyworldミニホムピィとは

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↑Cyworldのミニホムピィ

 韓国のウェブコミュニティ、Cyworld(サイワールド)が運営するブログ(blog)サービスで、一日36万ビューを誇る。

Cyworld(韓国語)
韓国ブログ事情(All About Japan)

 日本では、ブログというとどうも難しそうなイメージが先行しているが、韓国では友だち同士のコミュニケーションツールとして普及している。最大手、サイワールドのミニホムピィは、プロフィール、日記、写真帳、掲示板、お絵かき掲示板、訪問録などの機能を持ち、毎日多くの人たちが、自分の日記やデジカメで撮影した画像を登録している。

 インターネットに、個人情報を載せることに慎重な日本人と違い、韓国人は良くも悪くも開放的だ。プライバシーなんてほとんど関係なく、なんでもホムピィにアップする。セルフポートレートや友だちの写真、家族の写真、見かけた風景、ネットで拾った面白いもの、自分で描いた絵…。いったんアップしたコンテンツには、サイワールドのユーザーなら誰でもコメントを付けることができ、コメントを付けた人のホムピィへも自動的にリンクが付く。自分のホームピィから友だちのホムピィへ飛び、さらに友だちの友だちのホムピィへ…。こうして、韓国の若者の日常風景が巨大なネットワークとなる。ランダムに他人のホームピィへ飛ぶこともでき、まさに韓国の若者の人間模様を眺めることができるのだ。

 ここでは、サイワールドのホムピィで見つけた、面白い話題、楽しい画像などもスクラップしていこうと思う。

 プライバシーには、最低限配慮して。

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あちこちで、はじまり。

 韓国の「ホムピィ」にはまり、日本でも同じようなサービスがないかと思っていたのだが、それがブログだった。調べているうちに、あれよあれよと普及が始まり、いつのまにかニフティでもサービスが始まっていた。いじってみたら、他のところより自由度が高く簡単だと思ったので、ここで始めることにする。ここに来るまでに、いったい何カ所で似たようなブログを作ったことか…。

 ここでは、僕がソウルで、東京で見たこと考えたこと、韓国のウェブで見つけた面白い話を、日本語でスクラップしていきます。

 主なニュースソースは、オーマイニュースと、サイワールド

 忙しいので、ぼちぼちやります。よろしく。

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